今年8回目。9月15日以来。
(計算が当っていれば)残19日 (去年分5日 + 今年分14日)。
最初は11月2日に休みをとって4連休にしようと思っていたのだけれど、今日虎ノ門で予定が入ったので移動した。
恵比寿のモンベルで寄り道した後日比谷線で神谷町へ移動し、待ち合わせ人と合流。 そのまま徒歩で。虎ノ門へ。
途中桜田通り沿いに「虎の門 岡埜栄泉」を発見。
虎ノ門の岡埜栄泉ってここにあったのか。
たまに妻が持って帰ってきてくれたのはココの。 この間阪急大井町 デイリーショッパーズに売りにきていたのは上野駅前 岡埜栄泉。 調べてみると「虎の門 岡埜栄泉」はのれん分けされた店らしい。
どうりで微妙に記憶と違った豆大福だったわけだ。
残念ながら立ち寄った時には既に豆大福は既に売り切れ。
[ 菓子 ]
上野公園にある国立科学博物館に行ってみた。
混雑した JR 上野駅の公園改札を抜けて横断歩道を渡るまで、30年変わってないなあと感じる安心感。振り返ると大きなスカイツリーが見えて21世紀なんだなぁと。
結局途中買い込みしてこなかったし、噴水まわりでも食べれそうなもの売ってなかったので(なんか本のバーゲンみたいのやってた)、そのまま食料無しに12:00頃に国立科学博物館に入館。
軽食のあるラウンジを軽くのぞいたものの列ができているので、レストランへ行ってみるもこちらも待ち人だらけ。名前を書くの6番目のシートだったんだけれど、今呼ばれているの3番目のシートとか、非現実的な状態。ということでラウンジに戻ってこちらで。結局13:00ぐらいにご飯にありついて、13:30ぐらいから見学開始。
今日は地球館の一部だけ見た。
ダチョウでかかった。
骨!
電気とか運動とかの実験を手軽に体験できる広場。それからロケットエンジンと零戦とカシオの計算機と国鉄のマルス。
と一通り回って、中庭で缶コーヒー飲んで撤収。ゴールデンウィークで混み混みだったけれど、不快になるほとではなかったし見たいものは見れる感じだったので満足満足。空いている時に何度かにわけてまたきたいな。
今日は有給休暇を取って妻とデートで東京都美術館で開催されている「ゴッホとゴーギャン展(Van Gogh and Gauguin: Reality and Imagination)」を観に行ってきました。デートは6月のルノワール展依頼です。
今回の展覧会はフィンセント・ファン・ゴッホとポール・ゴーギャンの二人の画家に焦点を当てたものです。解説を読みながら観てまわることで、2人の関係と芸術性の違いが感じられのが今回の面白みでした。
ゴッホの作品の中ではクレラー=ミュラー美術館所蔵の「ジョゼフ・ルーランの肖像」が一番気に入りました。花柄の緑バックにヒゲおじさんのが脳裏に焼き付きます。風景画では「公園の小道」が幸せな感じでいいですね。
ゴッホとゴーギャンならゴッホの絵の方が好きだなということがわかりました。
今回は初めて東京都美術館に行ってみたのですが、広々していて気分が落ち着きました。居心地が良いのでお昼はそのまま2Fにあるレストラン MUSEUM TERRACE で。ガラス張りの開放的なレストランです。ここも広々としていてゆったりとした感じでした。
せっかく上野まできたのでその後はぶらぶら。東京都美術館から上野恩賜公園、そして弁天堂へ。不忍池はこんなにハスだらけだっとビックリ。それから区立下町風俗資料館の前をまわって、再び公園に戻って西郷像と久しぶりに対面してきました。
公園を出たあとは岡埜栄泉総本家の豆大福を買い、それからアメ横をぶらぶら。学生の頃は安いと思ってアメ横に時々来ていましたが、今はなかなか来る理由も無くなってしまいました。フラッシュライトを買ったりしたマルゴーはまだ健在でした。
