テキストの管理がアプリケーション内 + iCloud という点が個人的には不便で選外ではあるのだけれど触ってみたいなとは思っていた Drafts for Mac をインストールしてちょっとだけ使ってみた。
さっとキャプチャができる点(またそのさっとメモを取ることにキャプチャというワードを選んでいる点)が良い。またブロック/行/文という単位で順序を入れ替えるための arrange mode があるのが「わかってらっしゃる」という感じで良い。
Android デバイスではなく iPhone をメインのスマートフォンとして使っていたら Drafts 使ってたんだろうなー。
YouTube で出てくる広告の質がだんだん悪くなっている気がする。テレビでもみるような大手の広告ならまあいいかなと思うのだけれど、ちょっとこれどうなのみたいなのを広告で意識下に擦り込まれるのは嫌だなあ。
そういえば Spotify は Chromecast built-in 搭載のコンパクトステレオシステム SC-HC2000 を買ってから音楽をキャストしたり Mac や iPhone で聞くのに使ったりしていたけれど、Spotify Free の再生時間の上限を一度経験してからいつの間にか使わなくなってしまった。
これは YouTube Premium に登録して広告非表示と YouTube Music・Google Play Music を手に入れるのがいいかなー。ということで妻も使えるように YouTube Premium ファミリー プランに登録してみた(1か月間無料)。
YouTube Music と Google Play Music はどちらが自分に合っているかまだわかっていないでしばらく両方試してみる。併用になる可能性も高そうだけど。Google Play Music は「音楽聞き放題」ってなっているのだけれど、Google Play で購入できる曲のすべてが聴ける訳ではないのかな?
Google Home Mini でのデフォルトの音楽サービスは Spotify から Google Play Music に変更してみたよ。
[ サブスクリプションサービス ]
外部フォルダで、シートを「Ulysses ファイル」形式(拡張子 ulyz)での保存・管理を選べるようになった。Ulysses ファイルとして扱う設定にした外部フォルダではイメージ添付などができるようになった。
しかし Ulysses ファイルはバイナリファイルで他のテキストエディタを併用できない。自分のノート管理方針上使えない。
一方今回のアップデートでフォーマット無しのテキスト(プレーンテキスト)として表示・編集する機能が無くなってしまった(拡張子 txt のファイルも Markdown 形式として扱われてしまう)。これはかなり辛い仕様変更である。
Ulysses はすぐに \ でエスケープしてくるので気をつけないとすぐ \ だらけになってしまうんだよね。困った。
[ ノート・日記はテキストファイルに ]
Ulysses 18 for Mac になってプレーンテキストファイル編集できなくなったので、この nDiki の記事ファイル作成を含め、テキストファイル編集環境を見直し。 Emacs でもいいのだけれど、せっかくなので Visual Studio Code (VS Code)にしてみようかなと。
とりあえずリモートホスト上のファイル編集には拡張機能の SSH FS を入れればいいことがわかった。 これで Emacs みたいにリモートホスト上でも検索できるといいんだけれどな(Emacs の TRAMP でリモートホストで grep)。
Qiita:Team で PlantUML を使ってダイアグラムを書くのにまず手元で編集したいと思い、 Visual Studio Code (VS Code) に PlantUML 拡張を入れた。
ext install plantuml
で拡張をインストール。
Mac (macOS) では Graphviz (それに必要な Java ランタイム)も入れておく。
brew cask install java brew install graphviz
これで Alt-D で PlantUML プレビューができるようになる。
Ulysses 18 for Mac からフォーマット無しのテキスト(プレーンテキスト)として表示・編集する機能が無くなったのかなり不便である。ライティングアプリ iA Writer for Mac メインに変えようかなと。
iA Writer も全て Markdown 扱いになるのだけれど、 Ulysses のように勝手に \ でエスケープされて書き換えられるといったようなことがないのでそれほど困らない。
Ulysses ではパフォーマンスの問題で nDiki の全記事の入ったフォルダをライブラリ(外部フォルダ)に追加できなかったのだけれど、 iA Writer で試しにライブラリ(ロケーション)に追加したら意外や意外、問題無く操作できた。これは嬉しいぞ。
[ ノート・日記はテキストファイルに ]
今日から12月。クリスマスツリーを飾った。今年はあまり手を出さず、だいたいやってもらった感じ。ちょっと楽ちん。飾る側も自由にやれて良かったみたい。
寒くなってエアコンをつけるようになってから一気に家の中が乾燥するようになった。10日ほど前に加湿器は出したもののまだ新しい交換用加湿フィルターを頼めていなくて使えていなかった。昨晩注文して今日お昼に届いたので早速稼働。潤うー。
最近メインで使っている iA Writer for Mac、アプリケーションを終了するとスマートフォルダ設定が消えてしまう端末とそうでない端末があってなんでだろうとちょっと困っていた。再インストールなど試しても駄目。最終的にもしかしてと iCloud Drive で iA Writer をオンにしたら保存されるようになった。 Ulysses の時も iCloud がらみで基本の挙動が変わったりしたし、何かあったらそこをチェックだな。
Android と macOS 両方の OS 上で編集できるマインドマップツールとして SimpleMind Pro を使ってみることにした。
2005年に最初に使ったマインドマップツール が FreeMind。その後 iPad 2 で iThoughtsHD (現 iThoughts) を使った流れから Mac で iThoughtsX を使うようになって今に至っている。Android 版は残念ながら無い。
Android と macOS で動くのを探したところ SimpleMind にたどり着いた。基本的な機能に加えて
が用意されている。 iThoughtsX にはマインドマップファイル自体の管理機能が無く、ノートやナレッジベースとしての使うことができないのが不便だったのでこれは嬉しい。
Mac 用のトライアル版と Android 用の Lite 版を使ってみて良さそげだったのでそれぞれ Pro 版を購入した。
しばらく SimpleMind Pro を使って iThoughtsX から完全乗り換えするのか併用するか考えるつもり。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。