高級そうな腕時計をしている出席者をミーティングでみかけたチームメンバが「Naney さんもいい腕時計をしてくださいよ」と話しかけてきました。むむむ。これは「マネージャーになったらこんな腕時計をすることができるんだぜ」と見せつけてやるしかない。
昨日会社帰りにビックカメラによって有名ブランドの時計を買うことにしました。ファッション性も重視してここはカシオのデジタルで。ファンも多い F-91W をチョイス。
966円(内税)なのに、なにこれスゴイ。スマートフォンみたいにボタンを押さなくても時刻がわかっちゃいます。暗いところでも表示がわかるように緑のライトを点灯させることもできます。そしてなにより電池寿命が7年! 昨今のスマートウォッチのようにこまめに充電する必要がありません。最高。
仕様では「平均月差±30秒以内」ですが、その辺の電波時計をみながら「C → C → C → A で 近い00秒にアジャスト → C」でサクッと調整できます(メモ)。
あと個人的に良いと思っているのがウレタン素材の樹脂バンド。留め具もプラスチックなので他の物を傷つけにくい。腕時計をしなくなった大きな理由の1つに「ノート PC のパームレストにかちゃかちゃ金属ベルトが当たること」があるのでこれは嬉しいところです。
これでチームメンバに将来のマネージャー像のイメージをもってもらうという役割を1つ果たすことができました。めでたし。
しかし若い人やファッションセンスのある人がきちんと身につけるとオシャレなんでしょうけれど、「昭和懐かし」気分で70年代生まれが腕にしているとただ単に貧乏くさい感じになってしまう危険性はかなりあります。
俗称である「チープカシオ」という名前をそのまま陳列棚に表示していたビックカメラさん好きです。
[ 製品レポート ]
横浜へ向かう電車の中、前に立った女性が覚えのあるデザインのキャンパス地のミニトートバッグをもっているのに気がついた。よく見てみるともとまちユニオンのロゴ。好みのデザイン! 仕事で MacBook Pro をもって本社・各サテライト間を移動する時に手頃なバッグが欲しいと思っていたところなのでこれはいいなと。
元町でもとまちユニオンに行ってみたら1Fに専用のコーナーがあって、電車内でみかけたミニトートバッグ(オリジナル布バッグミニ)を含め何種類かバッグが販売されていた。
縦型でキャンパス地のオリジナル布バッグが形も白いロープの持ち手もいいかなと最初思ったんだけれど残念ながら肩に掛けるには持ち手が短くてちょっと不便そう。
もう少し横長の布バッグショルダーはサイズ(33cm x 42cm x 18cm)は十分(ノート PC を運ぶにはむしろマチがありすぎるぐらい)、持ち手も長くて肩から掛けられたのでこちらにすることにした。10号帆布を使っていてしっかりしていて長く使えそう。
ノート PC 用じゃなくて普段使い用にしちゃうかもな。
[ 製品レポート ]
新型コロナウイルス感染拡大防止のためにリモートワークするにあたり、効率よく在宅勤務を進められるように環境を整えるべくポータブルモニタ(モバイルディスプレイ/モバイルモニタ)を購入して MacBook Pro の内蔵Retinaディスプレイと合わせてマルチディスプレイになるようにした。
液晶モニタを据え置いて使えるデスクは無いので、必要な時に出してきて使えるポータブルモニタから選定。
メーカーとしても信頼できる ASUS の MB16AC が鉄板だろうか。 USB Type-C 接続のみで良ければ選択肢の1つ。自分の場合は HDMI で MacBook Pro Early 2015 を使うこともあるので HDMI 接続がないこのモデルは選外に。
国内メーカーだと I-O DATA の LCD-MF161XP も安心して使えそうだ。 USB Type-C と HDMI Mini (Type C) 接続が可能で、ASUS のものより価格も手頃だ。店頭在庫有りの家電量販店もあるので買って帰りたい派にも◯。個人的にはケーブルの管理的に HDMI Mini/Micro ではなく標準 HDMI だと嬉しいのだけれどというところ。
ということで USB Type-C と標準 HDMI 接続が可能な EVICIV の EVC-1506 を購入してみることにした。Amazon.co.jp では人気なようだが知らないメーカーなので一か八かである。音質には期待していないけれどスピーカーも内蔵していて広い用途で使えることも決め手となった。
ダイニングテーブル上で使うことを考えると機能は同じで一回り小さい 13.3 インチの EVC-1301 もありかと思う。
