オフィスで中国人スタッフがプリンタを前に困っていた。 液晶表示に「ジャム B」。 紙詰りか。
って、あれ? その時いたスタッフ誰もジャムの意味がわかってなかったのか。 もっとも自分がジャムと聞いて最初に思い浮かんだのは弾詰まりの方だけど。
プリンタのBのところのボタンを押して開いたパネルの中で詰まっていた紙を抜いて復帰。 まぁ液晶表示もまだ数文字表示する領域があるので「カミヅマリ」の方が確かによいな。
やっぱり Graffiti 2 は使いづらい(i, t, 記号あたり)。 Graffitiの方がいいな。
ということでPEG-NZ90(Palm OS 5 デバイス)から、FileZで、
をメモリースティックにコピー。 PEG-TJ25側でメモリースティックからFileZでRAMに移して、ソフトリセット。 問題なく動作。
PEG-TJ25では標準で使えるようになっていた「境界またぎの大文字入力」だが Graffiti にしたら効かなくなった。 MiddleCapsも Palm OS 5 だと動かなさそうだしということで、別のものを探す。 で、Capitalizer 0.22 をチョイス。
設定の Make capital when は自分の場合 4:Stroke crosses number area が一番境界またぎっぽく使えた。
'i, k' あたりの入力では、既に体が Graffiti 2 向けになっている事に気がつきショック(すぐ Graffiti の体に戻ると思うけど)。
妻が今の組織を今月末に退職するにあたり、今日が最後の出勤日。 挨拶をすませてオフィスを出た後、結婚式にも来てくれた妻の仲の良い同僚の一人と3人でお疲れさま会をすることになった(もともと2人で呑む話だったところに、私も参加希望した)。
年度末の給料日な金曜日ということで、新橋の夜はいつもより人が多く18:30過ぎにはすでにどこも満席。 何軒かまわった後、ようやく電話で席があいていることを確認できたお店に飛び込んだ。 路頭に迷わないですんで一安心。
SL広場沿いにある第一吉川ビルの7F。 落ちついた感じの洒落た和風バー。 飲み物は焼酎中心。 料理もそれなりに充実。 スタッフもよく教育されている感じ。
値段はちょっと高め。
トイレ前の通路がガラス製踏台の飛び石になっていて酔っ払いにはかなり危険そうである。 デザイン重視しすぎ。
妻の同僚に御馳走になってしまった。 ありがとうございます。
雑居ビルのエレベータはかなり狭く、かつ1台しかない。 一般客用の階段もみあたらず、不便。 それ以上に危険。 大丈夫なのだろうか。
職場の話が中心だったが、家でよく話を聞いていたのでそれなりに楽しかった。 退職にあたり皆でメッセージ帳を作ってくれたりと、よくしてもらったようだ。
妻の同僚も今年から発症したらしい。蕁麻疹が出るタイプで目鼻はなんともないらしい。 自分と同じクラリチンx2 と別の飲み薬、塗り薬を処方されているとのこと。 クラリチンは食後に飲まないと効かないとかいっていたような。
自分は夜は寝る前に飲んだりする時もあるんだけれど、やっぱり食後の方がいいのかな。
今日はもともと症状が強かったのだが、ビールを一杯飲んだら完全に鼻詰まり。 やはりシーズン中はアルコールを避けた方が良いようだ。
大学・大学院と研究室で指導していただいた近谷先生が、この春ご退職されることになった。 労をねぎらい感謝の意をこめて準備委員会により退職記念パーティーが池袋のホテルメトリポリタンで開かれた (キックオフミーティングには出たのだけれどその後、協力できずちょっと申し訳なく)。
今後なかなか機会もないと思うので妻同伴で出席。 近谷先生に挨拶に行くと「君、学生の時より若くなった感じだねぇ」と言われた。 リップサービスなのか、学生時代本当に老けていたのか。
パーティーの2時間はあっという間であった。
結婚した研究室のメンバは出産ラッシュのようでちょっとビックリ。
その後クローク前で先生ご夫妻にあったけれど、喜んでくださっていたようで良かった限り。 来年度も週1時間は授業を持たれるそうである。 それ以外は「特に何も考えてなくて」と奥様が笑っておっしゃられていた。
終了後近谷研の田圃君・花田君、後処理をしてかけつけたやまだ君・田中丸君と軽く談笑(というには例によって、カリカリに先端なネタ)した後、解散。
近谷先生お疲れさまでした。
理系らしい緻密な準備をされた、準備委員会の方々ありがとうございました。
Subversion は Emacs の VC バックエンド vc-svn.el があるので CVS の時と同様気軽に使えていたのだが、かなり前から Debian の subversion パッケージから取り除かれて使えなくなってしまっていた。
vc-svn.el は Emacs 22 に含まれるらしく、Debian だと emacs-snapshot(-common と -el)に含まれている。 やっぱり VC で使えないと不便なので、これを機に Emacs 22 に移行することにした。
後生大事に Emacs 19 / 20 / 21 それぞれ用に emacs-major-version で設定を切り分けている .emacs のコードがあったりするので、その部分は動作確認しつつ Emacs 22 用の設定を作成する。
