やまだくんが写真展の招待券を入手したので、大岡山のSNICKERSの自販機の前で待ち合わせをして二子玉川へ。
玉川高島屋S・C 西館1Fアレーナホール。 はやめに行ったこともあって混む前に観賞できた。
動物写真の写真展は初めてかもしれない。 写真を観賞するというよりは、動物の姿を見て楽しむといった感じの展示。 1枚づつ説明がついていて、静止画の動物ドキュメンタリー番組を見ているようだ。
写真は E-20 などで撮影されたもののようで(全て?)デジタルモノらしい。 かなり大きく伸ばしてあるので、うっかり近づいて観賞するとノイズっぽいかなとか思ってしまったりもするが適当な距離で観れば気にならないかな。 今回の写真を観てまだまだ銀塩も捨てたもんじゃないと感じた。 もちろんこのような過酷な条件でどちらが適切かというのは素人にはわからない別の判断があるのだと思う。
玉川高島屋S・C のテラスをぶらぶらした後、Dog Wood Plaza のタコタイム で昼食。 久しぶりにタコスを食べた。 高1の時にレストランの厨房でアルバイトしていた時に出していたタコスの方が具がゴージャスで旨かったな。 全体的には満足。満足。
その後ぷらぷらと多摩川ぺりへ出て、フリーマーケットでも眺めてみる。 駅前に戻って「酸素30倍の水の試飲キャンペーン」をやっていた東急ハンズへ寄ってやまだくんをがっかりさせ(私も最初に来たときはがっかりした)おひらき。
新しくなったドラえもんを初めてみた。
……非常に疲れた。
何だろう、頭の中で何か比較したり変換したりでもしながら見ているのであろうか。 そのうち慣れるのだろうけれど、それもまた寂しいような。
SCons で pLaTeX2e ソースファイルを PDF に変換する SConstruct ファイルを書いてみた。
bb_builder = Builder(action = 'ebb $SOURCE', suffix = '.bb', src_suffix = '.png') pdf_builder = Builder(action = 'dvipdfmx -V 4 $SOURCE', suffix = 'pdf', src_suffix = '.dvi') env = Environment(LATEX = 'platex') env.Append(BUILDERS = {'BBBuilder' : bb_builder}) env.Append(BUILDERS = {'PDFBuilder' : pdf_builder}) env.PDFBuilder(target = 'example-doc') env.DVI(target = 'example-doc', source = 'example-doc.tex') env.Clean('example-doc.dvi', ['example-doc.log', 'example-doc.out', 'example-doc.toc', 'example-doc.aux']) env.Depends('example-doc.dvi', 'image1.bb') env.Depends('example-doc.dvi', 'image2.bb') env.Depends('example-doc.dvi', 'image3.bb') env.BBBuilder('image1') env.BBBuilder('image2') env.BBBuilder('image3')
.tex から .dvi の生成ルールでは、補助ファイルを見て適宜数回 platex を実行してくれる。ここら辺はさすが。
GNU Make のような暗黙のルールの適用がない(わからない)ので、.bb ファイルを dvi の依存ファイルに指定するだけでは駄目で、ビルド指定をする必要があるのがちょっと面倒。
これだけだと GNU Make より便利とはいえないな。 プラットフォームによって異なるコマンド(cp / copy など)を使うような事や、もうちょっと複雑な事などをしないとそれほどメリットがでないか。
「ついつい保存しようとして Ctrl+S を押して Web ブラウザの保存ダイアログを開いてしまうんだよね。Ctrl+S で (WikiPage を)保存してくれると嬉しいんだけれど。」
