頼まれた宛先印刷、さいたま市宛だと頭にはあったのだが、古い「筆まめ V10」で郵便番号から住所補完して浦和市となったまま、印刷してしまっていた。 届けてから気が付く。 いと悔し。
今日も販売カーがテープを流しながら巡回してきたのでよく聞いてみると「株式会社○×商店……」と放送していた。 ということで、「たけや」「さおだけ」が店名を示す固有名詞である可能性低。
2度寝して危うく捨てそびれそうに。 昨日の不燃ゴミ初日は逃がした。
ゴミ捨て帰りにすれ違った粗大ゴミ収集おじさんが、キャイーン・ウド鈴木走りしてた。
年末にうまくいかなかった「ソフトウェアRAID1なHDD2台両ブート」に再チャレンジ。 というか、既にネットワーク構成変更までに期限がないので頑張らないと。
bf24 ide0=0x1440,0x1436 ide1=0x1438,0x1432
で起動。cfdisk ではがつんと1パーティションにしてしまう(何度もパーティションを切りなおすのが嫌になったのと、やまだ君のところは1パーティションでやっているという話から)。
ドライバのところでは NIC が ELECOM Laneed LD-10/100 AL PCI Fast Ethernet Adapter なので via-rhine を追加。
後は普通に進めて再起動。
apt-get install grub raidtools2 emacs21 wget lv
でGRUB。
grub-install --root-directory=/boot /dev/hda
stage1 ファイルが grub から見えないでエラーになる場合があった。 その場合は、再起動したら成功するようになった。
update-grub
/boot/grub/menu.lst の kopt を編集
# kopt=root=/dev/hda1 ro ide0=0x1440,0x1436 ide1=0x1438,0x1432
コメントマーク(#)を残さなければならない事に最初気がつかず。
update-grub
再起動。OK。
年末に作ったRAIDを有効にしてある Linux kernel をインストール。 /etc/kernel-img.conf に
postinst_hook = /sbin/update-grub postrm_hook = /sbin/update-grub do_bootloader = no
を書いておいてから、
dpkg --install kernel-image-2.4.18_gate.1.0_i386.deb
再起動。OK。
cfdisk /dev/hdc で1パーティションに切り、タイプを fd に。 その後 /etc/raidtab を編集。
raiddev /dev/md1 raid-level 1 nr-raid-disks 2 chunk-size 64 nr-spare-disks 0 persistent-superblock 1 device /dev/hdc1 raid-disk 0 device /dev/hda1 failed-disk 1
書いたら hdc を RAID1にし、ext3 ファイルシステムを作成。
mkraid /dev/md1 mkfs.ext3 /dev/md1
シングルユーザモードで再起動し、/dev/md1 (hdc) へコピー。
cd / mount /dev/md1 /mnt cp -a /bin /mnt/ cp -a /boot /mnt/ cp -a /cdrom /mnt/ cp -a /dev /mnt/ cp -a /etc /mnt/ cp -a /floppy /mnt/ cp -a /home /mnt/ cp -a /initrd /mnt/ cp -a /lib /mnt/ cp -a /opt /mnt/ cp -a /root /mnt/ cp -a /sbin /mnt/ cp -a /tmp /mnt/ cp -a /usr /mnt/ cp -a /var /mnt/ cp -a /vmlinuz /mnt/ cp -a /vmlinuz.old /mnt/ mkdir /mnt/mnt mkdir /mnt/proc
/mnt/etc/fstab を編集し /dev/hda1 のところを /dev/md1 に。RAID1ディスクをルートパーティションにする。 書き換えたら
/umount /mnt
し、再起動。
kernel /boot/vmlinuz-2.4.18 root=/dev/md1 ro ide0...
