過去の2月13日より。
月曜日の夜から結構シクシクくる胃痛に悩まされていたのだが、仕事の手を抜いたら(もとい心労の少ない仕事を優先するようにしたら)落ちついてきた。 医者に行こうかと思っていたのだが、快方に向かっているようなので保留にしておく。
最近急に巡回・チェック先が増えてきてしまった。 挙げてみると
その他もろもろ。
さすがにちょっとしんどくなってきた。 とりあえず RSS まわりを集約したい。 今は Sage を使っているのだけど、未読管理がいまいちうまくできていない。
ということで遅ればせながら Bloglines に登録。 RSSが取れるものはできるだけこちらに集約。
さて、これで巡回が楽になるのか。 それとも巡回先が増えるだけなのか。
明日のバレンタインデーを前に、妻がガトーショコラを手作りしてくれた。
お菓子教室仕込みなだけあって、ウマいです。
甘すぎず、しっとりチョコレート感が残っているのがポイント。
お店での値段とか見て「××円で売れるのかー」とか言っているが、家庭で少量しか作らないと材料費も人件費もかかりすぎで赤字必至。
Tor: An anonymous Internet communication system を試してみる。 Torは匿名接続を提供するシステム。 アプリケーションで Tor クライアント(あるいはサーバ)をSOCKSサーバとして指定すると、いくつかの Tor サーバを経由して目的のサービスに接続されるようになる。 途中の経路は時間とともにどんどん変わっていく(らしい)。
Debian パッケージになっているので apt-get。
もともと普段から使用している Privoxy の config に、
forward-socks4a / localhost:9050 .
という設定を追加して再起動。Privoxy がローカルサーバで動いている Tor 経由で接続するようになる。
Firefox -> Privoxy(localhost:8118) -> Tor(localhost:9050) -> Tor server -> ... -> Tor server -> Web サーバ
という感じに複数の Tor サーバを経由して目的にサーバに接続されるようになる。
Web サーバのアクセスログを見ながら何度かHTTPアクセスをしてみると、IP アドレス(経路の最後の Tor server)が変わっていくのがわかる。
かなりレスポンスが悪くなる。 現状では常時設定しておくのは辛い感じ。
Tor では名乗りを上げない限り(待ち受けポートを開けた上で、ディレクトリサーバに登録する)サーバにはならない。 このため、Tor server が絶対的に足りていないのかもしれない。
Tor の面白い機能の一つに匿名サービスを提供する機能がある。 Web サーバやSSHサーバなどを匿名で晒すことができる。
この時動かす tor は Tor サーバである必要はなく Tor クライアントでかまわない。
/etc/tor/torrc に
HiddenServerDir /var/lib/tor/hidden_http_service/ HiddenServicePort 80 127.0.0.1:80
を追加して、tor を再起動。
/var/lib/tor/hiden_http_service/hostname というファイルに ****************.onion というホスト名が書かれているので、Tor + Privoxy 経由で http://****************.onion/ にアクセスすると、先ほどの tor が動いているサーバの Web サーバのページが見える。 hidden service を提供している tor は NAT の中にいてもOK(のようだ)。
閲覧者側に Tor (とPrivoxyなど)がインストールしてあれば、ダイナミックDNSに登録したりしなくても好きなタイミングで Web サーバにアクセスしてもらえるようになる。 面白い。
ローカルの Apache に 「ServerAlias *.onion」な Virtual Host の設定を追加して、Tor 経由専用のWebサイトも実験的に準備しておいてみた(例によって Wiki)。
2005年10月6日以来、約2カ月ぶりのリリース。
Makefile.PL を Module::Install ベースにして、依存 Perl モジュールのインストールを楽にした。 Wiki 機能の方は大きな変更なし。DiKicker には はてなブックマーク上の検索結果を表示する機能を追加。
また今回は、実験的な実装でほとんど使われていないと思われるモジュールについて、メンテナンスの問題から削除を行った。 大きなところでは、GnuPG による電子署名によりアップロード利用者をチェックする画像アップロードページ/機能を削除。
利用している方がいれば削除した機能は復活させようと思うが、多分いないかなと。
アップロード機能は、今後のユーザ管理機能の追加時にあらためて追加する予定。
昨年の 905i シリーズ発表より待ちわびていた SO905iCS についてようやく昨日、噂通りの2月15日発売との発表があった。 昨日の朝の時点ではヨドバシカメラ マルチメディア Akiba ではまだ予約を受けつけていなかったのだが、今日のお昼に別件で買い物にいったら予約受付中の張り紙が。
時間があったのでそのまま予約してきてしまった。 端末だけ予約しておくのと、今日申し込んで登録まで済ませてもらっておくのとどうするかと聞かれたので、申し込みまで済ませておいた。 金曜日はお金を払ってそのまま受けとれる状態になっているとのこと (結構予約がはいっているので、引き渡しはお昼過ぎぐらいが確実とも)。
今週末が楽しみ。
