Last modified: 2004年5月26日

DynaBook PORTEGE 7010CT/4.3 PAP701Z A(東芝) スリムノート


入手時の感想

1998年10月13日入手。まずは全体的な感想から。入手時に利用していた同東芝製ノートのPORTEGE300CTと比較しながら。

大きさ、重量

パッと見た目は結構大きく感じる。薄い分余計に大きく感じてしまう。重さは問題なし。これは個人の好みによるだろうが、私はいつもデイバッグに背負っているのでこの程度の重さは別にきにならない。

画面

12.1型カラー液晶。PORTEGE300 が比較的小さい液晶で 1024x600 であったのに対してこの大きさで 800x600 なので随分大きく感じる。1pixel あたりの大きさもかなり違うためより大きく見える。残念だが中央付近に 青常時点灯が 1pixel。

キーボード

101キー配列。キートップに日本語がないのがスマートでいい。キータッチは良好。私の場合ここ数年ずっとノートを使っているので、大きすぎるぐらいの十分なキーピッチである。

PORTEGE300 との違いでまだ慣れていないので、よく打ち間違えるキーがある。'\' と ']' と 'Enter'。それから 'R-Shift' と 'Up'。

アキュポイント(スティック状のポインティングデバイス)は今回は最初から IBM のトラックポイントのキャップと同様ざらざらしたやつが装着してあった。付属品には前のものと同じものも入っている(PORTEGE300CT参照)。

メモリ

1998年12月9日、128MB増設メモリを入手。注文は本体と一緒だったのだが、随分待たされた。標準搭載メモリは32MBで、X Window System + Emacs + Netscape Communicator 4.07 で swap 32MB も含めてほぼ使いきってしまっていた(apache, squid 等も裏で動かしていたが)。

増設したことで、かなり快適に動作するようになった。

その他

左側面にある電源スイッチの押したときの感じが若干悪くなった気がする。別に問題があるわけではないが。また、電源スイッチのロックが底面に移動した。私は普段、電源 On/Off 時にロックしておくのだが、この位置だと机で作業している時にいちいち本体を浮かせる必要がありちょっと面倒である。

パームレスト(というか全体として)ザラザラ感のある表面仕上げになっている。真新しい今、この感触はなかなか良い。


Linux

標準の搭載メモリは 32MB でこれで Windows98 はちょっと辛いであろう。注文している増設メモリが届くまでしばらくは Windows98 はほとんど使わないであろう(増設してもあまり使わないが)。で Linux であるが現在状況は以下の通りである。

なお、インストールしたディストリビューションは Slackware 3.5 + PJE-0.1.2 である。

インストール

fips でパーティションを分割した後 Slackware を Windows98 パーティションにコピーして、これを使ってインストール。boot は bare.i + pcmcia.gz。特に問題はなし。

APM

フタの開閉によるサスペンド/レジュームは有効である。

取扱説明書を読む限りはハイバネーションは FAT16 領域に書込む形らしくこちらは行っていない(詳しくはまだ調べていない)。もともとはハイバネーションは使っていないので個人的には問題なし。

halt による電源 off は有効で動作。

X

NeoMagic のビデオチップ。RedHat の XFCom-neomagic-libc5-2.0.0-1.i386.tgz で問題なく X も動作する。depth 24 もちゃんと動作する(しかしやはり遅くなるので通常は 16 で利用している)。

PC Card

16bit のカードである、モデムカード (Megaherts XJ3288J) と NIC (3CCom 3c589c, 3c589d) の動作を確認。CardBus対応のものはもっていないので知らず。

内蔵モデム

調査中

内蔵音源

鳴ることを確認(1999年1月8日。うーん今頃)。環境は

である。

以下は私の設定である。best な設定であるかどうかはわからない。まずは BIOS の設定。

初期設定から変更したのは IRQ だけである。

次は Kernel の設定。Config の内容は以下の通り。

以上の設定で kernel を再コンパイルする。

再生時はまず sound モジュールをロードする。

modprobe sound

うまくいっていればこれで音を鳴らすことができる。もし play コマンドがインストールしてあれば、

play xxx.wav

とすれば wav ファイルを鳴らすことができる。

基本的には PORTEGE 3000系と同じのようである。そのユーザである山口氏、吉田氏に設定を教えていただいた。どうもありがとう。


HDD 換装

2000年春にHDDを12GBのものに交換。

詳細は、コンピュータ日誌2000年2月9日10日に掲載。


そして故障...

使い始めて20ヶ月目、2000年6月頃から、サスペンド/リジューム、起動関係が不調に(See: 6月15日)。電源ボタンを押しても数十回に1回しか起動しなくなってしまった。 仕事が忙がしい時期だったので、すぐに SS3440 に乗り換え。 まだ、修理に出せぬまま。 はやく、修理に出さなくては。