最近急に巡回・チェック先が増えてきてしまった。 挙げてみると
その他もろもろ。
さすがにちょっとしんどくなってきた。 とりあえず RSS まわりを集約したい。 今は Sage を使っているのだけど、未読管理がいまいちうまくできていない。
ということで遅ればせながら Bloglines に登録。 RSSが取れるものはできるだけこちらに集約。
さて、これで巡回が楽になるのか。 それとも巡回先が増えるだけなのか。
今まで RSS には記事の先頭300文字までを description に書き出していたところを、全文出力に変更。 あわせて、RDF Site Summary 1.0 Content Module を使用して、記事全文HTMLフラグメントものせてしまうようにした。
数行の修正しただけで、HTMLフラグメントは通常表示用にレンダリングしたものなのでいくつか問題点あり。
近日中に修正。
ブックマーク、Sage まわりその他がおかしくなったので、ユーザプロファイルを半年ぶりに作り直し。 拡張機能の整理(New は 前回から新たに使うようになったもの)。
この週末 mixi で遊びのついでに mixipress も試してみることにした。
mixipress はPerlで書かれたCGI プログラムで、アクセスするとmixi にログインして「最新のマイミクシィの日記・参加しているコミュニティのBBSへの投稿・以前コメントした日記・日記へのコメント・メッセージ・足あとのダイジェスト」を含むRSSを返してくれる。
ローカルの Apache に mixipress 0.31 をインストール。 0.31 が出た後、 mixi 側で URL の変更があったのでそれに対応するように一部正規表現を修正。
で Sage でアクセス。 ふむふむ、これだと面倒で見ていなかった掲示板のチェックも楽だ。
[ Naney と mixi ]
2006年3月1日にリリースされた RSS リーダ フレッシュリーダー(Fresh Reader)を昨日 Debian GNU/Linux sid 環境へインストールして試用を開始してみた。
ノート PC 上で動いている Apache2 にインストール。PHP が必要なので、libapache2-mod-suphp をインストールしておく。
apt-get install libapache2-mod-suphp
他のプライベートな Web サイトと分離するために、バーチャルホストを1つ作ってそこへインストールすることにする。 libapache2-mod-suphp を使って、自分のユーザ権限で db に書き込むように設定。 また自分だけが使えるようにアクセス制限しておくことにする。
/etc/apache2/sites-available/freshreader を作成:
<VirtualHost *> ServerAdmin [email protected] ServerName freshreader SuexecUserGroup naney naney DocumentRoot /var/www/freshreader <Directory /> Options FollowSymLinks AllowOverride None </Directory> <Directory /var/www/freshreader> Options Indexes FollowSymLinks MultiViews ExecCGI AllowOverride All Order deny,allow Deny from all Allow from 127.0.0.0/255.0.0.0 ::1/128 </Directory> ErrorLog /var/log/apache2/error.log LogLevel warn CustomLog /var/log/apache2/access.log combined ServerSignature On </VirtualHost>
で、次にバーチャルホストを有効にする。
#mkdir /var/www/freshreader #chown naney.naney /var/www/freshreader #a2ensite freshreader #emacs /etc/hosts # 127.0.0.1 に freshreader を追加 #/etc/init.d/apache2 reload
続けてフレッシュリーダーをインストール。 基本的にはアーカイブを展開するのみ。
$cd /var/www/freshreader $tar zxvfp ~/sffr10lin.tar.gz $chmod 700 db
で Web ブラウザから
http://freshreader/freshreader/index.html
にアクセスする。これで基本的なインストール終了。
それから1時間に1回自動巡回するようにしておく。 今回は自分のユーザアカウント (naney) でインストールしてあるので、自分の crontab 設定に追加する。 自分の場合は、1時間に1回 run-parts されるディレクトリがあるので、そこに
#!/bin/sh /usr/bin/php5 -f /var/www/freshreader/freshreader/crawler.php
というファイルを作成しておく。
あとはマニュアルの通りWeb ブラウザでユーザを作成したり、巡回先を登録したりしていく。
現在のところ Web 巡回は
と用途ごとに分散してしまっている。
集約したかったのだが、なかなかこれというのが無かった。
と望んでいる機能が入っている。
早速 Bloglines から登録一覧を OPML でエクスポートして、インポート。
動作も軽快だしいい感じだ。 「一度に表示する未読記事の数」が設定できるのが非常に気にいった。
未読記事を表示したらそのページ(タブ)を閉じる前に全部目を通さなければならない(でないと、読んでいないものも既読になってしまう)。 Bloglines だと前回見てからの未読が1度に全部表示されるので、間隔をあけてしまった時に辛い。 この点でフレッシュリーダーは便利。
現在「無制限」「約100件」「約1000件」が選べるが、ここは自由に数値で指定できるとなお嬉しい(50件づつぐらいにきざみたい)。
Web 巡回は、基本的にこれに集約しようかな。
ということでブロガーライセンス(自身でブログ/ホームページを運営されている方向けの優待ライセンス: 無料)を申請。
フィードリーダーは、1年半ほど前からサーバ型「フレッシュリーダー」をノート PC にインストールして使っている。
しかしながら、ここ最近 Google の各種サービス(Gmail、Google カレンダー)を利用し始めていることもあって、フィードリーダーも Google リーダーを使ってみることにした。
フレッシュリーダーから OPML 形式でエクスポートした後、プライベートネットワーク内のフィードなどを削除して、Google リーダーでインポート。
乗り換え先の候補としては、livedoor Reader とはてなRSSもある。
livedoor Reader は評判が良いので気になるところ。 ただあらためてアカウントを作って管理するのがちょっと面倒。
はてなRSS は、はてなの他のサービスとの連携が気になる。 サービス開始時に少しフィードを登録してみたりしているけれど、今は Twitter のトラッキング用としてしか使っていない。
livedoor Reader、はてなRSS どちらもモバイル版があるのもちょっと魅力 (Google リーダーもモバイル版があるが、Cookie が使えない FOMA 端末には対応していない)。
ま、まずはしばらく Google リーダーでいくことにする。 フレッシュリーダーはプライベートネットワーク内のフィードリーダーとしてしばらく使い続けるつもり。 しかし、こちらはそんなに多くないから、Sage とかにしてしまうかもしれない。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
#nNote タグがついている記事は他の記事に比べて、より断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートです。まだ結論に至っていない考えなども含まれます。頻繁/大幅に更新したり削除したりすることがあります。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。