WiKicker を使用している同僚からのアイデア。 自分にとって C-s は Incremental search forward (`isearch-forward') であって保存ではないので、あまり関係ないといえばないんだけれど、その気持ちは良くわかる (C-p で 印刷ダイアログが開くのうざい)ので、試しに実装してみることにした。
ただしいきなり Ctrl+S で保存はちょっとデンジェラスなので、プレビュー画面に移動するようにしてみる。
例によって Web ページ上の JavaScript におけるイベント処理は、Web ブラウザ依存バリバリなのね。 テストが面倒(自分でできない/自動化困難)なので、できるだけ近付きたくはないのだけれども。
とりあえず、Firefox 1.5.0.2 on Debian GNU/Linux と、Internet Explorer 6 on Windows 2000 では動くことを確認するところまできた。
喜べ松下君。
ゴールデンウィークに突入。 9連休を利用して、一気に WiKicker コーディングを企んでいる。
さっそくちょこちょこ修正してパッケージングし、www.naney.org へインストール。 …… Perl Makefile.PL でコケる。
どうも use inc::Module::Install; でエラーを起してしまっているようだ。 Makefile.PL は変更していないので、そうすると Module::Install の問題っぽい。
tarball をパッケージングするホスト側の Module::Install を 0.57 まで落としたところ、Perl 5.005_03 でも通るようになった。
Module::Install is a package for writing installers for CPAN (or CPAN-like) distributions that are clean, simple, minimalist, act in a strictly correct manner with both the ExtUtils::MakeMaker and Module::Build build systems, and will run on any Perl installation version 5.004 or newer. (Module::Install 0.61 より)
とあるように古い Perl もサポートにも気を払っているのが気にいって ExtUtils::MakeMaker から移行しただけにちょっと残念。
今後また 5.005_03 でも動くようになるのか、それとも捨てられるのか要チェック。
修理から戻ってきた FinePix F10 だがどうもまだ直りきっていないようで、調子が良くない。 FinePix F10 を修理に出すか新しいデジカメを買うかでいろいろ機種選定をしたこともあり物欲が高まっているところへ、誕生日がきてしまったということもあり、結局昨日買っちゃいました IXY DIGITAL 210 IS。
さっそく今日から持ち出してちょっとずつ使い始めてみた。
IXY DIGITAL シリーズ再薄というとおり、とてもコンパクトでいつも持ち歩いても苦にならない大きさだ。 誤操作防止のためかコンパクトさ追求のためか、評判通り各ボタンは押しずらい。特に電源ボタンが小さくて押しづらい。 ただ電源ボタン以外比較的すぐに慣れたので問題ではないといえば問題ないな。電源ボタンだけはなかなか慣れなさそう。
焦点距離は5.9mm〜17.9mm。35mm 判換算で 33mm〜100mm 相当。 欲を言えば 28mm 欲しいところだが、FinePix F10 が 35mm 判換算で 36mm〜108mm 相当だったので、もうちょっと広角で撮れるようになったので良しとしよう。 ちなみにコンパクトカメラに望遠は求めていないので、3倍ズームというのは気にならない。 むしろ高倍率化により無理のあるレンズ構成になるよりかはよい。
