WiKicker のテストスクリプトの作成には Perl 5.005_03 でも標準バンドルされている Test モジュールを使用している。 テストのためだけに追加のモジュールを要求するのも悪いかなと思って。
しかし Perl 5.6.2 以降にはすでに標準バンドルされている Test::More にそろそろ移行したい。
5.005_03 で WiKicker を使っている人も少ないようだし WiKicker 0.25 からは Test::More を PREREQ_PM に追加することにしよう。 Test モジュールと Test::More モジュールは互換性がないので、順次テストスクリプトを修正していく予定。
オフィスレイアウト変更後初日。
レイアウト変更の日には自分の PC まわりの配線まで手がまわらなかったため、今日の午前中にそのあたりを片付ける。
自分の場合
と最低3本 LAN ケーブルが必要。 デモ用ノート PC のセットアップなどが必要になるとさらに、1、2本必要である。
これを 6、7m ぐらい(?)先のスイッチングハブからひっぱってくるのは繁雑なので、自分用にスイッチングハブを買うことにした。
コンパクトの物が希望。電源タップも不足しなので最初は USB バスパワーで動くものを検討してみた。
あたり。
しかしながらよく考えてみると持ち運ぶ機会などほとんどないし、USB 給電している PC をリブートさせるとネットワークが一時切れてしまうだろうしということで、今回の用途ではあまり意味がないかなと。
ということで条件を整理してあらためて選びなおし。
思ったよりこの条件に合う手頃なものが少ない。
結局条件を満たすコレガの CG-SW08TX を選択。
買ってみるとWeb ページの写真での見栄えと違って、ベーシックながら適度な重みもあっていい感じのデザインだ。
早速 LAN ケーブルを接続して、デスクの左奥の脚のところにマグネットで固定。 マグネットも十分な磁力で、ケーブルの重みに負けることはない。 マグネット自体は付属品として同梱されており、自分で背面に取りつけるようになっている。必要なければつけなくても良い。
コレガというとなんとなく安定性などにちょっと不安な印象を持っていたりするのだが、実際のところどうなのだろう。
モノ的には満足なので、安定しているといいな。
[ 製品レポート ]
プロフィールページを作成して、自分の Blog や Flickr・はてなブックマーク・Last.fm などの情報をまとめて表示させることができるサービス「iddy」のアカウントを作成してみた。
同じタグをつけたユーザを検索することができるが、まだ登録ユーザが多くないのかそれほど面白い結果にはなっていない。 他のプロフィールを眺めたところでは Flickr の利用者が思ったより多いなという印象。 こういうサービスに飛びつく人だけにだと思うけれど。
いまのところプロフィールページは1ユーザ1ページのみ。 アカウント作成者にとっては、追加の情報があるわけではないしまだ iddy.jp に Google AdSense を貼るためのページのコンテンツを提供してあげただけという感じがしてしまう。 これからに期待といったところか。
2週間ほど前にtwitterfeed で Flickr に写真をアップロードしたら自動的に Twitter にタイトルと URL をポストするようにしたのだが、これだと写ツみたいに画像そのものはポストされず今一歩なので、写真自体を自動的に Twitter アイコンにアップロードするようにしてみた。
流れは以下:
例えば今日 VQ1005 で撮影して Flickr にアップロードした写真を自動的に加工させたものがコレ。
なんか偽中継のような嘘臭さがあるけれど、まあだいたいアップロードした写真は自分が実際にその場にいたのだから、あながちでもないんじゃないか。
API 経由では Twitter のアイコンを変更できなさそうなので、WWW::Mechanize でアイコン画像をアップロードする Perl スクリプトを書いてみた。
#!/usr/bin/perl use strict; use warnings; use WWW::Mechanize; die "no file name" if @ARGV == 0; my $file_name = $ARGV[0]; my $name = 'ユーザ名'; my $password = 'パスワード'; my $mechanize = WWW::Mechanize->new(); $mechanize->get('http://twitter.com/'); die unless $mechanize->success; $mechanize->submit_form(form_number => 1, fields => { username_or_email => $name, password => $password}); die unless $mechanize->success; $mechanize->follow_link(text => 'Settings'); die unless $mechanize->success; $mechanize->follow_link(text => 'Picture'); die unless $mechanize->success; $mechanize->submit_form( form_number => 1, fields => {'profile_image[uploaded_data]' => $file_name} ); die unless $mechanize->success;
