私も大人であるから Word や Excel や PowerPoint のファイルのやりとりがあれば Windows BOX で読み書きしている(参考: Richard Stallman 氏に習う Word 添付ファイルの断り方)。
そしてメールに添付されてくるそれらのファイルは多くの場合、日本語ファイル名だったりする。 Linux 上の Mew 上で適当にASCII文字を使ったファイル名をつけて保存、Samba 経由で Windows BOX で閲覧するというのがいつもの流れだ。 しかし適当に名前をつけているので、すぐどれがどのファイルだがわからなくなる。
Samba で共有しているディレクトリ以下ぐらいは、日本語ファイル名のファイルを作ってもいいことにするかなぁ。
ということで環境設定。
これを機会に一気に UTF-8 化を促進するか。
LANG を ja_JP.eucJP からja_JP.UTF-8 に。 もともと locales では ja_JP.UTF-8 も生成済みだったので特に作業無し。
ターミナルソフトも去年 mlterm に乗り換えているので問題無し。
(set-default-coding-systems 'utf-8-unix)
default-file-name-coding-system も utf-8-unix になる。
3.0 系。
dos charset = CP932 unix charset = UTF-8 (default)
既に設定済み。
さすがに Bash 上で日本語ファイル名を打つのも面倒なので、何かファイルマネージャがあった方がいいな。 できれば Emacs っぽいキーバインディングで。 …… dired でいっか。
移行した。 pLaTeX のエラーメッセージとか、UTF-8端末だと読めないものもあるので多少の不便はあるものの大きな問題は今のところなさそうだ。
しばらくやってみる。
PARのチュートリアルで UPX (the Ultimate Packer for eXecutables)というツールが紹介されていたので使ってみる。 実行可能なファイルを、実行可能のまま圧縮するというもの。 MS-DOSの時代の伝説のプログラム DIET を思い出す。
PAR で実行可能形式に変換したPerlスクリプトを UPX 1.25 で圧縮したところサイズが小さくなった。 しかし PAR で作った実行可能バイナリは実行時に自身を展開するため、圧縮によってフォーマットが変わってしまっていることを検知して警告が出てしまう。 ちょっとよろしくない。
セット買いした人が、オフィスに約2名。
キャップがプラスチックなのが非常に惜しまれる。 少々試飲させてもらった。瓶から直接飲むと気がつかないかもしれないが、カップに注ぐと結構毒々しい色だ。
味は、まあドリンク剤。
www.naney.org がどうもまた最近重い。
load average が 30 前後まで上がっている。 しばらくするとだんだん落ちついてくるのだが、3 以下になったところでまた 30 前後までまた一気に上がるというのを繰り返している。 load average で振る舞いを変えるのは WiKicker / DiKicker の特徴なので、これはうちが原因かも。
調べてみると SpeedyCGI のフロントエンドのプロセスが順番待ちで大量に起動している。
どうやら先日追加した自動リンクの機能改善にかかわるコード修正による、若干の処理速度の低下がまずいようだ。
速度が上がるようにちょっと修正してみたけれどまだ駄目なようなので、しかたなく単語の連接チェック部分を一時コメントアウトして対応。
今後、自動リンクまわりの更なる高速化がする必要がありそう。
ユージン(Yujin)のカプセルシュウォッチ入手してきた。
2月ぐらいから出ているんだけれど、ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba には入る気配がないので、秋葉原ガチャポン会館へ行ってきた。
300円のガチャで、思ったよりもいい作りだ。 表面のシールがちょっと弱そうなのと、SELECT ボタン・START ボタンが小さくて押しずらいという感じがあるが、メインの A・B ボタンはしっかりしていて連射に耐える申し分ない感じ。
こすり系をしないで、今日の最高は 104 だった。
シュウォッチといえば、モニターか何かで中学校で選ばれていった代ゼミの模擬試験中に、皆でまわしてやってたなあ。
