Remember The Milk (RTM) と Evernote のリマインダーを同期する機能が突如リリースされて、えっえって感じ!
RTM から Evernote に連携をかけておくと以下のような感じになる。
Evernote で書いたノートについてのタスクをサクッと RTM にいれられる。
あとかなり嬉しいのが RTM タスクに詳細なノートを Evernote 側における点。多くの場合タスクの寿命よりもノートの寿命の方が長い。RTM のタスクにもノート機能はあるんだけれど、タスクを完了(削除する)とそのノートも目に触れなくなって(消えて)しまうので、ほとんど使ってなかったんだけれど、Evernote 側におけるならタスク完了後も長期的に残しておけるので便利だ。
と嬉しいんだけれど、大きなネックが1つ。
Evernote の認可の種類が少ないこともあるんだけれど、今回もがっつり Evernote 全ノートへの読み書きを許可しなければならないんだよね。RTM を疑うわけではないけれど、権限範囲が広すすぎる。特定のスタックかノートブックかタグ付きノートだけの読み書きを許せるといいんだけれどなぁ。
Evernote のサブアカウント側に一部のノートブックを共有し、そのサブアカウントと RTM を連携させて使えないかと思ったんだけれど、API 経由でアクセスできるのは自身のノートブックのだけなのか共有ノートブックのノートへリマインダー設定しても同期されなかった。
うーんメインで使うのちょっと保留かなぁ。RTM と Evernote のサブアカウント同士の連携でしばらくお試ししてみよう。
2007年10月4日に登録して以来、時折別のツールに浮気したりしたけれどもタスク管理ツールは Remember The Milk を中心に使ってきていた。直近だと2011年12月に一度 Toodledo に乗り換えたんだけれど、結局5カ月ぐらいで Remember The Milk に戻ってきたという経緯がある。なのでまた戻るかもしれないけれど、今回は Google Tasks に浮気してみることにした。 なんでかというと、まあ例によって「サブタスクが」というアレである。あとユーザーが好きな順序にタスクを並べられるところ。
Google Tasks は WorkFlowy のようなアウトライナー(アウトラインプロセッサ)的にサクサク階層化・並べ替え・移動ができるので、やりたいことのブレークダウンをどんどんできるのが良い。
ただ Web 版だけだと
などの点で機能不足。ということでスマートフォンでタスク確認する時のアプリの力を借りることにした。
リピート機能が比較的充実しているし、リピート設定したタスクを Web 側で完了にしても、同期した時点で次のリピートタスクを設定してくれるのが良い。
リピート機能は Android アプリの GTasks に敵わないので、GoTasks では使わない。
GoTasks の良いところは UI で、特定タスクのズームや折り畳みができたり、挿入や移動がしやすく心地よい。 あとできればタスクリストは作業中は表示しっぱなしにしたいのだけれど、iPod touch + GoTasks ならそれほど電池を気にしないで表示しておける。
ということでタスクを実行していく時には主に GoTasks を見ながらやることにしている。
今までも Google Tasks はたまに試してみていたんだけれど、その度に機能が足りなくてやめてしまっていた。しかし昨今はアプリが充実してきて使える環境になってきた感じだ。
しばらくは Google Tasks 一本でやってみる(RTM よ、はよサブタスクとユーザー指定順のタスク並べ替えを)。
[ Android アプリレビュー ]
昨年の11月下旬に Remember The Milk(RTM) から Google Tasks にタスク管理ツールを変えた。任意階層のサブタスクが作れるので、やりたいことのブレークダウンをしていくのが RTM よりずっと楽なところが気にいっている。
ただ GTD 的に、コンテキストを絞って次の行動を抽出とかしたいのだけれど、それができないのでプライベートで使うのにはちょっと不便を感じている。基本ずっと PC を中心としたワークのタスク管理をするのならそれほど困らないんだけれど。あと「今日これやる」的スターを付けたいなと思ったのだけれどちょっとできない。
ということでまたいつもの病気的にタスク管理ツールを物色。今回は 2Do というのが良さそうなので入れてみた。
Mac 版、iOS 版、Android 版がある。自前ではクラウドサービスは提供しておらず Dropbox や Toodledo などを使って同期させるタイプ。このあたりを割り切っているところは好き。
今回はまず Android 版を入れてみた。Android 版にありがちな武骨な感じがなく好印象。階層的にはリストの中にタスク - サブタスク関係を1階層作れる感じ。2階層あればと思うのでちょっと残念。
Dropbox と同期するとアプリフォルダにバイナリ形式ファイルが作られる。Linux から直で読み書きはしない方が良さそう。Mac があればデスクトップ/ノート PC でも使えるんだけれど……。ここは Toodledo と同期して Toodledo の Web インタフェースを使うのがいいのかな。
[ Android アプリレビュー ]
(画像は The new Remember The Milk is here! より。)
