いつものアドバンストヘアーナカタニで。
昨年の12月18日以来、2ヶ月ぶり。 もう前髪が邪魔くさくてかなりストレスになっていた。 この時期、目も顔も過敏なので髪が長いとイライラする。
そういえばキャンドルがついていた。アロマほにゃらら用か何かか? あまり香りはしなかったようだけれど。
ワイヤレスマウスを使うようになったので、Firefox でもマウスジェスチャを使うことにしよう。
ということで定番の All-in-One Gestures Firefox 拡張機能をインストール。 まずは Down - Right で文書(タブ)を閉じるジェスチャを覚える。
自分の場合、これが使えるだけで随分楽になるな。 普段愛用している TrackPoint ではマウスジェスチャを多用すると指が凹むとノーチェックだっただが、使ってみるとあら便利。
マウス用に入れたはずの All-in-One Gestures であるが、気がつけば TrackPoint でもジェスチャしている。指先が心配だ。
2つのプロジェクトが、それぞれ先週の金曜日と今日とで一区切りついた。 ということで今日の業務終了後、オフィスで打ち上げをすることにした。
1週間ぐらい前から何かネタはないかと考えていたのだが思い浮かばず、今回は普通にピザとコーラで。 M x 3 は5人だと気持ち少なかったか。
これからも節目はきちんと打ち上げていきたい。 ネタ募集。
オフィスへの来客者に対してネットワーク接続を提供するのはセキュリティの面でいろいろ悩ましいところである。 基本的には NG なのだが、共同研究者など便宜をはかった方がいい人もいる。 ルータで社内 LAN と分離した The Internet 接続環境を用意する予定はあるのだが、ずっと後回しになったっきりである。
そういえば FON の無線 LAN ルータを使えば、LAN 側にアクセスできない形で The Internet に接続できる無線 LAN 接続を簡単に提供できるんだっけ。 本来 La Fonera はフォネロ用のアクセスポイントであるが、ルータ毎にゲストアカウントを発行できようになっている。 これを使えば、フォネロ向けと同時にゲスト向けのアクセスポイントを提供することが可能だ。
何はともあれ設置して試験運用してみなければうまく活用できるかどうかわからないということで、早速昼休みに秋葉原のツクモに行って La Fonera を買ってきた。
「不具合があった場合は箱に戻して持ってきていただいて交換となります」とのこと。 しばらく箱は捨てられない。
自宅の La Fonera とは別に設定できるように、新しくフォネロ登録。 メールアドレスを決めるのが一番難儀。 メールアドレスを後で変えられるようになる日はくるのか?
LAN ケーブル・電源を接続して、他の人に登録されないうちに無線 LAN 側に接続。
最低限住所等の入力等はできたけれど、Google Maps との連携が変になっているのか位置設定はできず。
FON サーバが重いのかルータがまだ安定していないのか、ログインの処理が時間がかかったり、直近にあるにもかかわらず無線 LAN の接続が不安定だったりと、今日のところは使える状態ではない感じ。
すこし時間をあけてから、設定や設置場所などを調整して来客用アクセスポイント用として活用できるようにしたい。
Twitter への書き込みを自動的に Skype ムードメッセージに設定するスクリプトを定期的に実行しようと cron に設定しておいたのだが、一向にうまくいく気配がない。
cron からのメッセージを見たら
process 22612: arguments to dbus_connection_ref() were incorrect, assertion "connection != NULL" failed in file dbus-connection.c line 2465.
This is normally a bug in some application using the D-Bus library.
org.freedesktop.DBus.Error.Spawn.ExecFailed: dbus-launch failed to autolaunch D-Bus session: Autolaunch error: X11 initialization failed.
と出ていた。 X 関連か?
cron から呼び出す際には DISPLAY=:0.0 してからこのスクリプトを呼ぶようにしたらうまく動くようになった。
今話題になっているオンラインストレージサービスといえば Dropbox と、ZumoDrive。 Dropbox は Linux クライアントがあるし、安定しているし、最新のファイルはローカルにあるので安心だしで、便利に使っている。
ZumoDrive は基本サーバ側にファイルがあってローカル側はキャッシュのみで HDD の仕様容量を抑えられるのと、ファイルの公開が柔軟(任意の階層のファイルを公開でき、また公開 URL を無効にできる)という点で、Dropbox とは違った魅力があり気になっている。
が残念ながら Linux 版のクライアントはないんだよなあと思いながら、あらためて ZumoDrive のサイトを見にいったところ Linux 版の準備も進めているとの記述が。 将来使えるようになりそうなので Windows 版を今度試してみることにする。
Xperia を使うことを念頭に SO905iCS の電話帳を Google Contacts にインポートしておくことにした。
SO905iCS で電話帳のmicroSDカードへの書き出しを行い、作成された vCard ファイルフォーマットを Google Contacts ( http://www.google.com/contacts ) でインポート。
1つだけ問題あり。 ケータイ側で入力してあった読みは、Google Contacts 側では「名前(フリガナ)」というラベルのカスタムフィールドにインポートされるのだが、Web ページ上では編集することも削除することもできない。 Gmail の言語切り替えを英語にするとラベル名が切り替わるなど、ただのフリーなカスタムフィールドではない様子。 Android 端末との同期か何かでないと変更できないのかな?
