nDiki : sarge
スポンサード リンク
Related term
2005年4月8日 (金)
■ QEMU を使って Debian GNU/Linux 上で Windows を動かす

VMware の話のなかで Bochs というのが話題にでたのでチェックしてみた。 記事などを見ていると QEMU の上の方が高速に動くという評判である。
先日 Wine を試してみたものの、結局 Windows の DLL とかがたくさん必要でいろいろ面倒なわりにソフトウェアの動作確認環境としては不安定すぎて使えない感じだ。 ということで QEMU の上に Windows をインストールしてみることにした。
@ QEMU のインストール
Debian のパッケージになっているのでそれをインストール:
apt-get install qemu
@ Windows インストール CD-ROM イメージの準備
今回は Windows 2000 Professional をインストールしてみる。 手元にあるのがアップグレード版なので Windows 98 の CD-ROM も必要。 それぞれ dd でイメージを作っておく (w2kupdate.iso、w98.iso)。
@ エミュレーション環境のHDDイメージを作成
とりあえず2GB。
qemu-img create w2k.img 2G
/var のパーティションに余裕があるので、/var/lib/qemu を作ってそこにおく。
@ Windows 2000 Professional インストール失敗
HDD イメージ・CD-ROM イメージを指定し(-hda、-cdrom)、CD-ROM からブートするようにオプションを指定(-boot d)して QEMU を起動。QEMU のグラフィックモードでマウスクリックした後、なぜか Ctrl-Alt してもマウスを grab したまま離してくれないので、QEMUモニタは qemu を起動した端末側にしておく (-monitor stdio)。 メモリは1GB実メモリの半分、512MBにしておく(-m 512)。
qemu -hda /var/lib/qemu/w2k.img \
-cdrom /tmp/w2kupdate.iso \
-boot d \
-m 512 \
-monitor stdio \
-user-net
インストール開始。 途中で Windows 2000 より前の OS の CD-ROM を要求される。 QEMU モニタ上で CD-ROM を交換
change cdrom /tmp/w98.iso
しかし、インストーラは正しい Windows 98 インストールディスクとして認識してくれず。 Windows 2000 を直接インストールするのは諦め。
@ ということで Windows 98 SE を先にインストール
遊びでちょっと sarge のインストールをちょっと途中まで QEMU 上でやってみる。 以前のインストーラより設定項目が少なくなった?
で気をとりなおして、Windows のインストールの続き。 Windows 98 SE をインストールしてから、Windows 2000 へアップグレードすることにする。
Windows 98 の起動ディスクのイメージを dd で作成 (w98fd1.img)。
これでブート
qemu -hda /var/lib/qemu/w2k.img \
-cdrom /tmp/w98.iso \
-fda w98fd1.img \
-boot a \
-m 512 \
-monitor stdio \
-user-net
こちらは順調にインストールが進む。 1時間以上かかってインストール完了。
Windows 98 起動中はCPUパワーを100%使うので、ファンががんがん回ってうるさいうるさい。
あいかわらず ungrab できないのが困るな。 1度 QEMUのグラフィカルウィンドウ上をクリックして grab されてしまうと、他のウィンドウにフォーカスを与えることができなくなってしまう。 Windows 98 側でシャットダウンして QEMU を終了させるか、Ctrl-Alt-Backspace で X Window System もろとも落とすとかしか手段がない。 Windows 使用中、他のウィンドウが使えないというのでは利用価値半減。
要調査。
- 納品前日なのに /var が壊れた! HDDからのブートで Debian ... (2005-09-27)
- DynaBook SS 3440を再セットアップして里子に (2004-03-06)
- QEMU上の Windows 98 SE を Windows 2000 に... (2005-04-09)
- [ Debian ] GRUB でソフトウェアRAID1 ブート設定 (2004-01-05)
- ThinkPad X200 と御対面 (2009-11-19)
2005年4月12日 (火)
■ サーバ用 IBM eServer xSeries 206 (8482-4BJ) に Debian GNU/Linux をインストール