で起動できる事を確認。
/boot/grub/menu.lst を編集。kopt を
# kopt=root=/dev/md1 ro ide0=0x1440,0x1436 ide1=0x1438,0x1432
に書き換え、update-grub。
grub-install で hda から起動できるように先にしてあるが、次に hdc 側からも起動できるように。 この段階では grub-install だとエラーになるので、grub で直接。
grub grub> device (hd0) /dev/hdc grub> root (hd0,0) grub> install /boot/grub/stage1 d (hd0) /boot/grub/stage2 0x8000 (hd0,0)/boot/grub/menu.lst grub> quit
という構成になっているので hda 側のケーブルを抜き、hdc だけ接続した状態で起動してみる。OK。
両方のHDDを接続してroot=dev/md1 で再起動。 cfdisk /dev/hda し、1パーティション・type fd に。
/etc/raidtab を編集。 /dev/hda1 を failed-disk から raid-disk にする。 で、
raidhotadd /dev/md1 /dev/hda1 md: trying to hot-add to md1 ... md1: disk size 80413248 blocks < array size 80418112 /dev/md1: can not hot-add disk: too small disk!
あれ? cfdisk で確認。
/dev/hdc 16 Heads, 63 Sectors, 159560 Cylinders 82348277760 bytes /hdc1 82348.28MB /dev/hda 255 Heads, 63 Sectors, 10011 Cylinders 82348277760 bytes /hda1 82343.28MB
おーまいがー。一緒に買ったディスクなのだが、パーティションを切ると5MB違う。
さて。 hda を /dev/md2 にして /dev/md1 -> /dev/md2 してから再度、hdc を /md2 にして... というのも思い浮かんだのだが、やっぱりあきらめて最初からやりなおす。 hda と hdc のケーブルを入れ換えて hdc 側に(ほんのちょっと)小さいディスクを配置。
で最初から、やりなおして次のセクションへ。
両方のHDDを接続してroot=dev/md1 で再起動。 cfdisk /dev/hda し、1パーティション・type fd に。
/etc/raidtab を編集。 /dev/hda1 を failed-disk から raid-disk にする。 で、
raidhotadd /dev/md1 /dev/hda1
リカバリが始まる。
lv /proc/mdstat
ちゃんとリカバリしている模様。年末にやった時は一瞬で終わってしまったのだが、あれ本当にリカバリしていたのかなぁ。今回はじめて recovery している様子が見れた。一安心。 560min ほどかかる予定。
RAID1上だと遅いんだろうな。メモリ512MBなので、一応作っておく。
dd if=/dev/zero of=/var/swap bs=1024 count=524288 mkswap /var/swap swapon /var/swap lv /proc/swaps emacs /etc/fstab /var/swap none swap exec,dev,suid,rw,sw 0 0
RAIDのリカバリが時間がかかるので、hda 側でブート設定は明日にもちこし。 他の設定をちゃっちゃか始める。
hda 側でのブート設定。
grub grub> device (hd0) /dev/hda grub> root (hd0,0) grub> install /boot/grub/stage1 d (hd0) /boot/grub/stage2 0x8000 (hd0,0)/boot/grub/menu.lst grub> quit
で両方のHDDでブートできることと、データが複製されている事の確認をする事。
dhcpd を設定。
apt-get install dhcp /etc/init.d/dhcp stop emacs /etc/dhcpd.conf /etc/init.d/dhcp start
/etc/dhcpd.conf はこんな感じ。