Emacs 21 とちょっと設定を変える必要がある部分があったけれど、おおむね問題なく動いているようだ。
問題なさそうなので update-alternatives で普段使いに設定しておこう。
久しぶりに終電まで残業。
長時間残業は残業中も後日も生産性が落ちてトータルではよろしくないので良しとしていないのだが、間に合わせなければならない時はこれ仕方ない。
残業は嫌だけれど、終電自体は嫌いじゃない。 駅での電車待ちは苦にならないし、車内や駅・街の雰囲気もちょっと違ってなんか高揚してくる。 不思議。
FreeMind はいいマインドマップツールだ。 しかしマインドマップファイルの管理方法について考えあぐねてスポット的にしか使っていなかった。 ファイル名にタイトルをつけて管理するには無理がある。画像ファイルの管理にはアルバムソフトウェアが必要なように、マインドマップツールにもブラウザが必要だ。
やはりここは Evernote の出番か。Evernote ならマインドマップを添付したノートにタグやメモをつけておくことで検索・ブラウズができるようになるし、マインドマップ以外のデータもあわせて管理しておくことができる。
Windows ではただ普通に FreeMind をインストールした状態では、Evernote のノートに添付されている FreeMind の .mm ファイルを開いても FreeMind が起動するだけでそのファイルが開かれた状態にならない。
Evernote から FreeMind でマインドマップを開き、編集し保存すると Evernote ノートに自動的に書き戻されるようにするにはファイル関連付けの修正が必要だ。
以下は Windows XP + Evernote 3.5.2.1764 + FreeMind 0.8.1 での設定。
javaw.exe -Xmx256M -jar "c:\Program Files\FreeMind\lib\freemind.jar" "%1"
これで Evernote から直接開いて閲覧・編集できるようになる。
Happy mind mapping!
防災・停電対策のため地震後電池関連商品の品薄が続いている。 通勤時にヨドバシカメラをのぞいたり、昼休みに秋葉原をまわってみたりしながらぼちぼち必要分揃えてみた。以下記録。
[ 東日本大震災 ]
箇条書きで書き出していくのにとてもいい感じ。普通のリッチテキストエディタではできない、サブリストまるごとの移動とかインデント/アウトデントとかはやはりアウトライナーならではの操作感。
ささっと書けるので、フリーの月500項目というのは案外少ないものだな。サクサクっと使っているとあっという間に1日200以上項目入力していたりする。UI 的にも心地よいので WorkFlowy Pro を買ってもいいんだけれど、値段的にもう少しプラスαの特典が欲しいなと思うところ。
ただ機能がシンプルにうまくデザインされているのすごくいいんだけれど、お金を払う相手という意味での情報もシンプルすぎてちょっと躊躇するところはある。企業情報とかヘルプ・サポート系がもうちょっと充実していると本気度が感じられて、サービスの継続性について少しでも安心する(あるいは騙される)のだけれども。WorkFlowy Blog を見る限り継続して新機能の追加などの開発はされているのでまだまだ大丈夫だとは思うが、バイアウトをゴールとしてたりしないよね。
機能的な話だと、毎日届くデイリーサマリーメールというのが新鮮でかつなかなかいいかも。変更したリストがメールになって送られてくるので、書いたメモとかアイデアをもう一度見返す機会が1度増えて、また次のアイデアにつながりそうな気がする。
あとで整理してまとめたりできるように、ふと思ったことを非公開で1人 Twitter タイムライン的にログっておくのに PC 上でなかなかいいのないんだよねとずっと思っていたんだけれど Emacs の Org mode にある Org Capture 試してみたらいい感じだった。
普段 Org mode 使っていないので Org Capture で必要なところだけ設定してみた。
(require 'org) (setq org-capture-templates '( ("t" "Timeline (local)" plain (file (concat "~/var/timeline/timeline-" (format-time-string "%Y-%m-%d") ".md")) "- [%(format-time-string \"%Y-%m-%d %H:%M:%S\")] %?\n") ("n" "Note (local)" plain (file (concat "~/var/note/" (format-time-string "%Y-%m-%d-%H%M%S") ".md")) "# %?\n[%(format-time-string \"%Y-%m-%d %H:%M:%S\")]\n") ("T" "Timeline" plain (file (concat "/naney@example.com:/home/naney/var/timeline/timeline-" (format-time-string "%Y-%m-%d") ".md")) "- [%(format-time-string \"%Y-%m-%d %H:%M:%S\")] %?\n") ("N" "Note" plain (file (concat "/naney@example.com:/home/naney/var/note/" (format-time-string "%Y-%m-%d-%H%M%S") ".md")) "# %?\n[%(format-time-string \"%Y-%m-%d %H:%M:%S\")]\n"))) (global-set-key (kbd "\C-cc") 'org-capture)