去年の復刻生産は気がついた時には既に予約受け付け終了して残念な思いをした。その復刻生産も結局その後発売中止になってしまっている。 次の入手の機会までは、カプセルシュウォッチで遊ぼう。
いつものアドバンストヘアーナカタニで。12月6日以来3カ月ぶり。
今年もそろそろ花粉がきていて、顔にかかる前髪が辛い季節になってきた。前髪ばっさりして、過敏になっている顔や目にかからなくなって楽になりハッピー。
今まで Gmail アカウントは非公開でやってきたのだけれど、Google Buzz が始まったぐらいからなんかソーシャルなサービスには、Gmail アカウントの公開が必要になってきたなと感じ始めた。 なにより非公開だとGoogle プロフィールや、Google リーダの共有アイテムの URL が数字列になってかっちょ悪い。
しかし今の Gmail アカウントを晒すのもちょっと躊躇する。 Xperia を購入したら、ケータイのiモードメールアドレスを捨て今の Gmail アカウントを使おうと思っているので、各種サービスを使いつつもこのアカウントをよりプライベートな位置付けにしたくなるかもしれないからだ。
今後 Google のソーシャルサービスを活用していくために、やはり公開用に Gmail アカウントをもう1つ持った方がいいなということで、新規に作成した。
そうそう Gmail アカウントって6文字からなんだよね。いろいろ迷った挙句 naney の後ろに z をつけたアカウント名にした。 s が 's や sub や social 的なニュアンスでいいなと思ったんだけれど、naneys はもう取られていた。まあ naneyz も音的に naneys みたいなものだし、見た目的にも z の方が良く思えてきたので結果的に気に入り始めているところだ。
もし最初に Gmail アカウントを取った時に naney が取れていたら、そのまま公開してしまったかもしれないな。ID 何にするのかって心理的にかなり重要。
アカウント作成後、新アカウントで Gmail・Google プロフィール・Google リーダー・Google Buzz の基本的な設定を済ませてから、現アカウントで一旦「Google バズを完全に無効にする」を実行。最初は Google Buzz 上の既投稿を手で削除していこうと思ったけれど、思ったより多いので諦めて全削除した。Google プロフィールが道連れに削除されるので、こちらは再度入力。
今後 Google のソーシャルサービスは naneyz@gmail.com で利用しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
Android での日本語入力は当初 POBox Touch を使って、その後 ATOK for Android をずっと使っている。Google 日本語入力も一度試したけど、独立した左右移動キーが無かったのでメインで使うことはなかった(退役した Xperia には入れてあるけど)。
そんななか 1.9.1362.3 のリリースがあった。
http://googledevjp.blogspot.jp/...
QWERTY 配列にカーソルの右移動キーと左移動キーを新たに配置し、カーソル移動キーを廃止しました。
きました。その他キーボードの高さが変更できるようになったのと入力補正機能が入ったのが嬉しい。ATOK は誤打対策があまり無いので打ち間違えて入力し直しが多々ありストレスなところもあったんだけれど(POBox Touch だとダイナミックにキー幅を変えるなどの工夫が入ってる)、Google 日本語入力では「画面をタッチした位置や言語モデルに基づいて、ミスタイプと思しき場合には補正後の候補が表示されます。」とあるのでこの点に期待が高まるところ。マッシュルームにも対応して死角無し感がある。
ということでまたインストールしてみた。
キーボードの高さは85にしてみた(Xperia GX)。75 ぐらいでもいいんだけれど、そうすると変換候補2行目の下側がキーボードの下に隠れるので85に。QWERTY 配列で日本語から英語に切り替えるときに一瞬待たされるなというのはちょっとあるんだけれどもこれは何が原因なんだろ。
[ Android アプリレビュー ]
去年の3月に使い始めた オンラインのアウトライナー(アウトラインプロセッサー) WorkFlowy が使い心地が良かったので、その3日後には有料プランの WorkFlowy Pro を契約して使っている。
