NEX-5N で撮った写真をいい雰囲気に加工したいという相談があったので Mac 用の写真加工ソフトウェアを検討することに。
Lightroom Classic CC なら自分も使っているので一緒にやれるのだけれど、費用的にちょっと勧めにくい。
ソニー純正の Imaging Edge の Edit で RAW 現像でどうかなと重い久しぶりに使ってみたけれど、パラメータ変更が表示に反映させるまでに待たされるのがやはりストレスでこちらも勧めにくい。
Fotor for Mac というのがいろいろなところで紹介されていたのでこちらも初めて試してみた。調整とかエフェクトとかスマートフォンアプリみたいな感覚で使えるので、ライトに写真を加工したい人にはこれをすすめるのも良さそう。文字入れもできるし。まずはこれを触ってみてもらおうかな。
最後の更新日が2018年1月31日なのとモバイル優先なのかなという雰囲気があるので、どっぷり依存はしないレベルで使うのが良いのかもしれない。学習コストが低いしロックインされる要素もなさそうので使えなくなった時の乗り換えはしやすそうではある。
[ Mac アプリケーション ]
10月22日に注文した Pixel 4 が1週間後の今週火曜日10月29日に届いた。まとまった時間で Xperia Z5 から移行したいと思って土曜日の今日まで待ってから開梱・設定した。
Xperia Z5 で使っているドコモnanoUIMカード(nano SIM カード)を抜いて Pixel 4 に挿入し電源オン。 APN は自動設定された。
Pixel 4 には「クイック スイッチ アダプター」が同梱されていて、これを使ってケーブル経由でデータ移行ができるようなのだけれど、移行の範囲がよくわからないことと、せっかくの機会なので見直しをしたいということで手作業で移行。こういう時のタスクの書き出しは TaskPaper が便利。ほぼ丸一日費やして移行完了。
前デバイスで機種変更手順が必要なのは以下。
FeliCa チップは背面の電源ボタンの高さあたりにあるとのこと。
ロケーション履歴で使うデバイスも忘れずに変更(前デバイスでは使わないようにする)。
手作業で面倒なのは以下かな。
さすがに4年前の Xperia Z5 より格段に性能向上しており、ヌルヌルな操作感。
指紋認証機能が無くなり代わりに顔認証機能が追加された。使ってみると、失敗することなくアンロックされるので指紋認証よりずっと快適で驚いた。
カメラのシャッター音は控えめ。「無音モード」アプリは Pixel 4 でも動いた。
画像転送で使っている Image Sync は RICOH GR III に接続しようとすると必ず落ちる。Image Sync 2.0.6(2019年9月18日) の対応 OS に明記されているのは Android OS 4.4~9.0 なので、現状仕方なし。早く対応してくれるといいな。
以下の処理やアプリは Pixel 4 に入れるのをいったん保留。
東日本大震災後にスマートフォン電力確保のために2011年3月13日購入したもののあまり使う事の無かったエネループ モバイルブースター KBC-L2BS。なにげに 5000mAh あったんだな。充電に専用ACアダプターが必要なのと、最近のモバイルバッテリに比べるとちょっと分かりづらい(出力時に DC出力ボタンを押す必要があるとか、充電状況・出力状況・残量を確認するのに1箇所だけの発光表示部の発光パターンを覚えておく必要があるとか)ので今となっては使い勝手が悪くなってしまった。
より出力の高いモバイルバッテリがあり今後も出番が無いのでビックカメラ 渋谷東口店に行って回収してもらった。リサイクルBOXが見つからず、結局 5F のサービスサポートセンターでカウンターにいた人に手渡し。
リサイクルBOXは、5F 降りてくる時に 2F のレジ横にあることに気がついた。次回はまずそこに行こう。
参加申し込みしそびれていた Developers Summit 2020 のタイムテーブルを確認したら結構なセッションが満席になっていた。出遅れた感。今の自分が興味がありそうなセッションが今回はあまり無いので参加見送りにしよう。
2020年1月14日 #朝の渋谷
— Naney (@Naney) January 14, 2020
RICOH GR III HiBW #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/YsO4SFY9oH
新型コロナウイルス感染拡大防止のためにリモートワークするにあたり、効率よく在宅勤務を進められるように環境を整えるべくポータブルモニタ(モバイルディスプレイ/モバイルモニタ)を購入して MacBook Pro の内蔵Retinaディスプレイと合わせてマルチディスプレイになるようにした。
液晶モニタを据え置いて使えるデスクは無いので、必要な時に出してきて使えるポータブルモニタから選定。
メーカーとしても信頼できる ASUS の MB16AC が鉄板だろうか。 USB Type-C 接続のみで良ければ選択肢の1つ。自分の場合は HDMI で MacBook Pro Early 2015 を使うこともあるので HDMI 接続がないこのモデルは選外に。
