これまた研究室の PC / Linux (ホスト名 holmes) のネットワークカードの設定することにする。 これにささっている NIC は PLANEX COMMUNICATIONS INC. の FNW-9700-T。
このカードについては PLANEX の Web サイトで Linux 用ドライバのソースファイルが公開されている。これをインストール。
#mcopy a:fet3043.c /temp #mcopy a:trans /temp
#chmod 755 trans #./trans
#netconfig
insmod /usr/src/linux/modules/fet3043.o
これで OK かと思ったら、ブート時(LILO の前)に
Verifying DMI Pool Data ........
と出たまま止まってしまった。何度かリセットした後、フロッピーディスクを差したままだということに気が付く……
フロッピーディスクを抜いてリブートしたところめでたく起動。 カードも正しく認識された。 10/100 自動切り替えスイッチングハブにつないだので linespeed=100Mbs となっている。
ipfwadm を使って firewall の実験を行う。 10Base-T のケーブルが無かったので他の研究室の吉田君に貸していだたく。 最初はよくわからなかったが、分ってくるとそれほど難しいものでもない。 基本的には中継せず、必要な部分だけ穴をあけていくことにする。 詳細はもう少しまとまってきてから。 とりあえず Squid いれて HTTP を通りやすくしなくては。
orion に ssh2 (ssh-2.0.11.tar.gz) をインストール。
$./configure $make $su #make install
sshd の起動はすでに /etc/rc.d/rc.inet2 に記述されている(Slackware 3.5)。
orion に ~/.ssh2/authorization, ~/.ssh2/id_dsa_1024_a.pub を転送。
去年からずっとほっぽったままだった研究室の PC / Linux (ホスト名 orion) のネットワークの設定を久しぶりに行うことにする。本機はNICを2枚差しする予定だったのだが、どうしても片方のネットワークカードが認識できないでいた。
認識できんかった方のカードは PLANEX COMMUNICATIONS INC. の ENW-2401P-T。 Plug & Play が問題なのだろうと思っていたが解決できないでいた。 今日、時間があったので手をつけてみることにする。
昨年は isapnp などを利用したが駄目だった。 2枚差しだったので他にも原因があるのかと考えたりしたのと、なかなかうまくいかなかったので嫌になっていたので頭がまわっていなかったのかもしれない。
とりあえず、他方の NIC を抜いて 1枚だけにしてみるが、やはり駄目である。 2枚差しが問題ではないってこと。去年もこうやってチェックしようとおもっていたけど疲れたのでやめにして、そのままであった。
もう一度 NIC の説明書を読んだら、DOS/V 用のツールで Plug & Play 切れるのね。 DOS/V はいってなかったし、付属のフロッピーのなんて使わないだろうと、見逃していた。 とりえあず手元にあった Microsoft MS-DOS Version 6.2/V のフロッピーから起動しておまけディスクの setup/setup.exe を起動した。
Operating Mode : Jumperless Medium Type: Auto Detect Full-duplex: Disabled I/O Base: 340H Interrupt: 3 Boot ROM: No Boot ROM
Operating Mode を Jumperless に変更。I/O Base を 300H から 340H に。これは前にいろいろいじったときに 340H で設定かいてたからそれにあわせた。
リブートしたところ、成功! isappp 用に NE2000 のドライバをモジュール化していたが、これをモジュールではないようにコンパイルしなおす。
もう一方のカード 3Com 3C509 はつながることが確認できているので
append="ether=10,0x300,eth0 ether=3,0x340,eth1"
を /etc/lilo.conf に追加して再起動。 これでやっと両方のカードで通信できるようになった。
プライベートネットワーク上に設置したBL-C10を外部からアクセスできるようにする時の方法を確認。
ということで、公開しているサーバでHTTPを中継するという方向で。 となると SSH の remote port forwarding か。
として192.168.0.0/24 にいる自分のPCから
ssh -R 3000:192.168.0.X:80 www.example.com
で www.example.com:3000 にアクセスするとライブカメラが見られるようになる。 ただし www.example.com の sshd の設定で
GatewayPorts yes
になっていないと、他のホストからアクセスできない。 www.example.com 上の stone で外部からアクセスできるようにさらに転送用のポートを作る。
自分のPCから
ssh -R 3000:192.168.0.X:80 www.example.com stone 127.0.0.1:3000 30001
で、
www.example.com:3001 -> www.example.com:3000 -> 192.168.0.X:80
