会社のスタッフからのメール。
「の」 -> 「(タイプミスで) 'o'」 -> 「(変換して) 'お疲れさまです'」
というミスらしい。 自分はこういうショートカット的な辞書登録はほとんどしてないんだけれど、登録している人は沢山登録しているんだろうな。
ということでこのスタッフからの「お疲れさまです」は「o」ぐらいの程度なのかもしれないなと。もしかしたら他の人からのも。
オフィスでは午前中、隅田川に浮かぶ巨大ペットボトル広告の話で持ちきり。
総武線の車窓から見えたとか、自転車通勤のスタッフが携帯電話のデジカメで撮ってはみたものの数ドットでしか写ってなかったとか。
大興奮。
今回、業界初の試みとして、「アサヒ緑茶 若武者」の発売日が、お花見のシーズンが重なることもあり、4月4日(月)・5日(火)の両日、お花見の名所が多いアサヒ飲料本社の横を流れる隅田川にて、高さ10mの巨大PETボトル型バルーンを船に積載して運航いたします。-- アサヒ飲料 ニュースリリース2005
コレだ。 見てみたい。
昼休み、松下君と現場である総武線隅田川橋梁のところへ。 この橋は日本初のランガー桁を採用した鉄道橋である。
で、肝心のバルーンは?
……アレ?
……ナイヨ?
しかたなく二人でとぼとぼと。 帰りに発見した焼豚ライスでも買って。
焼豚の切れ端がのっただけのご飯。 肉屋のおじさんは「おいしいよ」と言っていたけれど。
会社で働く社員の心がまえとして、私が機会あるごとに強調してきたことがあります。それは、会社で月給をもらって働いているといういわゆるサラリーマンとしての考え方をもう一歩飛躍させて、自分は社員としての仕事を独立して営んでいる事業主だと考えたらどうか、ということです。-- 社員心得帖 p.64
4月から新入社員も入って、まあ指導というほどではないにしても「ちょっとは格好良いことを言えるように」なっておかないと、というよりも「自分のスタンスを再確認しておかないと」と感じるわけである。
自分が新入社員として入った時には特に心得などというものも考えずにきてしまったから、ここで振り返ってみるのも悪くない。 ということで松下幸之助氏の「社員心得帖」を読んでみた。
松下幸之助氏の著書は初めてである。 特に先入観無しのはじめての松下本。
本書は
という構成でどのポジションの人にも考えさせられる事ががつまっている。
(もちろん個人はないがしろにされているわけではなくて、かなり尊重されているけれども)やはり会社という視点からみた心得的な印象があり、人によって好き嫌いはわかれるところはあると思う。
昨今の起業家の話に比べるとかなり保守的であり、一見「大会社の中でのサラリーマンの生き方の教え」向きである。
しかしながらその話の多くは至極もっともであり、基本的な心構えとして押さえておきたい点もかなり多い。 それが松下幸之助氏長年のビジネスの中で築かれたのであろう「非常に物腰の柔らかな、それでいて人を動かす魅力のある文体」でまさに語りかけてくるように書かれているのだから、心に響いてくる。 そこには若手経営者にはない貫禄や含蓄がある。
私から自分の後輩に「社員ていうのはこうあるベキなのだよ」と必読書指定するほどではないけれど、「読んでみると得るものがあるはずだよ」とは言える一冊である。
後輩がはいってきた人も読んでみると面白いであろう。
[ 読書ノート ]
最近妻が仲良くなりはじめていたお隣りさんが引っ越しされることになり、今日引っ越し業者が作業をしにきていた。 ちょっと残念ではあるが、実は引っ越し先は隣のマンションなので今後とも親しくはしていけそう。
次の入居者ははたしてどんな人になるのだろうか。 引っ越しが住んだ隣の戸の前で、大家が不動産屋に「前もお願いしていたのですが、次は駐車場も一緒に借りてくれるような人になるように頑張ってください」と言っていたのがドア越しに聞こえてきた。
www.naney.org を収容しているサーバの負荷が高い状態。
という対処をしたけれどそれでもなかなか負荷が落ちつかない。
傾向としては SpeedyCGI のバックエンド側(speedy_backend)が MaxBackends まで起動して処理が追いつかないと、起動しているフロントエンド側 (speedy) がどんどん増えてしまうという状況のようだ。
DiKicker の高速化も順次着手しているのだけれど追いつきそうにもないので、loave average が高い時は頑張らずに無条件に 503 を返すように修正して対応 (以前ハイパー日記システムの時にも同じことをした)。
