nDiki : 先送り

先送り、先延ばし - procrastination

すぐやれる人間になるための良書

2017年8月4日 (金)

Remember The Milk でやり残したタスクに backlog タグをつける

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版で、やり残しの仕事は「やり残し」のフォルダに入れクローズドリストにし、毎朝一番にファースト・タスクとして切り崩しましょうとありました。やり残し・先送りはずっと悩ましい問題だったので、このアイデアを今週から取り入れてみることにしました。

夜、その日にやるつもりだったけれども終わらなかったタスクについては Remember The Milk のタスクに backlog タグをつけます。

そして翌日ファースト・タスクとして backlog のものをまずやるようにしました。必ず backlog を先にクリアしきれているわけでないですが、以前のように何日も先送りし続けるというのはかなり減った気がします。

ファースト・タスクというアイデア、なかなかいい感じです。

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2017年8月6日 (日)

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版

タスク管理の記事を読んでいると「マニャーナの法則」というキーワードがよく出てきます。今までスルーしていたのですがここ最近クローズドリストの考え方を取り入れてみているので、その辺りの話が書かれている「仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版 (Do It Tomorrow and Other Secrets of Time Management)」を読んでみました。

マニャーナの法則

まずマニャーナの法則ですが

という2つの原則のこととあります。日本語ではマニャーナの法則と訳されていますが the mañana principle なので「(行動)原則」の方が適切に感じました。

すぐやる」ことの弊害

すぐやると「忙しいだけの仕事」ばかりが進み「本当の仕事」が進まないと指摘しています。新しくきた仕事にすぐとりかかってしまうのではなく、既存の仕事より価値があるかをまず考える必要があると説いています。

すぐやる」は自分の行動原則の一つなのでショッキングな指摘です。言われてみれば主体的な仕事よりも反応的な仕事に時間を使いがちです。

ただ「すぐやる」については

  • 「後回しにしてチャンスを逃す」ことのないようにする。
  • 先送りすることで増大するコストを最小化する。

というメリットがあるのも事実。このあたりは本書で言うところの「緊急レベルの判断」とバランスを取っていく感じなのでしょう。

全員がマニャーナの法則をやるとどうなるか?

個人個人がマニャーナの法則に従ってバッファリングすると組織全体のリードタイムが伸びるのではという懸念を持ちました。個人の稼働が最適化されるかわりに、作業の手待ち(idle work)が多く発生することになるからです。

このあたり要注意に思われます。

緊急レベルを判断する

入ってきた仕事はまず緊急レベルを判断するというのが本書の考え方です。

  • 緊急レベル1「今すぐ」
  • 緊急レベル2「今日中に」
  • 緊急レベル3「明日やる」(ベスト)

本書では「明日やる」がベスト。

これはすでに2週間前からRemember The Milk の優先度設定に取り入れてみています。

will do リスト

本書では「WILL DOリスト」と表記。その日にやるとコミットしたタスクを入れておくクローズドリスト(本書ではクローズ・リストと表記)。自分は Remember The Milk でタスクの優先度を1にすることでリスト化しています。

処理する順番はファースト・タスクが最初で「明日のリスト作成」が最後です。それ以外はまったく自由。

1日の最後に何をおいても明日の will do リストは作成することが必須とあります。仕事については実践していますが、プライベートでは翌日の will do リストを夜に作るのがまだ習慣にしきれていません。

ちなみに本書ではタスクにかかる時間の見積もりについてはほとんど触れられていません。翌日時間が足りず will do リストを完了できそうもない場合もいつもどおりリストを作成し翌日は「できるとこまでやる」「完了できない日が続くなら対策をとる」という感じになっています。

やり残しをどうするか?