特にこれという買い物に来たわけでも無かったのでひとまわりしたらアメ横で見るところが無くなってしまったので、残り時間は銀座線で銀座へ。
まずは9月24日にオープンした GINZA PLACE へ。ソニー ショールーム/ソニーストア 銀座をチェック。窓もなくちょと狭い印象。PlayStation VR の体験コーナーがあるなと思ったら、今日が発売日だったんですね(あとで気が付きました)。他に見るところもないのでそうそう来る場所でもないなというのが GINZA PLACE の印象でした。
そのあといつもののカフェ・ベローチェ 銀座みゆき通り店で一服。最後に K.Itoya へ。K.Itoya では地下で額縁をチェック。
良い休日でした。
箱根旅行 2017の2日目。
ヒグラシの寂しげな声で一度目が覚めました。まだ早いのでまどろみつつ眠りへ。
スマートフォンのアラームで 6:00 に起床。
やはり今日はバスを使わないコースに変更することにしました。強羅駅周辺と箱根強羅公園、あとは箱根湯本駅前商店街散策に決定。
体が目覚めてきたところで、地下1階の温泉大浴場へ。 1日目は貸切露天風呂でさっと湯につかり2日目の朝に大浴場でしっかり入ろうということで朝食前に一風呂浴びてきました。
男湯は先客はなく、入れ違いで1人きただけなのでほぼ貸し切り状態。ゆっくりと入ることができました。ただゆっくりといってもお湯は昨日と同じくかなり熱め。肌をピリピリさせながらそっと湯につかりました。
大浴場も水回りや桶・椅子は黒くなっていてかなり年季が入っていました。
そういえば浴槽が2つあって大きい方だけ入ったのですが、実はそれぞれ源泉が違う湯だったのですね。上がって脱衣所にあった説明書きで気がつきました。
昨日と同様2Fのエレベーター前から案内していただき今日の席へ。昨日と同じ席でした。朝食は配膳された和食。朝食バイキングが最近多かったのでこれは嬉しいです。自分で味噌を入れていただく豚汁で体がが温まりました。
朝食後はまたまた玄関ホールへ行って、コーヒーで一息。チェックアウトしようとしている外国人グループでホールは賑やかでした。
2014年に来た時よりも明らかに外国人観光客が増えたなというのが今回の大きな印象でした。箱根町の統計を見てもここ数年増えているようです。
あとはチェックアウトまでゆっくりと。 10:40 の送迎車を利用しようかなと思いフロントに電話してみたところすでにいっぱいとのこと。30分後の次のを待つのも時間の無駄かなと思い、箱根登山ケーブルカーを利用することにしました。
フロントでチェックアウトを済ませ記念撮影。宿の人に「どこがお勧めですか?」と聞いたら入口前を勧めてくれました。そこでみんなで写真を撮ってもらいました。
ゆとりろ庵から中強羅駅はすぐ。無人駅なので機械で券を取ります。中強羅駅からはちょうど下っていく線路の先に大文字焼の大の字が見えました。
10:39 初の箱根登山ケーブルカーに乗車。この時間はまだ混んでいないので余裕で座れました。案内放送を聞きながらゆったりと強羅駅へ。
ケーブルカー自体一つの観光スポットなので、送迎車を使わなくて結果良かった気がしてきました。
10:46 強羅駅到着。IC カード不可で現金精算です。
強羅駅の売店をのぞいたあと、すぐ近くの手湯のある箱根登山名産店 強羅店(四季の彩)へ。小綺麗なこのお店は箱根登山鉄道株式会社の店舗でした。今買うと荷物になるのでよさそげな品物に目星だけつけていったん外へ。
踏切を渡り「銀かつ工房」へ向かいました。
イメージしていたより殺風景な店内。菓子店をイメージしていたのですが、セルフサービスの軽食コーナーといい感じでした。ガイドブックに載っていた「箱根なまどら」が目当てだったのですが、ガラスのショーケースに数個あるだけで種類もわかりずらく買いにくい雰囲気でした。