とりあえず現状編集できないフィールドがあるのは気持ち悪い。 ケータイでも読みによる検索など使ってなかったので、ここは読みを捨ててインポートしなおしておくことにした。
vCard ファイルについて grep -v SOUND した結果を Google Contacts にインポートしなおすことで振り仮名無しで Google アカウント上にもってくることができた。
この件については Xperia 入手後再度確認してみるつもり。
1年半ぐらいの無期出張という服役を終えた同僚の送別会。 今日の午前中に部屋を引き払い済み、本社のある鳥取への移動日は明日、今日の宿は無しという背水の陣で挑むらしい。
場所は高架下にある土風炉 秋葉原店。
お店チェック。 料理はちょっと少なめだったかなー。店員は普通で可もなく不可もなく。 ガラガラだったのでコースの時間を過ぎても追い出されなかったという点では結果的には OK。 飲み放題のラストオーダーはきっちり時間通りだったけど。
後で見たらぐるなびに
開運特典 その壱 盛り上げます「大盃乾杯」
って出てた。これ見たかったぞ。
8人だと1つのテーブルでぎりぎり同じ話題ができるんだなというのが今日の気付き。ただし前半戦のみ。
その後岩本町のコインロッカーからの荷物の回収があるとかで、消えていった主役は無事一夜を過ごせたのかな。
承知の通り Facebook は実名制である。
Facebookでは、ユーザーの皆様に実名および実在の情報を提供していただいています。 — 利用規約(Statement of Rights and Responsibilities) 4. 登録とアカウントのセキュリティ
これはね。Facebook が「ソーシャル探偵ゲームサービス」であるからである。
Facebook は人探しゲームなのだ。 登録したユーザは「探偵」となる。そう「あの人」の行方を探すのが任務である(そしてクライアントは99% 自分である)。
と同時ユーザは登録すると、他のユーザから見て「行方不明者」という役割も与えられる。 ある行方不明者は誰かに見つけられることを望み、ある行方不明者は誰かから見つけられることを望まない。 大概のユーザは、何人かとのつながりを望むと同時に特定のユーザらから見つけられることを嫌うため、どちらの要素も合わせもつ。
Facebook は「検索」などの捜索用機能、プライバシー設定などの失踪用機能、「知り合いかも?」などのマジック機能をうまく提供することでゲームバランスをとっている。
ここで重要なのは Facebook が実名制であることである。 Facebook は実名制にすることで行方不明者を演じるプレーヤーを確保しているのである。
セキュリティ勉強会でパスワード管理ツール KeePass Password Safe が紹介されていた。KeePass データベースファイルを使える KeePass ファミリが各 OS 用に使っていて便利なので自分も使ってる。これが無くなると、ネット人生が終わる(ネットだけでなくリアル的にもだな)。以下のような感じで使ってる。
iPad で iOS 用のは以前いくつか試したけど、その時はあまりイケてるの無かった。KeePassDroid は通知をうまく使ってユーザ名とパスワードをクリップボードにコピーさせられるようになっていて、使い勝手が良い。
2 系ではなくまだ 1 系を使っているのは、KeePassDroid と KeePassX での 2 系の KeePass データベースファイルの扱いがβレベルだから。2 系だと1つのエントリに複数のファイルを添付しておけてちょっと便利なんだけどね。
絶対忘れてはいけないのは KeePass データベースファイルのマスタパスワード。あとは Dropbox のパスワードか、生きているデバイスのハードウェア/ログインパスワードがあればパスワードにアクセスできるので、これらも可能な限り覚えておく必要ある(最悪バックアップメディアをマウントすれば KeePass データベースファイルのマスタパスワードだけでもだけど)。
昨年に続いて某イベントを有給休暇をとって観に行ってきた。今年で4年目なのでずいぶん観る方も慣れてきた。
今年も NEX-5N + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) + ステレオマイクロホン ECM-SST1 にて。オートレビュー(撮影後の画像表示)はここ最近切りっぱなしなので、いつも通りサクサクと。
そういえば今年はSDHCメモリーカードを去年買った Transcend の Class 10 UHS-I 対応SDHCメモリーカードにしたんだけれど、明らかに動画の保存が速かった。結構違うものだな。動画の時は速度重要。
去年気になっていたα6000は食指をそそられるほどでは無かったので、今年出ると噂されている後継機(α7000?)がどんなのになるのか楽しみである。
発売日の2017年2月23日に届いた PowerShot G9 X Mark II を今日箱から出しました。液晶保護フィルムを貼り CHUMS のストラップを装備し、最近では珍しくしっかりとした厚さの取扱説明書を読みながらいじってみました。
