過去の3月6日より。
近所の大手系ミニラボが閉店していた。 タバコを吸いながら作業するオペレータのいる店なので使う事は無いのだが何となく淋しい。
ThinkPad X31を購入してから隠居中であったDynaBook SS 3440に、Windows を再セットアップして里子に出すことにした(実家の妹がPCが無いのにソフトを買ったというので)。
買ってすぐフォーマットしDebian GNU/Linuxをインストールしたのでどんなソフトウェアが初期セットアップされているのかも全く知らないのだが、とにかくリカバリCD-ROMで復旧。 Debian でインストールされた mbr は上書きされなかったようで、起動時に
MBR
と出るが Windows 98 SE だし特に問題なし。
2000年2月15日発表モデルだが、モバイルPentium III 500MHz + 172MBメモリ、バッテリも AC アダプタも去年交換済みなので、汚れと塗装のハゲが気にならなければそこそこ遊べるでしょう。 って3ヶ月前までは私のメインPCとして、バリバリ開発に使ってたんだし。
PEG-TJ25のスケジュール(DateBk5)と、ThinkPad X31上のスケジュール(mew + MHC)の同期を mhc2palm と palm2mhc で行う実験。 もっとも後者の方(MHC)はここ最近使っていないのだが、これを機にスケジュール管理を見直そうかと。
で、mhc2palm と palm2mhc を試してみる。特に問題なく一発成功。 ただ mhc2palm -a と、palm2mhc -u をしあっていると重複エントリが増えてしまうようだ。
帰宅途中、親子連れの中のチビが空を見上げて興奮してた。 空には綺麗な月が浮いていた。
小さい頃、いつまでもついてくるのが不思議に感じたこともあったなぁ。
会社用ルータのリプレースのためにぼちぼち選定をしていて、「やっぱり YAMAHA かな」とあたりをつけていたのだが、今日「どれがいい?」と聞かれたので、現時点での候補を提案。
夜には届いた。ハヤッ。
2006年3月1日にリリースされた RSS リーダ フレッシュリーダー(Fresh Reader)を昨日 Debian GNU/Linux sid 環境へインストールして試用を開始してみた。
ノート PC 上で動いている Apache2 にインストール。PHP が必要なので、libapache2-mod-suphp をインストールしておく。
apt-get install libapache2-mod-suphp
他のプライベートな Web サイトと分離するために、バーチャルホストを1つ作ってそこへインストールすることにする。 libapache2-mod-suphp を使って、自分のユーザ権限で db に書き込むように設定。 また自分だけが使えるようにアクセス制限しておくことにする。
/etc/apache2/sites-available/freshreader を作成:
<VirtualHost *> ServerAdmin naney@naney.org ServerName freshreader SuexecUserGroup naney naney DocumentRoot /var/www/freshreader <Directory /> Options FollowSymLinks AllowOverride None </Directory> <Directory /var/www/freshreader> Options Indexes FollowSymLinks MultiViews ExecCGI AllowOverride All Order deny,allow Deny from all Allow from 127.0.0.0/255.0.0.0 ::1/128 </Directory> ErrorLog /var/log/apache2/error.log LogLevel warn CustomLog /var/log/apache2/access.log combined ServerSignature On </VirtualHost>
で、次にバーチャルホストを有効にする。
#mkdir /var/www/freshreader #chown naney.naney /var/www/freshreader #a2ensite freshreader #emacs /etc/hosts # 127.0.0.1 に freshreader を追加 #/etc/init.d/apache2 reload
