昨日インストールした ntop を実際に使用してみる。 web mode はレポートの種類も多く、見ていて楽しい。 どの計算機間のトラフィックが多いかや、どのプロトコルのパケットが多く流れているかなどを確認できるため、なかなか良い。
ただ、なにも設定してなかったせいか、リモートへの接続した情報もどんどん残っていくようで、一覧にあらわれるホスト数がどんどん増えてしまった。 レポートの HTML ファイルサイズが数百KBという単位になってしまい、Communicator がメモリを食ってしょうがない。 きちんと設定すればいいのである。
また、たまに Segmentation fault で落ちてしまう。 コンパイルに失敗しているのか、それともバグなのか。
背景を半透明にできる Eterm を前にもためしにいれてみようとしたが失敗していた。 今日あらためて、インストールしてみることにする。 なお、上でも述べたとおり Imlib なしではうまくコンパイルできなかった。
$tar zxvf Eterm-0.8.8.tar.gz $./configure $make $su #make install
configure するとその出力の中に
checking for life_signs in -lKenny... no Oh my god, they killed Kenny! You bastards!
というのがあった。 うーん。Kenny ってなに。
とりあえず。Eterm と打つときれいな星空を背景にした端末がたちあがった。 うーん。よさそげ。
右上の Eterm という文字のあるメニューから [Trans]-[Toggle Transparency] を選ぶと背景が透明になる。 ただし、Window が重なっている時に、下の Window の内容は表示されない(といえば最下層も Window だからこの表現はおかしいか)。 [Trans]-[Shade]-[50%] としたら落ちてしまった。 もう一度起動したら違う背景になった。 初期設定はランダムになっているのかも。
とりあえず今は WindowMaker 上で利用している。 ~/GNUstep/Library/WindowMaker/autostart に
Eterm --trans --shade 20% --menu /dev/null --geometry 80x25+0+0 --watch-desktop --viewport-mode --visual-bell --scrollbar-floating -L 0 --console &
と記述している。
Eterm 0.8.8 を Imlib なしで make しようとしたが、configure のオプション --without-imlib あってもなくても駄目なのでちゃんと先に Imlib を入れておくことにする。
$tar zxvf imlib-1.8.1.tar.gz $cd imlib-1.8.1 $./configure $make $su #make install
仕事の関係で、Web レンタルサーバ上に BerkeleyDB を使える Perl をインストールすることになった。 BerkeleyDB は 2.6.4、Perl は 5.005_02。 5時間ほど格闘したが、Perl の make が成功しない。 今日はもう降参。
2.6.4 は Perl 5.005_02 では使えないという Web ページもみてはいるので、今度は 2.4.14 に落として挑戦してみる予定である。
しかしここまで時間がかかったのも悪条件が重なったためだ。
ああ疲れた。
試してみる。 Linux kernel モジュールになるので、現在しようしているカーネルをビルドしたディレクトリ下で作業。
su apt-get install shfs-source shfs-utils exit cd /usr/local/src/linux tar jxvf /usr/src/shfs.tar.bz2 cd kernel-source-2.4.22 MODULE_LOC=/usr/local/src/linux/modules fakeroot make-kpkg modules_image cd .. su dpkg --install shfs-module-2.4.22_0.32-2+sebastian.1.6_i386.deb
ノート PC から naney ユーザでリモートホストに接続する。 ローカルも naney.naney (1000.1000)権限で見えるようにする。 root で
shfsmount naney@www.naney.org /mnt -o uid=1000,gid=1000,rw,nocache ls /mnt shfsumount /mnt
公開鍵認証できるようにしているので、パスフレーズ無しで接続できる。
mount コマンドだと、
mount -t shfs naney@www.naney.org /mnt -o uid=1000,gid=1000,rw,nocache ls /mnt umount /mnt
autofs で自動的にSSH接続しマウントするようにしてみる。
/etc/auto.misc に以下の行を追加
naneyorg -fstype=shfs,uid=1000,gid=1000,rw,nocache :naney@www.naney.org
でテスト。
/etc/init.d/autofs restart ls /var/autofs/misc/naneyorg
OK。
タイムアウト時間を過ぎてもマウントされっぱなしのようだ。
Linux 版の Last.fm Radio Player で Last.fm のラジオを聞いてみる。 まずは、サザンオールスターズの similar artist radio とか。
音質や音量にばらつきがあって、鳴らしっぱなしにするにはちょっと難がある気がするが、知らない曲に出会えたりするので面白い。
今のところ聞けるアルバム数が少なくすぐローテーションしてしまう感じだが、料金を払って Personal Radio を使うともっといろいろ聞けるのだろうか?