それよりももう一声欲しかったのだが開放F値。 小さいレンズのためか開放F値は F3.2〜F5.8。できれば広角側で F2.8 は欲しかった。
レンズ的には IXY DIGITAL 510 IS の 広角側 28mm F2.8 に魅かれたんだけれど、やはりコンパクトボディをチョイスした。
起動時間のカタログ値は1.2秒。
高速起動が特長の一つの FinePix F10 と比べてストレスがあるぐらい遅かったら嫌だなあと思って使ってみたが、思ったより早くて驚いた。 とこの記事を書きながら確認したら FinePix F10 は 1.3秒なので、実はそれより速かった。 これは嬉しい。
メニュー構成もわかりやすくすぐに使えそうだ。FinePix F10 より露出補正も少ない操作でできるので○。
まだ撮影数が少ないので未知数だが、このクラスとしては十分じゃないかな。
ただし 1/1.7型の FinePix F10 と比べて高感度撮影時にどれだけの画になるかが気になるところ。 FinePix F10 はオートやマニュアルモードで ISO 800 相当まで簡単に上げてくるのに対し、IXY DIGITAL 210 IS の P モードだと ISO 400 までしか上げてこない (オートモードだと ISO 800 に上げてくる)。高感度に対してはちょっと控え目。やはり ISO 400 ぐらいまでで使うべきか? FinePix F10 ほどは無理できないかもしれない。
本格的な顔認識付き機種は初めて*1なのだが、やはりファミリー用途には便利だな。露出も顔優先にしてくれるので逆光でも気にせず撮れる (その分背景が飛びやすくなったりすると思うけれど)。
サーボAFも活用してみたいと思っているのだが性能は不明。コンパクト機なのであまり期待はしていないが、もしそれなりに追従してくれるようだったら使いたい。
薄型コンパクトデジカメとしては申し分ない。 常に持ち歩いてバンバン撮りたい。
[ 製品レポート ]
IXY DIGITAL 210 IS をバッグに突っ込んでおく時用に、無印良品でナイロンカードケースを買ってきた。 サイズバッチリ。
[ 製品レポート ]
随分前から猫に触りたいっていうリクエストされていたので、猫カフェなるところに行ってきた。選んだのは諸条件より自由が丘にある「自由が丘ねこカフェクラブ」。カフェとついているけど飲食の提供とか無く、ねことの触れ合い中心のお店。
一度2階に上がると1階には戻れないという不思議なシステムで、今回はずっと1階で遊んでみた。それなりの数の猫がいるんだけれど、やはり何匹かの元気のいい子猫がみんなの人気。じゃらじゃらしてきた。
部屋には、起きている猫の数よりちょっと多いぐらいの人数のお客がいて、みんなすきあらば的な雰囲気が若干あったかな。猫の方も休む暇あるのかなとちょっと心配したけどどうなんだろうね。
40分ちょっとぐらいいてまずまず満足だった。今度いくならもう少し空いているといいな。
今日は自由が丘。
ねこカフェクラブ → サイゼリヤ(昼食) → クオカショップ → 自由が丘スイーツフォレスト(見るだけ) → 大山生煎店(見るだけ) → はらドーナッツ。
自由が丘スイーツフォレスト・大山生煎店・はらドーナッツは朝「自由が丘のお薦めスポットどこ。」と SNS に書き込んだら、同じ部の人が教えてくれたところ。今は Web 検索よりも SNS の方がストレートにお薦めが得られる時代ですな。
はらドーナッツでドーナツを買って帰って家でブレイク。優しい味でとても良かった。教えてくれてありがとう。
初日、昨日の国立科学博物館附属自然教育園と3日続けて公園。今日はしながわ区民公園に行ってきた。
今日もいい陽気でゴールデンウイーク満喫中。さすがに3日続けて公園は足が棒になるわー。
昨日秋葉原へ行ってきたついでに Micro-USB コネクタの USB ケーブルを買ってきた。 この間の歩く会で、バッグの中のモバイルバッテリ(充電効率の高い Model 818)と腰にさげたスマートフォンを USB ケーブル*1で接続して充電しながら移動したんだけれど、もうちょっと取り回しの良いケーブルが欲しいなと思ったので。
巻き取り式はリール部分がぶらぶらしてこういう用途では邪魔っぽいので最近使っていない。
