1997年2月に萩へ旅行した時に、窯元 旭峰窯(萩市椿東無田ヶ原2838)を見学していくつか萩焼を買ってきた。今でコーヒーカップを愛用している。 この時のジャージを着た気さくな陶芸家が今でも忘れられない。
母にもお土産に湯呑み茶碗を買っ帰ったのだが、気にいってもらえたのかその後ずっと使ってくれているようだ。しかしこの間みたら結構欠けてきていた。 明日は母の日だし、新しいやつでもプレゼントするか。
ということでブツを探しに。
J-PERIODを手始めにぐるぐるとまわってみる。 やはり和食器を扱っているところはあまりないなぁ。
あってもタンブラー型のが多かったり。
あきらめて次へ。
この間恵比寿ガーデンプレイスから封書がきていた。 開けてみたら、イベント「YEBISU PHOTOGRAPHIC WEEK 2004」のお知らせ。 どうやら SuperHeadz INa Babylon 方面 (旧 TokyoLomoHeads)から送られてきたようだ。
東京都写真美術館で開催されている「没後50年 "知られざる ロバート・キャパの世界展"」も気になっていたので、自由が丘の次は恵比寿ガーデンプレイスに行ってみた。
三越をぶらぶらしてみたけれど良さそげな湯呑みは無く。 久しぶりにきたんだけれど、本屋はかなり縮小されていてがっかり。 オープンした時は結構なスペースだったのになぁ。
YEBISU PHOTOGRAPHIC WEEK 2004 の方は、ちょろっと眺めただけ。 SuperHeadz の写真も見慣れてきたな。
キャパ展の方は入口からちょっとのぞいたら、激コミだったのパス。 朝一とかじゃないと土日は駄目か。
収穫なく、次へ。
お次は、新宿タカシマヤ。 10Fの和食器のコーナーへ。そんなには種類は多くないけれど上品そうなのが並んでいる。 手になじむ形でスズメの絵がデザインされている九谷焼のが気にいったが組のやつだった。 声をかけてきた店員に聞いたらバラでも売ってくれるとのことで、これで決定。 「1品づつ手作りで微妙に違うから」と同じもの2つ持ってきてくれて、好きな方を選ばせてくれたりとここら辺はさすがデパート。
組の木箱から取り出した湯呑みを陶芸作家のリーフレットとともに別の紙箱に入れて包装してもらったものを受け取り、今日の買物完了。
本日有給休暇。午前中に恵比寿の東京都写真美術館に行き「TOPコレクション たのしむ、まなぶ「イントゥ・ザ・ピクチャーズ」展を鑑賞。通院までまだ時間があったので、一度行ってみたいと思っていた代官山 北村写真機店も行ってみることにしました。
天気が良ければ普通に歩く距離ですが、雨が降っているのでハチ公バスで代官山へ。タイミングが合うなら恵比寿ガーデンプレイスから代官山へ行くのに便利ですね。
都内で有名なカメラ屋の1つ、代官山 北村写真機店。2011年12月3日オープン以来1度も行ったことがなかったので、行ってきました。イメージしていたより明るい店内に驚きました。中古レンズをこれだけ綺麗に展示しているのを見るの初めてです。きちんと整備されてそうな良い印象をもちます。一方ちょっと高めの値付けかなとも想像しちゃいます。
経営はカルチュア・コンビニエンス・クラブなんですね。
そのあと代官山 蔦屋書店をちょっとのぞいたら、もう病院へ移動する時間。お昼ご飯を抜きに病院へ。
有意義に過ごせた有給休暇でした。
次回の検査の予約で病院に行くために今日は有給休暇を取ったので、時間のある午前中に久しぶりに東京都写真美術館に行くことしました。現在開催されている3つの写真展のうち、ロベール・ドアノーの写真「ピカソのパン」がトップ画像になっていた
を鑑賞することにしました。以前ロベール・ドアノーの写真展を観て好きになったんですよね。また写真展で観たいなと(本展はTOPコレクションということで所蔵作品の中からチョイスされたものの展示なのでロベール・ドアノーの写真は2作品のみですけど)。
「美術館」という場における学びは、学校や書物による学びとは異なる体験をもたらします。美術館の空間の空気感、壁に並ぶ作品のリズム感、実際の作品の大きさによる存在感などを全身で感じたりすることからの学びは美術館特有のものです。また、ただ作品を時代の資料として見て情報を得るというだけではなく、自分の興味にそって作品の中に写っているものをじっくり見ることで、それまで気づかなかった作品の別の一面に気づいたり、あるいは「わからないこと」を発見しその「わからなさ」をたのしんだり、ということも美術館での「まなび」です。 -- TOPコレクション たのしむ、まなぶ「イントゥ・ザ・ピクチャーズ」より。
というのがこの展示のテーマ。
あえて作家名・作品名・解説を掲示しない展示に、全力で作品に向き合うことになりました。写真の中の人物の視線の先、フレームの中に写っているもの・フレームの外にあるもの、写された瞬間とその前とその後。全てを想像しつくすというの、とても勉強になりました。写真の中に入り込んでいろいろ感じ考えてみるという意識を持つことにとても面白みを感じました。
一方感じるだけでなく、いろいろ考えを巡らせために頭の中で言語化をしていく自分に「こんなにわかりやすく言葉に置き換えてしまっていいのかな」という思いを抱きました。それから、写っているその情景はある瞬間を切り取ったものなのか、それとも意図的にそのようなポーズをとってもらったのか、そういうところも今まで以上に気になるようになりました。
いやー、非常に集中したエネルギーを使った写真展でした。
8月11日から2期の
もあるのでこれもぜひ観に行きたいです。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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