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2005年10月14日 (金)

ソフト契約と見積りの基本がよ~くわかる本 このエントリーを含むはてなブックマーク

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rimage:ISBN:4798009164

最近契約的な視点での決め事にかかわる事が多くなってきたので先日買ってみた。 見積もりの部分はおまけ程度で、契約契約書の作り方が中心。 ソフトウェア取引の契約について

などがあることやそれらの概要を確認できるという点でなかなか良い。

権利的には

  • 著作権
  • 所有権
  • 使用権
  • 特許権・実用新案権

などかからんでくるのだが、ソフトウェア特有の複雑さがありすぐ混乱してくる。 やっかい。

面倒な世界であるな。

書籍はわかりやすいが、契約(書)例が少ないのが残念。 著作権等がどちらの権利になるかなどについてもう少し解説があると嬉しい。 第三者ソフトウェアがからんできた時の説明も欲しい。

またソフトウェア開発委託契約例はウォーターフォール的なモデルにもとづいており、現場としてアジャイル的なモデルで進めたいと思っても相容れない部分が多い。

それと「図解入門」シリーズということで図がふんだんに使われている。 図があった方がわかりやすいのだが、わざわざ図にする必要のないものを無理やり図にしたり図が間違っていたりするものがあったりする。ちょっと注意。

委託・受託双方にハッピーな結果(と権利関係)が得られる契約が作れるのが一番いいんだけれど、実際のところ

  • 力関係
  • 雛型がある場合、組織の方針・風潮として(全く/あまり)変えられない事が往々にしてある
  • 面倒。時間がかかる。

などなかなか思うようにいかないものである。

この辺りについてカバーされている書籍があれば、ぜひ読んでみたい。


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