iBUFFALO のがケーブル直径1.8mmで柔らかい素材を使用していて取り回し易いのが売りとのことなのでそれにしてみた。
実際使ってみると柔らかくしなやかなので、充電しながらスマートフォンを持っていてもあまり邪魔にならなさそう。使わない時も細いおかげでかさばらなくていい感じ。
[ 製品レポート ]
昨日 iPod touch 5th と iPad 2 で FaceTime しようとしたら、接続した直後にすぐ切れるという現象が起きて使いものにならなくなっていた。
4月23日に iPod touch 5th を iOS 7.1.1 にアップデートしたための模様。iOS 6 系は iOS 6.1.6 (以降)でないと iOS 7.1.1 と FaceTime できなくなったらしい。ゲゲー。
iPad 2 だと iOS 7 だと重いという評判をみかけていたので iOS 6.1.3 で止めたいたのだけれど、さすがに FaceTime 使えなくなるのは厳しいなぁ。ということで覚悟して iPad 2 を iOS 7.1.1 にアップデートした。
結果的には……「今のところいけるんじゃない?」という印象。ヘビーに使っていないというのもあるのだけれど、普段使っているアプリでは気になる点はなかったしその他とくに問題なくて拍子抜け。FaceTime もまたできるようになった。まだ2年ぐらいは現役で使えるかなー。
ぼちぼちゴールデンウィークだけれど今日のところはゆっくりしてようかということで、ちょっと近所の公園に行ったぐらい。溜まっていた日記を書いたりしていた。
MacBook Pro が ThinkPad X200 より圧倒的に静かなので、夜に開いてもストレスじゃなくなったのだけれど、まだ nDiki のドラフトをプレビューする環境を作ってないのでまだ ThinkPad X200 を併用中。
ゴールデンウィーク初日、ご無沙汰でした歩く会。今回は神田川沿いを始めから終わりまでを歩き通そうという企画です。井の頭池から始まりだんだん広くなっていく神田川と表情が変わっていく街並みを楽しみながら歩き通しました。
神田川の河川延長は 25.48km。集合場所の吉祥寺駅公園口で記録開始しゴールの柳橋で止めた ZweiteGPS の記録では 30.10km の移動距離でした。神田川沿いは下流をのぞきほとんどの場所で川沿いに遊歩道が整備されており、思った以上に川とともに歩くことができました。
今回の参加は3人。それぞれ途中に馴染みのあるエリアがあり、それぞれ思いを馳せながら歩く1日でもありました。そういう意味でも良いコースだったなと。
2015年11月の前回よりもう1年半近く間が空いたので、こじんまりとでもいいので歩いておこうかなと10日ぐらい前から周囲に声をかけたのが始まり。ゴールデンウィークが明けてしまうと暑くて大変そうなので無理にスケジュール調整せず行ける人がいればというぐらいを考えてました。もし都合がつく人がいなければ一人で歩いちゃえぐらいのノリで。今回は京王井の頭線沿線コースと神田川沿いコースの2案を考えていたのですが、参加者の顔ぶれをみてイケると思い長い方の後者にしました。
道中の買い物や食事その他で「全員が好きな数字を宣言したあとサイコロアプリでサイコロを振り、当たった人が支払ったりやったりする」というのがいつものルールですが、今回は人数が3人ですしエンタメ系参加者もいないのでそれは無し。
その代わりといっては何ですが「Google マップなどスマートフォンの地図は見ない」「神田川から離れない」という縛りでガンガン歩きました。
先に書いた通り神田川沿いの多くで遊歩道が整備されており、川から離れることなく歩けたので地図を見ずとともほぼ難なくあることができました。そのおかげでスマートフォンのバッテリもあまり減らないで済みました。その代わり途中商店・レストランなどがほとんど無く、お昼ご飯以外休むことなく延々と歩き続けるという結果になりました。
今日の集合は 9:30 吉祥寺駅公園口。9:00 には到着してしまったので、駅周辺を少しだけぶらり。開店前のヨドバシカメラには PSVR 目当ての行列が出来ていました。 9:30 少し前に今回の3人全員が集合して予定通り出発です。まずは朝食ということで、丸井吉祥寺店向かいのアンテンドゥ吉祥寺店でパンを購入。丸井の横を通って井の頭恩賜公園に入り、飲み物は自動販売機でミネラルウォーターを買いました。