国内メーカーだと I-O DATA の LCD-MF161XP も安心して使えそうだ。 USB Type-C と HDMI Mini (Type C) 接続が可能で、ASUS のものより価格も手頃だ。店頭在庫有りの家電量販店もあるので買って帰りたい派にも◯。個人的にはケーブルの管理的に HDMI Mini/Micro ではなく標準 HDMI だと嬉しいのだけれどというところ。
ということで USB Type-C と標準 HDMI 接続が可能な EVICIV の EVC-1506 を購入してみることにした。Amazon.co.jp では人気なようだが知らないメーカーなので一か八かである。音質には期待していないけれどスピーカーも内蔵していて広い用途で使えることも決め手となった。
ダイニングテーブル上で使うことを考えると機能は同じで一回り小さい 13.3 インチの EVC-1301 もありかと思う。
ということで EVC-1506 を注文・購入、届いたのでさっそく使ってみた。リーズナブルな価格ながら、筐体もチープな印象は無くなかなか良い質感だ。必要なものが全て揃っていてすぐ使えるのが嬉しい。
IPS 液晶パネルは普通に見やすくて特に不満なし。MacBook Pro の内蔵Retinaディスプレイと並べて比べてしまうともちろん見劣りするけれども、サブディスプレイとしては十分。ちょっと滲んだ感じがあるのは SHARPNESS を 2 から 3 にすることで改善された。
周囲が反射して映り込んで見にくいといった問題もなし。付属の液晶保護フィルムは自宅で使う分には必要ないので貼らないで済ませることにする。
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015) は HDMI ビデオ出力があるので、付属の HDMI ケーブルと USB Type-A - USB Type-C ケーブルの2本で接続する。後者はモニタの電源用。
もう1台の MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports) は Thunderbolt 3(USB-C)ポートに付属の USB Type-C - USB Type-C ケーブル1本だけで OK。
どちらも問題なく認識し表示された。
収納・持ち運び用に保護カバーも付属。折り曲げてスタンドとして使うこともできる。ただ MacBook Pro に対して斜めに置くには底面がちょっと邪魔になるのと、好きな角度に調整しにくいというのがあるので、スタンドとしては非常用かな。
リピート買いで3つもっている サンワサプライの iPad スタンド (記事)がぴったりなのでこれを使うことにした(スタンドのカバーを外して使う)。場所をとらないし角度も好きなように調整できるのでめちゃマッチしている。余分な足が無い分、ダイニングテーブルでノート PC と同じ高さに画面を並べられるので良い。
HDMI 接続ができ内蔵スピーカーもあるので、ゲーム機でも使える。ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータを遊ぶ分には遅延も音質も気になる点なし。音量設定はメニューから設定項目を開く必要があるのでそこは一手間ではある。
なかなか良い製品ぽいぞ。これで在宅勤務も捗りそう。
TikTokアカウントを作成してみた。
総務省 情報通信政策研究所「令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の「主なソーシャルメディア系サービス/アプリ等の利用率(全年代・年代別)」によれば TikTok の利用率は以下。
10代から20代を中心として使われているサービスで空気感にギャップがありそうなことと、動画プラットフォームは投稿ハードルが高く閲覧の時間的コストも高いという先入観から今まで手を出さないでいた。
しかしやはり実際に使って知っておく必要はあるなと。ソーシャルメディアサービス動向を知っておくという意味でと、健全性のための取り組み状況を知っておくという意味で触っておかねばと。
さすがに今どきのサービスでアカウント作成までのステップは少なく簡単に始められる(実際のところ Web 版でアカウント作成を進めたら、最後あたりで「続きのステップはアプリで」的な表示が出て、結局アプリでやり直したという意味では手間がかかったのだが、一般の人なら最初からスマートフォンでやるのだろう)。
使用制限モードというのがあったのでオンにしてみたらレコメンドの一番上に「使用制限モード」って表示されて心地よくなかった。このモードは使わせたくないという意思を感じる。
しばらく使用制限モード無しで触ってみてどんなコンテンツが流れてくるのか確認かな。まあレコメンドは年齢やアクティビティデータによってパーソナライズされるだろうから参考程度だが。
嵐のアカウントのコンテンツがおすすめに流れてきたり新聞社のアカウントがニュースを流していたりと、結構ビッグなところがマーケティングに使っていてまず驚いた。ノーマークだったー。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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