nDiki : インストール不要

2004年7月28日 (水)

xyzzyを読み取り専用メディアから起動する

新人プログラマには「プログラムを組むんだから、とりあえずテキストエディタを何か入れておけ」と言うのだが、実際のところ自分が今仕事で使っている Windows BOX にはテキストエディタインストールされていない。

メモ帳」ですよ。

ちゃんと編集する時は Linux BOX 上の Emacs を使ってしまうので、Windows BOX では力を入れて環境構築していなかったり。 しかし、やっぱり何かテキストエディタがないと不便といえば不便。 ということで久しぶりに何か入れてみることにした。

最近は「インストール不要のソフトを USB メモリに入れて相手先で利用できるようにする」環境作りをぽちぽちしているので、エディタもそのようにできるのを選びたい。

というのが主な条件。

書き込み禁止にした USB メモリや、read only な Samba 公開ディレクトリ上(あるいは CD-R 上)から直接起動できるようにするのが目的。

xyzzy 0.2.2.233

以前にもちょっと使ったことがある。 Meadow はヘビーだし設定が面倒なので xyzzy が良い。

で実験。

アーカイブを展開してすぐ xyzzy.exe を実行できるのだが、

  1. ダンプイメージ
  2. etc/DOC (lisp/help.l より)
  3. $XYZZY/usr/usrname/os/xyzzy.ini
  4. $XYZZY/usr/usrname/os/.xyzzy.history

を書き出せる必要がある。etc/DOC 以外の位置はコマンドライン引数環境変数で指定できる。が etc/DOC だけ変更する方法がわからない。

保留。

サクラエディタ 1.4.8.0

同僚が使っているサクラエディタも試してみる。 インストーラを使用したくないので、実行可能ファイル・ヘルプファイルそれから必要な補助ファイルをそれぞれ取得して、同じディレクトリへ。

こちらは read only でも特に問題なく起動した。 ただし、

なので躊躇。

再び xyzzy

xyzzy の設定をいじってみる。

site-lisp/siteinit.l を

 (setq lisp::*documentation-path*
       (merge-pathnames "xyzzy-DOC"
                        (directory-namestring (si:dump-image-path))))

として etc/DOC をかわりにダンプイメージファイルと同じディレクトリに xyzzy-DOC として生成するように変更。

それから起動用に

 mkdir %TMP%\xyzzy
 xyzzy -image %TMP%\xyzzy\xyzzy.dump -config %TMP%\xyzzy

というバッチファイルを作成。ダンプイメージファイル、設定ファイルを置くディレクトリを環境変数TMPの下の xyzzy サブディレクトリに出力するようにする。

これで書き込み禁止ディレクトリから起動できるようになった。

必要があれば書き込みディレクトリはアカウント毎に変えた方がいいかな。 Windows 98 SE だとユーザ名やホームディレクトリとして使える環境変数は標準状態では存在しないようなので一工夫が必要になるか。

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2004年8月5日 (木)

WindowsGNU tar

この間 Windows 用の GNU Make として MinGW版を選択して、プロジェクトのドキュメントのビルドの自動化をすすめている。

しかし(最初からわかっていたのだが)make だけでは駄目で各ユーティリティがなくて結構不便。 touch すら無いし。 幸い全員の環境に ActivePerl が入っていることが前提になっているので、必要ならスクリプトを書いていけばある程度はなんとかなる。

今日は、プロジェクトで開発したPerl モジュールのソースアーカイブを自動的に一時ディレクトリに展開して pod2latex をかけてごにょごにょという処理の Makefile を書く。 さすがに tar が無いと無理だ (Archive::Tar を使うという手もなくはないが結局標準ではないし)。

GnuWin32

ということでGNU tarを探す。例によってインストール不要という条件で。

MinGW の中からは探せず。 GnuWin32 のものを使ってみる。 ついでに gzip

  • tar.exe (GNU tar tar-1.13-1-bin.zip)
    • libiconv-2.dll (libiconv-1.8-1-bin.zip)
    • libintl-2.dll (libintl-0.11.5-2-bin.zip)
  • gzip.exe (gzip-1.3.5-bin.zip)

fork できないとかで tar の -z オプションが使えない。かなりがっかり。

texinst753 (W32TeX Web2C-7.5.3 簡易インストーラ)