続けてフレッシュリーダーをインストール。 基本的にはアーカイブを展開するのみ。
$cd /var/www/freshreader $tar zxvfp ~/sffr10lin.tar.gz $chmod 700 db
で Web ブラウザから
http://freshreader/freshreader/index.html
にアクセスする。これで基本的なインストール終了。
それから1時間に1回自動巡回するようにしておく。 今回は自分のユーザアカウント (naney) でインストールしてあるので、自分の crontab 設定に追加する。 自分の場合は、1時間に1回 run-parts されるディレクトリがあるので、そこに
#!/bin/sh /usr/bin/php5 -f /var/www/freshreader/freshreader/crawler.php
というファイルを作成しておく。
あとはマニュアルの通りWeb ブラウザでユーザを作成したり、巡回先を登録したりしていく。
現在のところ Web 巡回は
と用途ごとに分散してしまっている。
集約したかったのだが、なかなかこれというのが無かった。
と望んでいる機能が入っている。
早速 Bloglines から登録一覧を OPML でエクスポートして、インポート。
動作も軽快だしいい感じだ。 「一度に表示する未読記事の数」が設定できるのが非常に気にいった。
未読記事を表示したらそのページ(タブ)を閉じる前に全部目を通さなければならない(でないと、読んでいないものも既読になってしまう)。 Bloglines だと前回見てからの未読が1度に全部表示されるので、間隔をあけてしまった時に辛い。 この点でフレッシュリーダーは便利。
現在「無制限」「約100件」「約1000件」が選べるが、ここは自由に数値で指定できるとなお嬉しい(50件づつぐらいにきざみたい)。
Web 巡回は、基本的にこれに集約しようかな。
ということでブロガーライセンス(自身でブログ/ホームページを運営されている方向けの優待ライセンス: 無料)を申請。
「5周年記念! 紙copiプレゼント」ということで先着10,000名にライセンスを発行してくれるという太っ腹な企画があったので先週申し込みをして登録番号をもらっておいた。
で今日 紙copi Ver 2.56 をダウンロードして使ってみた。
Web ページの全部/ローカルを取り込んで、スクラップしておくことができるソフト。 試してみたところ使っている Windows XP BOX では、取り込んだページが JavaScript エラーを起こしてデバッガが起動したり、紙copi 自体が落ちてデバッガが起動したりとちょっと不安定。
Web ブラウザのページ保存機能を使うよりも保存したページの管理が楽になるという点で良さげだけれど、自分の場合、こういうのはメインで使っている PC ではないとすぐに使わなくなりそう。 Firefox なら ScrapBook があるし。
うちには電気ポットがなくてやかんで湯を沸かしてポットに入れて使っている。 しかし普段はよいのだが、ポットが小さいこともあって来客時などはお湯がすぐ無くなりがちで、何度もガスで沸かすのが面倒らしい。 ということで電気ポット・大きいポットなどを含めて検討した結果、すぐに沸いて便利という噂の電気ケトルを買ってみた。
最初は保温できる「イディリス プラス」に魅かれたんだけれど、沸いたらポットに入れるという使い方をするというので却下。 あとは容量とデザインで数日検討を重ねた。 スイッチはハンドル上が良さそうだということで、ハンドル下モデルも候補から外した。
最終的に 0.8L の「アプレシア」か 1L の「ニューヴィテス プラス」が候補に。 どうせすぐに沸くのだから小容量で場所をとらないアプレシアがいいかなということに一旦なった。 が翌日妻が店頭でアプレシアを見てきて「おもちゃみたい」ということで却下。
ということで最終的に「ニューヴィテス プラス」をチョイスした。
今だとヨドバシカメラ店頭で買うよりも、他の通販よりも Amazon.co.jp が一番安かったので Amazon.co.jp で注文。
今日届いたので早速使ってみた。 思ったより場所を取らないな。500mL ぐらい沸かすなら、ゆっくりお茶の準備をしているぐらいで沸くので確かに便利だ。 Web ではプラスチック臭が気になるという話もみかけたが、自分は特に何も感じなかった。
しばらくお茶をよくのむことになりそう。