4月にはいってしばらく経ち、ようやく時間的な余裕がでてきた。
死にかけている社内サーバをリプレースするために調達してあった xSeries への Debian GNU/Linux のインストールを開始。 今回はもう1人の管理者と2人で管理できるように、一緒に作業を進めていく(いや、基本的には彼がやってくれた)。
sarge は随分インストールが楽になっている様子。 そういえば普段 dselect な自分には aptitude の操作がいまいちわからん。 そろそろ移行した方が良いのか?
- ThinkPad X200 と御対面 (2009-11-19)
- Debian GNU/Linux sid 環境を新 HDD へ (2006-07-29)
- QEMU を使って Debian GNU/Linux 上で Windows... (2005-04-08)
- 今日のさえずり - 秋葉原に変な人がいた (2009-11-19)
- 納品前日なのに /var が壊れた! HDDからのブートで Debian ... (2005-09-27)
2005年7月9日 (土)
■ Mew 4.2 へ

sarge リリース後 sid の mew パッケージが 4.2 に上がっていたのだが、様子見でしばらく 3.3 のままホールドしていた。
本日ホールドを解除して 4.2 へ。ホームに古い mew-nmz.el が残っていたため最初エラーで起動しなかったが、それを削除したら特に設定変更もなく移行完了。
3.3 より随分軽快になっているんだ。はやく上げておけばよかったかな。 Summary mode の表示は以前通り body 無しに変更。
- 今日のさえずり - Twitter 日本語表示みた (2008-04-23)
- 今日のさえずり - Naney を表す四字熟語は「初恋泥棒」 (2007-11-07)
- Debian GNU/Linux sid 環境を新 HDD へ (2006-07-29)
- DBD::Oracle 1.16 を Debian GNU/Linux s... (2005-05-19)
- ColdSync (2004-05-05)
2005年9月27日 (火)
■ 納品前日なのに /var が壊れた! HDDからのブートで Debian 再インストール

午後になって「今日はメールがあまりこないな」と思っていたら、実はノート PCの /var が 100% を越えていた。 しかし急に何で?
Filesystem サイズ 使用 残り 使用% マウント位置 /dev/hda1 9.2G 7.5G 1.3G 86% / tmpfs 505M 16K 505M 1% /dev/shm /dev/hda2 19G 14G 3.9G 79% /home /dev/hda3 185M -64Z 163M 101% /var /dev/hda5 1.2G 347M 813M 30% /tmp
いや、そもそも /var は 3.7GB ぐらい取ってあったはず。……ヤバイ? /var を除くと空の /var/lib と、空の lost+found のみ。 おや? あれ?
一旦シャットダウン。/var が無いので各 daemon が悲鳴をあげつつ終了。 でシングルユーザで起動して fsck。 酷い有様のようだ。 ここまで /var が壊れるとどうしようもないなあ。/var/lib/dpkg 以下がごっそり無いのは Debian 的に痛い。
納品を明日に控えているんですけどね。TeX のドキュメントもまだまだ書かなければいけないんですけどね (/var/lib/texmf も無い)。 メールのチェックもままならない(/var/qmail も /var/spool も無い)。
再インストールかぁ。幸い / と /home が生きているから被害は最小限。 下手に無理して使い続けて他に悪影響が出てファイルを壊したりしないうちに、やってしまった方が良さそうだ。
@ 再インストール
まずは sarge で Debian GNU/Linux を入れ直す。 USB FDD も USB CD-ROM ドライブも自宅で手元にないという状態の ThinkPad X31 ということで、 HDD からのブートをチョイス。
最初に / パーティションにある /usr/local を /home/naney 以下に退避。 次にGRUBからインストーラが起動するようにする。
mkdir /boot/newinstall cd /boot/newinstall wget http://http.us.debian.org/debian/dists/sarge/main\ /installer-i386/current/images/netboot/debian-installer/i386/initrd.gz wget http://http.us.debian.org/debian/dists/sarge/main\ /installer-i386/current/images/netboot/debian-installer/i386/linux mv linux vmlinuz
/boot/grub/menu.lst に
title New Install kernel (hd0,0)/boot/newinstall/vmlinuz root=/dev/ram0 ramdisk_size=12000 initrd (hd0,0)/boot/newinstall/initrd.gz
を追加してリブート。GRUB のメニューから New Install を選んで起動させ、インストーラを立ち上げる。 パーティションの設定で
- / と /var があったパーティションは初期化 (ext3)
- /var と /tmp と のパーティションはそのままマウントするように設定
- swap は今までと同じ /dev/hda6
あとは普通にネットワークインストール。 思ったより簡単に復旧できそうだ。CD-ROM やフロッピーディスクを作るよりよっぽど簡単。
最小限のパッケージだけ入れたらすぐに sid にアップグレードし、後は作業しながら足りないものを順次インストール・設定。
/etc の下のバックアップは自宅にある外付けHDにあり、これを参照しないかゆいところまで手の届いた設定に戻していくのは大変。 とりあえず 会社では qmail の設定など必要な範囲のみに留めておく。
Linu kernel は以前作った deb 一式をとっておいたのでそれで置き換え。 有線LAN + DHCPな難境だったので、ネットワークまわりほぼ設定不要で助かった。
MADWIFI や cpufreqd あたりの設定は自宅に戻ってから復旧させた。
@ 被害状況
/var の lost+found をみると 11:35 ぐらいに /var に書き込めなくなったようだ。 気がついたのが 14:30 ぐらいで、再インストールしてある程度作業ができる状態 (メールまわり、X、Emacs まわり他)になったのが、19:00すぎ。
問題確認後、作業中のファイルを失わずに Subversion リポジトリにコミットでき、もう一台のデスクトップ Windows PC で作業を継続できたのは不幸中の幸い。
しかし /var の破損の原因は何なんだろう。HDDの問題に起因するとなると今後もこわすぎるな。
- Debian GNU/Linux sid 環境を新 HDD へ (2006-07-29)
- QEMU を使って Debian GNU/Linux 上で Windows... (2005-04-08)
- バックアップ用に廉価ポータブルハードディスクを購入 (2009-08-21)
- 今日のさえずり - お茶にたくあんを入れるのが好き (2009-11-21)
- Debian Linux kernel 2.6.26 にアップデート (2009-02-07)
2006年7月29日 (土)
■ Debian GNU/Linux sid 環境を新 HDD へ