まず Windows XP BOX に、Skype4COM 1.0.28.2 を入れる。 Skype4COM-1.0.28.2.zip をとってきて展開し、アーカイブの中の DLL を登録する。
regsvr32 Skype4COM.dll
次に以下のスクリプトを書いて、例えば setskypeavatar.js というファイルに保存する。
skype = WScript.CreateObject("Skype4COM.Skype"); skype.Settings.LoadAvatarFromFile("C:\avatar.png");
で、Skype を実行してログインしている状態でコマンドプロンプトから
start setskypeavatar.js
で実行する(あるいはエクスプローラ上から実行する)。Skype 側が「他のプログラムが Skype にアクセスしようとしています」というダイアログを表示するので連携を許可してあげると、アバタが avatar.png の画像に変更される。
細かい点気にしなけば簡単。
なお今回のように単純に Windows Script Host から API 接続すると、WScript.exe に対しての許可を与えなければならないので、その点は注意が必要。
ちなみに Skype for Linux では API にある「SET AVATAR」コマンドがまだ使えないので、同様のことが実現できなかった。
ちょっとした文字列構文解析関係の C++ コードを書き始めた。 C++ は随分触ってなかったので「C++ で書き直すのを考慮してそれっぽく Perl で書くから後で書き直して」と最初は言っておいたのだが、それもあんまりだと思って C++ で書くことにした。
Debian GNU/Linux 上で書くので GNU Automake + CppUnit で。 「Perl + Test::Harness」や「Java + Eclipse + JUnit」や「C# + Visual C# + NUnit」などと比べるとやっぱりタルいな。
1つメソッド書くのに、
と 4ファイル5カ所編集しなければならない。 クラス追加時には Makefile.am にヘッダファイルとソースファイルをテストケース用のと含めて4ファイル書き加える必要があるし。
あー面倒。
でも C++ で書き始めると楽しいんだよなあ。
先月末に KeePass 1.x (Windows 上) + KeePassX (Linux 上) から、KeePass 2.x (.NET Framework / Mono) に乗り換えてみた。
お目当ては 2.x で使えるようになった「カスタム文字列フィールド」。 アカウント作成時に登録したメールアドレスなどを管理したかったので。 コメントでもいいんだけれど、フリーフォーマットではなくてきちんとフィールドとして入力しておきたかった。 試してみたところメイン画面のリストのカラムとしてこのフィールドを表示する機能がなかったのちょっと残念。思ったほど便利じゃなかった。
KeePass 2.x では .NET Framework / Mono を使って、Windows でも Linux でも同一のバイナリで実行できるというのが売りの1つ。 しかしながら Linux + Mono だと自分の環境ではテキストのコピー&ペーストが機能しなかった。これはパスワード管理ツールとして致命的。
半月ほど使ってみたけれど KeePass 1.x 系から移行するメリットがあまりなく自分の環境ではむしろ使い勝手が悪くなったなという感想。
パスワードデータベースファイルも 2.x 系 (.kdbx) には対応していなくて 1.x 系 (.kdb) のみの互換ツールも多いので、まだしばらくは 1.x 系の方が良さそうだ。
ということでデータベースを .kdb に変換して元に戻した。当面は 1.x 系にしよう。
東北地方太平洋沖地震当日に徒歩帰宅を経験したわけだが、ケータイのパケット通信が通常通りに使えた(NTTドコモ)ので、移動中もメール・Twitter・Facebook 等が利用できとても助かった。
余震が続いているし計画停電(輪番停電)の話も出ていることから、長時間の徒歩移動あるいは電車待ちが今後必要になることが十分考えられる。また停電中の情報収集手段としてもラジオ以上にスマートフォンがあると安心だ。
ということで Xperia の電源用として eneloop mobile booster KBC-L2BS を買っておくことにした。 昨年の YAPC::Asia Tokyo 2010 の時に欲しいと思ったんだけれど、まだ発売日前だったので見送ったやつ。 週明けではもう売り切れている可能性があるなと思って、本日午前中に近くのヤマダ電機 LABI に行って購入。なお懐中電灯・単1形乾電池などは既に売り切れ。 ケータイ用電池式充電器も完売してた。 電池系はしばらく入手しにくくなりそうだ。
DC5V/1A で2時間出力できる。バッテリ2個とこれがあれば随分 Xperia を連続運用できるはず。
この間買った充電式ニッケル水素電池タイプのソニーの USB 出力機能付きポータブル電源 CP-AH2Rは自宅で置いておいて、停電時の妻の FOMA 端末充電用として使うことにしよう。
プライベートなリモート Git リポジトリを使えるように設定したんだけれど、実はローカル側で22番ポートで外に出れないというオチがついた。