と転送されるようになる。 実験も成功 (実験環境では ssh を実行する時に -1 オプションをつけないと -R がうまく動かない事を忘れていてちょっとはまった)。
自宅(ADSL接続)上の BL-C10 を上の方法で晒してアクセスしてみる。 ADSL回線を上って下る事になるが、ちょっと覗くにはそれなりの描画更新ができている様子。 BL-C10 の内蔵 Web サーバで動画を見ながらカメラを操作した時のレスポンスが悪かったのだが、これは stone の -f オプションで子プロセスを数個上げておくようにすることで改善された。
上の方法だと ssh を止めてもリモートホストの stone のプロセスが残ってしまい、別途 kill しないといけないのでちょっと面倒。 何かうまい方法はないかな。
せっかく iTunes で遊んでみているので、次は Debian GNU/Linux sid ノート PC を iTunes 用音楽共有サーバにしてみる。
mt-daapd が良さそうだ。
公式サイトから mt-daapd_0.2.3-1_sarge_i386.deb をダウンロードしてインストール。
dpkg --install mt-daapd_0.2.3-1_sarge_i386.deb
次に /etc/mt-daapd.conf を設定する。設定するところは
admin_pw password <-- 管理者パスワード mp3_dir /home/naney/share/music <-- 音楽ファイルのあるディレクトリ servername sebastian <-- サーバ名
あたり。音楽共有にパスワードをかける場合には password も設定しておく。で、mt-daapd をリスタート。
/etc/init.d/mt-daapd restart
これで mp3_dir で指定したディレクトリ(とそのサブディレクトリ)にあるファイルが共有される。iTunes 6 で CDから取り込んだ AAC ファイルを放り込む。
同じローカルネットワークにある Windows 上で iTunes 6 を起動。 環境設定の[共有]で[共有されている音楽を検索]にチェックをしておくと、Linux 上のサーバ名がちゃんと表示され、曲リストにアクセス・再生することができた。
素晴しい。
これでノート PC に音楽をつめこんでおける。 あ、HDDの容量がもうあまりないんだっけ。
昨日土曜日から nDiki を含め www.naney.org のアクセス数が激減している。 Google Analytics でみてみると先週の半分以下。 細かくみてみると Google 経由のアクセスが 3分の1になっている。
Google で検索してみると今まで上位であった検索結果がことごとくランク外に。 先週土曜日に行った検索エンジン対応のための一部ページへの robots メタタグの追加とそれらのページへのリンクへの nofollow の追加が裏目に出たらしい。
Wiki の過去のリビジョンのページや編集ページなどが予想以上にサイト全体の PageRank を下支えしていたようだ。
あわててこれらの設定を外す。
元に戻るにはまたそれなりにかかるだろう。 ショック。
[ SEO ]
ほぼ日手帳はいろいろ書いておけて、あとで見返してキュンとなれるので離れがたい。 しかしシステム手帳とあわせて手帳を2つ持ち歩くのも不便なので、ほぼ日手帳には一旦第一線を退いてもらうことにした。
ということで、旬を過ぎた手帳コーナーでダイアリーリフィル探し。
去年のほぼ日手帳での上記の書きっぷりを見ると、見開き1週間でなんとかおさまりそう。
箇条書きするので各日タテ・横そこそこあったほうがいい。
で結果、ASHFORD のNo.1505-008 週間ダイアリー(セパレイト)見開き1週間をチョイス。罫線がうるさくなくて良い。月曜始まりというのも良い。方眼が理想だがそれは諦めた。
今のところ2カ月先ぐらいまで入れておけば十分そう。
さてこれでうまくまわるかな。
Dropbox で自分の管理下の PC のファイルセットの同期が気軽にできるようになった。 しかし Dropbox って1つのアカウントで起動しっぱなしにするものなので、共用 PC なんかとの同期には使えない。
USB メモリと Dropbox フォルダ (の一部)を同期しておいて、ファイルや環境を持ち歩き、さらに必要なら USB メモリから共用 PC なんかにファイルを同期させて使えたらいいなと考えている。
しかし今のところ
でいいのが見つからない。 やっぱり テキスト版 Unison 使うしかないのかな。
自宅に ADSL を引いたのが2002年4月。その頃は ADSL もまだ変化が激しかったので ADSL モデム・ADSL スプリッタはレンタルで契約した。 しかし気がつけば、もうすぐ8年。毎月490円(440円 + 50円)使用料を払い続けている。ずいぶん払っちゃったなあ。
ADSL モデムはレンタル中に1度故障して交換してもらったことがあり、購入時のリスクを考えてつい今までズルズルとレンタルしていたというのもあるのだが、これ以上レンタルし続けるのももったいないので、買い取ってしまうことにした。 この古い機種を買い取るのもなんだかという気もなくはないが、まあまず安定しているしすぐには壊れないだろうし(と期待したい)、なによりレンタルし続けるのはそれ以上に馬鹿らしいので。
116 に電話して買い取り価格を確認。7年以上8年未満なので ADSL モデムが 1,700円。ADSL スプリッタが100円。 その電話でそのまま買い取りをお願いした。
今月の使用料は昨日までの20日分の日割計算。買い取り費用は ADSL の月々の費用と合わせてどこかのタイミングで請求されるとのこと。
