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先送り、先延ばし - procrastination

すぐやれる人間になるための良書

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2004年10月7日 (木)

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過去の10月7日より。

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[ 10月7日全て ]

2005年7月8日 (金)

TQ 読了 - ちょっとずつ実践中 このエントリーを含むはてなブックマーク

TQ - 心の安らぎを発見する時間管理の探究

TQ - 心の安らぎを発見する時間管理の探究」を昨日読み終えた。 途中まで読んだところでに貸してしまい、その間に「金持ち父さん貧乏父さん」を読みはじめたので気がつけば3週間。

@ 感想

第I部「あなたたは『時間』をコントロールできる」は、それほど癖がなくすんなり読めた。基本的価値観から、長期目標、中間ステップ、日課のリストへとおとしていくというのは生活でも仕事でも活用できる仕組だ。

第II部「あなたは『行動』をコントロールできる」は、リアリティー・モデルの話。 説明されている事はよくわかるのだが「思いの窓」「想い」というキーワードがどうも抵抗感があって、そのせいでどうもすっきりしない。 それぞれ原著では belief window、beliefs のようだ。

心理的欲求needs
思いの窓belief window
ルール: もし~ならば~rules (if-then)
行動パターンbehavior
結果results

訳語はどうも微妙にニュアンスが違うような気がする。

第III部「あなた『人生』をコントロールできる」は、ポジティブ・シンキング、奉仕の精神、前2部の統合など。リーダーシップの真髄につながる話などもあり面白い。

第I部は比較的形式化されているため実践しやすい。 ここを読むだけでも得るものがあると思う。

@ 実践

プランニング・タイム」については、なんとかちょっぴり早起き継続中。 眠い時は普通に起きて朝食の後に時間をとるようにしてみている。

must / should / could による To Do の整理はなかなか有効。 気がのらないアクションの先送りが減ってきた。いい傾向である。

基本的価値観については、まだとりまとめ中。 はやく整理して、長期目標、中間ステップ化したいところ。


[ 書評 ] [ お薦めの本 ]


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2005年10月3日 (月)

先送りに立ち向かう このエントリーを含むはてなブックマーク

GTD次の行動リストにいつまでも完了しないタスクがある。 どれもやりたい/やらなければならないモノだからリストの登録されている筈なのだが、なぜかいつまでもそこにある。

なぜ先送りしてしまうのか。タスクを見てみる。

  1. 後回しにしても大丈夫そうなタスク。後でやればいいやといつも思ってしまうタスク。
  2. エネルギーが沢山いりそうなタスク。時間がかかりそうなタスク。面倒なタスク。
  3. 着手すると、新たなタスクがさらに増えて困ることになりそうなタスク。
  4. リストをチェックした時に限って実行できないタスク(タスクが実行可能な時にはリストをチェックしないので、忘れてしまっている)
  5. 実行不可能なタスク (本来「次の行動」として適切ではないもの)
  6. 依存関係ですぐに実行できないタスク。
  7. 具体的ではなくて、すぐに行動に移せないタスク。
  8. 他人と調整しないと着手できないタスク。
  9. 苦手な相手が関係するタスク。

どのタイプかにもよるが、それぞれのタスクについて勇気をもって向きあわねばらない。

次の行動として適切でなかったものについては、

  • (GTDにおける)プロジェクトにして、小タスクに分割しなおす。
  • いつか/もしかしたら行き
  • ゴミ

など整理しなおすべきか。

心理的障壁によるものについてはどうするべき? より心理的障壁の低いものにコンバートするのがいいのかな?

@ 参考


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2006年1月12日 (木)

Windows でも Linux でも動くタスク管理ツール Task Coach このエントリーを含むはてなブックマーク

仕事をもらさず、先送りせず進めていくには

  1. タスクを書き出して
  2. 実行可能な小アクションに分割

するのがひとつのポイントである。

Palm (To Do / DateBk5 / Progect) であったり、裏紙であったり、方眼ノートであったりに、To Do リストを書き出して終わるとチェックしていく。

Palm を使う場合は繰り返し機能やアラームが使えるが、入力が面倒。電池問題あり。 紙を使うとリストアップが速く、常時表示が可能。しかし階層化書きしていくのが面倒。 それぞれ長所・短所がある。

PC用のツールだとどうだろう。タスクをサブタスクにブレークダウンしていけるもので、WindowsLinux で動くものを探してみた。

rimage:http://www.naney.org/img/2006/screenshot/TaskCoach-2006-01-12-0001-240.png Task Coach が良さそうなので、これを Debian GNU/Linux sidインストールしてみる。