ファイルを変更すると「何もしなくても」自動的に同期してくれる Dropbox が非常に便利で昨年9月以来ずっと使っている。 「何もしなくても」同期してくれるというのが気にいったので、Linux 上でもいいソフトウェアがないか探してみた。 で見つけたのが lsyncd (というか1年以上前に1度チェックした形跡があるが記憶にない)。
inotify でファイルの変更を検出して自動的に rsync を実行してくれるというもの。 裏で rsync を呼び出すので同期先は rsync できる場所ならローカルでもリモートでも OK。
例えば lsyncd /tmp/a/ /tmp/b/ とすると、/tmp/a/ でファイルの作成・変更・削除を行うと /tmp/b/ にもすぐ反映される。 これはいい。 一般ユーザでも実行可能。
Dropbox から USB メモリに常に同期しておくのとかに使えそうだな。
なおデフォルトでは
-lt%r --delete {--exclude-from [FILE]} [SOURCE] [DIRECTORY]
というオプションで rsync が呼び出される (%r は lsyncd 起動時には r、それ以外は d になる)。 ここで --delete が指定されているので注意。 lsyncd.conf.xml ファイルを作成して --conf オプションでそのファイルを指定すれば、rsync の引数を変更できる。 rsync の --delete オプションを外し、また -a オプション相当を指定するならば以下のような設定ファイルを作ればよい。
<lsyncd version="1"> <settings> <callopts> <option text="-%rlptgoD"/> <exclude-file/> <source/> <destination/> </callopts> </settings> </lsyncd>
ただしソース側で chmod をしてもイベントを拾わないので、すぐには rsync が実行されず権限が同期先に反映されないことを理解しておく必要がある。 lsyncd ではディレクトリ単位で rsync を実行するので、同じディレクトリでファイルの変更等がおきることで副次的にそのディレクトリの他のファイルの権限変更が同期されることになる (rsync で -p オプションを指定している場合)。
Debian GNU/Linux sid では Debian パッケージになっていないようで、今回はソースからインストールした。
tar zxvf lsyncd-1.26.tar.gz cd lsyncd-1.26 dh_make --createorig fakeroot dpkg-buildpackage sudo dpkg --install ../lsyncd_1.26-1_i386.deb
2月1日から自分のとこの開発グループにメンバが増えたので、このチーム伝統の仕事に対するスタンス共有ミーティングを実施。下記の設問にあらかじめ答えを用意しておいて、ミーティングの場で発表するというものである。
チームビルディングの一環として、お互いを知り、うまく分担・補いあいながらコラボレーションしていけるようにしようという取り組みなんだけれど、他人を知るだけじゃなくて自分自身を再発見できたりもするのでお勧め。
前回ここに書き出してから何度かやっているんだけれど、今回自分の回答を見直してみたので書いておこう。
上がるとき:
下がるとき:
[ 仕事に対するスタンス共有 ]
明日有給休暇ということで、1日はやくバレンタインデーのチョコレートを同じ部署の女性2人からいただきました。ストロベリーの美味しそうなやつ! 仕事のやる気も倍増です。
感謝。
ブラックナイトストライカーズをやり始めました。
ファング(水属性★5アーチャー)ラック5でスタートです。
プロダクトオーナーやプロダクトマネージャーの必読書と言われているらしい「Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方」の Kindle 版を昨日購入して読み始めました。
いろいろ自分が出来ていないことが浮き彫りになりそう。
仙台のメンバからバレンタインデーのお菓子が送られてきました。感謝。なんでしょう、この驚きと心の中に感じる温かい気持ちは。ムーンのせいでしょうか。心に残るバレンタインデーの贈り物ベスト10入りです。
PowerShot G9 X Mark II のトイカメラ風モードを初めて試してみた。トイカメラにしてはくっきり過ぎな気もする。 pic.twitter.com/dCNMyQ4UJW
— Naney (@Naney) February 13, 2018
「わかき」を小学校で教わった話を聞いた。
という視点で考えと文章をまとめるフレームワークらしい。ただ書きましょうではなくて、書き方の型の1つを教えるというのはいいな。
「わかき」というフレーズは初めて聞いたんだけれど、スーパーエンジニアへの道で書かれている「個人的日誌を『事実・感情・発見』の3つで書こう」というのと近いものがあるね。
やはりポイントが「3つ」に絞られているものが一番使いやすい。
太陽に向かって。
— Naney (@Naney) February 13, 2019
PowerShot G9 X Mark II pic.twitter.com/YYaVp2F1V3
今日は暖かくて気持ちの良い日。株式会社ミクシィの前身である有限会社イー・マーキュリーが設立された当初のオフィスを渋谷マークシティから遡る形で辿って歩いてきた。
神泉駅の方はあまり行ったことがないこともあり、ちょっと新鮮な気持ちになった。
