PC での母の年賀状作りも、何気に今年で5年目。 例年通り、筆まめで「絵」を選んでもらって「文章」添える作業。 それなりに、ちょっとした配置や文面の細かいところにはこだわったりする。
PC は HDD のクラッシュで、Windows 98 を再インストールしてから、プリンタのドライバさえインストールしていない。 とりあえずドライバと筆まめ(Ver.10) をインストール。 筆まめは住所録の処理は便利なんだけど、文面作成とイラスト集が満足レベルではないんだよね。 まぁ、最新の Ver.12 より2世代前だから今のは改善されているのかもしれないけれど。 Ver. 8 から Ver. 10 にアップデートした時は、「何だあまりイラスト代り映えしないじゃん」だったので最新にしようと思えないんだよね。 さすがに、来年は検討してみるかな。
で、住所変更のあった人の住所の修正をして住所録印刷を……と思ったら途中で印刷できなくなってしまった。 カラーインクの少なくなることを知らせるランプが前からついていたのだが、どうやら切れてしまったようだ。 しかし、黒インクは残っているのに白黒モードでも印刷できない。 そういう仕様だったけかなぁ(PM-750C)?
とりあえず、近くの LaOX まで急いで買いにいって交換。 文面も、とりあえず満足いくものができたようで、メデタシメデタシ。 あー、いつも人のはとっとと済ますのだけれど自分は年末ぎりぎりまで腰があがらないんだよねぇ。 今年はどんなデザインにするかなぁ(例年、自分のは筆まめでなくて Illustrator とかでへなちょこなのを作っていたりする)。
今まで年賀状作成に使っていた PC を廃棄(記事)したので、今年は年賀状作成を Windows XP が入っている方の ThinkPad ですることにした。
住所録・宛名印刷・家族の年賀状文面作成は今まで筆まめ。 過去データもあるので今回も筆まめがいいかな。 手持ちが2002年に買った筆まめVer.13 なので、さすがにそろそろアップグレードすることにした。
DVD-ROM ドライブが手元にないので、CD-ROM 版を選択。
Ver.10 から Ver.13 にアップグレードした時は、かなり重く不安定なソフトになって不満だったのだが、今回はどうかな。
3年弱前に ScanSnap S1100 を買ったので、過去に頂いた年賀状は順次スキャンしてデジタル化している。中学生ぐらいの時にもらった年賀状まで後生大事にとってあったのだけれど、保管場所の問題もあるのでスキャンしたら処分している。
で、ここ数年は頂いた賀状は即スキャンして……。ScanSnap 買ってから、紙の年賀状の意義が自分の中で急速に薄れてきている。デジタルデータで作って印刷して送って受け取ってスキャンしてデジタル化してとかね。もうね。あと住所録の管理とかね。
かといってオンラインのグリーディングカードとかも、もう壁紙プレゼント的な薄っぺらさだしなあ。
ということで、親戚と親交のある友人は継続するとして、年賀状だけのお付き合いの方・ソーシャルメディア上で互いに近況を共有している方との年賀状はフェードアウトしようかなあと。
などと思いつつ今年の家族版の年賀状文面を作成した。
今日は年賀状作成日にしようと ThinkPad X200 の Windows 7 を起動したのですが、Norton Internet Security が(ライセンス割当済みのはずだけれど)有効期間切れとかでて、まずはそれの再設定からスタート。すぐに始められないので、今回は妻のノート PC で年賀状を作ることにしました。
年賀状作成ソフトウェアをインストールし、今までのデータは Google ドライブで共有。
年賀状を多く出す方の妻が、使い慣れたノート PC で好きなように文面を作成したり住所録更新をしたりできるのでいつもよりスムーズに進みました。印刷まで今年は妻がほとんどやって1日で全部できてしまいました。
もっと早くからそうしておけば良かったですね。
ちなみに自分は前回から親族の一部のみにしたので今回は5枚のみです。次回はいよいよ無しにしようかなと思ってます。
2015年に ThinkPad X200 (Debian GNU/Linux) から MacBook Pro (当時 OS X) に乗り換えてから2年半ほど経ちました。住所録管理・年賀状作成・印刷はその ThinkPad 上の Windows 7 で筆まめを使ってやってきているのですが、さすがにスペック的に限界ですしいつ壊れてもおかしくないので、そろそろ Mac に移行させたいところです。
Windows 版の年賀状ソフトはいろいろ発売されているのですが、調べてみたところ Mac 版はあまり無いのですよね。最新版だと
などでしょうか。筆まめに比べると評判が低いようですし、価格も高めなのでちょっと悩ましいです。
Mac 用年賀状ソフトとして購入して11月9日には届いていた宛名職人 Ver.24 のパッケージを開梱してようやくインストールしました。今まで使ってきた筆まめ Ver.19 の住所録は筆まめ側で ContactXML 1.1a 形式で書き出して、宛名職人 Ver.24 で読み込むことができました。
というのはありましたがあとはエラー無し。宛名職人の画面構成も使い方もまだ全くわかっていないので目視未確認ですが大丈夫だと信じたいところです。
CSV 形式で出力してカラムを突き合わせるなど面倒なことをしないといけないかなーと思っていたのですが ContactXML ではそういった手間が無かったので助かりました。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。