今まで使ったアウトライナーやリッチテキストエディタなどの中で、箇条書きの編集インタフェースは WorkFlowy が格段に使いやすかった。順番やレベルの変更がしやすく、箇条書き版マインドマップツール的にも使える(箇条書きなので、データとして使い回しやすいのでグラフィカルなマインドマップツールよりむしろ便利)。
今後も継続して使っていくつもりだけれど、1年使ってみて自分の使い方だとフリー版で十分だということがわかった(有料版特有の機能)。
ということで引き続き年 $49 払うほどでもないなと。なので自動更新がかかる前に WorkFlowy Pro キャンセルをした。期間終了まではきちんと Pro 版の機能は使える。
容量は招待登録でもらえるボーナスの範囲で十分いける感じ。 今後有料版に魅力的な機能が増えた時にアップグレードをまた検討することにしよう。
(画像は https://workflowy.com/ より)
[ サブスクリプションサービス ]
9:30 いつものアドバンストヘアーナカタニで。2014年12月6日以来3か月ぶり。
そろそろ違う床屋も試してもいいかなと思い始めつつも、慣れているというのも捨てがたく今回もいつもの床屋で。ふりかえると今の床屋に初めて行ったのは2002年の11月16日なのでもう12年ぐらい通っていてびっくり。
今日は有給休暇を取ったので妻と2人で銀座にデートに行ってきました。デートは昨年の9月に横浜に行って以来です。あいにく午前中は結構な雨でしたがそのお陰か少し空いていたかもしれません。
今回の回ったのは以下です。
夫婦それぞれ寄りたかったところを一通り回れて満足です。余裕をもって歩ける日は銀座も便利だなと思うようになったのは年齢のせいもあるでしょうか。
ソニーショールームへ行って α6300 の実機を初めて触りましたが、いいですね。
持った感じのバランスがいいですし電子水準器も入っています。眼鏡をかけているとファインダーが若干ケラレますがアイポイントは「最終光学面から約23mm、接眼枠から約21.4mm」と長めではあるので良い方なのかもしれません。
社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会の18回目。今日は第18章 リリースプランニング (長期計画)。
今日は7人参加。
リリースプランニングは一度限りのものではなく、スプリントごと行うアクティビティだ。
他のプランニング同様リリースプランニングも一度限りのものではないと明言されています。章の後半で説明される進捗の把握をしながら、スプリント毎に見直されていきます。
ポートフォリオプランニングでは「終わることのない作業」、エンビジョニング(プロダクトプランニング)では「一度やってそれで終わりではない」とそれぞれここまでの章で書かれています。全てのレベルにおいて継続が求められます。
ただスプリントプランニングをスプリントごとにやるとすると、どの程度時間を使うことになるのかが気になるところです。1週間スプリントの場合だと、さっと済ませるか何回かに1回にするのかが現実的なところでしょうか。
各リリースには、明確に定義されたリリース可能な最小限のフィーチャー(MRF)がなければならない。(中略)顧客視点で、実用最小限の製品となっていることを確かめるのだ。
今の仕事は「フィーチャーごとにリリース」という方針でやっています。1スプリントで完成できるように例えばバックエンドという PBI にして先に完成させデプロイしておくというのをやったりしています。しかしバックエンドだけではここでいう MRF ではないですね。
いまチームではこのデプロイもリリースと呼んでいますが、エッセンシャル スクラム的に考えるとそれはリリースではないと考えた方が良いのかもしれません。
「各スプリントで価値を届ける」ことと「各スプリントでデプロイする」は同義でないと考え直した方が良いようです。
「いくつかのスプリントの成果物をひとまとめにしてリリースする」というプランニングの場合もあるのですから、毎スプリント必ずリリースするということに無理にこだわらなくてもということでしょうか。スプリントが終わった時点で常にリリース可能な状態になっていることが重要ということでしょうか。
気がつくと「スコープを固定」と無意識にしてしまいがち。ステークホルダーに期日を約束していないと、ずるずるとリリースを延期してしまいがち。
「スコープを固定」になる原因は、全体的なスコープがあまりにも大きすぎることであることが多い。