あれ、gzip が最初からPATH上にあるなと思ったら、texinst753 に含まれていた奴。 GNU tar も入っている。 ちょっとバージョンが古めだけど -z も効くし、これが扱いやすいかも。

なにより他のプロジェクトメンバの Windows BOX にもそれぞれ入っているはずだし。

ということで GNU tar 確保。

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2006年12月14日 (木)

TrueCryptUSB メモリWindowsLinux からアクセスできる仮想暗号化ドライブを

USB メモリといえば、他人の PC とデータをやりとりする際によく使われるメディアだ。

最近どんどん大容量化していることもあり、ついいろいろなデータを入れっぱなしにしがち。

  • 「ファイルをもらうのに渡した USB メモリを、受け取って確認したら見られたくなかったファイルが入ったままだった。」
  • USB メモリにファイル入れて渡すのだけれど、今入っている見られたくないファイルを消すの面倒だな。後でまた入れておきたいし。」
  • 「紛失した時が心配」

など、そのまま入れておくのは不安なファイルもある。

ということでやっぱりいくつかのファイルは暗号化しておきたい。さて何かよい暗号ソフトウェアはないだろうか。

で調べたところ TrueCrypt が有名らしい。WindowsLinux の両方から使えるというのが良い。

ということで試してみた。

Linux

ライセンスの関係で Debian GNU/Linux には無いので、ビルドしてインストールする。

ビルド

まずはビルド

 tar zxvf truecrypt-4.2a-source-code.tar.gz
 cd truecrypt-4.2a/Linux
 fakeroot ./build.sh
インストール

次にインストール。apt-get install dmsetup してから ./install.sh を実行する。

 # ./install.sh
 Checking installation requirements...
 Testing truecrypt... Done.

 Install binaries to [/usr/bin]:
 Install man page to [/usr/share/man]:
 Install user guide and kernel module to [/usr/share/truecrypt]:
 Allow non-admin users to run TrueCrypt [y/N]: y
 Installing kernel module... Done.
 Installing truecrypt to /usr/bin... Done.
 Installing man page to /usr/share/man/man1... Done.
 Installing user guide to /usr/share/truecrypt/doc... Done.
 Installing backup kernel module to /usr/share/truecrypt/kernel... Done.
仮想ドライブボリュームファイルを作成

ここからは実際の利用。まず最初にボリュームファイルを作成する。

 $ truecrypt -c vol.tc
 Volume type:
  1) Normal
  2) Hidden
 Select [1]:

 Filesystem:
  1) FAT
  2) None
 Select [1]:

 Enter volume size (bytes - size/sizeK/sizeM/sizeG): 128M

 Hash algorithm:
  1) RIPEMD-160
  2) SHA-1
  3) Whirlpool
 Select [1]:

 Encryption algorithm:
  1) AES
  2) Blowfish
  3) CAST5
  4) Serpent
  5) Triple DES
  6) Twofish
  7) AES-Twofish
  8) AES-Twofish-Serpent
  9) Serpent-AES
 10) Serpent-Twofish-AES
 11) Twofish-Serpent
 Select [1]:

 Enter password for new volume 'vol.tc':
 Re-enter password:

 Enter keyfile path [none]:

 TrueCrypt will now collect random data.

 Is your mouse connected directly to computer where TrueCrypt is running? [Y/n]:

 Please move the mouse randomly until the required amount of data is captured...
 Mouse data captured: 100%

 Done: 125.85 MB  Speed: 15.66 MB/s  Left: 0:00:00
 Volume created.