Web ページに含まれる lastfm スキーム (lastfm://) URI から、Last.fm Radio Player が起動するようにする。
「シゴタノ!」の大橋悦夫氏と、「ライフハック心理学」の佐々木正悟氏による Life Hacks 本が出版されたので、早速買ってみた。
2〜4ページ程度の短いセクションで構成されていて、すき間時間にどんどん読んでいける。 全体的に Blog のテイストを残したノリで、「ストレスフリーの仕事術」などに比べるとライトな感じ。
コラムや付録の Tips 集などは基本的にソフトウェアやオンラインサービスの紹介などで旬といえば旬なのだが、逆に言うとその情報が役に立たなくなる日がくるのもも早そうだというのがちょっと惜しい。 アナログ系のワザも紹介してくれるともっと嬉しかったな。
Web サイトで紹介されているさまざまな「Hacks」や「やる気」に関する考察が、こうして整理されて紙で読めるのは嬉しい。 ここ最近新しい Life Hacking をしていなかったので、いい刺激になりそうだ。
[ 読書ノート ]
自宅の自作 PC を廃棄することにしたので、部品取りもかねて昨日ばらした。
PC は資源の有効な利用の促進に関する法律(通称、資源有効利用促進法)に従って PC リサイクルする必要があるが、部品のみの場合は回収対象とならない。 PC ケースは大きいので粗大ごみで出すことになる。
自分のいる自治体では Web でも粗大ごみ収集の申し込みができるが PC の形をしていることで当日回収拒否とかも困るので、今回は電話で申し込んでおいた。
収集してもらうものが PC ケースだと伝えると「中身は空ですね」と聞かれたので「はい」と返事。 特にそれ以上はなく、住所他のいつもの手続きをして申し込み完了。
料金200円。
土曜日の陽気で花粉が本気出し始めたなと思ったら、さっそくウェザーニュースとかでも花粉飛散開始の記事が出てた。今年は例年より早いかな。そうかと思ったら水曜日は大雪の恐れがあるといってるし。そろそろ穴の開いてない靴を買いたい。
靴を買いたいと思ってたら、2月1日に入社した人がデスクの上に片方土足を置いているのを発見。「これは大物だ!」と思っていたのだけれどよく見たら靴型のペンケースだった。
とかいってたらクレジットカードやら折り畳みバッグやらを週末に使ったバッグにいれたままで忘れてきて、帰りにスーパーで2円出してレジ袋を買わなければならない状況に陥ったが、1リットル牛乳パックは素手で持ち帰る事でミッションクリアした。
今日はチームメンバで2人体調不良で休んだし、みなさんご自愛ください。
Git の contrib/diff-highlight を使って行単位ではなく文字列単位で異なる部分をハイライトしてくれるというやつ、日本語のいろいろな文字エンコーディングで使えるように lv と組合せようとしたら駄目だったんだけれど、「nkf + less」だといいと教えてもらったので設定してみた。
.bashrc での GIT_PAGER 設定を以下のように変更。
if command -v diff-highlight > /dev/null && command -v nkf > /dev/null; then export GIT_PAGER='diff-highlight | nkf -w | less -R' elif command -v lv > /dev/null; then export GIT_PAGER='lv -Ou8 -c' fi
プラウトというワンタフトブラシが良いと歯医者で薦められたということで、さっそくロフトに行って買ってきた(調べたところ歯医者・通販・東急ハンズ・ロフトあたりで入手可能らしい)。
普通の歯ブラシとは違って、歯と歯茎の間をゆっくりなぞるだけでプラークがすっと取れる感じ。磨いている途中からネバネバが取れていく感じ。磨き終わった歯を触ると「キュキュッ」となるのとても嬉しい。
これは早く出会いたかったブラシだ。
かたさは
とあって今回はS(ソフト)を選んだんだけれど、大人の自分でもこれでいい感じ。
パッケージに「歯科専用」とあるけれど、歯科扱い向けにありがちな超高でもないので継続して使えそうな感じ。買える場所が少なめなので買う時はまとめて買った方が良さそう。
[ 製品レポート ]
nDiki に貼りつけるものの調整に合わせて昨日今日で表示内容を見直しました。
短い記事しかないページではいろいろ表示されすぎないようにするための更新です。
一度行ってみたいと思っていた「大井競馬場-Tokyo City Flea Market-」に行ってみました。