will do リストで完了できなかったものは、「やり残し」フォルダに放り込み、ファースト・タスクで処理しましょうとあります。

これは今週から Remember The Milk で backlog タグを付けるようにして実践中です。

ファースト・タスク

ファースト・タスクは「毎日の最初に行い、そこから1日をスタートさせるのが望ましい仕事」とのこと。毎朝最初にできる仕事は1つしかないので、常に1つ。

  • 原則1 とにかく、する (Do)
  • 原則2 一番始めに、する (First)
  • 原則3 毎日、する (Every day)

ファースト・タスクに向いている仕事は

  • 「やり残し」を片付ける
  • 仕事のシステムを修正する
  • プロジェクトを進める

です。今は「やり残し」を片付けるのに使っています。先送りし続けることが減りました。

実際のところ実際に一番最初にはやれてなくてまず「セットアップタスク」なるものをやってたりします。これらを前日に済ませるようにできれば本当のファースト・タスクにできるのかも。

ダッシュ法

ダッシュ法はポモドーロテクニックにつながるところを感じました。ちょっとマニアックでテクニカルなやり方だというのと、マルチタスク型な印象なのとで今回はスルー。

二分等法 すべての仕事を半分にする

プロジェクトをタスクに分解する方法。 GTD でプロジェクトに対して具体的な行動を設定するのと同様、本書でも具体的な行動に落とし込むよう指導しています。

その具体的なやり方として二等分法というのが紹介されていました。プロジェクトを二等分し、先にやる方をまた二等分にするというのを繰り返して「抵抗感が問題にならない状態」になるまで分割を続けるという方法です。

全てをブレークダウンすることはせず直近取り組む部分だけ具体的にするというやり方がスクラムにおけるプロダクトバックログリファインメントの考え方に似ていて気に入りました。

行動の合間に考える習慣をつける

最後の方の「考える」ということについての話で「行動の合間に考える習慣をつける」エクササイズが紹介されていました。

  • 「毎日15分」など時間を決め確保する。
  • 邪魔が入らない場所でノートと筆記用具を用意し、浮かんできたアイデアや考え方をノートに書き留める。
  • 時間の終わりに近づいたら書いたものについて考える。良いアイデアや行動が必要なことに下線を引く。

というものです。時間(期限)を決めその時間の最後まで考え抜くというのがポイントだそう。ぜひ取り組んでみたいなと思います。

冒頭にキーワードが説明されているのが良かった

最後に本書の構成について。

本書では冒頭で「本書に登場する18のキーワード」として

  • 「クローズ・リスト」「オープン・リスト」「チェック・リスト」
  • コミットメント」「本当の仕事」「忙しいだけの仕事」
  • 「バッファー・ゾーン」「マニャーナの法則
  • 「タスク」「プロジェクト」
  • 「タスク・ダイアリー」
  • 「デイリー・タスク」「ファースト・タスク」
  • 「TODOリスト」「WILL DOリスト」
  • 「ダッシュ法」「期限の効果」
  • 「ラベリング」

が列挙されてそれぞれに簡単な説明がついています。簡潔でわかりやすく、本を読み進める助けになります。

本では「はじめに」で第1章では◯◯、第2章では△△とずらずらと書かれていたりしますが、前提知識が無いとわかりにくい書き方のものが多いです。それに対して、本書ではキーワードという見出しでサマリと流れをうまく説明していて素晴らしいなと感じました(ちなみに本書も「はじめに」では構成が手短に説明されています)。


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2017年8月13日 (日)

4度目のプールは今日はやめ【日記】

今日は今年4度目のプールに行こうかなと思っていましたが、やっぱりやめて1日家でゆっくりしていました。おかげでようやく今年の東京ディズニーランド日記を書いたり(2カ月以上前の)。

プライベートのタスクもマニャーナの法則を取り入れてみたら先送りしていたのがちょっとずつ進んで少し気持ちいいです。

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2017年8月25日 (金)

すぐやる」と「明日やる」は対立しないと思えるようになってきた

「いますぐやる」をマイクレドの1つにしている中で、仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版で「すぐやると本当の仕事が進まない」と指摘されているのを読みもやもやとした気分をいただきました。まずはともあれとマニャーナの法則を取り入れて1カ月。「新しい仕事は『明日やる』を基本にする」を実践してみて先送りが減ったのを実感しました。