公園では最初に井の頭池をほとりを歩いて湧き水の地「お茶の水」へ。神田川の源泉です。看板によると現在は地下水をポンプで汲み上げているとのことでした。
湧き水を確認してから近くのベンチに座り、池の噴水を眺めながらまずは買ってきたパンで朝食。今回はとても健全な歩く会になりそうな予感です(このあと4時間休憩なしで歩くとは思っていませんでしたが)。
朝食を終え、園内に流れた放送とともに 10:00 にベンチを出発。いざ東京方面へ向かいます。まずは神田川の始まりとなる水門橋へ。
ここが井の頭池からちょろちょろと神田川が始まるところです。ゴロゴロとした大きい石の間を水が流れ神田川となっていきます。この小川が最後にはコンクリートで護岸が固められた広い川となっていくのですねー。ここから本格的に川沿い歩きのスタートです。井の頭公園駅の手前の橋で北岸に渡り先へ進みます。途中見下ろすぐらいの高さになったところでも子供が魚捕りかなにかをして遊んでいました。あたりはまだほのぼのとした雰囲気。
三鷹台駅前までくると神田川の上に鯉のぼりがかかっていました。4月23日から5月6日まで三鷹台まちづくり協議会主催の「第12回神田川こいのぼり祭り」として掲揚されていました。くまのプーさん鯉のぼりなどもあってほっこりです。
三鷹台駅前の丸山橋でいったん遊歩道がおしまい。いったん神田川・三鷹台駅の南側の道を進み、最初の小道で神田川に無事戻りました。
ここからしばらくまた遊歩道を歩きます。左右は一軒家などが並ぶ住宅街。しばらく似たような景色が続きます。神田川には140の橋があるとのことですが歩いているとほんとに次々と現れます。さすがに全ての橋をチェック(チェックイン/撮影)していくのは大変なので出発前から諦めていました。
神田川沿いを歩いていると距離を表すプレートや里程標が随所にあるのに気がつきました。これのおかげで進んでいるのを実感できて助かりました。また川沿いに地図も用意されていて「スマートフォンの地図禁止」尊守に一役買いました。
案内などの充実さから杉並区・新宿区から神田川愛を感じました。一方中野区はそっけない感じでしたね。
久我山駅横を過ぎると左手に車両基地が現れます。京王電鉄富士見ヶ丘検車区。色とりどりの京王線の車両が停車しています。このさき東京地下鉄の中野車両基地もあったりと、神田川沿いは鉄道関連の見どころも多いですねー。
10:10 に神田川を下り始めて1時間弱で高井戸駅到着。駅前は環八通りです。川沿いには横断歩道が無いので歩道橋を通過。歩道橋を降りたらすぐ神田川沿いに戻ります。しばらくすると川はいったん京王井の頭線から南側へと離れていきます。京王井の頭線と京王線の間をくねくねと進む感じです。振り返ると高井戸駅前にある杉並清掃工場の白い煙突が青空を突き刺していました。杉並清掃工場は現在建て替え工事中で今年度竣工予定なんだとか。
井の頭恩賜公園からだいたい南東方向に進んできた神田川ですが、永福町駅から下高井戸駅へ向かう永福通り(都道427号)をこえたあたりから徐々に左に曲がり北東方向に向かいます。直交する形で再び出会った京王井の頭線の鉄橋をくぐったところで「まわり道」の看板が現れました。神田川整備工事のため杉並和泉学園横、神泉橋と宮前橋の間が通行止めとのこと。
井の頭通りに出る手前の蔵下橋のところで左折し、線路沿いに歩いてから右に曲がって神田川の一本西側の道を進みます。龍光寺横を抜けたところでまた神田川沿いに戻りました。「まわり道」の看板に書かれた「お地蔵さんまで通行可能」という表現がツボりました。そのあと途中一本裏手に入って参加者の一人が以前住んでいたところに立ち寄りました。
弁天橋の先、コーシャハイム方南町ガーデンコートに囲まれた弁天橋東緑地のあたりで神田川がS字カーブのようにくねくねと蛇行します。神田川の一つの見どころではないでしょうか。
お店というお店もなくいまだ休憩無し。遊歩道の随所に座るスペースはあるのですが、座る以外特に何もないよねということでスルーしてきています。