基本的にはデフォルトで OK。確保容量とパスワードはそれぞれ決めて入力する。

仮想ドライブをマウントしてみる

マウントポイントを作成してマウントする。 自分の場合ロケールを ja_JP.UTF-8 にしているので、日本語ファイル名を読み書きするために -M utf8 しておく必要がある。

 cd
 mkdir mnt
 truecrypt -M utf8,fmask=133 -u vol.tc mnt         # マウント
 Enter password for '/home/naney/vol.tc': # パスワード入力

マウントができたら後は普通に読み書きができる。読み書きが終わったら、truecrypt -d でアンマウント。

 truecrypt -l         # マウントされているもののリスト
 truecrypt -d mnt     # アンマウント
Windows

Windows 版は truecrypt-4.2a.zip を展開して、中に含まれているインストーラを使ってインストール

TrueCrypt を起動して、先ほど作成したボリュームファイルとつけたいドライブ名を指定してマウントすると、うまく中身を読み書きすることができた。

トラベラーモード

また TrueCrypt にはトラベラーモードというものがある。 メニューから [Tools] -> [Traveller Disk Setup] を実行して、指定したいメディア(ディレクトリ)に、インストールせずに実行するのに必要なファイル群を配置することができる(オプションで autorun.inf を作ることも可能)。

これを実行して USB メモリTrueCrypt を入れておけば、TrueCryptインストールしていない Windows PC 上でも TrueCrypt をトラベラーモードで実行してマウントできるようになる (ただし、管理者権限が必要)。

これから

母艦である Linux BOX からアクセスできるというのが便利。 Linux BOX に USB メモリを挿した後、truecrypt でマウントして Unison で同期してアンマウントまでの一連の処理を流れ作業でできるようにしたい。

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2006年12月17日 (日)

USB メモリPerl を入れて持ち歩きたい

ポータブルアプリケーション詰め込み。

自分の場合エディタPerl があれば随分できることが増えるので、何とか Perl を入れておきたい。 しかし定番の WindowsActivePerl はセットアップが必要であり、持ち歩きには向かない。

何かいい Perl ディストリビューションがないかなと探してみたところ、インストール不要Apache ディストリビューションが目についた。 そういえばこれらには Perl が含まれていてインストール不要で使えるものがあるらしいので、それらが使えるかもしれない。

XAMPP for Windows 1.5.5

標準の XAMPP では Perl インタプリタしか入っていなかった。 さすがにこれでは使い物にならない。

XAMPP for Windows ADD-Ons Perl 5.8.8-2.2.3

XAMPP で実用的な Perl 環境を用意するにはこちら。ActivePerl 5.8.8.817 上に Web アプリケーションに必要そうな パッケージが用意されている。 そのかわり 200MB (!) 近い容量が必要。 でかすぎ。

README には setup_xampp.bat に実行の指示がある。

Uniform Server 3.3

ActivePerl 5.8.7.815 が含まれている。 Perl インタプリタと、いくつかのパッケージが含まれている。 パッケージは結構少なめにおさえてあるので、容量はかなり少ない。 しかし

 perl -MConfig -e "print Config::myconfig()"

が動かないなどそのまま使えるわけではなさそうだ。

やっぱり ActivePerl?

試した2つとも結局は ActivePerl を使っているようである。 ActivePerl の部分のライセンスはどうなっているのだろう?

もしかしたら ActivePerl の AS package を展開して、不要なファイルを削除すれば (インストーラで設定されるリポジトリなどの情報を使う部分は駄目にしろ)、ある程度動くのかな。

それと Installer.bat の中で、一部ファイル(.bat、Config.pm、Config_heavy.pl、perllocal.pod、.packlist、config.h) のリロケーションをしているので、このあたりがポイントになりそう。

要確認。

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2007年10月3日 (水)

今日のさえずり

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2008年8月30日 (土)

XAMPP デカすぎなので Uniform Server をチョイス

デモ用 Web サイトのとりまとめ。 必要な時に ZIP ファイルを Windows 上で展開してすぐ使えるようにしておきたい。 インストール不要Web サーバも一緒に入れておきたい。