option domain-name "example.co.jp"; option domain-name-servers 192.168.10.yyy; option subnet-mask 255.255.255.0; option default-lease-time 6000; option max-lease-time 7200; subnet 192.168.zzz.0 netmask netmask 255.255.255.0 { range 192.168.zzz.100 192.168.zzz.199; option broadcast-address 192.168.zzz.255; option routers 192.168.10.aaa; }
現在は引退予定のルータが 192.168.zzz.100 - 192.168.zzz.199 をリースしているので、当面は range 192.168.zzz.180 192.168.zzz.199; とでもしておく。
話は昨年からあった、成果主義をとりいれた給与制度の導入の説明会が行われた。 導入といってもまだ、立案段階で完全に制度が決まった訳ではない。
各自がそれぞれやる気を高めて業務に取り組み会社が発展して、成果が報酬に反映される制度になればむろん歓迎だ。
現在感じている事を素人なりにまとめてみておこう。
「内側から見た富士通「成果主義」の崩壊」でも書かれているとおり、目標管理による成果主義はなかなか難しいものがあると思う。
特に「情報関連の小規模企業」である事から、半年・一年といった目標が立てにくい。 またスタッフが半年・一年といった期間で立ててしまった目標設定に固執してしまうことによって、遊撃隊的小回りのある動きがそこなわれた場合の損失も大きい。 目標を立てるにしても3ヶ月毎程度のレビューができるような制度でなければならないであろう。 逆にこれより短いと管理コストがかさんでしまう。
また説明会では「スタッフが目標を共有しアクティビティを高めて業務を進める事が重要である」といった点が強調され、それに頷く意見も多かった。 これは至極もっともな話で否定する点はない。
しかし目標管理が給与制度と連動すると、この理想が遠のく可能性がでてくる(高評価を得るためのゆがんだ目標設定や、目標設定されなかった作業の軽視など)。 この点についての議論は足りているのだろうか。
目標管理による成果評価を行うなら、全員相当のトレーニングが必要だと思う。 昨年の試験的な目標管理の実施についても、最後まできちんと評価作業を行い各スタッフがいろいろと学習すべき(あやうくフェードアウトの可能性があった)。
またアジャイルな開発プロセスとの関係も調べてみたいところだ。
完全に公平というのは非常に困難だと容易に理解できる。
個人的には、辛さもともなうかもしれないが人間による評価というプロセスが含まれるなら
が必要なのではないかと考える。 目標管理を使うなら、もちろんそれも互いに閲覧できるようになっていなければならない。
でもそういうのって体験した事がないから本当に良いのかは知らない。 日本の文化にあうのかどうか。
それから絶対評価なのか相対評価なのかも、ルーズにせずきちんとルールに盛り込まないと駄目だ。 そこが曖昧では、済し崩し。
いろいろな事例を参考にしつつ、ベースの制度を選んで自社流に調整といった感じか、やはり。
PEG-TJ25 にしてからそういえばインストールしていなかったかれすけDAをインストール。 Project@Hand を使用している時にカレンダーを見たくなるので。
今日は9:00から年明け最初の定例ミーティングが開かれた。 念頭にあたり社長より今年の事業方針が説明される。
配られたパワーポイント資料の中の目標リストの項目の前後にボールペンで「どのようにすれば」「だろうか」を書き込んでいく。 ミーティングの後に、聞いたところによると隣に座っている開発チームメンバも同じ事をしていたらしい。(いい意味で)毒されているな。
目標を「問い」化することで、頭がぐっと活性化してくる。
去年の念頭も同様な事業方針があって、皆なんとなく頭に置いて活動していたと思うのだが、なんとなくでしかなかったのではないだろうか。 自分はそう。
年末に買ったポータブル HDD HDMC-U12 であるが USB コネクタの向きに自由度がないため、ノート PC への直挿しは(ほとんどの機種で)無理がある。
このため延長ケーブル等を使うのが無難そうだ。 ということで、短い USB 延長ケーブルを買いにいったのだが、サンワサプライの 3D USB アダプタ (AD-3DUSB8)というのが目についたので、こちらをチョイスしてみた。
3軸で回転できるので向きの変更の自由度が高い。