1996年6月3日に設立された「有限会社イー・マーキュリー」が入居していたのが「塩入小路2(東京都渋谷区神泉町5-2)」、その後に2000年5月に移転したのが「塙ビル(東京都渋谷区円山町22-14)」の3F。
2000年10月25日に「株式会社イー・マーキュリー」に組織変更後、2002年8月に「道玄坂セピアビル(東京都渋谷区道玄坂1-19-11)」の9Fに移る。ソーシャル・ネットワーキング サービス mixi は道玄坂セピアビルにて2004年2月22日にプレオープンし、2004年3月3日に正式オープンさせた。
そして同2004年7月に渋谷マークシティ 11F へ移転となったのであった。
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— Naney (@Naney) February 13, 2020
DSC-RX0 #RX0 pic.twitter.com/cZ598kOax1
ノートを整理すると公開したくなるし、公開すると思うとノートを整理する気になる。 Obsidian で書いたノートもやはり公開できるようにしたい。Gatby・Hugo・MkDocs などの静的サイトジェネレータでサイト生成して公開することも考えたけれど、 Obsidian の仕様に合わせた内部リンク対応を書く必要があり開発保守コストが高いな。4日前に様子見と思った Obsidian Publish を結局買ってしまうことにした。$96/年。クレジットカード決済での換算レート107.514円で、支払い額は10,321円となった。
独自ドメインで公開もできるけれど HTTPS にしようとするとまだ大変なので当面 publish.obsidian.md の下でいいことにする。将来独自ドメインに移した際に URL が変わってクールじゃないかなというのはあるが、そもそも頻繁に更新するパーソナルナレッジベースの公開サイトという点で URL がどんどん変わるので気にしても仕方ないよね。
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— Naney (@Naney) February 13, 2021
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Obsidian Publish が去年の2月13日の購入から1年経ったので自動更新した。$96/年。クレジットカード決済での換算レート118.743円で、支払い額は11,399円。円安で約千円高くなっちゃった。
スマートフォン版でキャプチャし、デスクトップ版で思考し、公開ワーキングノートサイトに選択的に同期して反映させるという一連の流れが Obsidian で全部できるところが気に入っている。
仕事でも Obsidian を使っているので、こちらも去年購入した commercial license を自動更新した。$50/年。同じ換算レートで、支払い額は5,937円。
[ サブスクリプションサービス ]
東急ハンズ 公式 Twitter アカウント @TokyuHands 担当者(中の人)による、東急ハンズ流企業 Twitter アカウントの運用についての本。
Twitter はコミュニケーションツールであるとして、コミュニケーションを通じたブランディングを目的としてどのように取り組んでいるかが本書では紹介されている。Twitter 特有のスラングには解説が添えられており Twitter に詳しくない人でも理解しやすい。
友達感・リアルタイム感など、フォロワーとの関係性とコミュニケーションを大切にして運用していくためのポイントが盛りだくさんだ。特に同様のスタイルを目指している企業 Twitter アカウントの担当者にとって大いに参考になる1冊だ。
本書を参考にしても、中の人の個性を出していけば @TokyuHands とはまた違った愛されるアカウントになっていくだろう。
セガグループ・東急ハンズ・キングジム・井村屋・タカラトミー・タニタの企業 Twitter アカウントを運用している中の人にスタンスや事例などを伺いまとめた『自由すぎる公式SNS「中の人」が明かす 企業ファンのつくり方』(記事)では他のコミュニケーション重視の他の Twitter アカウントの話も書かれているので合わせて読むのがおすすめ。
Instagram や Facebook などソーシャルメディア毎に特性があり、SNS 運用にはそれぞれに合った適任者が必要だと本書では述べられている。
つまりはコミュニケーション重視の Twitter アカウント運用にも担当者の向き不向きがあるという訳ではある。『シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略』(記事)で述べられているようなスタイルなどもあるので、ブランドと担当者に合わせてアカウント運用方針を立てていくのがベターだろう。
[ 読書ノート ]
釣瓶#photography
— Naney (@Naney) February 12, 2022
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仕事でも使っているので Obsidian commercial license を今年も自動更新した。 $50/年。クレジットカード決済での換算レート135.340円で、支払い額は6,767円。去年から830円増。
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— Naney (@Naney) February 12, 2023
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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