ということでポータルな Apache を物色。WAMP である必要はなし。 MicroApache が小さくて良さそげなのだが公式サイトがつながらない。

XAMPPXAMPP Lite でもデカすぎ。

ということで今回は Uniform Server 3.5 をセットにすることにした。 ZIP した状態で 14MB ぐらい。

展開して Server_Start.bat を実行すれば Apache が起動する。 デフォルトで W ドライブを仮想ドライブとして subst して動く。 違うドライブに割り当てて起動したい場合は Disk Start.vbs を使う。ダイアログが表示されるのでそこでドライブレターを指定すれば OK。

止める時は Stop.bat。

あとは udrive/www 以下に Web コンテンツを置けば良い。 udrive/www/.htaccess で 127.0.0.1 からしかアクセスできないようになっているので必要があれば変更する。

まとまったら ZIP ファイルにしてどこかに置いておけば、他の PC でも展開するだけでデモ用 Web サイトを準備できる。

Stop.bat の実行を忘れやすいので注意。

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2009年1月31日 (土)

USB メモリに入るキー配列変更ソフトウェア

私は会社の共有 Windows ノート PC を持ち歩くのが嫌いだ。 自分の Debian GNU/Linux ThinkPad があるので、2台持ち歩かなければなくなるから。 しかしながらデモンストレーションやテストの環境が必要な時は Windows ノート PC がいるのも事実。 外出/出張時は共有ノート PC 1台で済ませられるようにしないとな。

で、なぜ嫌かを考えてみるとやはりテキスト入力で苛つくからだなとあらためて気がついた。 普段は

というテキスト入力環境。 もう素の日本語 Windows 環境ではイライラしまくり。

であれば一時的にキー配列を変更するツールを USB メモリに入れておけば少しは楽になるかもしれない。 ということでツールを選んでみた。

が希望。ちょっと使う際にさっとキー配列を変えられて、すぐに戻せるようにしたい。 元の状態に戻すのに操作が不要なのがベストなので、常駐型のソフトウェアでかまわない。

英語キーボード配列への変更は AutoHotkey で

キー入力時にキーを入れ替えたりスクリプトを実行したりすることのできる強力なソフトウェアUSB メモリに入れて実行できる。 実行中のみフックされるため終了すれば元の環境に戻せる。 作った設定ファイルはコンパイルして実行可能ファイルにすることができ、AutoHotkey 本体無しで実行できるという機能もある。

家にある ThinkPad の日本語キーボード英語キーボードを並べて設定を作ってみた。 IME 切り替えは Web で公開されている IME_Func.ahk を使った。

 #UseHook
 #include IME_Func.ahk

 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 ; 1段目
 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 VKF4::Send,{``}    ;         半角/全角     -> `
 +VKF4::Send,{~}    ; Shift + 半角/全角     -> ~
 +2::Send,{@}       ; Shift + 2         ["] -> @
 +6::Send,{^}       ; Shift + 6         [&] -> ^
 +7::Send,{&}       ; Shift + 7         ['] -> &
 +8::Send,{*}       ; Shift + 8         [(] -> *
 +9::Send,{(}       ; Shift + 9         [)] -> (
 +0::Send,{)}       ; Shift + 0         [ ] -> )
 +-::Send,{_}       ; Shift + -         [=] -> _
 ^::Send,{=}        ;                   [^] -> =
 +^::Send,{+}       ; Shift + ^         [~] -> +

 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 ; 2段目
 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 @::[              ;                   [@] -> [
 +@::{             ; Shift + @         [`] -> {
 [::]              ;                   [[] -> ]
 +[::Send,{}}      ; Shift + [         [{] -> }

 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 ; 3段目
 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 +;::Send,{:}      ; Shift + ;         [+] -> ;
 :::Send,{'}       ;                   [:] -> '
 *::Send,{"}       ; Shift + :         [*] -> "
 ]::\              ;                   []] -> \
 +]::|             ; Shift + ]         [}] -> |

 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 ; 4段目
 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 ; 5段目
 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 VK1C::
   IME_TOGGLE("A")
 return

直接 a::b と書けるものと Send を使わなければならないのとがあって、ちょっとハマったけれど何とかマッピングできるようになった。

Caps Lock を Ctrl に

今のところインストール不要で常駐している間のみ Caps Lock を Ctrl に替えるソフトウェア見つからず。 「レジストリ書き換え」「再ログイン必要」になるが XKeymacs で変更できるので、ちょっと長時間占有して使う場合に XKeymacs で設定して最後に戻すようにするかなあ。