「明日やる」を基本とすることで結果的に確実に実行できることが増え、大切なことを「すぐやれる」ようになった。「明日やる」は「すぐやる」と対立するものではなく支えるものだと思えてきました。「いますぐやる」はマイクレドから消さずに残しておくことにします。

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2017年9月9日 (土)

しっとりした軽めの回転の感触が心地よい MoYu Weilong GTS2 Stickerless

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最近またルービックキューブを練習しています。4年前に買ったメガハウスのルービックキューブ ver2.0を今は使っているのですが、結構ギシギシという音がするのがずっと気になっていました。やはりもうちょっとなめらかに静かに回るのが欲しい、そう思い MoYu Weilong GTS2 Stickerless を買ってみました。

しっとりした軽めの回転の感触が心地よいですね、これ。こんなに回しやすいとは。今まで買うのを先送りしていたのがもったいなかった。

ちなみに以前ルービックキューブのシールが退色して色が見分けられなくなって残念な思いをしたので、今回はステッカーレスをチョイスしました。かなり明るい色なので結構眩しく、パステルっぽい色合いで慣れるのにちょっとかかりそうです(今回青クロスから白クロスにチェンジすることにしたのも輪をかけてます)。ステッカーのでも良かったかも。

tribox の ルービックキューブの解き方ページ

あらためて tribox の ルービックキューブの解き方ページを見ながら LBL 法の練習をし始めました。今まで見た解説ページよりとてもわかりやすいです。

右トリガーの重要性、ようやく今回認識しました。今まで使っていたキューブはスムーズにトリガーアクションができなくてメリットがいまいちわからなかったのですが、スムーズに回るキューブだとこれほぼ無意識に一瞬でできるシーケンスなんですね。さらにこの右トリガーの3手を1手として考えられるようになると、手順を覚えるのがぐっと楽になりました。

あと練習なんですが今までは進めるところまで進んでは崩して復習がてら最初からというのを繰り返していたんのですが、このサイトで回し方の手順で「◯回繰り返すと元に戻ります」とか書かれているのをみて、あ、そのステップだけ何度も練習できるんだと気が付きました。特定のステップだけ練習した方が効率が良いですね。今まで気がつかなかった……。

今日 MoYu Weilong GTS2 Stickerless が届いてから一日ずっと回し続けてましたよ。

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2018年12月5日 (水)

毎日同じ服を着ているけど誰も何も言わない【日記】

寒くなって着るものを T シャツから長袖シャツにして数週間。衣替え先送りしていることもありずっと同じネイビーのシャツを着ている(洗濯は毎日していて2着ローテーション)んだけれど誰にも何も言われない。家でも。

同じ服を着ていると朝に迷わなくて良いのでめちゃくちゃ良い。同じの服を数着買ってずっと着る派になっちゃおうかな。

ただなんとなく頭には良くなさそうな気もする。

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2019年8月16日 (金)

Web 日記での画像貼り付けを後回しにする

Web 日記 nDiki を書いて公開するのを後回しにする理由として

  • 貼り付ける写真の準備ができない(デジカメから PC に移して現像・リサイズが済まない)。
  • 言及する日記がまだ未公開なので、その記事へリンクしようとしている記事も公開できない。

がある。先送り理由になるタスクは記事にタグ付けしておいて、週末とかにまとめてやってみることにしよう。

 < [[画像準備中]] [[記事間リンク準備中]] [[キーワードページ更新準備中]] >

みたいなのをテンプレートに入れておいて、不要なタグを順次消していく感じで。記事毎の残タスクをタスク管理ツールに入れるのは手間で続かないので、記事にタグ付けしちゃうのが個人的ポイント(非公開のノートとかもそうしている)。

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2019年8月29日 (木)