'C-c c t' すると
- [2014-03-25 23:24:25]
が書かれたバッファが開くので適当に何か書いて C-c C-c する。と、~/var/timeline-2014-03-25.md にその内容が追記される。
TRAMP でリモートホスト上のファイルを開く時のファイル名を指定してみたらうまくいったので、さくっとリモートファイルにも追記できてすごく嬉しい。ので 'C-c c T' で書き込めるように設定してみた。これで Dropbox や rsync / Unison などで同期する必要がなくていろいろ良い。
あとは追記型ではなくて都度新しくノートファイルを起こすタイプの設定も追加しておいた('C-c c n' と 'C-c c N' で呼び出し)。howm で 'C-c , c' するのと同じ感覚で作れる。こちらもリモートホスト上にファイル名で悩む必要なくさくっとノートを書いておくことができて良い(そのかわり howm みたいに grep できないけれど)。
リモートホスト上のファイルへの保存の方を良く使うので、'C-c c' の後のキーは小文字の方をリモートに、大文字の方をローカルに変更。
先週から始めての Go でちょっとしたツールを書き始めてみているのだけれど、今日になって go fmt を使ってみてインデントにタブを使うと知って軽く悶絶した。タブかー。ルールに従うけど。あと変数とかとりあえず snake_case で書いていたんだけれど CamelCase っぽい。明日修正。
Instagram にアップロードした写真はオリジナルサイズでダウンロードできないのですね。アプリの「元の写真を保存」は有効にしてあるのですが、最初の何枚かは消してしまいました。
Android の Google 音声入力が最近いい感じらしいのでちょっと使ってみようと思います。Google 日本語入力の設定で「音声入力ボタン」をオンにしてキーボードに音声入力ボタンを表示しておこうと思ったのですが、ボタンが出なくて「あれ?」と思ったのですが、「キーボードと入力方法」のところで Google 音声入力がオフになっていたせいでした。周囲に人がいない道を歩いている時にメモをする時などにまずは使ってみようと思います。
オフィスでは明日が誕生日のメンバのサプライズプチ誕生日会をやりました。1月2月と3カ月続けてです。うちの部は早生まれが多いようです。みんなでメンバをお祝いする空気のある部になって良かったと思っております。
今日は α6300 + TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) を持って発表会を見に行ってきました。E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650 で足りるかなと思いましたがやはり 200mm 持っていって良かったです。前から数列目の席だったのですけれど。それからサイレント撮影はやはり静かで便利です。
花が咲き始めた桜の下を通って帰宅。
午後は「12歳。」第4話を視聴。慣れてきたのか見ていてだいぶ恥ずかしくなくなってきました。
昨年発表された時に「これは10年以上待ち続けたビジュアル・ブックマーク機の再来では!」と興奮したサイバーショット DSC-RX0。とはいえカメラの性能が非常に良くなったスマートフォンを普段から持ち歩いている現代にビジュアル・ブックマーク用途機として買うにはこの値段はなかなか手が出せないなと見送ってきていました。
しかしやはりこの小ささは何ものにも代え難い。しかも水深 10m の防水性能・2.0m の落下耐性・200kgf の耐荷重というタフさはまさに普段から持ち歩くのにふさわしいではないですか。
1年前に1.0型センサー搭載の中で特にコンパクトな PowerShot G9 X Mark II を購入して持ち歩いているのですが、これだけ小さくてもバッグからわざわざ出す気になれなかったり「カメラで撮っています」という雰囲気が街中でちょっと気恥ずかしく感じたりすることがあります。また防水ではないので雨の日には出すのを躊躇してしまいます。
DSC-RX0 の小ささと防水性・堅牢性はそういった躊躇から解放してくれると思えてきてどんどん購入良くが高まりついに木曜日の夜に注文してしまいました。
マルチカメラコントロールで多視点撮影ができたりスーパースロモーション撮影ができたりと、どちらかといえば映像制作のための機材としての位置づけが感じられるニッチな本製品、いつラインナップから消えてもおかしくないので欲しい時に買うのが吉じゃないでしょうか。