ダイナミックな Twitter リストを作れるネットサービス Formulists を $4.99/月の Pro プランで使っていたのだけれど、PayPal から払い戻しのメールが届いた。もしやとアクセスしたらクローズするとのお知らせが。ガビン。 去年末ぐらいから重かったからヤバゲだなあとは思っていたのだけれど、資金難だったかあ。
自分が求めていた Twitter リストの自動更新が、このサービスでほぼほぼできていたので非常に残念。
そういえば Twitter サイトではリスト被登録数が表示されなくなったり、リストにアクセスするためのステップ数が増えたりと、リスト機能に消極的になっている感じがするんだよね。いろいろ理由があって Twitter リストタイムライン中心で随分やってきたんだけれど、初心に戻ってタイムラインをメインで使うようにするかな。
ということでとりあえず15だか16だかあったリストを3つにまでガンガン削除。これからは生タイムラインで、ガチで生きていくよ。
青山ブックセンターでパタゴニア的フェアをやっていて、先日いった時はあまり時間が無かったんだけれども、今日いったらまだやっていたので寄ってきた。
パタゴニア創設者イヴォン・シュイナード氏の新刊『レスポンシブル・カンパニー』刊行記念フェアとのこと。パタゴニア社員のがお薦めするビジネス書もポップとともに並べられていてなかなか気になるところだけれど、どんなポジションだったり仕事をしている人が薦めているのかが見えないのでフェアの魅力半減。ばくっと「社員お薦め」と言われてもその中の一部が薦めているのだろうから、もっと具体的にどんな人が薦めているのか書いてあればいいのにな。
などと考えつつイヴォン・シュイナード氏の「社員をサーフィンに行かせよう」を買ってみた。「いい波が来ているのに、サーフィンにでかけないほうがおかしい。(p.1)」
【フェア情報】『社員をサーフィンに行かせよう』でお馴染みのパタゴニア創設者イヴォン・シュイナードの新刊『レスポンシブル・カンパニー』刊行記念フェアです!パタゴニア社員の皆さんがお勧めするビジネス書も一緒に展開中!(本店)#abcfairA twitter.com/Aoyama_book/st…
— 青山ブックセンター (@Aoyama_book) December 26, 2012
去年の9月中旬に docomo Wi-Fi をちょっと試したんだけれど、その時はまだ WPA2 で IEEE 802.1X 認証な アクセスポイント SSID 0001docomo はまったく見かけなかった。なのでその時は利用を断念。
そして今日ちょっと公衆無線 LAN サービスの話題が出たので、そういえばどうなったかなと昼休みに Wifi Analyzer を見ながら会社から渋谷駅まで歩いたら、それなりに 0001docomo が見つかるエリアが増えていたので驚いた。これならちょっと使えるかもと思い、会社帰りに設定。
SSID が見えて接続できる場所なら、設定自体は Android 端末(Xperia GX)も iOS 端末(iPod touch 5th)も比較的簡単で、「docomo Wi-FiユーザID」と「パスワード」を入れれば OK。ただ実際のところ電波が弱いところが多くて SSID が見えてもなかなか接続できなかった。結局京王井の頭線渋谷駅の自動券売機の近くまできてようやく接続できた。途中小雨もパラつきはじめた道中、道端でみつけた弱いアクセスポイントの近くで何度も ID とパスワードを入力して接続失敗しまくるのは荒行だった。
ちなみに Android 端末で接続確認した後、iPod touch 5th で接続したら「二重はログインできません。」とログインエラー。Android 端末側の Wi-Fi を切るだけでは駄目らしい。IEEE 802.1X なポイントなんだけれど、そのままいったん Web 認証でログインしたらログインできて以降は iPod touch 5th で自動ログインできるようになった。 Xi 使っている Xperia GX では無理に公衆無線 LAN サービス使うメリットないので docomo Wi-Fi は iPod touch 専用にするかな。
まあ iPod touch 専用にするとはいってもまだまだ 0001docomo で接続できるエリアは限られているので、実際のところまだしばらく活用はできなさそう。もう半年ぐらいは待つ必要があるのかもしれない。
幼稚園から中学校まで一緒だった友人の突然の訃報。同じく旧友からのmixiメッセージでの連絡で気がついて Facebook を見たら彼のウォールに悲しみのメッセージがずらりと。「○○さんは(亡くなった)××さんと一緒です」ってタグ付けされた写真がニュースフィードに流れてきて、いいね! がいっぱいついている違和感がすごい。
SNS でつながっている友人の死はこの年にして初めて。同い年の友人の死の驚きと、主のいなくなったアカウントの抜け殻感がハンパない。
夏の暑い日に、浜松町の歩道で膨らませたビニールプールに入って遊んだ思い出が甦ってきた。
ご冥福をお祈りします。
今年は「みんなの好きな本・推薦図書を尋ねてみる」ことにしようと思っています。月曜日にボスに質問してみたら今日こうなりました。ありがとうございます!
まずは決断力から読んでます。
ここ最近テキストファイルでのノート環境が整ってきて、どこでも直接 Dropbox 上のファイルにメモする事ができるようになってきました。
直接テキストファイルに書いた方が後の整理が楽なのでここ最近 Google Keep を使わないで済ませるようにしていたのですが特に困ることはありませんでした。
もういいかなということで Google Keep に残っていたメモを全部テキストファイルに移しきり、Google Keep アプリ Xperia Z5 からアンインストール。ツールが一つ減ってすこし身軽になりました。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。