環七通りである方南橋を通過。三鷹台駅を出た所で見つけた杉並区の「スタート地点より 7.3km」プレートより100m毎にあったプレートのスタート地点に到着。きましたねぇ。ありがとう、なみすけ。
さらに進んで島忠ホームズ中野本店を横を通り、方南通り(栄橋)をこえると右手が中野車両基地。東京メトロの列車が並んでいました。
少し進むと「まさかの行き止まり?」と驚きましたがすぐ横道があって一安心。
横道を抜けて現れたが善福寺川を渡る和田廣橋。右手をみると神田川との合流地点でした。他の川の力を受け継ぎ強化されていく感がたまらない! そんな神田川も最終的には隅田川の力を譲るのですけれどね……。
この先進むと中野富士見町駅。そこから少しのあいだ沿岸を歩けなくなるのですが、少し進むとまた遊歩道が現れます。途中にあったファミリーマート中野本町五丁目店でドリンク補充(12:50)。私は結局井の頭恩賜公園の自動販売機で買ったエビアン 500ml 1本をボトルクリップで腰にとめて持ち歩いたのでそれで最後まで足りました。
時折見えていた東京都庁がずいぶんと間近になってきました。このあたりは護岸が綺麗な石組みになっていてちょっと素敵です。道端の里程標を見てみると
みなもと 12.1キロ すみだがわ 12.5キロ
との文字。あぁ、ノンストップで約半分来てしまいました。そして相変わらずご飯を食べられそうなところが見当たりません。
山手通り(長者橋)を過ぎると新宿方面を向いていた神田川は徐々に北へと進路を変えます。副都心方向へ向かわなくなるわけで、またしばらくお昼処が現れないことを覚悟しました。
青梅街道(淀橋)まできたところで、デニーズを発見。ここで手を打とうと思ったのですが入口に人が並んでいたので断念。
中央線の鉄橋下を通過。高田馬場まで行けば何か食べられる。その思いを胸に川岸を歩きます。
落合中央公園の向かいあたりで讃岐屋というお店を発見。ついに「神田川沿いのお店だ!」と思ったものの、そこは甘味処でした。素敵な感じだったんですが甘味はまだ早い……。まだお昼ご飯すら食べていない。「お昼のあとに戻ってきたいね」なんて冗談を言いつつさらに先を目指しました。
しばらくすると川岸が歩けなくなったので裏道へ。宮田橋公園で「まさかの本日初の行き止まりか?」と驚愕しましたが小さい出入り口を発見。Google マップには頼らず道なりに進み宮田児童遊園前を通り細い道を抜けると東京富士大学本館前に出ました。今日のハイライト。
川沿いをちょっと行くと「さかえ通り商店街」が見えてきました。初商店街! お昼ご飯選びたい放題! 商店街入口にあった「めし処 ひとりむすめ」に入ろうとしたものの、もう少し見てみようかと先へ進んでみたら……そこはもう高田馬場駅でした。おや? 神田川を下り始めてから4時間が経過していました。
JR のガードをくぐり駅前から神田川の方を眺めたら磯丸水産があったので、今日のお昼はそこに決定。ようやく、ようやく休憩 & お昼ご飯です。腰をおろした安堵感とともに、脚の筋肉が固まってしまわないかとちょっと怯えてたりしました。
お昼ご飯はまぐろ3色丼とウーロン茶。お昼時で料理が出てくるまで時間がかかりましたが、その分ゆっくり休むことができました。次のコースのアイデアなどを話しつつ小一時間ほどゆっくりしました。
磯丸水産を出るとなんとなく薄暗い。空を見上げると黒い雲が空を覆い始めていました。もともと今日は午後から不安定な天気でいつざっと降るかわからない予報だったのです。前日まで折り畳み傘をどうするか迷っていたのですが、重さを考えて今日は家に置いてきました。
とにかくまずは雨雲から逃げるべく先を目指します。神高橋のところから再び神田川へ。高塚橋との間にも鯉のぼりがはためいていました。
新目白通りと明治通りが交わる高戸橋交差点までくると、都電荒川線がが見えてきます。カーブのところにはカメラをもった多くの人たちがシャッターチャンスを待っていました。3年前の4月の歩く会で歩いたコースまできたので感慨深い! と思う間もなく大粒の雨が降ってきました。シャッターチャンス待ちの人たちは濡れるのもお構いなしにカメラを構えていました。すごいなー。