1.0型センサーながらコンパクトなアルミボディはしっかりエッジのある形状で精悍な印象です。この大きさならいつでも持ち歩けます。コンパクトなボディに大きな鏡胴なので、右手で掴んだ際にグリップ部が狭いなというのが持った時の印象でした。リストストラップに手を通して持った方が安心です。
十字キーが無くタッチパネル液晶での操作が中心ですが特に迷うこともなく使いやすいです。
カメラ前面にあるコントローラーリングは何を割り当てるか迷うところ。28・35・50・84mm(35mm 判閑散)と切り換えられるステップズームはコントローラーリングに割り当てないと使えないのですが、露出補正や Av (Av モード時)も捨てがたいです。ここは使いながら決めようかなと。
3:2 だと以下を選択できます。
ちなみに α6300 だと以下。
Xperia Z5 では 3264x2448 (4:3)で撮ってるし、用途を考えると G9 X Mark II ではミドル(M)を常用しようかなと今のところ考えています。スマートフォン経由で SNS 等に投稿する場合は下記のように転送時に手間なしリサイズすることもできるので、普段は L で撮っておくというのもありではあります。
Xperia Z5 には Cannon Camera Connect for Android をインストールすることで Bluetooth を使ったかんたん接続 + Wi-Fi での転送を行えます。 NFC によるかんた接続もできますが Bluetooth だと端末を近づけなくて良いので格段に手間無しですね。 G9 X Mark II 側は電源を切った状態で机に置いておくだけで良いのでかなり気軽にできます。
転送時にリサイズするという機能もついてます。リサイズするようにすると 3:2 で撮った写真は 2400x1600 (S2) にリサイズされた画像ファイルがスマートフォンに転送されます。
Mac への Wi-Fi 転送も設定したいなと CameraWindow DC 8.10.9b for Mac OS X を MacBook Pro にインストールしてみたのですが、 macOS 10.12 では Wi-Fi 接続不可とのこと。アップデート待ちです。
写真枚数が少なくカードの抜き差しが面倒な場合は G9 X Mark II → Xperia Z5 → Synology DiskStation DS216j (NAS) → MacBook Pro (Cloud Station でリアルタイム同期)で済ませることにします。
液晶保護フィルムはケンコーの液晶プロテクターにしました。 G9 X Mark II が出る前なので G9 X 用を注文しましたがサイズはぴったりです。
G9 X Mark II はバッテリーチャージャーが付属しているのが良心的。本体チャージしかできないと不便ですし、かといって別売りだとわざわざ買うのもなぁと思ってしまうので。バッテリーパックは純正の NB-13L を1個合わせて買いました。まだ初日なので保ちは不明です。
メモリーカードはいつもの Transcend のを買い足し。α6300 でも使っているものです。
ケースは良さそげなのが見つからなかったのでハクバ カメララップ S にしました。
普段使いには PowerShot G9 X Mark II、しっかり撮りにいく時は α6300、雨や衝撃など気にせずより気軽に撮りたい時は FinePix XP70 といい感じにラインが組めたかなと。
スマートフォンの画質に不満で買ったということもあるので普段から持ち歩いてさっと撮るのに使っていきたいです。
[ 製品レポート ]
ノート/メモははライティングアプリ Ulysses を使い Markdown で書いていて、検索・閲覧・整理も Ulysses で基本済ませています。ただいくつかの良く参照するファイルはブックマークやハイパーリンクから Web ブラウザでさっと表示させたかったりします。なので以前は Plack::App::Directory::Markdown を使った自作 PSGI アプリケーションを使ってました。
が、セットアップしたり保守したりという手間を今とれないなと思って、 Markdown ビューアを探してみたところ MkDocs が良さそうなので試してみました。
MacBook Pro に Homebrew で入れて動かしてみます。
$brew install MkDocs $mkdir -p ~/var/mkdocs $cd ~/var/mkdocs $mkdocs new local $cd local $mkdocs serve
で Web サーバが立ち上がるので http://127.0.0.1:8000/ にアクセスすると ~/var/mkdocs/local/docs/index.md の内容を HTML に変換したものが表示されます。お手軽! 設定変更は ~/var/mkdocs/local/mkdocs.yml できます。
あとは docs の下に Markdown ファイルを置いておけば Web ブラウザで閲覧できます。docs の下に既存の Markdown ファイルノートディレクトリへシンボリックリンクを作ればそれらも辿って表示されます。