と思って ThinkPad X31 に挿したところ……どうがんばっても HDMC-U12 が逆さまになる形にしか挿すことができない。 可動域が 180°/180°/90°なため、任意の向きにできる訳ではないのである。 この向きだとアクセスランプが見えないため、イマイチな状態。
回転もちょっと渋く、いろいろな環境でフレキシブルに使うには今一歩という出来である。 コネクタを曲げたい向きとマッチすれば便利なのかもしれない。
[ 製品レポート ]
最近 aufs を使って Web サイトのドラフトを作成する(記事)ようにしているが、使っていて1つ不具合が出てきた。 今の設定だと、ブランチ側(今回の使い方だと公開ディレクトリツリー)のファイルを直接変更しても、aufs のキャッシュによりマウントしたディレクトリ側ではその変更されたファイルではなく、変更される前のファイルが見えてしまう。 これはちょっと不便。
マニュアルを見るとマウント時のオプションで udba=inotify を指定して inotify を使うようにすれば良いとのこと。
早速指定してみたがマウント時にエラー。 どうやら udba=inotify を使えるようにモジュールをコンパイルしていなかったようだ。
aufs のマニュアルを見ると CONFIG_INOTIFY と CONFIG_AUFS_UDBA_INOTIFY を有効にする必要があるとある。前者は Linux kernel ビルド時に指定済み。
後者を有効にして aufs を作り直す必要がある。
module-assistant だと設定の仕方がわからないので、aufs.tar.gz2 展開して直接 make-kpkg modules_image でビルドするようにした。
aufs.tar.gz2 を展開後、debian/conf.mk を編集して
とし、後は普通に make-kpkg を使う。 マニュアルとは設定名/マクロ名が違うので、ちょっとはまったがこれで udba=inotify を使えるようになった。
前回のマウント方法をちょっと修正して以下のようにする。
mount -v -t aufs -o br:/home/naney/draft.naney.org=rw:/home/naney/www.naney.org=ro,udba=inotify none /home/naney/next.naney.org
これで /home/naney/www.naney.org 以下を修正すると、すぐさま /home/naney/next.naney.org の方でも反映されるようになった。
メデタシメデタシ。
シャープエンジニアリングのサービスマンが冷蔵庫の出張修理に来た。
冷凍室の部品を外して内部を確認。
とのこと。 コンプレッサーの故障の可能性が高く、交換の場合5万円はかかるらしい。 え。
修理するなら再度修理相談センターに電話。そうでなければ連絡不要。
出張費 3,150円也。
昨日の夜にはキンキンではないものの、何とか冷凍するぐらいには冷えるぐらいに回復していたので、とりあえず保留することにした。 前にも故障しているし、買い換えた方がいいかもしれないな。 年明けから大きな出費になるかも。
ありふれた言葉だが「最近の冷蔵庫は昔のに比べて良く壊れるよな」。
次回はシャープ製はやめたい。 どのメーカーのが丈夫なんだろう。基本機能しか使わないので、長持ちするのが欲しい。
[ 家電 ]
19:30 歯医者。定期健診1回目。 年末の予約だったのだが、仕事の都合で今日にずらしてもらった。
今日は担当の歯科衛生士の方がきちんと名乗られた。 PC 画面にも担当の紹介が表示されていた。 今回が初めてだと思う。 きちんと名乗って仕事をするのはより責任を自覚するとともに、いい仕事ならきちんと評価を受けられるのでよい。
実際今日のクリーニングはいつもより丁寧にやってもらえた気がする。 そうでなかったとしてもそう感じるのは安心感が増すからだろうか。 この歯医者さんの満足度がちょっとあがった。
定期健診の方であるが、歯の手入れについては褒められて素直に嬉しかった。 着色はあるけれど、歯石もあまりないし歯肉も締まっているとのこと。 ソニッケアーと薬用ターターコントロール ベターケア リステリン万歳(デンタルフロスはさぼりぎみ)。
年頭だからということでもないけれど、ケータイ(SO905iCS)のマイクレド待受画面を更新してみた。
昨年9月に作ったマイクレド(記事)はやはりちょっと長いので整理。 選択・決定指針とイメージング → 行動 → レビューの流れにして、行動をメインに大きくし前後を問いの形に。 ちょっとクレドっぽくなくなってしまったかもしれないけれど、自分としては OK。