本当は SpeedyCGI フロントエンドの数に応じて負荷の軽い処理に切り換える等工夫したいんだけれど、フロントエンドの数を取得する方法は簡単にはなさそうなんだよなあ。
天気が良いので勝島運河に散歩に行ってきた。 桜の木がたくさんあったはずだと思っていったが、もう結構葉桜になっていた。 1週間早く見にくれば良かったな。
鮫洲橋(鮫洲運転免許試験場のところの橋)の近くの桜は、今が満開でこちらは十分楽しめた。
来年は忘れずにもう少し早めに見にこよっと。
いつものアドバンストヘアーナカタニで。
1月27日以来、2カ月強ぶり。
前髪が目にかかって邪魔くさくてしかたなかったのでカットしてさっぱりした。 「前髪を短めに」と頼んで切ってもらったんだけれど、ちょっと切りたりなく感じたのでさらに切ってもらった。
前髪を額に押し当てた時に、先が眉毛ぐらいになるのが良さそう。
4月15日退職にあたり、送別会を開いていただいた。 今の会社が1社目なので初送別され会である。 人徳の少ない私でちょっとドキドキしていたが人並に送別していただき感謝。 いや自分自身の中では、思っていた以上に温かく送り出していただいたと感じ、ちょっと感激。
社長からのお言葉。
良い事も悪い事もあるかもしれないが、3年はやめるなと。 経営者の目からみて、3年続かない奴は堪え性の無いやつだと。
ということで次の会社でもきっちり勤めます。
グループ長からのお言葉。
個人的にね、「前にいた○○では……」って連発されるの嫌いだったの。 で、なんなのと。前職がナンボなのと。で今どうしたいのと。 今の組織において何が効果的かが大切なんだよね。規模や文化が違えば、やり方や考え方が違うのは当然。
今までの経験を大切にしつつ、自分の心の中での反応を楽しみつつ、ゼロベースを心掛けたいと思ってます。
社長からのお言葉。
社長にそういっていただいて、とても気持ちが軽くなった。 将来今とは違うポジションで話ができるように精進していきます。
在職中に印象深かったことはという司会役からの質問に真っ先に浮かんだのは、何かのプロジェクトとかじゃなくて、社長と言ったアメリカ出張(という名目の旅)でした。 いろいろな意味で糧となってます。
前の所属グループ長で、今顧問からのお言葉。
モーニング娘。の卒業、あれは脱退だと常々思っていたんだけれど、今回の退職は顧問が卒業と言ってくれたのだから卒業といったら卒業なんです。
今のオフィスで気がつけば社長を除いて、自分より前からいたのって @as_tone だけになってた。送別会開いてくれてありがとうございます。
在職中にはたせなかった屋形船乗船、念願がかなう時は声をかけてね。
Google リーダーからの乗り換え先として最近話題の Feedly を試してみた。わりに持ち上げているけど、これ大丈夫なのかなぁというのが印象。今ってこれフィードリーダーというか、Google リーダーリーダーなのじゃないのかなこれ。
Google アカウント必須。Google リーダーから移行が簡単と賞賛の声があるけれど、現時点では移行も何も、そもそも同期を前提としたというか Google リーダーに依存したサービス。どっぷり Google リーダーに依存している。フィードの検索や検索結果の購読数値だって Google リーダーのもの。連携は切ることできないので、Feedly 使うようになったからって、 Google リーダー側のデータを消すことはできない。
独自のクローラーをどれだけ持っているのか/動かしているのかちょっと不明。Google リーダー終了までにどれだけバックエンドを整備できるのか、レスポンスや巡回頻度などについて問題ないレベルの品質を提供できる基盤が整備できるのか(Normandy)。
移行するにはまだ不安要素が多いなあと。エクスポート機能も見当たらないし(→勘違い。Organize Sources にあった)。Feedly アカウントを削除する機能も無さそげ。Google リーダー終了までにいい感じに仕上がってくるといいなあと。でもインタフェースは確かに綺麗でいい感じなのでちょっと使ってみようかな。
Slack って登録するメールアドレスのドメインで属するチームが決まってそれでしか使えないかと思ったんだけれど、サインアップする時に
Trying to create a team? Request an invitation to create a new one.