とあり、ここでもできるだけ小さくというのが推奨されています。MRF をいかに小さく定義しておけるかがポイント。18.4 節では「常にMRFを調整し続ける。」と書かれていて、MRF も適宜見直していくべきです。
期日を固定する方式がスクラムの原則にうまく当てはまるということなのでリリースプランニングの際にきちんと意識できるようにしたいです。
主に複数チームで協調してスプリントを進めていくための話。ここは困ることが起きた場合にまた読み返したい部分です。
iPhone 版の Day One にはアクティビティフィードという機能があり、ロケーション履歴や認証しておいたソーシャルメディアの投稿を一覧表示できます。一日をふりかえって日記のネタを思い出すのに便利。 Android 版や Mac 版にも欲しい機能です。
Swarm でのチェックインが役に立つ日がきたので、もうちょっとこまめにチェックインしようかなと。
今日の本部の懇親会は SCRAP 提供のリアル脱出ゲーム懇親会(30分短縮バージョン)。
入社した2011年の夏にも SCRAP 提供の懇親会に参加したので今回で2度目(あと2016年の合宿の懇親で SCRAP の「謎箱」をやった経験あり)。
5人チームでチャレンジしたんだけれど、残念ながらクリアならず。悔しーい。見覚えのある問題パターンがあったのでもう少しサクサク解けるかなーと思ったんだけれど、ハマって時間切れ。無念。
地下鉄を支える柱。そそられる。
— Naney (@Naney) March 6, 2019
PowerShot G9 X Mark II pic.twitter.com/JVi5pNbqjg
FreeFileSync で直接 Google ドライブに接続して同期したら Google ドライブのゴミ箱にファイルが入っていて「あれっ?」となった。
削除 + アップロードという処理をしているのか、Google ドライブで版の復元ができない形で同期されていた。 FreeFileSync 環境設定で「安全なファイルコピーを実施」をオフにしても変わらず。
FreeFileSync で直接 Google ドライブに接続して使うのは控えることにする。
吸い寄せられていく。#photography
— Naney (@Naney) March 7, 2020
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/yFT5Jx0Efy
naney.org ドメインの登録有効期限が今年8月なので、5年更新した(前回2017年10月に3年更新)。年1,650円(税込み)、5年で8,250円(税込み)。
5年後うっかりが怖いので、今後毎年1年ずつ更新していくのがいいかもしれない。
[ サブスクリプションサービス ]
迷い込んでしまった世界。#photography
— Naney (@Naney) March 7, 2021
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/6gPS0FLX2x
フォッグ行動モデルを調べていたら BJ Fogg 氏が書いた習慣化についての本が見つかったので購入した。
フォッグ行動モデルに基づいて行動デザインするとう本のようだ。習慣化のポイントは以前読んだ『小さな習慣』に通じるものがありそう。
最初の方で出てきたエクササイズ「フロスの習慣」を定着させるを早速今夜から始めてみた。それから明日の朝から「マウイ習慣」を実践すべく「とても良いことがありそうな気がする」と付箋に書いて目覚まし時計に貼った。
いろいろ面白そうなので、読み進めながら取り組んでいってみよう。
ポケモンぽい。かわいい。#photography
— Naney (@Naney) March 7, 2022
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/7ZmCa7iOs6
Twitter for Android でプロフィール画面を pull-to-refresh すると変な鳴き声がして怖い。変な鳴き声の音量調整は「メディアの音量」ではなく「着信音と通知の音量」の方なので音量を下げるわけにもいかず。
帰ったら赤いスイートピーが飾ってあった。妻が花屋で見かけて買ってきたとのこと。赤いスイートピーというフレーズを見た瞬間に頭が曲名と歌詞で埋め尽くされてしまう世代だもんね。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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