以前は畳の部屋で寝ていたんだけれど、昨年の11月からフローリングの部屋に布団を敷いて寝ることになった。で親戚の集まりでその話を出たら「湿気でカビるのでヤバい」という話になった。その人は折り畳みすのこベッドの上に布団を敷いて寝て、日中はそれで干してたりしているとのこと。家に帰って自分の敷布団を確かめたらたしかにしっとりしているではないか。
やばいやばい。でもすのこの上で寝るのはなー。寝た感じが硬そうだし、広げるにも折り畳んでおくのにもスペースとるし。
ということでとりあえず起きたらすぐ二つ折りにしてクローゼットにしまう前に風を通しておいて、そして週末に両面布団乾燥機をかけてしのいでいた。
で年末にホーマックに行った際に、吸湿シートを買ってきた。洗濯できるやつをチョイス。シリカゲルタイプとモイスファイン(東洋紡)タイプのとどちらにしようかなと思ったんだけれど、後者の方が放湿しやすいんじゃないかなと思いそちらにしてみた。
敷布団の下に1週間使った感じだけど、朝起きると除湿シートがそれなりに湿気を吸ってしっとりしている感じ。結局その湿気が布団に移って意味ないのかなと思っていたけれど、敷かない時に比べたら布団側の湿り具合がそうでも無いので効果は出ているね。
布団の裏側の湿気なので、フローリングのひんやりからくる結露的な湿気なのだとすると敷パッドとかで断熱した方がもっと効果が出るのかな。とりあえず冬の湿気対策について除湿シートだけでいけるのかどうか、もう少し続けてみる。
タイムライン見返したりするとなんかゲームとアニメ成分が多かった感じにみえる。けど実際ちょこちょこゲームをやってたか。アニメはそうでもない。みんなの体調が微妙な感じだったのでちょっと控え気味にして無事過ごした。
今日から仕事始め。朝から若干電車が遅れ気味。
今日から新体制なのでまずはキックオフミーティングから。今年もよろしくお願いします。
昼に PDF ファイルを PNG ファイルに変換するのに ImageMagick の convert を使った。その際に Debian パッケージをアップデートしたのだが、1,000 オーバーでアップデート対象なパッケージがあったのに気がついてしまったので、家に帰ってから少しずつアップデート開始。したら途中で Wi-Fi がつながらなくなって悲しい。
いろいろやったけれど駄目。しょうがないので箱の奥から古い LAN ケーブルをひっぱりだしてきて接続。不便だわー。でももう夜中なので寝る。
あとそういえば今日 Google+ を Android デバイスと iOS デバイスからアンインストール。しばらく放置。
11連休最後の日。去年・一昨年と「年末年始にやったこと」を書きだしたので今年も。
長い連休でしたが電車に乗って出掛けたのは映画と IKEA だけであとはゆっくりと年末年始を過ごました。出掛けなかった分日記の見直し(Day One から Evernote へ)やデータの移行など PC やスマートフォンの使い方を整理できたのですっきりです。
混雑している元日を避けて今日参拝。閑散ではなくてそれなりにお参りしにきている人がいた。
次の3連休は昨日買った家具の組み立てなどで大変なことになりそう。「HandMade In Japan Fes 冬(2019) 」も行きたいと思っていたので、3連休に行く予定だった床屋をこの土日で行ってしまうことにした。朝に電話をしたら今日・明日ともギリギリ夜に空きがあったので、今日の夜で予約。通っている床屋に夜に行くの初めてかも。まったりした気持ちで切ってもらった。髪サッパリ。
セルフサービスエリア。
— Naney (@Naney) January 4, 2019
PowerShot G9 X Mark II pic.twitter.com/LeAOJsMEfE
ここ数年個人的な出納管理をきちんとしていなかったので、例によって年初なので新しく始めることにした。今回はシンプルに Google スプレッドシートで。
過去にスタンドアローンの Android アプリや Zaim などを使ってみたけれど、きっちり全部入力しないとと思っているうちにいつしか入力しなくなっちゃうんだよね。
だいたいいくらぐらい使っているかがわかればいいのでスプレッドシートで十分かな。むしろその方が好きなようにカスタマイズできるし。
ノートテキストファイルにノートをとる(思いついたことを書く・ちょっとした文章の草稿を作る・一時的なタスクリストを作る・行動記録をつけるなど)のに、「1つのテキストファイルで書いたり編集したりする」やり方と「個別にテキストファイルを作成してそこで書いたり編集したりする」やり方がある。
