12月になったので今年(と昨年12月)良かったものをふりかえり。良かったものをふりかえるのは至福のひととき。
今年の「生活・行動を変えた買って良かったもの」はやはり
である。
今年はコンパクトデジタルカメラとトイデジ1台ずつでレンズは無し。
昨年2018年9月25日の開発発表から買うと決め待ちわび発表と同時に注文し手に入れた GR III。文句無し今年のベストバイ。片手でさっと撮る体験は代えがたいものがある。来年もずっと相棒でいてくれるだろう。
ストラップはいくつか使ってみて、今は純正ハンドストラップ GS-2 がしっくりきている。撮り歩く時はいつでもさっと撮れるように手に握っておきたいのだ。
去年のデジタルハリネズミ初代に続き、今年はデジタルハリネズミ2を購入。今使っているデジタルハリネズミが使えなくなった時用のストックして在庫があるうちに購入しておいた。12月1日現在もまだ在庫があるようだ。
4年使った Xperia Z5 からようやくスマートフォンを新しくした。去年 Pixel 3 にするつもりだったけれど買うタイミングを逃してその次の Pixel 4 を待ったのだ。
きれいに撮れるカメラ・失敗なくアンロックされる顔認証機能などを備えた Pixel 4 には十分満足している。
Pixel 4 のための USB PD 対応モバイルバッテリとして Anker PowerCore Slim 10000 PD を選んだ。スリムなのでさっとバッグ入れておくことができる。 Pixel 4 はバッテリのもちが悪いとの酷評が多いが、バッテリー セーバーを常にオンにしている自分の場合全く問題なしなので、今のところモバイルバッテリのほとんど無い感じである。
今年は購入無し。
今年買ったグレゴリーのバッグは1つ。ずっと前に生産終了となっていたグレゴリーのクイックポケットLがまた生産・販売されていると知って即購入。めちゃくちゃ使い勝手が良い。ちょっと大判な出で立ちだけれど、その分しっかりモノが入り重宝である。クイックポケットMの出番が減り変わりにクイックポケットLを使うことが多くなった。
今年買った RICOH GR III をさっと出し入れするのにも超便利だ。
以前から欲しいなと思っていたけれどなかなか買うにいたらなかった CHUMS のショルダーポーチスウェット。 RICOH GR III をさっと出せるショルダーバッグが欲しいなということでこのバッグを買うことにした。
荷物少なめの天気の良い日はこのバッグで、折り畳み傘などもうちょっと他の荷物がある時には上のクイックポケットLでと使い分けている。
今年は洋服収納を大きく見直し。ずっと独身実家時代からの衣装ケースを使っていたのだけれど、ついに今年自分用チェストを購入した。80cm の3段チェスト1台が自分用で下2段には洋服を、上1段にはカメラ類を収納している。これからも洋服は2段に収まる範囲で済ましていくつもり。
部屋に積んであった衣装ケースもこのタイミングで見直し。奥行きの長い衣装ケースを処分し、代わりにクローゼットに入る奥行きのポリプロピレンケースを揃えて新しい収納とした。そのまま上に布団を置くと上面がたわむのでホームセンターで 5.5mm の MDF をカットしてもらい天板にすることで解決した。いい感じに自宅にカスタマイズされた収納ができてちょっと満足。
ちなみに今年は妻のテーブルとして「無印良品 パイン材デスク・幅86cm」を買ったり、イベント・旅行用に「半分の厚みで収納できるソフトキャリーケース(S)」を買ったりと無印良品のものをいろいろ買ったなあ。
今年買った家電はサーキュレーターのみ。初サーキュレーター。コンパクトでびっくり。若干不快な首振り音がするのがちょっとマイナスポイントだけれど、家の中の空気の循環に重宝している。
今年は特筆するほどのものは無し。
なにげに今年出会って良かったと思うのが「水だけぬれコットン」。個包装で嵩張らないし乾燥もしないで最高だ。
外出時に持ち歩くのに丁度よいデジタル温湿度計ようやく見つかった。都合3つ購入してみたが個体差がそれほど無いので、家の中の室温差をチェックするのにも使えている。エアコン設定をきちんと数字をチェックしながらできるのいいね。
現地で「持ってくればよかったなー」と思うものの1つがレジャーシート。だけれどかさばるのでは「とりあえず持っていっておくか」とならない。ということで超コンパクトなレジャーシートを買ってみた。結果「とりあえず持ってきておいて良かった!」が増えたのでいい買い物だった。