単体充電器は DSC-RX0 についてこないので、バッテリーチャージャー付きのキットをセットで購入。
背面の保護フィルムはモニター面のボタン部分以外をカバーしてくれるPDA工房のものを。小さいので気泡入りの失敗などせず一発でうまく貼れました。
microSDHCカードはいつも買っているトランセンドのもので。
同じ1.0型センサーの PowerShot G9 X Mark II と比べても格段に小さいのがわかります。 G9 X Mark II も十分小さくてバッグに常に入れておくのが苦にならない大きさなのですが、 DSC-RX0 は「手のひらに転がせておく」ことができるほど小さいのです。手の中に収めておいて、撮りたいなと思った時にさっと撮るというのがストレスなくできる良さがあります。
使い始めてまだ2日目。使い勝手についてわかってきたらまたまとめます。
[ 製品レポート ]
数日前に RICOH GR III での記録形式を RAW 画像のみに変えたのだけれど、 Lightroom Classic CC で見てると JPEG でいい感じの結構あるので、やっぱり RAW+JPEG に昨日戻した。
今日時点での初期設定からの設定変更。
[ カメラのカスタム設定 ] [ GR III のカスタム設定 ]
都知事が 20:00 過ぎの記者会見で今週末は不要不急の外出を控えるよう呼びかけた。食品が一時的に品薄になるのは必須だ。
記者会見前に事前に発表予定についてニュースが出始めていて退勤前に知ったので、帰りにスーパーに立ち寄ってみたところ夜とは思えないほどの盛況とレジの長蛇の列だった。考えることは皆同じだが、それにしてもみんな動きが速いな。
[ COVID-19 ]
Obsidian でノートを書き整理していて「これ、いま取り組んでいること(GTD いうところのプロジェクト)だから、プロジェクトノートにして、これを見ながらタスクを進めればいいんじゃない?」と思い浮かんだ。
そのようなノートに type/project タグをつけ、プロジェクトノートを一覧できるようにした。あとはプロジェクトノートをみながら、タスクを進めていくだけ……駄目だ。実行に移せない。
Remember The Milk その他タスク管理ツールを使っていると、いつもプロジェクト/タスクに関連する情報の管理どうしようかなってなる。タスク管理ツールのタスクのノート機能は貧弱だし、タスクを完了したあとで参照するのに向いていない。
ノートアプリ上のノートとタスク管理ツールのノートの関連付けはトリッキーな方法になることが多くて煩雑で長続きしない。
Evernote などのノートアプリだったり WorkFlowy や TaskPaper のアウトライナーだったりで、ノートとタスク管理を一体化すればいいんじゃないかと過去に試したりしたりしたことがあったけれど、まあ続くものではなかった。というのを思い出した。
国立代々木競技場近くのサクラ駆け出す。
— Naney (@Naney) March 24, 2021
代々木公園イベント広場#photography
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/O95VuOfeBc
今週日曜日からアウトライナーアプリケーション Logseq を使ってみた。直接編集もできちゃう backlink 表示がやはり魅力的に感じた。
backlink を活用するためにはページ分割とページ内でのアウトライン構造にある自分なりのスタイルを作ると良さそうだが、それまではカオスになりそうだ。
魅力的な機能がある一方で、
など気になる点も見えてきた。自分の使い方だと Obsidian と Markdown ファイルを共用するのには難ありだった。
Logseq も使うようにしてからここ数日、Obsidian との書き分けに頭を使いすぎてちょっとイケてない。機能は限定的だが Obsidian の機能(標準 + プラグイン)の範囲でアウトライナー的に使う方が自分の方がいいなと。
Logseq で書いたページを Obsidian 形式に直して、 Logseq はアンインストール。
単独で使うのには Logseq もいいアプリケーションではないかと思う。
明治通りで濃厚ピンク満開中。 pic.twitter.com/VX4YJ4DGid
— Naney (@Naney) March 25, 2022
Obsidian Publish でどれぐらいのノートを公開できるのだろうと思って大きめの Obsidian Publish サイトをみてみたところ、ノート数 5,000 前後でも閲覧パフォーマンスに問題無かった。
もっと気軽にノートを公開していくことにしよう。Scrapbox 上に残してあるノートも Obsidian Publish 上に寄せちゃった方がいいな。
ガストっぽいシール。 pic.twitter.com/x2FIENiLtT
— Naney (@Naney) March 25, 2023
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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