すぐやる!「行動力」を高める“科学的”な方法

リハビリテーションの専門職である作業療法士が著者の本。脳と体の仕組みに基づいた日々の行動をちょっと良くする方法が詰まった良書。「すぐやる」ようにするがテーマの本だが、それ以外にも様々な行動改善のエッセンスが詰まっていて参考になる。

ちなみにここでいう「すぐやる」は依頼があったらすぐ対応するといったことではなく「先送りしない」というニュアンスと理解している。

で、特にこれは応用してみたいなと思ったのは以下。

脳に入る情報を絞る

脳に余計な情報を入れないようにすることで「ついやってしまう」を止めるという話。意識を変えるのではなくそういう環境になるように行動を変えようというのがポイント。

  • 使ったものは、もとの場所に戻す
    • 視覚に入ったものに自動的に手を伸ばす「モデルフリーシステム」を働かせない。
  • 作業の区切りでモニターを消す
    • 視界に入ることで脳が判断のためにエネルギーを使ってしまうのを無くす。
  • テーブルの上にスマートフォンを置かない。

フィードフォワードしやすくする

脳が「次の行動」を予測できるところまで「前の行動」をし、「新しい作業の区切り」を脳に植え付けることで行動に移しやすくなるという話。ちょっと手をつけておいてみるというもの。

優秀な人を真似る

他人を真似るように脳ができているので、優秀な人(本書のテーマではすぐにやる人)が視界に入るようにするという提案。横並びになる・共同作業するのがより効果的。優秀ではない人(すぐやらない人)が目に入らないようにする。

経験的な言葉を話す

今の状況をどのように感じているかを表す「経験的な言葉」を普段から発することで脳がその気になるという話。

自分が体験したことを「感じたことや体の様子」を付け加えて雑談しておくことが大切だそう。相手の話の良し悪しをいちいち判断しがちな人はそれを止めることで自分が使ってこなかった「経験的な言葉」を学ぶ機会が得られるとのことだ。

個人的日誌で「事実・感情・発見」を書くというのに関連しているなと思った。このあたりの脳の動きについてもっと深く知りたい。

まとめ

こうして自分がまずやりたいポイントだけメモとしてピックアップしてみるとどこかで聞いたことがあるのが多いなという感じになっちゃたけれど、本書内では脳の働きについてや事例などを交えて説明されているので読むことでなるほどと感じてやってみようと思えてくると思う。

「つい先送りしてしまう、やりたいことがあるのについ違うことをしてしまう」を改善したい人にお薦めの1冊。

[ 読書ノート ]

[ 8月29日全て ]

2019年9月8日 (日)

今日のさえずり: 最初のダイスの目が1だった時の出鼻くじかれ感がすごいぞ。モンパニ。

2019年09月08日

  • 11:54 RT @youclick0113: ありがたみ https://t.co/x3NHxsBZOz
  • 12:13 「受けて立つ」感。 #和光本館 RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 https://t.co/w1wqgjVwRc
  • 14:50 最初のダイスの目が1だった時の出鼻くじかれ感がすごいぞ。 #モンパニ
  • 16:40 ねるねるねるね。 8月最後の土曜日に富士の国やまなし館で買った分が今日で最後。近くに行ったらまた買いたい。 #桔梗信玄餅 https://t.co/MRUZdIchPy
  • 18:10 区の最寄りの自主避難施設がどこか確認した。 #台風
  • 20:49 キッチンのオールインワン浄水栓の浄水カートリッジを交換。前回1月27日だったので7カ月以上経ってしまった。蛇口まわりの掃除をしつつ交換って思っているとつい先送りしちゃう。
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2019年10月3日 (木)

macOS Mojave にアップグレード

macOS Catalina がもうすぐ出そうなのでまず macOS Mojave にアップグレードした。去年の8月に macOS High Sierra にして以来のアップグレード

先送りしていた理由の1つだった「ScanSnap Manager を ScanSnap Home にする」も一緒にやっておいた。

[ 10月3日全て ]

About Me

Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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