@ Python 2.4 用 wxPythonインストール

Task Coach 0.54 は Python 2.4.1 以上、およ wxPython 2.5.5.1-unicode 以上が必要である。 sidwxPythonPython 2.3 用なので Python 2.4 だとそのままでは使えない。

ということで、まずは Python 2.4 用の wxPython パッケージを作成してインストールするところから。 wxPython2.6-2.6.2.1-1.src.rpm から deb パッケージにする。

一旦 Python 2.4 用の RPMパッケージ

  • wxPython-common-gtk2-unicode-2.6.2.1-1.i386.rpm
  • wxPython2.6-2.6.2.1-1.src.rpm
  • wxPython2.6-devel-gtk2-unicode-2.6.2.1-1.i386.rpm
  • wxPython2.6-gtk2-unicode-2.6.2.1-1.i386.rpm

ビルドし、その後 deb パッケージ

  • wxpython-common-gtk2-unicode_2.6.2.1-2_i386.deb
  • wxpython2.6-devel-gtk2-unicode_2.6.2.1-2_i386.deb
  • wxpython2.6-gtk2-unicode_2.6.2.1-2_i386.deb

に変換してインストールする。

 apt-get install libgtk2.0-dev freeglut3-dev python2.4-dev
 rpmbuild --rebuild --define 'pyver 2.4' wxPython2.6-2.6.2.1-1.src.rpm
 cp /usr/src/rpm/RPMS/i386/wxPython* .
 fakeroot alien *.i386.rpm
 dpkg --purge python-wxtools
 dpkg --insstall *.deb

このままだと共有ライブラリが認識されないので、ld.so.conf を修正。

 echo /usr/lib/wxPython-2.6.2.1-gtk2-unicode/lib > /etc/ld.so.conf
 /sbin/ldconfig

これでいけるかと思ったらなぜかロードできない。なぜ?

確認したらライブラリディレクトリの権限が 700 になっていた。

 chmod 755 /usr/lib/wxPython-2.6.2.1-gtk2-unicode
 chmod 755 /usr/lib/wxPython-2.6.2.1-gtk2-unicode/lib

これでOK。

@ Task Coachインストール

tarball を展開

 tar zxvf TaskCoach-0.54.tar.gz

以上。

 python2.4 TaskCoach-0.54/taskcoach.py

で実行できる。

@ Windows へのインストールの場合

TaskCoach-0.54-win32.exe がインストーラなので、実行するだけ。簡単。

@ 使い勝手

基本的な機能はほぼそろっている感じだ。

リスト表示とツリー表示をタブで簡単に切り換えられるのが良い。

「ツリー表示の方でタスクをブレークダウン」していきそれぞれに期日を設定すると、「リスト表示の方で期日順に並べて表示して上から実行」していくことができる。

Task Coach の特徴として、各タスク毎のストップウォッチ機能がある。 これを使うとどのタスクがどれぐらい時間がかかったかを記録しておけるので、今後同じようなタスクを作成するときの時間見積もりに役立てることができる。

手元の環境だと uim との相性が良くないのか、途中で日本語入力ができなくなることがあるのが今のところ問題。その場合は Task Coach を起動しなおすことになる。

それ以外はなかなかいい感じ。

デスクワークはガンガンこれに突っ込んでアクションに分割していき、淡々とこなしてみますか。


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2006年4月12日 (水)

メールによる社内コミュニケーションの問題 このエントリーを含むはてなブックマーク

以前から何度も議題になる(けれども改善されない/しない)問題として、本社/東京オフィス間のコミュニケーション問題がある。 うまく情報共有ができていなかったり、共通認識になっていない背景にもとづいてのコミュニケーションによってうまく意思が伝わっていなかったりするという問題である。 特に電子メールによるコミュニケーションに多発気味のようである。

しかしなにもこれは本社/東京オフィス間だけの問題ではない。 電子メールをその特性を意識せずに使用することによって、コミュニケーションしていると思いながらも「実は一方通行」でしかなかったり、あるいは「その一方通行さえうまくできていな」かったりすることがままあるのである(もちろん自分も含めて)。

そこでまずは電子メールを含むコミュニケーションツールの利用方法について検討し、ガイドラインを決めていこうということになった。 もちろんガイドラインはシンプルかつ効果的なものにしたい。

まずは電子メールについて現状としての雑感を(特に自分の場合について)。

@ メーリングリスト

「ま、返事しなくてもいっか」と思わせるメールの筆頭は、メーリングリスト宛のもの。 以下のものは無視してしまう(あるいは先送りしているうちに忘れてしまう)事が多いタイプ。