いったん近くの軒下で潜り込んでどうするか相談。傘を買った方が良いかなぁということで、向かいのファミリーマート 西早稲田三丁目店へ走りました。店内にあった5〜600円ぐらいの傘を前にどうするかなぁと迷っていたところ雨が弱まってきたのでやはり買わないという選択肢を選びました。2人が飲み物を買ったあとファミリーマートを出たらほぼ雨も落ち着いてきてこれならいけるという感じがしてきたので、引き続き下流を目指しはじめました。新目白通りの次の横断歩道を渡って再び川辺に戻り行軍です。
新目白通りの北側を走る神田川沿いをそのまま進むと、ホテル椿山荘東京の裏手あたり。この辺りは歩いたことがあり「ここにつながるのか」となりました。さらに進むと北岸は江戸川公園。
このあたりで首都高速の高架が出現。これは首都高速5号池袋線の早稲田出口です。良くも悪くも東京の川の風景になってきました。この先小石川橋までは首都高速5号池袋線が上を走ることなります。
江戸川橋を通りさらに進むと飯田橋駅前の広い交差点に出ます。そういえば「市ヶ谷のところに釣り堀があるよね」という話が出ていたのですが、そこはここから南西に向かう外濠にあって神田川でなく、本日通ることはありませんでした。
そのまま川沿いに東へ向かうと小石川橋・後楽橋・水道橋。このあたりは賑やかです。
ここから先は、通しでは無いですが歩いたことのあるところばかりになるので、もうゴールが射程圏内に入ってきた気満々。余裕が出てまいりました。
さらに歩いてお茶の水橋・聖橋横を通り、定番の丸ノ内線鉄橋の景色を拝みます。日もだいぶ傾いてきました。昌平橋交差点近くにあったヤマギワビル・石丸電気本店ビルともにもう無いのですね。
昌平橋を渡り、マーチエキュート神田万世橋の前を歩きます。ここを見るのも初めて。最近秋葉原にきてもヨドバシカメラぐらいで、本当にこちらの方はご無沙汰です。
このあたりの神田川沿いのスポットといえばあとは柳森神社。神田ふれあい橋を通って南岸側に出て立ち寄って参拝していきました。猫がいる神社という記憶がありますが、今日は見かけなかったです。
ここから先はしばらく川沿いは建物が立っているのでその外側の道を進みます。美倉橋のところに前職で10年通った東神田金子ビルがあったので近くまで行ってみました。懐かしい! 今はなんと「THE CANAL GATE -AKIHABARA-」という小洒落た名前に変わり、エントランスも綺麗になってました。
残すところあと少し。
浅草橋まで出たあと、北岸の川岸を歩き最後の橋である柳橋に到着。10:10 に水門橋を出発してから7時間30分強での到着でした。多少寄り道はしたものの、途中休憩はお昼のみという比較的強気なら行軍だったこともあり、だいたい想像していた通りの到着でした。優秀優秀。
日が暮れてきた隅田川をしばし眺めて今日の歩く会はおしまい。浅草橋駅で JR にのって解散しました。お疲れさまでございました。
今日の東京の最高気温は23.4℃。出発・ゴールの頃の気温は 10:00 で 18.8℃ (府中・アメダス)、18:00 で 17.6℃ (東京・アメダス)でした。日中は日差しもあったこともあり T シャツ1枚でばっちりでした。持っていったポケッタブルパーカは使わないで済んでしまいましたが、もう少し遅い時間になった可能性もあるので保険として持っていって間違えではなかったかなと。
午後の不安定な天気予報で折り畳み傘は迷ったのですが荷物を軽くする方を選んで持っていくのはやめました。結果差すこともなかったですし結果オーライ。
今日のために買ってみた CHUMS ボトルクリップは優秀でした。期待以上に安定していて腰につけていることも忘れるぐらいでした。マストアイテム。
今回はミラーレス一眼(α6300)は選外とし、コンパクトな PowerShot G9 X Mark II をチョイス。バンナイズのプチ301プラス/バックルで腰につけておくことで、さっと取り出して気軽に撮影できました。重さの負担が無いし Bluetooth + Wi-Fi でのスマートフォンへの転送も気軽にできてばっちりでした。
今までその場での写真のシェアは「Flickr + Twitter」「Facebook」「LINE」「mixi」を併用して慌ただしかったのですが、今回は Twitter メインに絞りました(あとは仲間内向けに LINE・mixi にもちょっと)。