フリーマーケットというとファミリーが不用品を出品しているほわっとしたイメージがあったのですが Tokyo City Flea Market はそれとはちょっと違うイメージでした。出品者は比較的年齢層が高め、出品物は(自分からみて)本当にガラクタが中心でした。骨董市とも違う奥特な雰囲気。立体駐車場の 1F という薄暗い会場がさらにその感じを強くしていたのかもしれません。
出品数が多いガチな出店が多かったのは、車出店で4,200円、手持ち出店で3,200円という出店料(年会費500円)のイベントだからでしょうか。
メルカリなどのインターネットフリマサービスに美品の売買は流れちゃって、そういうサービスを使わない層が集まっているのかなと考えたり。
10年ぶりの高校のクラス会(前回は2010年)の話があがっているというきっかけで日野君から誘っていただき、自由が丘で旧交を温めてきた。声をかけてもらったことに感謝。昨日行ったスキーの土産ということで頂いた長野「雷鳥の里」もありがと。
日野君と会うのは2016年3月以来約4年ぶり。前回はまだフィーチャーフォンだった彼も昨秋ついにスマートフォンにしたとのことで、今回の連絡も Facebook Messenger からだった(最近 Facebook はたまにしか開かなくなったので連絡に気が付くのが遅れて申し訳なく)。
ここ最近お酒を飲まなくなったのでピザなどが食べられるお店なんかいいんじゃないかとお店を探して何軒かまわり、ニューパルビューB1Fの Di PUNTO ディプント 自由が丘店にたどり着いた。今日はそれほど混んでおらず、ゆっくり話せる良い雰囲気のお店だった。テーブルに置かれていた4つのトマト缶は流石にお通しではなくて、プレートの台として使うものだった。
我々の上の年代の卒業生は文集をよく作っているらしい。身近に印刷できるあてがあるということで、クラス会を機会に自分たちも文集を作ってはどうかという話になった。事前に原稿を集めてクラス会で配布というのは慌ただしいから、卒業30年にあたる来年がいいんじゃないかという話で盛り上がった。
文集なんて卒業文集以来の話で、この年で作るなんて何かこう知識階級へ背伸びしているような気恥ずかしさがありつつも満更でもないとも思えてくるのが自分でもおかしく感じた。
Web 日記を20年以上書いている身としては、その時に思っていること感じていることを書いておくのはとてもいい事だと思っているので、文集制作はいい話だと思う。「何十年後かにその文集を誰かが持っていて、当時の人はそんな事を考えていたんだと次の世代が読んでくれることがあれば面白い」という日野君の話いいなあ。
その他いろいろと雑談を。やはり気が置けない友人と話す時間はかけがえないなあ。
ユーザーをトラッキングしたり、デバイスの広告識別子にアクセスしたりする許可をリクエストするためのフレームワーク。iOS 14、iPadOS 14、tvOS 14 以降でトラッキングするにはこのフレームワークでユーザーに許可を求める必要がある。
拡張子 md の Markdown ファイルを「バックアップと同期」アプリで新規に同期したり、 Web 版の Google ドライブでアップロードしたりすると MIME タイプが text/markdown となり全文検索対象にならない。不便。
StackEdit は Google ドライブに送る時の MIME タイプを設定で text/plain を選べるようにすることで問題を回避しているようだ。
クラウドストレージ上のファイルを管理するためのコマンドラインプログラム rclone でアップロードするとどうだろうと思ってやってみたところ、ちょっと設定をいじれば拡張子 md の Markdown ファイルを text/plain で Google ドライブにアップロードできることがわかった。
rclone では Google Drive API で新しいファイルを作成する際に、rclone 側で MIME タイプを判定している。内部的には Go の mime パッケージを使っている。
このパッケージは UNIX 系の環境では mime.type ファイルがあれば参照するようになっていたので macOS Catalina にあった /etc/apache2/mime.type ファイルの text/plain 行に md を追加して試したところ、めでたく text/plain として Google ドライブにアップロードできた。全文検索対象になることも確認。
ちなみに「バックアップと同期」アプリは /etc/apache2/mime.type 変更の影響を受けなかった。