朝から ThinkPad X31 の HDD 新しく入れ替えて Debian GNU/Linux sid のインストールを開始。
@ Debian GNU/Linux のインストール
今日は sarge のネットワークインストール CD イメージからブートしてインストール。 今回はブートドライブにできる「ThinkPad USB ポータブルCD-ROMドライブ」があり、またこのイメージで起動して e1000 が認識できるので楽勝である。
(第1回目は USB FDD + PC カード NIC でインストール、第2回目 は HDD 上のインストーラから GRUB からの起動によるインストールだった)
@ 旧 HDD からのコピー
ヤバイ状態の旧 HDD を USB 外付け HDD ケースに詰めて
- /home 全部
- /usr/local で必要なもの
- 参照用に /etc の複製
- /var/www、/var/spool
を新しい HDD にコピー。
次に環境の復旧。 以下備忘録。
@ MADWIFI
以前作った Linux kernel 2.6.15 deb パッケージをインストールした後 module-assistant で madwifi をインストールするも、ビルドした GCC のバージョンが違ってロードできず。 kernel は GCC 4.0 の時にビルドしたもので、madwifi は現在のバージョンである GCC 4.1 によるビルドであることが問題。
まずは前にビルドした 2.6.15 のソースディレクトリでカーネルパッケージを GCC 4.1 で作りなおしてインストールし、あらためて module-assistant。
module-assistant prepare module-assistant auto-install madwifi
で /etc/network/interfaces を書き戻す。
@ SMTP サーバを Postfix に
ここずっと使っていた qmail をこの機会にやめることにした。 Postfix へ。
全体の設定はインストーラに従って設定。
個人設定は、
~/.qmail に
| preline /usr/bin/procmail
として procmail を使っていたので、~/.forward を作って同様に procmail に流すようにする。
"|IFS='' && exec /usr/bin/procmail -f- || exit 75 #naney"
~/.procmailrc は以前のまま。ClamAV と bsfilter でふるいにかけた後、Maildir へ。
@ bsfilter は deb のものに
以前入れた時は deb が古かったので /usr/local に自前でインストールした。 まずはこれを古い HDD から戻して動作確認後 deb のものに切り替え。
.mew.el の中も
(load "/usr/share/doc/bsfilter/examples/mua/mew4/mew.el")
に変更。
@ Samba
/etc/samba/smb.conf を書き戻す。smbpasswd でパスワード再設定。
@ X
とりあえずインストール時の設定で xorg.conf を作る。
Load "freetype"
をコメントアウトして、
Load "xtt"
に変更。
@ KDE
sid は現在 3.5.3 と 3.5.4 混在状態になっているため、依存関係の問題で簡単にはインストールできずてこずった。 kdebase-data と kdelibs-data の 3.5.3 を http://snapshot.debian.net/ からとってきて hold して 3.5.3 系 KDE として各種パッケージをインストール。
@ フレッシュリーダー
- libapache2-mod-suphp php5-cli をインストール
- /var/www/freshreader、/etc/apache2/sites-available/freshreader を戻す
- a2ensite freshreader
- /etc/init.d/apache2 reload
- /etc/hosts に freshreader を追加
@ cpufreqd
@ Skype
skype-beta-1.3.0.30-1_i386.deb をインストール。
@ cron
一般ユーザ naney の crontab ファイルを再登録。
@ Perl モジュール
足りないと気がついた時点で順次インストール。
@ autofs + smbfs (2006年8月3日)
/etc/auto.master、/etc/auto.misc を書き戻して /etc/init.d/autofs restart。
@ mt-daapd (2006年8月22日)
deb パッケージを公式サイトからダウンロードし、/etc/mt-daapd.conf を書き戻して /etc/init.d/mt-daapd restart
- 納品前日なのに /var が壊れた! HDDからのブートで Debian ... (2005-09-27)
- Debian Linux kernel 2.6.23 をビルドする。 (2007-12-23)
- Debian Linux kernel 2.6.26 にアップデート (2009-02-07)
- Linux ノート PCを iTunes サーバにしてみる (2006-01-21)
- CD-R ドライブが使えない (2006-07-27)
2008年1月8日 (火)
■ sarge からetch へのアップグレードで危うくサービス壊すところだった

