劇場で「君の名は。」を観て良かったし、その後テレビでもう一度観た時にやっぱり劇場で観るのとは違うなぁと感じたこともあり、「天気の子」は劇場で観たいなと思っていた。
まだ混んでいるのかなと思いつつインターネットチケット購入をチェックしてみたら明日の上映分もたいして埋まっていなかったので、チケット買っちゃた。
金沢旅行の写真をチェックしていてイメージセンサーゴミの写り込みを発見。きたかー。さかのぼってみると6月ぐらいから空の写真などに写り込んでたよ……。 F8 で気になるレベル。 F5.6 だと気にならなくなる。
メニューからダストリムーバルを何度も実行してみたけれど、取れず。あちゃー、クリーニング/修理依頼コースか?
去年7月から観始めた『レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~』の最後の2話を視聴(3月24日・3月31日放送分)。「レイトン教授と秘宝レリクス」の謎が解明されてスッキリ。
しかし終わってしまったかー。これで観てるのなくなっちゃった。
金沢旅行で買った宝の麩をいただいた。期待以上にうまーい! もっと買ってくれば良かったー。
劇場で「君の名は。」を観て良かったし、その後テレビでもう一度観た時にやっぱり劇場で観るのとは違うなぁと感じたこともあり、劇場で観たいなと思っていた「天気の子」をユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で観てきた。
最初のテンションアップポイントが遅めでちょっとジラされてると思ったけれど、一度テンションアップしてしまえばそこからは全く目が話せない展開で素晴らしかった。
今回はほぼすべて東京が舞台。現実とフィクションが頭の中でミックスされてその世界に引き込まれてしまった。そして今鑑賞しているお台場がフリーマーケットのシーン出てきてふわっとした気分になったり、芝公園が出てほっこりしたり。
雨続きの劇中の東京が現実離れしたものだとそれほど感じられなかったのは、毎日のように降り続けた今年の長い梅雨のせいだろうか。今年の天候までこの映画は味方につけてしまったようだ。
天気という生活と切っても切れない自然現象、東京という舞台。鑑賞し終わって数日経っても天気予報を見るたび、空に浮かぶ雲を見るたびに天気の子を思い出してしまい、映画の世界から抜け出すことができなかった。このテーマ設定はにくいなあ。
最近スナップ写真を撮ることが趣味なのだけれど、生きているこの街と空をもっと記録としてとどめておきたい、そういう思いが強くなった。
登場人物がそれぞれの境遇で真剣に生きている。たまらない。特に今回は主人公となる2人が「君の名は。」よりさらに若く、より未成熟でより弱く、そしてより力強い。
もう自分は主人公のようにはなれない。今は見守る立場の年齢になってしまった。切なさともどかしさ。
仮に十代でこの映画を観ていたからといってフィクションの主人公のようになることは無かったし、そういう生き方も選択しなかっただろう。そう分かっていても若い頃に戻れないという気持ちに打ちのめされるのである。しかし憂いているだけでなく、今は今を大切に真剣に生きていく。今は未来の過去だからね。
新海誠監督の映画を観ると、生きているすべての時間が大切で愛おしく感じるようになる。
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場に天気の子を観にお台場へ。最近はダイバーシティ東京方面へ行くことが多くてめっきり渡らなくなったテレポートブリッジを渡り、デックス東京ビーチの方をまわっていった。
デックス東京ビーチの「お台場たこ焼きミュージアム」で喉を潤し、台場一丁目商店街を抜け3Fへ降り、シーサイドデッキへ。シーサイド広場では「みんなのアイドルフェスティバル2019」で炎天下の中アイドルグループがパワフルに歌って踊ってた。
アクアシティお台場へ移動してウィンドウショッピングをしたあとユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で天気の子を鑑賞。劇中でお台場が出てきてシンクロ感があって良かった。
映画を観終えたあとは、良い頃合いなのでまたデックス東京ビーチを通りテレポートブリッジを渡って東京テレポート駅に戻って家路へ。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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