試していてブラウザでのレンダリング表示が重いなと思って HTML ソースを見たら同じ JavaScript ファイルを何十回も読み込んでいて何か変ぽかったので Homebrew のをやめて pip で入れなおしました。どちらも現在 mkdocs 0.17.2 ですが pip で入れた方は問題なかったのでこちらを使うことにします。
$brew uninstall mkdocs $brew install python $pip2 install mkdocs
MkDocs は静的サイトジェネレータで、プレビューサーバは補助的機能ですがまずまず使えそうです。
Android デバイスでの入力は Gboard を使っていて「日本語(12キー + 英字入力は QWERTY)」で使っていたのだけれど、また「英語(米国) (QWERTY)」を追加した。
レイアウトはアルファベットキーボード時にスペースキーの左側の並びがちょっと違うぐらいで他は同じ。日本語だと左右移動ボタンのが便利。
入力候補について英語は1行、日本語は2行(v で他の候補も表示)。英語(米国)だと単語を入力したあと、次の英単語の予測候補が出るのに対し、日本語だと日本語の予測候補が出る。
Pixel 4 の「この曲なに?の履歴」に「今日も貴方と南武線」が繰り返し出てくるので気になっていたのだけれど、曲を聞いて理解した。
その曲が実際に周囲で流れていたのではなくて、曲の冒頭の部分が駅での環境音とマッチしたのねー。Pixel 4 騙されてるー。
Obsidian ノートとして内部リンク方言([[ファイルベース名]] や [[ファイルベース名|表示テキスト]])を書いた Markdown ファイルを HTML ファイルに変換する場合は Marked 2 から[[・]]を消す自作フィルタをプリプロセッサとして呼ぶようにしている。
単独ファイルとして HTML ファイルに変換する場合はこれで良かった。しかし最近はノート間のリンクを残しつつ変換したくなってきた。
ノートの YAML front matter にそのノートの URL (今だとノートを Google ドキュメントにして共有しているので Google ドキュメントの URL)を URL キーで宣言してある。内部リンク先の Markdown ファイルを探して URL が宣言されていれば [ファイルベース名](URL) あるいは [表示テキスト](URL) に書きかえるよう自作フィルタを改良した。
これでリンク元 Markdown ファイルではリンク先ノートの URL を記述しておく必要がなくなり、普通に Obsidian ノートして書くだけでよくなった。めでたし。
この nDiki について「Web 日記兼パーソナルナレッジベース」と称してきたのだけれど、単に Web 日記と称することにした。
個人的に書き記し残しておくことで自分自身に関してのことや自分に密接だったことを将来探し出せる有益なデータベースになるという意味合いでパーソナルナレッジベースという表現を使い始めた。
しかし昨年からナレッジベースアプリケーション Obsidian を使ってパーソナルナレッジベースを築いていくなかで、nDiki をナレッジベースと捉えるのはちょっと違うかなと思えてきた。自分にとってナレッジであることも書かれていて有用ではあるのだけれど、基本的には記録であり日記 (あるいはジャーナル) だよなと。
ということで「パーソナルナレッジベース」と称したり捉えたりしていたところをリライトした。気持ちすっきり。
五輪橋#photography
— Naney (@Naney) February 25, 2022
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/5zLsZQL4vR
1月26日に Scrapbox を使い始めてから1カ月経った。
Obsidian Publish によるワーキングノートサイト (公開ナレッジベース) へのブリッジページが多めではあるが、連想を生みやすい気がするので引き続き使っていきたい。被リンクがあればページが存在しなくても関連ページリストを含む Web ページが表示されるのがいい (Logseq にも似た機能がある)。
気軽に書きやすいとはいえ、気になった Tweets だったり真偽未確認の Web ページへのリンクだったりをメモっておくのは公開プロジェクトでははばかられるので、非公開プロジェクトも作成してみた。非公開プロジェクト内のページから公開プロジェクト内のページへリンクすると関連ページリストの External links に表示されるので、これを使ってうまくつないでいければいいな。
戸越公園にいます。 pic.twitter.com/5KsVRL5Dnb
— Naney (@Naney) February 26, 2023
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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