nDiki : お勧め
2005年7月7日 (木)
■ すごい会議で、どの手順で前のどの手順を参照する? 何を記録しておく?

すごい会議をしてみて
- ホワイトボードに書き出したもののうち、後の手順で参照できるようにしておけるようにした方が良いのはどれ?
- ホワイトボードに書き出したもののうち、会議終了後に参照できるようにしておけるようにした方が良いのはどれ?
という点が悩ましい問題であった。
その点について大橋禅太郎氏に質問して教えていただいた。 回答を私のサイトで掲載することのお許しをいただいたので、以下にとりまとめ。
@ ホワイトボードに書き出したもののうち、後の手順で参照できるようにしておけるようにした方が良いのはどれ?
手順6,7,8,9,10,11。コミットメントリストをつくる際に、手順6,7,8,9,10の内容が見えればOK。 ホワイトボードでやるとはまるので、やはり巨大ポスト・イットを使うのがよい。
@ ホワイトボードに書き出したもののうち、会議終了後に参照できるようにしておけるようにした方が良いのはどれ?
- 戦略的フォーカス
- 担当分野と担当
- コミットメント・リストと、そのチェックのしくみ
@ 手順6で思い浮かんだアイデアを活用するには?
目標達成に今役立つなら「コミットメント・リスト」に日付を入れた形で入れる。 そうでなければ(もしどうしても残したければ)どこか個人的にメモに残しておくのがお勧め(扱う情報は少ない方がよいとのこと)。
@ ぜんたろう節
上は私が要約しちゃったけれど、メールでいただいた返信は本の文章と同じ気さくでやさしい感じの文調であった。 いやむしろ、普段の雰囲気がそのままうまく本になっているというべきなのかな。
には
そのとうりです。で近くにいいゴミバコがないことがほとんどなので、薄かったら、「床にすてる」が手順です。(あとでゆっくりゴミバコに入れればいいです)
とコメントいただいた。最高!
- すごいKPT事後評価セッション (2005-10-07)
- すごい会議の正しい手順 (2005-07-04)
- すごい会議はじめての全手順(1/2) (2005-06-30)
- 「すごい会議」2度目 (2005-06-03)
- 情報カードを使って高速すごい会議 (2005-10-27)
2005年9月13日 (火)
■ [ WiKicker ] hell mode - HTMLタグ付けブロックの導入

WiKicker では、直接 WikiPage にHTMLタグを記述して表示に反映させる機能を提供していない。
@ HTMLタグ付けを許すのは嫌だ
HTMLタグ付けを許すと
が起きやすくなるし、ページのソースの単純さが大きく失われてしまう。 レンダリングしてHTMLにした時に、正しいHTMLを出力されることを保証することが困難になるとともに、HTML以外へのレンダリング/コンバートもかなり難しくなる。
この機能を導入すると、Wiki の良さの半分(あるいはもうちょっと沢山か、もうちょっと少なめ)が失われてしまう。
@ でも
とはいえ欲しいという声があることも事実。 オープンな WikiForum では全くお勧めできないが、閉じたユーザグループの中ではまぁ必要悪なのかもしれぬ。
また正直ちょっとした表現を追加したい時に、WiKicker 用のプラグインを書くのも面倒だというのは確かにある。
WiKicker では開始・終了マーカによる複数行にまたがるブロックを表すための文法は(閉じ忘れを避けるため)意図的に排除してある。 このため、複数行にわけて書きたいような長いデータを扱うような拡張も導入しにくい。
ちょっと手抜きして「生HTML書けちゃえば」という誘惑はなくはない。
@ 大人の事情
ということでまあ自分に言い訳をしつつ、標準ではオフというかたちで HTMLタグ付けブロックを導入することにした。 スイッチは hell mode とかにしたい (今回は syntax.html というプロパティ名にしたけれど)。
記法は単純に、
normal wiki syntax text... <html> html tagged text... ... </html> normal wiki syntax text...
のように行頭が <html> である行から、行頭が </html>である行までをHTMLタグ付けブロックとすることに。 このため、<html>ではじまる段落が書けなくなるという小さな非互換が発生するが、いたしかたない。
@ サニタイズ
HTMLタグを直接使えるようにするとはいえ、全てを許してしまうのはあまりに危険で非人道的すぎる。 有効なHTMLタグや属性は限定的であるべきだ。
このあたりの処理は面倒だが、幸いにしてCPANにモジュールがある。 今回は HTML::Scrubber を使うことにした。 HTML::Parserを使って parse し、指定したルールに従ってサニタイズしてくれる。
ちょっと使ってみた範囲では日本語(UTF-8、UTF8 フラグなし)でも問題ないようだし、文法的に正しくなくてもきちんとサニタイズできているようだ。
ということで、これを採用することに。
どの要素・属性を許すかはまだきちんと決めかねる。 当面は様子をみながら、調整していく予定。 サニタイザは設置者が置き換えられるようにプラガブルにしておかねばならないな。
- Rubric でプライベート SBS を立てるも 0.140 では日本語に不具合 (2006-07-22)
- WiKicker に JSON でのページ出力機能を追加 (2007-04-03)
- [ WiKicker ] WiKicker へ脚注機能追加 (2004-02-10)
- [ WiKicker ] form/list の paragraph から... (2003-05-03)
- 無制限 HTML タグ付けブロックを使って nDiki に Google ... (2007-08-23)
2005年12月10日 (土)
■ すごい考え方

大橋禅太郎氏による「すごい会議」のやり方のもとになった、マネージメントコーチのハワード・ゴールドマンの著書の翻訳本。
「すごい会議」「すごいやり方」に感銘を受け、ぜひハワード・ゴールドマンの著書を読んでみたいと思っていたので早速読んでみた。 最近やりはじめた三色方式で読み切った最初の1冊でもある。
@ 「すごい会議」「すごいやり方」の根底にある考えがわかる
なまじ自分がコンピュータ関係なので、OSを使った比喩的キーワードは逆にしっくりこないところがあったが、言いたい事は良くわかる。
自分の場合は、この本の前に「すごい会議」「すごいやり方」を先に読んでいたわけであるが、この本を読み進めていくとそれらの根底にある考え方が見え、リンクしてくる。 それがすごく楽しい。
ぎゅっとエッセンス化した「すごい会議」では分からなかった、詳細な問題解決やプロジェクトの進め方がわかるようになる(もっとも「すごい会議」は会議にフォーカスしているのだから別に悪いというわけではない)。
しかし、「すごい考え方」を読めば「すごい会議」「すごいやり方」はいらないかというと決っしてそうではなくて、逆にこれらの方が分かりやすく心に届く部分も多々ある。
この本のどれかが気にいっているならば、3冊全てを読むのがお勧め。
- このやり方でやると「すごいこと」が起きる。 (2005-06-08)
- 問題とは「あるべき姿」と「現状」の「ギャップ」である (2006-10-13)
- TQ - 心の安らぎを発見する時間管理の探究 (2005-06-16)
- すごい会議 - 短期間で会社が劇的に変わる! (2005-05-27)
- 早朝会議革命 - 元気企業トリンプの「即断即決」経営 (2005-07-16)
■注目キーワード
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