APT ラインが stable だったため中途半端に etch が混ざっているのが気になっているサーバがある。 セットアップした管理者がしばらく不在にしているので、アップグレードすることにしたが、やはりすんなりとはいかなかった。
@ Python 2.3 から 2.4
Python を使っているパッケージより先にインタープリタが削除されたため、そのパッケージが削除できなくなった。
依存関係無視して一旦削除して、更新。
@ Dovecot は設定がそのまま使えず、ダウングレード
Dovecot はアップデートしたら、設定ファイルの項目が変わったのか、エラーメッセージを吐いてデーモンがあがらなくなった。 MySQL 使ってたり、いろいろ苦労して設定してたものなので、いじるのは危険。 sarge からパッケージ持ってきてダウングレード。
@ Linux kernel もアップデートできず
kernel も 2.4 から 2.6 へアップデートしたが、再起動したら md まわりでエラー。 RAID のところがそのままでは駄目っぽい。 慌てて元に戻す。
一旦 udev にしたのも hotplug に戻した。
@ Apache は a2ensite・a2enmod しなおし
こちらは、バーチャルホストといくつかのモジュールの有効化がリセットされてサイトが見られなくなっていたので、それぞれ有効化しなおして復帰。
- [ Debian ] GRUB でソフトウェアRAID1 ブート設定 (2004-01-05)
- 今日のさえずり - 今日も勢いのあるいい小便でした (2009-09-27)
- Debian Linux kernel 2.6.23 をビルドする。 (2007-12-23)
- Debian Linux kernel 2.6.26 にアップデート (2009-02-07)
- Debian kernel パッケージ構築 (2004-05-09)
■注目キーワード
購入 買った 発売日 フリー 無料 価格 値段 作り方 選び方 使い方 方法 設定 サンプル ダウンロード 限定 在庫 予約 穴場 比較 検証 レビュー 感想 評価 評判 使用感 使ってみた 口コミ 噂 最新 MP3 動画 意味 お薦め お勧め おすすめ 便利 Blog ブログ mixi 修理 デザイン ビックカメラProcess Time: 0.024013s / load averages: 0.38, 0.31, 0.22
nDiki by WATANABE Yoshimasa (profile)
Powered by DiKicker
Base theme by Nana (for tDiary)




■ Twitter やってます。この記事が気にいったらぜひ twitter.com/Naney の follower になってください。
■ Google Buzz はよろしければ Naney の Google プロフィールからどうぞ。