ちょっとがっかりして何も買わずに店を出ました。
次は箱根強羅公園へ。
駅前から箱根強羅公園へ向かうべく踏切を渡って戻り、そのまま急坂を登っていきます。車が結構上がってくるので気を使いました。坂を上がりきったところが箱根強羅公園なのですが、ちょっとくたびれたので近くのデイリーヤマザキへ寄り、ペットボトルのお茶を買って一息。
宿の玄関ロビーでもらってきた割引券を使って50円引で入園料を支払い正門から中へ。箱根強羅公園は箱根登山鉄道の前身である小田原電気鉄道が造園し、大正3年(1914年)に開園された日本初のフランス式整型庭園。約100年の歴史ある庭園です。
よくもまぁこの斜面に作りましたねという感じですが、この高低差のおかげで景色豊かな面白い公園になっています。正門側(強羅駅側)を見ると箱根大文字焼の大の字を、逆の西門側を見ると早雲地獄を眺めることができます。
お昼は早め軽めで良いかなと、園内の一色堂茶廊でサンドイッチをいただきました。だし巻きサンドはほかほかふわふわでパクパク食べられる優しい味のサンドでした。
バラソフトも一緒に食べたかったのですが、こちらはテイクアウト専用とのこと。いったん食事を終えて外に出てからあらためて買って外のテーブルでいただきました。バラの花びらが添えられて少しだけ花の香りのするソフトクリームでありました。
噴水・ヒマラヤ杉・ローズガーデン・熱帯植物館・ブーゲンビレア館と回り、最後に正門近くのお土産物屋でちょっとしたお土産屋を買ったりしました。
なんだかんだと庭園を満喫。
今日の第一候補は星の王子さまミュージアムだったのですが、せっかく強羅にきたのだから箱根強羅公園を見ておいてよかったなと。
来た道を戻って強羅駅へ。箱根登山名産店で土産を買い、満足したところで次の箱根登山電車に乗ることにしました。
強羅駅では体験学習でしょうか、女子学生が駅員を勤めていました。放送も任されていて初々しい声が駅に流れていました。
ケーブルカー到着前に改札を通り乗車口に整列。入ってきた電車に乗りボックス席へ。以前乗った時の教訓を活かして、ホームと反対側の席を選びました。こちら側だと谷側を望みながら進むので景色が良いのです。
箱根湯本えゔぁ屋 → まんじゅう屋・菜の花(箱根のお月さまを買い食い) → グランリヴィエール箱根 箱根湯本店(箱根ラスク・仙石ラスク) → 横断歩道を渡って折り返し → みつき(お土産)
と巡りました。だいたい買いたいものを買ってみんな満足。
最後に家路につく前に休憩をということで、箱根カフェへ。電車の見えるカウンター席がいいかなと思ったのですが、テーブル席でゆっくりしたいという希望もあり今日はテーブル席で。
ちょっとゆっくりして体力を回復させました。
最後に買い足したいものがあるというので、改札前の「箱根の市」へ。待っている間ぶらぶらしていたら、前回美味しくで買って帰った韃靼そばふりかけを見つけてしまい思わず買ってしまいました。嬉しい再会です。
ようやく、いよいよ箱根をあとに。 16:23 箱根湯本駅発、16:38 着の箱根当山鉄道で小田原駅へ。
JR 小田原駅でトイレを済ませ、すでにホームに来ていた東海道線に飛び乗りました。
最初は別々に分かれて座ったのですが、途中で一緒になれて帰りも旅気分を味わえて満足。
今日は東京もそれほど暑くなかったようで、駅から家に歩くのも比較的楽でした。帰りに地元のスーパーに立ち寄り、夜ご飯にとお弁当を買って帰宅。
普段の生活を離れることができた楽しい一泊二日でした。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。