[ 製品レポート ]
マインドマップを書く時、最近は(といってもしばらく書いてないけど) iPad 用の iThoughtsHD を使ってる。直感的に使えるしエクスポート結果も綺麗だし、クラウド連携も良くできてる。
ただ難点があって iPad 2 が手元に無い時は使えない。PC だとたまに FreeMind とか使ってたけどちょっと表現や出力がモダンじゃなくて高まらないので、別のを探してみることにした。
XMind をチョイス。
Eclipse ベースなので見た目も綺麗だ。気にいった点はマトリクスが書けること。多次元マインドマップツールとまではいかないけれど、表が書けて、別のツリーからその表上のトピックに関連線をつけられる! ひゃっほー。こういう図が書きたかったのよという感じ。
フリーだと PDF 出力が無いのはちょっと惜しい。Gantt View も使える XMind Pro 2012 が気になるんだけれど $99 なんだよねぇ。ちょっと高い。でも PDF 出力のためだけに $79 の XMind Plus 2012 のライセンス買うのものなあ。しばらくはフリーで使い込んでみよう。
最近リリースされた短期消滅型写真メッセージングアプリの muuk を使っている。結構個性があるアプリで最初は正直面喰うんだけれど、写真メッセージの送り送られが続くとだんだん面白さがわかってくる。
比較的きっちりめに撮ってライフログ的に永続的に残しておきたいタイプなので、自分側でも保存できないし撮り直しもできないしというのは最初プチどうよ感があったのだけれど、まあそれを受け入れてやりとりすると空気感の伝わりがでてきて、これいいかもと。 で、今日社内の懇親会の時に、がしゃがしゃと無意味写真をシェアしあっているうちに、あ、こういうカジュアルな感じなのねと。 あと「muuk 全リプ」チャレンジしてみると、ただ写真を交換する以上のコミュニケーションの感覚がわかってきた。
カメラを持って街に出るとちょっと研ぎ澄まされて普段気がつかなかったものが見えてきたりするように、 muuk していると観察眼がアップする。この感覚を楽しむのもなかなか良い。
(画像は Google Play より)
今使っている ThinkPad X220 が保守切れなので、次のノート PC として15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルを用意していただいた。@ が 2 のところにある英語キーボードでないと生きていけないので、バックライトキーボード (US) に CTO してもらったのでしばらく待っての入手。
学生時代からずっとデスクトップ OS は Debian GNU/Linux だったので、初 OS X。Macintosh / Mac も初。
トラックパッドのクリックとタップの使い分けが良くわかってなくて、いきなりボタン押せないとか(タップしてた)とか、ウインドウが動かせないとか(タップしてそのまますべらせばいのだと思ってた)、ビギナーっぷりを遺憾無く発揮した。Mac では「ウインドウ」と呼ぶ事も把握した(Windows だと「ウィンドウ」)。
キーボードがペナペナなのと、TrackPoint と違ってトラックパッドを使うとホームポジションから手が離れがちなのとで、指がつりそうになるのは慣れの問題なのかな。タッチパッドのクリック音はもう少し静かだと嬉しい。
プライベートでも痩せ我慢しないで Mac にしてもいいかなとは思っているので使ってみて性に合っているかこの機会に確かめたい。ThinkPad はもう買う気がしないので、そうなると Debian BOX になるノート PC が見当たらないんだよね。
今日はスケッチ展にいったりモスカフェに行ったりしました。数日前から雨の天気予報だったのですが、幸い雨に降られず出掛けられました。
モスカフェは雰囲気が良くていいですね。ファストフード店ではなくカフェという感じなのでゆっくりできました。
定期的にやってくる random thoughts を書く環境いじり病。
思い浮かんだことをスマートフォンで最短・最手軽に書き出しておくのに何がいいかなぁと考えて、結局また Google Keep インストールしておきました。
ただそれだとさっと書いておくことはできるけれども、考えをふくらませるのには向いていないのでやっぱりアウトライナーが欲しいなということで、これまた何度目かの WorkFlowy もインストール。それから OmniOutliner 5 がそろそろ出るということで、ここ最近使っていなかった OmniOutliner 4 も引っ張り出してきたり。