2007年10月04日に Remember The Milk (RTM) に登録してしばらく使っていた後、サブタスク機能が無くて Toodledo や Google Tasks、 Todoist に浮気していましたが、なんとついに Remember The Milk にサブタスク機能が入りました! 衝撃です。
今回はサブタスクだけでなく「開始日」「ドラッグ&ドロップによる並べ替え」などの機能の入りました。
サブサブタスクまで作れるようになりました。Toodledo の「リスト4階層 + タスク4階層」から比べるとちょっと浅いのですが、3階層あれば十分 GTD での「次の行動」をブレイクダウンして入力できます。
これもかなり嬉しいです。RTM の非常に優れている点として、スマートリスト(保存可能な検索)で時刻単位でのフィルタリングができる点があります。
dueBefore:1分後
でフィルタリングしておけば例えば期限が 17:00 のタスクは 17:00 より前には表示しないようにできます。実行可能な「次の行動」だけチェックすることができるので心理的負荷が軽くなります。
ただ今までは期限しか指定できなかったので、「特定のタグをつけたものは開始日時として扱い、そうでないものは期限日時として扱う」というハックで検索式を作って運用していました。これが今回からはストレートに指定できるようになりました。また開始と期限を独立して設定できるようになったのもも便利でした。
これも結構強力で嬉しい改良です。 Todoist の良いところとしてタスクを好きな順番に並べ替えられるというのがありました。ただ Todoist はフィルター結果はドラッグ&ドロップでの並べ替えができないので、頭の中で考えた「今日やる順」にできず不便でした。
RTM では各リスト毎に並べ替え方法が指定でき、ドラッグ&ドロップ順の場合の並び順はスマートリストも含めて個別に記憶されます。すばらしい。
ということで心の中で小躍りして Remember The Milk Pro 契約をしました。 昨年 App Store のレートが上がる前にと Todoist を長めに契約してしまってまだ1年残っているのですが、これはもう Remember The Milk に戻るしかないという感じです。
今日はあとは1日 Todoist から RTM への移行をしていました。やはり Smart Add が秀逸で使っていて心地よいですね。
Apple In-App Purchase (IAP) 払いにしている Remember The Milk Pro を本日更新。
「RTM バックアップ」→「IAP でのサブスクリプション終了」→「Google Play でサブスクリプション開始」→「バックアップをインポートして Pro のみのデータを復元」というストーリーを考えていたのだけれど2つ勘違いだった。
Android アプリで Pro にすれば Google Play でサブスクリプションできるだろうと思ってたんだけれど、そもそもその決済方法は提供されていなかった……。
あらら。結局個人的にお得な IAP で再度購読することに。わかっていれば自動更新すればそれで終了だった。
Pro のみのデータや設定である
について Pro で無くなった時点で失われるのなら、再度 Pro にした時点でバックアップから復旧しないといけないかなと思っていた。
実際のところ(今回は) Pro で無くなった時点で「機能が無効になる & サブタスクにアクセスできなくなる」となったのだけれど、Pro で再度購読(1時間以内)した時点で元通りに戻った。そうだったんだ。データが消えないかビクビクしていたけれど、面倒なくて良かった。
[ サブスクリプションサービス ]
気を散らせないで仕事に集中する力がちょっと下がっているかなとふりかえり。
いつだったか Remember The Milk のスマートリストを整理して、個人のタスクと仕事のタスクの両方を一緒にチェックできるようにしたのが悪影響を及ぼしているかも。
再度分離してみる。
will do リスト(クローズドリスト)を前日に作成するフローにしていたのだけれど、夕方〜夜は時間やエネルギーが足りないようでやれないことの方が多かったのでやっぱり当日の朝にやることにした。
それから自分の場合「今日やるタスク (will do)」「今日中にする緊急のタスク」「今日できたらやるタスク」の両方が Remember The Milk(RTM) の1つのリストに表示された方が見通しがよくストレスが無いので、RTM 上の優先度設定の見直しとスマートリストの修正をした。
去年は支払い方法変更をしようとバタバタしたけれど、今回は何もせず Apple In-App Purchase (IAP) 払いで自動更新。
先週から Doing リストを TaskPaper で運用してみていたのだけれど、結局併用は今日やめにして、 Doing リストも Remember The Milk でやることにした。タスク項目が2重になり(あるいは分散され)何かと面倒だった。
「ドラッグ&ドロップで並び替え」るためのリストをスマートリストで作ってそこで Doing リスト運用することにする。
GTD の次の行動リストベースで厳密にやると、つい細切れタスクを進めがち。もうちょっと柔軟に、いくつかの行動からなるプロジェクトも次の行動リストにピックアップできるようスマートリストをちょっと変更することにした。一昨日に変更してお試し中。300m ぐらいのプロジェクトならいけるんじゃないかと。
[ サブスクリプションサービス ]
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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