の方を選ぶと(たとえそのメールアドレスで既に Slack のチームに属していても)、新しいチームが作れたのであった。
前に登録した時に先行者のチームに誘導されて入ってしまったのは、そのチームの Signup Mode が Any email address from these domains になっていてそこで指定したドメインと自分のメールアドレスのドメインが同じだったからみたい。
Slack の設定としては、やりとりの内容上きちんとチームメンバを管理したい場合は Invitation only にもできるようになっていた。
同じメールアドレスで複数のチームに入ったりチームを作ったりできるし、サインインしなおさずに切り替えて使えたりするしで、その点 HipChat に比べて便利でいいなあ。前に HipChat の方がいいかもと思ったけれど、これなら Slack の方が気軽に導入できる。
LINE グループは mention 通知という概念がなく、そのグループのトーク全体での通知ON/OFFしかなくて厳しい。やはり Slack 導入しよう。
昨日 MacBook Pro が届いたので、早速 Day One の Mac アプリケーションをインストールしてみた。一昨日である4月3日に為替変動を受けての App Store 値上げがあったので、1,000円からちょっとお高くなって 1,200円。
入れてみて特に驚きは無かったんだけれど、公式アプリで編集できるというのは精神衛生上良いな (Emacs で直接 XML ファイルを編集するより)。
もうすぐ1,000エントリになるところ。
[ Mac アプリケーション ]
妻が使っている Xperia A SO-04E (2013年6月9日購入)のバッテリの保ちが悪くなってきた感じがするというので、モバイルバッテリ Model 818 (記事)を渡すことにしました。
しかしそういえば手頃なケーブルが余っていません。ということで超スリムタイプで取り回しのしやすい iBUFFALO のスマートフォン用 USB ケーブルを買い足すことにしました。
以前ケーブル長 1.2m のものを買って重宝しているのですが、女性の使い方であれば短くて良いだろうということで 0.2m の BSMPC12U02BK を注文しました。コネクタも超薄型なのでケースと干渉しにくくて良いです。
[ 製品レポート ]
3月4日に
という表示が出て AirMac Time Capsule 上の Time Machine バックアップが壊れました。データの問題だけなのか AirMac Time Capsule HDD の問題なのかわからないので、いったん Synology DiskStation DS216j にバックアップし、その上で AirMac Time Capsule 上に Time Machine バックアップを作り直しました。
AirMac Time Capsule 上でまたエラーが出るかもしれないので、いったん両方に TIme Machine をしかけている状態にしています。
Synology NAS 上に容量制限をかけたユーザーを作成し、そのユーザーで Time Machine を行う方法が Synology サイトに書かれているので、最初は NAS 上に「naneytm」というユーザーを作り、そのユーザーで Time Machine バックアップしました。
しかし途中で問題発生。普段は「naney」という NAS 上のユーザーで写真データなどを読み書きしているので、そのユーザーで接続して使っているところ Time Machine バックアップが実行されなくなりました。
Time Machine 設定する際にユーザー名・パスワードの入力が求められるので、 Finder などでアクセスするアカウントとは別で設定できるように思えてしまうのですが、実際には共有のようなんですね。なので naneytm で Time Machine し始めたあと Finder で naney で接続しなおすと naneytm でバックアップが進まなくなると。
そういえば AirMac Time Capsule 使い始めの時も同じところではまったのを思い出しました。
いったんメインの naney の方で Time Machine もするようにし直しましたが、そのかわり容量制限ができていない状態になっています。
さてどうしましょうか。 Synology NAS 側へは Synology のバックアップツールでバックアップした方が良いのかも。
1月付で責任者となった事業部のキックオフミーティングを本日行い事業方針・事業戦略・今期目標を期初に共有してスタートを切ることができました。
あまり早くにキックオフミーティングを予定してしまうと事業方針・予算の承認内容によっては直前(あるいはキックオフ後)に話が変わって困ってしまうので、開催タイミングについては悩ましいところです。今回はまあ変わったらその時軌道修正すれば良いやということで、みんなが動き始めることを優先した日取りにしました。
目標についてはストレッチゴールを設定していきたい思っているのですが、私の準備不足もありマネージャー陣と考え方を揃えるまでに至らずまずは保守的目標を着実に達成するという形になりました。
私としては「ストレッチゴールを設定しその数字にたどり着くために期中にアクションを考え推進していく」というスタイルで進めるのが良いと考えています。一方「取り組めるアクションを先に考えてそれで出せる成果予測を積み上げてゴールとして設定する」というスタイルで進めたいという声も出ました。担当領域の性質や培ったスタイルがあるのでそれもうまくいくやり方なのかもしれないと思いますが、やはり高い成果を出していくためには目線を上げていけるような目標を共有していけるようにしたいなと。
ストレッチゴール設定については人事評価システムとの相性も大いにあるので、そこを今後どうしていくのかも今後考えていきたいと思ってます。
携帯用ウェットティシュー、使い切る前に乾燥して無駄にしてしまうことがあるし少しかさばる。バッグに入れておくなら少量で使い切りできる方がいいのになと思ったら、ウェットコットンというのがあるらしい。
衛生用品として個包装になっており1回分だけバッグに入れておけて良さそうなので1箱買ってみた。
除菌成分など余分ものは入っておらず水だけなのが嬉しい。脱脂綿サイズは 8cm×8cm で1包2枚入り。普段使っているウェットティシューより小さいが、駅弁に入っている極小お手拭きよりは大きいかな。試したところ水分がしっかりあるのできっちり拭けた。ママとベビーじゃなくてもこれは普通に便利!