「中の名刺が曲がらない」「他の製品を傷付けない」「安い」ということで無印良品のポリプロピレンカードケースが名刺入れとして一番使いやすい。ただ遊び心が足りないなということで、鳩サブレーデザインのにしてみた。
でも名刺交換した相手から何か言われたこともないので完全に自己満足状態である。
東京ディズニーランドへ行く時の暑さ対策というのが一番の目的で購入した。東京ディズニーランドや金沢旅行に持っていったけれど思った以上にかさばるが欠点。それから屋外ではちょっとした風が吹いていると無力さを感じちゃう。ということで屋外用としてはそれほどいい感じじゃなかった。
ただ家の中では重宝がられていたので、買って損は無かった一品。
[ 製品レポート ]
Pixel 4 の「ロック画面の表示」で「常に ON」をオンにして1日使ってみた。スマートフォンにいつも時計が表示されているの、バッテリ消費もいとわず使っているような背徳感がある。 OLED なので黒基調の表示ならディスプレイによるバッテリ消費はそれほどでも無いと思うし、実際オンにする前よりすごくバッテリの減りが早いとも感じなかった。バッグに入れている時などはちゃんと表示が消えるようになっている。
ぱっと見た時に注意を引かれて集中力を途切れさせるデメリットを補うほどの便利さは感じられていないので、常に表示していて嬉しいかというとまだそうでも無いかな。「日時と天気と気温(と通知アイコン)」が表示されているぐらいだし(ほとんどの時点で)。「この曲なに?」もオンにしたけどまだ音楽がかかっているシーンに遭遇していないのでこれの便利さも未知数。
もうしばらく使ってから、オンのままにするか決めようと思う。
ロック画面の表示を「常に ON」にしたら手に持っただけですぐ顔認証が走ってアンロックされ使える状態になってなにこれ便利じゃなないと思ったんだけれど、あとでロック画面の表示設定は関係無いと気がついた(そもそもロック画面の表示を「常に ON」にする設定と連動するなんておかしいと思ったんだよね)。
ロック画面の表示を「常に ON」にするためには常時オンにしていたバッテリーセーバーをオフにする必要があって今回「ルーティングに基づく」に変更した。これでバッテリーセーバーによって無効化されていた「ロック画面の表示」の「デバイスを持ち上げて通知をチェック」の設定が機能するようになったというオチ。
ついでに「スマートフォンをタップしてチェック」も同様に使えるようになった。Xperia Z5 でダブルタップでスリープから復帰できて便利だったんだけれど、それと同じ用なことがまたできるようになったよ。来年に有効になる予定の Pixel 4 の「手にを近づけて画面を表示」機能にも期待したい。
「常に ON」までは必要なさそうなのでオフにすることにした。
今日は1日家にいて家事などなど。
いつもの担当をやる。
Pixel 4 を買ったので、家でサブに使うぐらいになった Xperia Z5 の液晶保護フィルムとハードケースを外して裸にした。フィルムを外して操作性がアップすると思ったら指滑りがちょっと悪くてあれって感じ。それから背面のエッジが結構角張っていて指がちょっと痛い。ヌードで使うとこんな感じの端末だったんだ。
去年は12月2日に印刷まで終えてしまった年賀状、今年は年末ギリギリに逆戻り。着手しちゃえばそれほど時間もかからずに出来る典型的なやつ。
宛名職人 Ver.24 のサポートは2019年3月31日で終了していた。2017年11月に購入後2シーズンでサポート終了か。毎年有料アップデート版を出すビジネスモデルのソフトウェアは年に数日だけ使うユーザーには辛いなあ。
微妙に細かい形が違う気もするけど、THE NORTH FACE K RADIX NMJ71601 っぽい。もう生産終了なのか新品ではどこにも売ってなさそげ……。
Pixel 4 の DCIM フォルダと Pictures フォルダを Dropbox と FolderSync Pro で定期的に同期させておくことにした。Pixel 4 で撮った写真は、あとで Mac 上で Dropbox フォルダから移動して整理。次の同期タイミングで Pixel 4 からは削除されてスッキリ。
Pixel 4 で Google フォトの「バックアップと同期」を OFF にしたことによるバックアップ不在問題もこれで解決。