ということで無料でプライベートリポジトリのもてる Buitbucket を使ってみることに。 username を最初 Naney にしたけど UNIX 系的にぽくないよねということでやっぱり naney に変えたという以外はあっさりと。
SSH でも HTTPS でもどちらでも接続できるので22番ポート問題も解決。ちょっと遅いかなと感じる以外はいい感じ。
あとついでに GitHub という SNS にも登録しておいた。
ホワイトデーの買い物で昨日からうろちょろ。
昨日はディズニーストア渋谷公園通り店に行ってきた。入口はディズニーワールドへようこそ感があるのだけれど、店内は結構くたびれた感じだったし、品揃えもいまいちだった。
ということで今日はキデイランド原宿店へ。そういえばキデイランド原宿店は2010年8月31日にいったん閉店していて2012年7月1日にリニューアルオープンしてるんだよね。新しくてキレイ。入った瞬間にやばいと感じた。これは楽しくて時間忘れそうだわー。とか思いつつ各フロアぐるっとまわって物色。おしゃれな博品館だね。結局ブツの方は地下でスヌーピーのをチョイス。
Ruby を使っているプロジェクトに参加すべく、環境構築開始。
Perl 使っているのであえて Ruby でコードを書く理由がなくて、影舞とか Redmine とか何か使う時にビルドするぐらいのレベル。後方互換性をかなり大切にしている Perl に対して、バージョンを上げるとあっさりスクリプトが動かなくなるという印象もあって積極的に使ってこなかったんだよね。
いい機会なので読み書きできるようにしておこう。
書籍は「初めてのRuby」を推薦してもらった。
最近はチャットでユーザーサポートを提供しているサービスが増えてきている。自分も過去チャットのサポートで解決が迅速に進んだ経験があってチャットサポートについては肯定的である。最近のチャットサポートはどうなっているのだろうと自分でも試してみたいと思い、人気が高そうな Zopim を実際に設置して試してみることにした。なお Zopim はカスタマーサービス・プラットフォームを提供する Zendesk に去年買収されている。
実際にこのサイトのページの右下に出ているのがそれ。
上記のページの「SIGN UP」か「TRY ZOPIM」ボタンで登録ページへ。Name (後で変更できる) と、Email Address (後で変更できる)を入力してサインアップ。メールアドレス確認メールが届いたらそこのリンクから残りの登録ステップ済ませる。
あとはダッシュボードの「ウィジェット」のところにある HTML コードをページの HEAD 要素の中に追加すれば設置 OK。
HTML コードは PC 向けサイトでもスーマートフォン向けサイトでもどちらでも使えるのでサイト側では意識しなくて良い。 Bootstrap を使ってデザインした両対応しているページでも、Zopim もアクセスしてきたブラウザに合わせて機能してくれる。日本語も問題なく使えている。
「設置してみたのでテストしてみて」と言ったら一気に5人チャットがきて、慌てて返信してみたりした。実際にはリラックスして訪問者とやりとりするのが良さそう。
Zopim Lite パッケージは無料なので立ち上げたばかりのサービスや、Blog などに設置してみるのに良いと思う。
(画像は https://zop.im/press-kit より。)
まだまだ有給休暇が残っているので今日は休みにしました。多分今年度は今日が最後。今の地に引っ越してから気にはなっていたものの一度も入ったことのなかったハンバーグ屋に行ってみたりしました。
Google Play をみてみたら iA Writer for Android のアップデートが出ていたので更新。気に入っているライティングアプリなので開発が止まっていなくて嬉しいです。
お昼にマクドナルド 渋谷東映プラザ店に行ったら注文後に席まで運んでくれるサービスを始めていました。時間がかかる商品だけ後から届けてくれるというのは昔からあったけれど、全部まるっとは珍しい。トレーをもってウロウロしなくて済むのは良いですね。この季節だと席についたら上着を脱いだりとバタバタするので後から持ってきてくれるのは助かります。
そういえば明日はホワイトデー。まだ用意できていないので、良さそうなのがないかと帰りにアトレ恵比寿に寄ったら男性客がいっぱいいて、考える事は同じだと思いつつ混ざりたくないという気持ちが立ってしまい、すっと抜けてきました。今回は少し日にちをずらして返すかなぁ。
Ulysses 15 になってエディタの分割表示(Editor Split View)機能が入った。今まで「あれ見ながらこれ書く」という時は2つウインドウを開いてたりしたけれど、これからは1つのウインドウで2つのエディタを開けるので捗りそう。
町会倉庫。
— Naney (@Naney) March 12, 2019
DSC-RX0 #RX0 pic.twitter.com/ZYKTvWV96R
家に不要になった HDD が4台ある。廃棄したいと思いつつ、外付け接続用にケーブルか何かを買い中身を読み取れない形で消去するという作業が面倒で古いものは数年放置されている。そろそろ何とかしたい。
量販店で有料で目の前で破壊してくれるサービスをやっているところがあるので利用してみることにした。渋谷に店舗があるところだと、ビックカメラも「HDD破壊サービス」を店頭でやっているとサイトにあったので、試しに1台もってビックカメラ渋谷東口店 5F サービスサポートに行ってみた。カウンターに HDD 破壊についての掲示があったので無駄足にならずに済みそうだ。