rclone での方法が分かったわけだけれど、実際のところ Markdown ファイルの Google ドライブとの同期や読み書きを rclone だけに限定するわけにもいかないな。引き続き拡張子 txt で管理するのが現実的のようだ。
緑のソックス、黄色のシューズ。#photography
— Naney (@Naney) February 3, 2021
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/9QqGrmmV87
21:00 から北京2022冬季オリンピックの開会式。統一感のある洗練された感じのいい開会式だった。
東京2020オリンピックの開会式のようにいろいろメッセージを詰め込まれていないのが良かった。スポーツ競技大会の開会式だもんね。
選手入場の際もシンプルに万人受けする名曲を使っているのも心地よかった。トーチがそのまま聖火台になるサプライズなど素晴らしい演出だったなあ。
渋谷ビル群#photography
— Naney (@Naney) February 3, 2022
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/nFqdrzqin2
テレビを新しく東芝 REGZA 40V34 にした。3週間前に壊れた2010年10月5日購入の 東芝 LED REGZA 37Z1 からの買い替えである。
2020年9月18日発売と2年以上前の製品だが、録画機能付きの 40V 型 1920x1080 ハイビジョンテレビは現状 REGZA 40V34 一択であった。
スリムベゼル化が進み 37V 型の 37Z1 と外寸はほぼ同じなまま 40V 型になった。本体がだいぶ薄くなり重量も 16.0kg から 6.5kg に。段ボール箱から出したあとは1人でも簡単に移動させたりテレビ台に載せたりできる重さになった。
入力端子の数はだいぶ減った。特に HDMI 入力が2つしかないのは購入前から悩ましい点であったが、前述どおり一択なので仕方がない。
を接続しておくのに、後者2つを最近使っていなかった HDMI 切替器を通すことにした。
四隅が暗いのがまず気になってしまった。37Z1 がエッジ型 LED バックライトだったのに対し、40V34 が直下型 LED バックライトということで構造上仕方ないようだ。そのうち慣れるのかな。
視野角は上下左右178度の 37Z1 に比べて、もしかしたらちょっと狭いかも?
若干色合いが浅い感じがするが、色調整で好みになるかもしれない。
スピーカーが底面にあるせいか人の声がくぐもった感じで第一印象はちょっとがっかり。スペース的にスピーカーを追加はしたくないところ。こちらも調整すると多少は良くなるのかな?
Wi-Fi 対応で LAN ケーブルが減らせるのは結構嬉しい。 IEEE 802.11ac 対応で 5GHz のアクセスポイントに接続できる。設定時にアクセスポイントの詳細が確認できたりする点はとても分かりやすかった。
動画配信サービスについては YouTube Premium と Amazonプライムのサブスクリプションがあるので、それぞれアカウントを設定。Abema はとりあえずアカウント無しで。
「みるコレ」はまだよく分からない。
レグザクラウドサービス TimeOn のスマートスピーカー連携というのがあるので設定してみて、Google NestHub からテレビの電源をオフにできることを確認。電源をオンがうまくいかなかったは REGZA 「電源待機中の操作」を「受け付ける」に変えていなかったからだった。
音声操作はほとんどしないし Chromecast with Google TV の操作と混乱しそうなので、連携はしないでおくことにする。
[ 製品レポート ]
1月3日から観始めてすぐ「ファースト世代なのになぜこれを今まで観なかったのだ」と感じた、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を今日観終えた。
第1話が実はこういう背景で始まっていたんだという理解をもとに、『機動戦士ガンダム』をまた通して観たくなってしまった。 THE ORIGIN で生き生きと描かれたことで知ることができた人物像を思い浮かべながら観ることでより深く楽しめそうだなと。
『機動戦士ガンダム』は全43話か。全部観るには結構な話数ではあるね。かなり覚えているつもりだけれど最後に観たのたぶん10代だし、やっぱり観るかなあ。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。