ということで EVC-1506 を注文・購入、届いたのでさっそく使ってみた。リーズナブルな価格ながら、筐体もチープな印象は無くなかなか良い質感だ。必要なものが全て揃っていてすぐ使えるのが嬉しい。
IPS 液晶パネルは普通に見やすくて特に不満なし。MacBook Pro の内蔵Retinaディスプレイと並べて比べてしまうともちろん見劣りするけれども、サブディスプレイとしては十分。ちょっと滲んだ感じがあるのは SHARPNESS を 2 から 3 にすることで改善された。
周囲が反射して映り込んで見にくいといった問題もなし。付属の液晶保護フィルムは自宅で使う分には必要ないので貼らないで済ませることにする。
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) は HDMI ビデオ出力があるので、付属の HDMI ケーブルと USB Type-A - USB Type-C ケーブルの2本で接続する。後者はモニタの電源用。
もう1台の MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports) は Thunderbolt 3(USB-C)ポートに付属の USB Type-C - USB Type-C ケーブル1本だけで OK。
どちらも問題なく認識し表示された。
収納・持ち運び用に保護カバーも付属。折り曲げてスタンドとして使うこともできる。ただ MacBook Pro に対して斜めに置くには底面がちょっと邪魔になるのと、好きな角度に調整しにくいというのがあるので、スタンドとしては非常用かな。
リピート買いで3つもっている サンワサプライの iPad スタンド (記事)がぴったりなのでこれを使うことにした(スタンドのカバーを外して使う)。場所をとらないし角度も好きなように調整できるのでめちゃマッチしている。余分な足が無い分、ダイニングテーブルでノート PC と同じ高さに画面を並べられるので良い。
HDMI 接続ができ内蔵スピーカーもあるので、ゲーム機でも使える。ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータを遊ぶ分には遅延も音質も気になる点なし。音量設定はメニューから設定項目を開く必要があるのでそこは一手間ではある。
なかなか良い製品ぽいぞ。これで在宅勤務も捗りそう。
朝に充電したスマートフォンが夜になってもほとんど電池残量が減っていなくてびっくり。在宅勤務中はあまりスマートフォンを使わないしなあ。スマートフォンが出る前ってノート PC べったりだったんだっけかな、思い出せない。
通る頻度が減った玄関には物が積まれるようになってきた。結果さらに外出難易度が上がりつつある。
ビデオ会議の時刻をリビングに置いてある Google Nest Hub で確認できるようにして1週間。今日ぐらいから在宅中の予定確認にだいぶ使われるようになってきた。便利さが浸透してきたみたい。
[ WFH 2020 5回目 ]
主要なファイル・保存しておきたいファイルは Time Machine だけに頼らず Google ドライブや Dropbox にも同期しておきたい。
ホームディレクトリを眺めると「以前使っていた Linux ノート PC のホームディレクトリをコピーしてきたディレクトリ」がまだ残っていてなかなか歴史を感じる状態だ(代々移してきた20年以上前のファイルが残っていたりする)。念の為残しておいた古いコピーがあちこちに散らばっていて、消して良いのかわからないファイルもずいぶんある。
いい機会なので頑張って整理するかなと。
以前にも使ってみたことがある Gemini 2 を重複ファイルの発見に昨日から使ってみている。
完全に同一なディレクトリが見つかれば一方を Finder でさくっと削除。片方のディレクトリから数ファイルだけ削除されているようなペアの場合はさらに diff -r で違いをチェックしてから削除だ。
ファイルの整理は何かを生み出す訳では無いわりに時間が結構かかるので「こんなことをしていていいのだろうか」となるのだけれど、いつかはやらないとなあと。もちろん今日1日では終わらなかったので今後もコツコツ整理していくつもり。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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