この場合は英語キーボード配列にするのも AutoHotkey じゃなくてレジストリ書き換え(あるいはそれ用のツール)でドライバを入れ替えてしまってもいっしょか。

Emacsキーバインディング

XKeymacs で。 インストール不要で実行中のみ Emacs 風にしてくれるが、レジストリを一部書き換える。 完全に跡を残さないようにするようには、レジストリを削除する必要あり。

Emacsキーバインディングは絶対無くては嫌というわけではないので、必要に応じて。

SKK はなし

さすがにインストール不要というのは見当たらない。 USB メモリに入れてある NTEmacs に SKK を入れてテキストファイル作成時ぐらいは SKK を使えるようにしておく予定。

USB メモリに入れておくもの

ということで、快適なテキスト入力のために入れておくもの:

Shift + 2 が @ になるだけでも救われる。

[ 1月31日全て ]

2009年2月18日 (水)

デジカメで間違えて消したデータを DataRecovery で復旧

誤操作なのかどうかよくわからないけれど、家族がデジカメ写真データを削除してしまった。 あーこれだからデジカメは……とは言わないで(最初にフィルムカメラで巻戻し前に裏蓋を開けて光線カブリさせてしまったのは小学校卒業式の日)、復旧を試みることにした。

この手のアンデリートツールは昔 Norton の何かに入っていたなあ。 今はフリーウェアでも探せる。 今回は DataRecovery をチョイス。

手持ちのxD-ピクチャーカードのリーダに書き込み禁止スイッチがあるので、ある程度安心して作業開始。 DataRecovery を起動してドライブをスキャン。 ばっちりまだ写真データが残っていた。 リカバリ成功。素晴しい。

なおスキャン結果テーブルの右側の列にファイルの更新日時が表示されるようになっている。最初気がつかずに、見つかった削除データを全部選択してリカバリ始めたらえらい時間がかかりそうなので1度強制終了した(DataRecovery で中断できそうになかったので)。中断できるともっといいな。

DataRecovery はインストール不要なので、早速ポータブルアプリケーションディレクトリに入れておいた。 備えあれば憂いなし。

[ 2月18日全て ]

2009年2月19日 (木)

Impressive - PDF ファイルでプレゼンテーション

先週 IDEA*IDEA で紹介されていたプレゼンテーションソフトウェア「Impressive」が良さそげだったので、少しずつ触ってみている。

PDF ファイルでプレゼンテーション

PDF ファイルでプレゼンテーションできるので、PowerPoint / PowerPoint Viewer 不要。PowerPoint互換性による見えの違いも気にしなくて済む。

インストール不要

Python で書かれているが Windows 版のバイナリパッケージが用意されていて、配布されているパッケージを展開するだけで使える。ポータブルアプリケーションとして、USB メモリに入れておけばいつでも使える。

impressive.exe に PDF ファイルをドラッグ&ドロップすることで起動できるが、プレゼンテーション時にそれをやるのはちょっとスマートではない。 引数に PDF ファイルを指定して PStart あたりから起動するのがいいと思う。

Linux でも動く

ページ遷移・全スライド一覧が格好良い

ページ遷移が格好良い。OpenGL を使ったエフェクトで PowerPoint にはない一味違った表示ができる。

PDF ファイルのファイル名が slide.pdf ならば同じディレクトリに slide.pdf.info というファイル名で設定ファイルを書いておくと、実行時に一緒に読み込んでくれる。 めくる感じのエフェクトでページ遷移させるならば、以下のようなファイルを用意しておく。

 # for Impressive
 AvailableTransitions = [ PageTurn ]

また Tab キーを押すことで全スライド一覧表示に切りかわるのだが、これがズームですっと表示されるで格好良い。見れば良さを実感すること請け合い。

キー・ボタン操作のバッファリングには注意

起動すると impress!ve ロゴが表示されるのだが、その後最初のページが表示されるまで少し時間がかかる。 最初のページのロードが終わるとスライドショーが始まるのだが、自分はその前に impress!ve ロゴ画面でつい1ページ送ろうとマウスの左ボタンを押してしまった。 そうすると入力がバッファリングされていて、開始後2ページ目までに飛んでしまう。 この点については注意が必要だ。