一番長かったのは順番待ちで、順番が来てしまえばあっという間。
HDD を見せて HDD 破壊希望を伝え、確認書類を読んで署名したらスタッフの方がカウンター奥にある機械で破壊してくれる。HDD を機械に入れボタンを押して穿孔という作業を向きを変えながら4回繰り返して終了。バリバリといった音も聞こえてこず静かであっけない。
穿孔状態を確認の上、 HDD は破片が出てくるからと袋に入れて返却してくれた(けっこうボロボロと細かい破片が出てくる)。あとは料金(1台1,020円)を払っておしまい。
もう少し安いと嬉しいけれど、破壊装置代の回収と人件費を考えるとまあこれぐらにはなるのかな。自分で物理破壊する手間と怪我のリスクなどを考えるとアリである。一気に何台も依頼すると結構な出費に感じてしまうので、不要になったタイミングでこまめに利用したい。
道を渡るヒカリ。#photography
— Naney (@Naney) March 13, 2020
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/neAJNXREsX
思い浮かんだことを書き出しておきたいけれどキーボードや紙のノートを開くエネルギーが無いなという時、スマートフォンで手で書き出すのならいけるんじゃないか。 Pixel 4 で使える手書きノートアプリを使ってみることにした。
( 画像は https://www.noteshelf.net/ の Noteshelf Press Kit.zip より。 )
手書きしたノートを整理・保存するのが目的ではないので管理機能は重視しない。ストレス無く書ければ良い。
Pixel 4 + 導電繊維タッチペン PCTPMCF01RD で書き比べて、一番読みやすい形で書けた Noteshelf を使うことにした。
そういえば Noteshelf は iPad 2 で一時期使っていたのを思い出した。
Squid は「ページ設定でサイズ無限大を選べる」「左下に元に戻すアイコンがあり操作しやすい」ところが良かったのだが、手書きした文字がヘナヘナな感じだ。
ノートブックを開いたあとにペンを選択しても書けず最初焦った。ペンを選択してからスワイプでページを一度切り替えてたり、eraser → highlighter → ペンとしたりしないとペンで書き込めない (Noteshelf 4.11)。一時的な不具合なのかな。
画面サイズが 5.7 インチの Pixel 4 に導電繊維タッチペンだと細かい文字は書けないので、1画面に書ける文字数が限られている。こればかりは仕方がない。
エネルギーが無い時に少しでも書く気になればいいので、これでやってみよう。
[ Android アプリ ]
川のある街。#photography
— Naney (@Naney) March 13, 2021
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/bUBFqr8h0h
3月4日に開会した北京冬季パラリンピックは今日まで。閉会式の中継を視聴。1時間以内におさまるコンパクトな閉会式だった。
東京2020パラリンピックとは違って朝の情報番組でほぼ取り上げられなかったこともあって受身的に知る機会が無く、関心が向かないうちに終わってしまった。ライブ・録画含め全く競技を観戦しなかったなあ。閉会式で流れたパラリンピックの競技映像を見て、夏のパラリンピックに勝るとも劣らないダイナミックさがあってすごいなと感じた。ちょっとでも見ておけば良かった。
そういえば掲揚される国旗が一番上までいくと風を受けてはためくの、どこから送風しているのだろうと去年から思っていた。閉会式を観ていてフラッグポールに穴があるのに気がついた。そうかフラッグポール自体に送風口があるのか。
skylight#photography
— Naney (@Naney) March 12, 2022
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/gkhncFdsCB
いよいよ今日からマスクの着用は個人の判断が基本になった。スギ花粉の飛散ピークのタイミングということもあるのだろう、電車内はほぼみんなマスクをしていた。人が少なくリラックスした雰囲気のオフィスではマスクを外しているひとも出てきている感じ。
自分は外では去年からマスクを外しているのだけれど今は花粉症理由で着用している。ヒノキの花粉が落ち着く頃には電車内でも外せる感じになっているのかな。
オフィスでは早速外すことにした。会議室やトイレへのちょっとした移動で付けたり外したりしなくて良いのがとても楽に感じた。以前の日常が今はとても新鮮だ。
電車といえば通勤定期券の有効期限が明日までなので継続購入した。ピーク時間帯にはほぼ入場していないので新しく始まるオフピーク定期券にしてもいいんだけれど「しばらく早めに行くか」という行動に対するブレーキになるのは嫌なので通常ので。
[ COVID-19 ]
Shibuya#photography
— Naney (@Naney) March 12, 2023
RICOH GR III #GR3 pic.twitter.com/quEAChABz8
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。