スマートフォンから Android アプリ Solid Explorer で Synology DiskStation DS216j (NAS) に移動、 DS216j と Mac は Synlogy Cloud Station で同期という形で Xperia Z5 の時から写真を移動していたのが今まで。 Solid Explorer での一手間が無くなったので、これで後回しにすることが無くなるよ。
[ ファイル同期 ]
Pixel 4 ではせっかくなのでデフォルトの Pixel Launcher を使ってみている。で、使い始めて3カ月。 上部の「At A Glance (日付と天気表示)」と下部の「検索ボックス」がだんだん邪魔になってきた。もう少しレイアウトの自由度が欲しい。
なのでグリッド数の変更など柔軟に設定できるXperia Z5 まで使っていた Nova Launcher Prime に変更した。懸念の Android 10 のジェスチャー ナビゲーションも問題なさそうだし Nova Launcher Prime にしよう。
[ Android アプリ ]
Pixel 4 のカメラは評判が良いが「HDR+ をオフにできない」「ホワイトバランスを指定できない」できないのがちょっとネック。 手ぶれ補正のユラユラ感が大きくてフレーミングしにくい問題は最近気にならなくなった。アップデートで改善されたのかな。
Xperia Z5 で使っていた Open Camera を今週インストールしてみた。設定の幅が広がるるのがいいのだけれど、背面カメラのうち1つしか使えないなどデバイスの性能を引き出せないのがもどかしい。
最近は RAW 画像ファイルを Lightroom/Lightroom Classic で仕上げることが多いのだけれど、これもデバイスの画像処理をフルに使えていなくてもったいないなあとは思う。
Android 11 アップデート祝いの勢いで新調したスマートフォンケース IIIIfit を開封し Pixel 4 に装着した。
iFace First Class と同様ポリカーボネートと TPU のハイブリッドケース。テンションが上がる鮮やかなカラーだ。背面は何箇所か成形上のコブがあってそこそこの製造品質だが、安くなっているタイミングで買ったので許せる範囲。ストラップホールが前面からみて左側面にあり左手で持つ自分には嬉しい。前面の縁は必要十分な高さ。左右端からのスワイプで困ることもなかった。背面のカメラ部分も適度に奥まる感じで置いたときに接地しない。電源ボタンを押す感触はちょっと硬めかな。
落下時のクッションとして四隅に出っ張り部のある Hy+ の Pixel 4 TPU ケースと比べてスマートな印象で、背面がカーブしていることもあってとても持ちやすいのが良い。置いた時に不安定かなと思ったけれど気になるほどでもなかった。Xperia・Xperia GX と手に持ちやすいカーブで作られたスマートフォンを以前は使っていたが、昨今は Xperia Z5・Pixel 4 や iPhone 5c・iPhone SE・iPhone 8 と背面が平らなものばかり。カーブのある形状もやはりいいな。窓にぴたっとつけて安定した状態で写真は撮れないのがデメリットなくらい。
それから今のケースはコネクタの穴が背面まで切り欠いていて指があたるとちょっと痛かったのだがそれが無くなったのも嬉しい。Anker のケーブルのコネクタが挿せるので穴の大きさは十分である。
使いやすさという点で気になる点がほぼなく良いケースだ。開封直後でサラサラ感のある周囲の TPU 素材部分の感触が使っていてどうなるか様子をみたい。
[ 製品レポート ]
「プルーンFe 1日分の鉄分 のむヨーグルト」今日もいっとく。
今日は台風の予報だったので昨晩に在宅勤務の準備をして帰宅したのだが、朝起きてみたらそれたようなので普通に出社することにした。昨日持ち帰った荷物をそのまま背負って出勤。雨にも当たらずオフィスにたどり着けた。
そんな今日はさらにいつもよりオフィスに人が少なくて静かな1日だった。
久しぶりに使おうとバッテリが空になった Xperia Z5 の充電を始めた。すぐに自動起動しようとするも電力不足のせいかロゴループに陥る困った状態に。もしかしたらと急速充電器に変えたら無理に起動しようしなくなった。ふう。たまに充電するようにしておいた方がいいなあ。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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