特徴はこんな感じ。PowerPoint ラブではない*1ので、今後プレゼンテーションの際は使っていきたい。

*1とはいえ明日のプレゼンテーション資料は PowerPoint で作って PDFCreator で PDF ファイル化したのだけれども。

[ 2月19日全て ]

2013年3月23日 (土)

考えを整理したり文章のアウトラインを考えるのに便利な WorkFlowy

WorkFlowyオンラインアウトライナー(outliner、アウトラインプロセッサ)サービス。UI が心地よいのでちょっと考えを整理したりタスクを洗い出したり文章のアウトラインを練ったりするのにいい感じ。オンラインサービスなのでインストール不要でどこでもさっと使える。iOSAndroid 上の Google Chrome からもモバイル版にアクセスして使えるのも良い。

良いところ

  • 項目が「タイトル+本文」とわかれていない形式なので、いちいちタイトルを考えたりしなくて良い(必要ならノートをつけることができる)。
  • ドラッグ&ドロップで項目の順番の入れ替えができる。
  • リストの特定の項目にズームインしてその項目以下のサブリストだけ表示させることができる。特定の箇所に集中して考えたり書いたりすることができる。
  • キーボードショートカットが充実していて操作がスムーズ。
  • 明示的なセーブをしなくても良い。勝手にセーブされる。アンドゥ・リドゥもちゃんとある。
  • 特定のリスト項目以下を書式付きまたはプレーンテキストとしてエクスポートできる(コピーペースト用の表示が出るタイプ)。
  • 項目に permalink があるので、例えば Remember The MilkURL に書いておいて簡単に飛んできて編集したりできる。
  • 項目中の URL は普通にハイパーリンクになるので、関連情報にもリンクしておける。
  • フリーミアムで月500項目までは無料で利用できる。リスト項目を追加する度に利用数を消費していくけれど、項目を消すと利用数が戻るので考えをまとめて書き出すための一時的なスペースとしては500項目でも十分かもしれない。

改良されると嬉しいところ

  • Android 版の公式ネイティブアプリが欲しい。Web 版だとネットワークが不安的な時に使うのがためらわれる。あと Web 版だとエクスポートができないので、PC 側での作業となる。

求めていたアウトライナーの姿

PC と Android の両方で共用できるアウトライナーを探していたんだけれど、いいのが無かったんだよね。マインドマップが流行ってしまったせいかアイデアプロセッサはそっちへ流れていってしまったのだろうか。マインドマップもいいんだけれど、あれは画面が広くないと不便だし文章のアウトラインを考えるのに向いてない。あとマインドマップが数枚になったところで、すぐにマップの管理が面倒になってくるんだよねぇ。

それからアウトライナーの多くはタスク管理ツールを指向しているものが多くて、思考の整理であったり文書を書くのに便利なのってほとんど見当たらなかったんだよね。最近は Google Tasks + (Android 上で) GTasks を使ってみていたんだけれどやはりタスク管理的な雰囲気になっちゃうんだよね。その点 WorkFlowy はまさに求めている感じだった。チェックボックスが頭につかないし期日とかそういう余計なものもなくて、ほんとに考えをまとめたり文書を書いたりするのに良い感じ。特定の項目にズームインするとその項目名が記事タイトルみたいに大きめのボールドフォントになるとかも文書を書いている雰囲気が出て良い。この記事もほぼ WorkFlowy で書いた。こんなのが欲しかったんだよね。ちょっと使いこんでみようと思う。

次のリンクから登録すると通常の2倍のスペースが使えますので興味があればどうぞ。

  • https://workflowy.com/ (このリンク先から登録すると通常の2倍のスペースが使えます。)
[ 3月23日全て ]

About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・プロダクトオーナーをしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

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