で、今日からは「その日の1つのデイリーノートで書いたり編集したりする」やり方に(また)変更することにした。Ulysses が同時に複数のテキストファイルを扱いやすかったのでどんどん個別にテキストファイルを作ってあとで整理するというやり方をここしばらくしていたのだけれど、メインを iA Writer にしたらちょっとやりにくくなってきたというのが理由の1つ。それから iA Writer だと Markdown 方言のチェックボックスが使えるので、デイリーノート上にやりたいことリストを作り作業しながらチェックを入れておき、あとでそのリストをみながら同じテキストファイル内で1日の記録をまとめたり Web 日記草稿化したりしたいというのがもう1つの理由。
1つのテキストファイルに複数のトピックを書くやり方の場合、メモる時に書く場所を探す煩雑さが発生してしまう。特に見出しの強調表示が無いエディタの場合に顕著なので、ぱっと視認しやすいようにデイリーノートのテンプレートの各見出しには絵文字を入れておくことにした。
あと環境としては Markdown チェックボックスに対応している Android アプリとして、アンインストールしてあった iA Writer を neutriNote と併用しようと再度いれてみた。見出しの強調表示があるしチェックボックスも Mac 版と同じくトグルできて便利なんだけれど、各所でつぶやかれている通り現在のバージョンは日本語の文字が化ける場合があり実用に耐えないことが判明。残念。 Anrdoid 版はアップデートサイクルが非常に長いのでそこは気長に待つかなという感じ。
[ ノート・日記はテキストファイルに ]
NTTドコモ代々木ビル#photography
— Naney (@Naney) January 5, 2020
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/k3RBPRKT9D
双方向ファイル同期化ツール Unison File Synchronizer、 Mac で使っているのが Unison 2.48.6 の GUI 版なのだけれど、古いせいか macOS Catalina だと「Install command-line tool」 が機能しない(/usr/bin にインストールしようとしているからかな)。
macOS 上で text UI 版がちょっと使いたい & GUI 版も新しいのにしたいなと思ってビルドとかした。
2021年01月05日時点での安定版は 2.51.3。
$ brew install unison
で text UI 版の「unison version 2.51.3 (ocaml 4.10.0)」が入る。GUI 版は入らない。
Unison 最新版のバイナリ配布が見当たらないのでビルドしてみる。 Xcode が必要。
$ xcode-select --install
で入る Command Line Tools だけだと text UI 版の Unison しかビルドできないので App Store から Xcode をインストールした。
OCaml は Homebrew ので済ます。
$ brew install ocaml
今日時点で入るのは OCaml 4.10.0 だ。次に Unison 2.51.3 をビルドする。
$ cd ~/tmp $ curl -OL https://github.com/bcpierce00/unison/archive/v2.51.3.tar.gz $ tar zxvf v2.51.3.tar.gz $ cd unison-2.51.3 $ make all
make だけだと text UI 版しかビルドされないので make all してみた。が残念 GUI 版はエラーで途中で止まった。今はうまくビルドできないのかもしれない。
諦めて make で text UI 版だけバイナリを得ることにした。 make 後
$ ./src/unison -version
で実行できることを確認。 ./src/unison を適当なところにコピーしておく(これなら brew install unison で十分だった)。
ローカルホストの Unison とリモートホストの Unison のバージョンが合っていないと同期できないのでリモートホスト側 (FreeBSD 9.1-RELEASE-p24) でも同じバージョンのものをビルドする。さくらのレンタルサーバ プレミアムで root 権限はないのでユーザー権限にて。
まずは OCaml。最近の OCaml は opam というのでインストールして使うのが流儀らしい。 opam をインストール。