バッグに1包入れておけば、お手拭きのないお店で食事や喫茶をした後「すごく汚れているほどではないけれどもこのままカメラを触るのは気になる」なんて時にさっと手を拭けて良い。ポケットティシューと一緒に1包忍ばせておくことにするよ。
[ 製品レポート ]
パッカブルな斜め掛けできる「THE NORTH FACE ピーエフショルダートート NM61957」が理想のトートバッグだ。
カメラを持って写真を撮り歩くことが多いので両手のあくバッグが好みで、普段はグレゴリーのテールメイトS や MYSTERY RANCH のヒップモンキーなどのウエストバッグを斜め掛けしてりしている。道中買い物した時のためにパッカブルな手提げバッグ(ISUKA のパックアップキーホルダー)を忍ばせてあり重宝しているが、手提げはやはり手がふさがってしまうのが欠点。
ショッピングで荷物が増えることが分かっていたり、はたまた秋冬で脱いだジャケットを持ち歩かなければならなことが分かっていたりする外出の際には、容量の大きい折り畳みショルダーバッグを持っていきたいなと思っていた。ずり落ちる不便の無い斜め掛けできるものが理想である。
手提げ・肩掛けタイプがほとんどの中、出会ったのが THE NORTH FACE ピーエフショルダートートである。
ピーエフショルダートートはベルトがバッグの両端から伸びている形で体に沿うように斜め掛けできるトートバッグだ。希望のスタイルで使えて嬉しい。斜め掛けしにくい中身ならばベルトを一番短くすることで肩掛けもできる。キャリーハンドルもあり手提げでちょっと移動させられるよ。
70デニールのリップストップナイロンが使われておりさらにボトムには100デニールのマットツイルリップストップナイロンが使われていて、折り畳めるバッグながら THE NORTH FACE らしく十分な強度が確保されている。内面はポリウレタンコーティングされているようなので寿命を考えると惜しまずガシガシ使うのが良さそうだ。
38.5×34×10cm で容量は 19L。普段使っている 13L のグレゴリー サッチェルMよりかなり大容量だ。この容量は嬉しい。Sea to Summit の パッカブルデイパック Ultra-Sil Day Pack が 20L なのでこれと同じぐらい入っちゃう。ショッピングモール内では野暮ったいかなと感じるデイパック型ではなくショルダーバッグ型でこれだけ入るのは嬉しい。
上の写真は簡易的にくるくるっと巻いて外側から背面ポケットに入れた時のもの。
背面のポケットを表側に裏返し、底から折りこんでいったバッグをそこ入れるのが正しい折り畳み方かな? 最後にホックボタンで留めることがでる。折り畳むと20cm 弱 x 11cm 弱ぐらい。容量の大きいグレゴリーのテールメイトS(8L) や MYSTERY RANCH のヒップモンキー(8L)だと普通に入れておける大きさだ。グレゴリーのテールランナー(2.5L)やクイックポケットL(3L)だとちょっと嵩張りすぎなので Ultra-Sil Day Pack をチョイスした方が良いな。
これぞ欲しかったパッカブルな斜め掛けショルダートートバックだ。
[ 製品レポート ]
現在 Obsidian Mobile のベータ版が Catalyst ライセンスの VIP・supporter に提供されている。もう少しすると insider にも開放されるのではと期待している。
Obsidian Mobile ベータ版のインストール方法については Discord の Obsidian Members Group (OMG) 内で説明されているとのことなので、この機会に Discord アカウントを作ってみた。
朝の散歩。#photography
— Naney (@Naney) April 5, 2021
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Obsidian QuickAdd プラグインや Alfred ワークフローからサクッと capture する時の書き込み先を Logseq ジャーナルに変更してみた。
capture した内容に付随することを後で書き足していくのはアウトライナーである Logseq が便利だなと。
しかし翌日に Logseq を使うのをやめることしたので、 capture 先を Obsidian のデイリーノートに戻したのだった。
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— Naney (@Naney) April 4, 2023
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。