  • 宛先不明のもの/「○○各位」宛のもの
  • 「ご意見があればお願いします」
    • (誰かが意見するだろう)
  • 「ご意見があればお願いします」
  • 「どちらが良いと思いますか?」
    • (メールを出した貴方はどう思っているの?)
  • 誰か一人(か二人)がメーリングリストに返事した
    • (話が進んでしまっているようだし、出遅れたな。もういっか)

@ 「ご検討ください」

「検討しなければならないなぁ(そのうち)」->「しばらくたっちゃたなぁ」->(リファイル)

@ 「ご意見ください」

「意見を考えなければならないなぁ」->「しばらくたっちゃたなぁ」->(リファイル)

@ 「○○してください」

○○した -> (完了報告なし) -> (リファイル)

@ 「した方が良いと思います」

(そうですね) -> (リファイル)

@ 形式的な不備

  • 無関係なメールへの返信によって作成された新規メール
    • (一応読むけど)
  • 何を言いたいのかよくわからないメール
    • (ぱっと見るけど)
  • typo
    • (人間誤ちがあるからあまり咎めはしないけれど、それに気をとられて本文に対する集中度ダウン)
  • (いわゆる)全角文字と半角文字が混在
    • 内容の評価までダウン
  • 文章に句読点が無い
  • 長~~~~い全文引用(の全文引用の全文引用の……)
    • で、本文は2行ですか?

@ 添付資料が MS Word 形式

「○○について問題があればご指摘ください」-> 読めん (Mew が wvHtml で変換して表示してくれるからちょびっとだけ見るけれど)。

@ 添付資料が MS Excel 形式

「○○について問題があればご指摘ください」-> 読めん (Mew が xlhtml で変換して表示してくれるからちょびっとだけ見るけれど)。

@ 予定の日時を間違えている

ヤバ。間違える(自分)。送信前に読み返しても、なぜか気がつかない。

@ 内容がムカつく

まぁそういう場合もあるので、差し引いて読まないといかん。

@ 時候の挨拶つき

いいね! 非常にいい。ほっとする。嬉しい。いい気分。

自分ではほとんど書かないんだけれど。

@ 結局のところ

「誰に」「何を」「いつまでに」「どの品質で」して欲しいのかが不明確というのが問題の大部分を占めていると思う。 会話におけるリクエストでもこれを明確にできていないのだから、メールではなおさらな状態である。

逆に言うとこれらがはっきりしていて約束がかわされたならば、、添付ファイルフォーマットの問題などは些細な問題で(いや、面倒ではあるけれども)、相応に努力してしかるべきアクションをとっていくであろう。

それから、リクエストメールに対してはどうするにせよ「受ける」「断わる」「別の提案をする」というレスポンスをリクエストした者に返すべきだけれど、メールだとこれがないがしろになってしまう事も多い。 これも大きな課題であるな。

まずは、メッセージのタイプ(指示/命令? リクエスト? 情報? ……)を分析して、どのようにすれば効果的なコミュニケーションがなされるようになるか検討してみよう。


[ ビジネスメール ]


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2006年9月29日 (金)

GTD 週次レビューが2時間で終わらない このエントリーを含むはてなブックマーク

金曜日なので2時間とって週次レビューを行う。

しかし今日は2時間経っても終わらなかった。 多少仕事の割り込みがあるとはいえ、ちょっとかかり過ぎな感じである。

気がつけば「2分で終わらないこと」までやってしまっているのが問題かもしれない。 こちらは、実行を分けることを意識する必要がありそう。

それから

  • すんなり次の行動に落とせないプロジェクトがリストにあること
  • 先送りしている次の行動の処理を行う時間がいること (より実行可能な次の行動への書き換えや、実は「プロジェクト」処理など)

も、レビューに時間がかかる要因。

もう少しやり方を見直せば2時間程度で終わるようになるのだろうか。 それともレビュー時間を増やす (2回に分ける?)必要ありか。


[ 9月29日全て ]

2007年4月15日 (日)

なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣 このエントリーを含むはてなブックマーク

なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣

2月に読んだ「スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術」(書評) の中で紹介されていた本。興味を持ったので買って読んでみた。

本書によると「仕事がうまくいく人」の習慣とは「すぐにやる!」ことだ。

  • すぐにやる!
    • 書類、メールはすぐに処理する。
    • すぐに整理する。
    • すぐに計画する。
    • すぐに正しくやる。
    • すぐに整備する。