視線。#トイデジ #デジタルハリネズミ pic.twitter.com/jN1BSqema6
— Naney (@Naney) March 6, 2019
Android スマートフォンでノートテキストファイルを読み書きするのにこの1年ぐらいは FolderSync Pro で Dropbox とローカルに同期させる運用にしていたのだけれど、とっかえひっかえ使っている iPhone でもすぐ編集したくなったので直接編集に戻すことにした。
Google ドライブアプリから直接開いて編集し書き戻せるアプリは Jota+ しか見当たらないので、テキストエディタは Jota+ に決定。 Dropbox アプリからも直接編集可能。
別デバイスでの更新と conflict を避けるのに「ファイルの変更確認」を活用するには Jota+ の Connector 経由で開いた方が良いので Storage Access Framework (SAF) を使う設定はオフにした。
TextExpand Plus は Jota+ では動かないのだけれど Jota+ の定型文のマクロで同様に現在時刻を挿入できるのでそこは大丈夫そう。
[ Android アプリ ] [ ノート・日記はテキストファイルに ]
Suica のリピートポイントサービスというのが2021年3月1日から始まっているのを知り、定期券とどちらがお得なのか計算してみた。
在来線乗車ポイントやオートチャージ・定期券購入時のポイントを考慮しつつ計算すると、自分の通勤ケースでは
を買うのが得なようだ。月15日以上は乗りそうなので6カ月定期を買っておき、継続的に月15日を下回ることが確実になった時点で払い戻すのが一番良さそう。
2022年3月27日に閉館する前にもう1度ヴィーナスフォートに行っておきたいと思っていたので、午後に1人でお台場に行ってきた。
東京テレポート駅を出てからだんだん雲が増えてきて、埋立地のお台場はちょっと寒々しい景色になってきた。写真を撮り歩くにはちょっと残念な感じ。
まずはお台場海浜公園へ。前回来た2020年9月の時は東京2020オリンピック・パラリンピックが延期になっていた時期で、大会準備のための立入禁止区域が多く残念な景観だった。今はすっかり復帰され賑わいが戻っていてほっとした。
アクアシティお台場でグレゴリーお台場をチラ見したあと、ダイバーシティ東京 プラザへ。いい色のブロックがあれば名入れキーリングを作りたいなとレゴストア ダイバーシティ東京 プラザ店に行ってみたが、好みの色が無かったので見送った。ヴィレッジヴァンガード ダイバーシティ東京プラザ店もついでにぶらぶら。
そして最後にヴィーナスフォートへ。17〜18世紀の南フランスや北イタリアのような街並みを模した2層吹き抜けの2・3階エリアの雰囲気が結構好きだったんだよね。
今日は『Gothic&Lolita&Kawaii Thankfull Carnival』というロリータのためのお茶会・パレード・物販イベントが開催されていて、館内はロリータファッションの方だらけで、いつも以上に異国感が漂っていて面白かった。
閉店モードに入っているテナントが多いのはちょっと寂しかったかな。
最近のモールは似たようなのばかり。またこういったテーマパーク感のあるモールができるといいなあ。
ヴィーナスフォートの噴水広場を見納めてる。 pic.twitter.com/3JoPq6qtIp
— Naney (@Naney) March 6, 2022
「使いにくいので Web サイトのナビゲーションの変更を提案します」というのとてもいいと思う。
「サイト構成と画面をどう変更したいのかだけの案」はちょっと危険だ。ユーザビリティ改善が目的なら、ユーザーの立場からみてどのような問題があり、提案によりどの程度の改善をしようとしているのかが重要だ。
ユーザビリティ評価をし、問題を洗い出し、イシュー度を評価し、改善すべきかどうかを判断する。その上で課題解決策としてナビゲーション変更が1番効果的であれば取り組むべきとなるわけだ。
ナビゲーション変更が本当にユーザーにとってのユーザビリティ改善をなったのかを確かめるためのユーザビリティ評価も (工数含む) 予算次第では必要だろう。仮説検証なしの改善は自己満足で終わってしまいかねない。
などと考えつつ、ユーザビリティ評価についてもっと知っておかないとなとあとなった。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。