$ cd ~/tmp $ mkdir bin $ curl -OL https://raw.githubusercontent.com/ocaml/opam/master/shell/install.sh $ BINDIR=$HOME/tmp/bin sh install.sh
リモートホストの環境に合ったプレビルドが無いとエラーが出て install.sh ではインストールできず。
OCaml の前に遡って opam のビルドをする。
$ cd ~/tmp $ curl -OL https://github.com/ocaml/opam/archive/2.0.7.tar.gz $ tar zxvf 2.0.7 $ cd opam-2.0.7 $ gmake cold CONFIGURE_ARGS="--prefix ~/tmp/opam" $ gmake cold-install
ビルドできた。opam を初期化する。
$ PATH=$HOME/tmp/opam/bin:$PATH $ opam init
gpatch が無いとエラーで止まった。 patch へのシンボリックリンクで gpatch を作ってイケるかなと思ったけど今度は別のエラーで止まる。うーん。 opam で OCaml をインストールするのは断念。
OCaml のドキュメントを読んだら今まで通り configure して make も普通にできるじゃない。
$ curl -OL https://github.com/ocaml/ocaml/archive/4.10.0.tar.gz $ tar zxvf 4.10.0.tar.gz $ cd ocaml-4.10.0 $ ./configure --prefix $HOME/tmp $ gmake $ gmake install
次に Unison 2.51.3 をビルドする。出来上がったバイナリは今使っている Unison 2.48.3 と併用できるように別のディレクトリへ。
$ cd ~/tmp $ curl -OL https://github.com/bcpierce00/unison/archive/v2.51.3.tar.gz $ tar zxvf v2.51.3.tar.gz $ cd unison-2.51.3 $ PATH=$PATH:$HOME/tmp/bin $ gmake $ ./unison -version $ mkdir -p $HOME/local/unison-2.51.3/bin $ cp -a src/unison $HOME/local/unison-2.51.3/bin
仕事始め。モバイルSuica定期券購入は様子見でICカード乗車券で通勤にした。
昨年の原則リモートワーク期間あたりから使う機会がめっきり減った日付印の年の1の位を回転させた。10の位を回転させるという10年に1度の大仕事をした昨年よりちょっと味気ない。
どんなところで仕事をしているかを知ってもらおうと、今日は有給休暇をとり家族をオフィス(来客エリア)へ連れて行き一緒にランチをしてきた。
どのような環境で仕事をしているのかを直接見てもらうことで会社への家族の理解が深まり、自分としても自尊心と働く意欲が高まる。良い機会になった。
オフィスのある渋谷にせっかく来たので、合わせてショッピング。
渋谷スクランブルスクエア (東急ハンズ渋谷スクランブルスクエア店・中川政七商店・ハチふる SHIBUYA meets AKITA・鳩居堂渋谷店) → オフィス (ランチ・来客エリア見学) → SHIBUYA109 → 渋谷PARCO (Nintendo TOKYO・なめこ10th POP UP SHOP・CAPCOM STORE TOKYO) → エクセルシオール カフェ 渋谷公園通り店 → 渋谷マークシティ (Standard Products 渋谷マークシティ店・ダイソー 渋谷マークシティ店)
この年末年始はどこにも出掛けていなかったので、久しぶりの楽しい外出となった。年末年始で新型コロナウイルス感染症が拡大しつつあるタイミングでこの先また制約がでてきそうだし、明日は雪の予報だしで、今日は外せないタイミングだったな。
今日から仕事始め。2018年1月付で mixi事業部 部長を拝命してから気付けば満5年。引き続き心地のよいつながりの場を提供し続けるよう取り組んで参ります。
[ Naney と mixi ]
神社前#photography
— Naney (@Naney) January 5, 2023
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/Zu5jP5MfMG
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。