あとは

など。

GTD で言われていることとかぶる部分も多いので、やはり本書においては「すぐにやる!」というのが一番ポイントであろう。

先送りすればするほど、「問題は大きくなる」し「何度も同じ事を考えたりするはめになる」し「何度も同じメールを読み返すことになったりする」し「他人にせっつかれたりする」し「余分な進捗報告が必要になったりする」しで、達成するまでに余計なコストがかかるようになる。つまり同じ仕事をするのに必要な時間が長くなってしまうというワケ。

一見しんどそうでも結局のところすぐやってしまった方が、効率的にも精神的にも圧倒的にもお得だということ。

これを自分のものにするには

すぐやる』方式は、長く継続しなければ意味がないという点だ。-- p.35

というのが肝だ。

人間の行動研究で著名なウィリアム・ジェームズによると、何かを毎日やって三十日間続ければ、習慣になるという。-- p.61

そうだ。

私が「すぐにやっていな」かったら「すぐに」指摘してください。> ALL


[ 書評 ]


[ 4月15日全て ]

2007年4月16日 (月)

そんなにこまめにメールをチェックしなくてもいいのではないか このエントリーを含むはてなブックマーク

今までメール自動受信は GKrellM + fetchmail で 10分毎に行っていたのだが、1時間毎に変更してみた。

メールで気をわずらわせる回数を減らすのが目的。 短い間隔でメールが届いたことが知らされるたびにチェックしても、結局処理は先送りしてしまいがち。 であればもう少しチェック回数を減らして、そのかわりまとめて一気に処理してしまった方が効率が良いし結果的に返信も早くなるという目論見。

うまくいくようなら2時間間隔でもいいかもしれない (GKrellM では 60分毎より長い間隔には設定できないようなので cron か何かで)。

ということでお急ぎの方は電話チャットSkype携帯電話メールへ。


[ 4月16日全て ]

2008年9月10日 (水)

「グズ病」が完全に治る本 このエントリーを含むはてなブックマーク

「グズ病」が完全に治る本

何と嫌なタイトルなのだろう。「グズ」ってグサッと刺さる言葉だよな。 なお原題は「Living Without Procrastination: How to Stop Postponing Your Life」。

実行力先送りに関する本が読みたくて、会社帰りにヨドバシカメラの上の有隣堂にいったら沢山並べてあったので買ってきた。

「はじめに」で訳者の心理学博士 伊東明氏が

そこで、本書で紹介されているメソッドを即座に実行したことで、徐々にやれなかったことが迅速に片づけられるようになり、その分、ずっと前からやりたかったことや、新しくはじめたいことに時間やエネルギーを向けられるようになった。-- p.5

と述べていたので期待して読み進めてみた(考えてみると、本を読んで即座に実行できた訳者はグズ病ではないということで、本書を真に必要とする人の例としては適当ではないのだが)。

本書では「先送り」してしまう人をタイプ別に考察し、様々な言い訳パターンについてまず説明している。 どれもこれも耳が痛い話ばかりだ。

これらに対して人の変化の6段階を説明した後に、「ゆがんだ思考を断つステップ」として紹介しているのが

  1. 日記」で自分の``クセのパターン''を知る
  2. ``合理的に''頭を切り替える (ゆがんだ思考を見つけ、そのタイプを特定し、合理的な考え方に切り替える)

の2つ。

前者は「スーパーエンジニアへの道」で勧めている「個人的日誌」(記事)と同じ方法といえるだろう(そういえば、やり始めたけれど続いていない)。

後者については「慣れさえすれば三つの仮定を、ごく自然にできるようになる。」と書かれているが、具体的な説明はなし。

この2ステップが核心なのかと思ったのだが、割かれているのは合計5ページのみとちょっと物足りない。

あとはポイントとしてチェックしたのは

  • 「すべきだ思考」ではなく「したい思考」
  • 誘惑に負けないように、取り組む理由をリストアップしておく

ぐらいか。これらもふくめあとは Life Hacks 系でよくみかける「タスクの細分化」「時間見積もり」「ご褒美」他の手法提案で、目新しいところはほとんどない。 仕事やプライベートなどのシーン別に取り組み方があるので、読んでいる人の悩みにマッチすればちょっとは参考になるかもといったところだ。

章節立てがちょっとわかりにくかったり、挿話が実話なのか説明用のお話なのかわからないような中途半端なものだったりと、文章的には2流な感じ。

ま、先送りについて再度考えてみることができたという意味で良しとしよう。 また個人的日誌やってみるかな。


[ 書評 ]


[ 9月10日全て ]

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