Twitter への写真投稿はずっと Flickr に上げてからのシェアだったのですが、Flickr ではなく直接 nDiki に写真を貼るようにして以来、 Twitter で写真をシェアすること自体あまりしなくなっていました。Flickr を使わないで直接 Twitter に写真を投稿するというのもほぼしたことが無かったので今回は事前にちょっとお試しもしてみました。
Facebook・mixi へは Twitter から転送する設定にしてある(Facebook 設定した・mixi 設定した)のでそれ任せ。道中の負担が減りました。
今までは家に帰ってきてから写真や Swarm チェックイン・記憶などをもとに Google マップで確認し、経路検索で距離を計算していました。しかし今回は川沿いを歩くということで経路検索では駄目だろうと重い GPS トラッカーを使うことにしました。
GPS トラッキングはサブの iPhone SE ですることとして、今回は ZweiteGPS を使いました。1時間10%までは減らないので全区間トラッキングできました(昼食中は一時停止。念のためモバイルバッテリから少し充電)。
終わってからどこを歩いたかばっちり確認できて楽ちんですね。ZweiteGPS 上ではログの各ポイントの時刻の確認まではできないのはちょっと残念。何時にどこを通過したかぱっとわかると嬉しいです。
ゴールデンウィーク前半2日目。ゴールデンウィークの頃になると一気に太陽が眩しい季節がきた感じがいつもします。そしてゴールデンウィーク中に一度は自然に触れられるところに出掛けたくなります。去年は六義園に行ったので、今年は小石川後楽園に行ってみることにしました。
小石川後楽園の入口付近にはお店があまりないので、地元駅前のスーパーでおにぎりなど昼食を買ってから出発。JR 飯田橋駅で竹書房の看板を拝んでからいざ小石川後楽園へ。ちょうど1年前の今日、歩く会で神田川沿い踏破した際に、飯田橋交差点を通ったのを思い出しました。すぐ裏手に小石川後楽園があったんだなぁと。
公式サイトによると開園面積は70,847.17平方メートル(2015年7月1日現在)。六義園が87,809.41平方メートル(同)とのことで、六義園より一回りコンパクト。東京ドームや周囲のビルに囲まれている感じがあり、「自然だー」という感じよりは都会の中で頑張って残している感じがちょっとする庭園です。
東京ドームシティアトラクションズ(旧後楽園ゆうえんち)のジェットコースターから歓声が聞こえてくるいささか騒がしい感じはしますが、庭園内はゴールデンウィークでもそれほど混雑しておらず落ち着いた雰囲気。園内にはきちんと小山もあり様式美を感じます。高低差のある道は散歩していて飽きません。
今日はいったん花が終わった時期で、園内は一面の新緑でした。花の季節にもまたきてみたいところです。
帰りは水道橋へ出て、駅前のエクセルシオールカフェ 水道橋西口店で一休憩してから撤収。
[ 都立文化財9庭園 ]
午前中はカメラをもってぶらぶら。
帰ってきてちょっと頭痛だなーとちょっと横になったりしていたら、血の気が引いてきた。あー、気が抜けた休日になると出やすい貧血症状だわ。
妻が手作りしてくれた誕生日ケーキを顔面蒼白で頂き、またしばらく横になった。
夕方に、 鉄を買おうとコンビニに行ったけど今はサプリメント置いてないのね(少なくとも近所の2店は)。1日分の鉄分のむヨーグルトと、夜のお好み焼き用の三ツ矢サイダーを買って帰宅。
DHC ヘム鉄 20日分を夜に注文。翌日から目安量の半分の1粒ずつ飲んでみることにした。
例年ゴールデンウィーク前ぐらいから気温が上がってくる。今日は最高気温高めの予報だったので今シーズン初半袖 T シャツにしてみたけれど、家でゆっくりしているにはまだちょっと寒かった。結局長袖を羽織った。
新型コロナウイルス感染症が広まっている中、心配性の母はどうしているだろうかと電話してみた。写真と妻が書いた手紙が手元に届いた後でそれに喜んでくれていたこともあり明るい感じで一安心。4月上旬に通院したあとはしばらく病院に行く機会も無かったとのことでそれも良かったのかな。
[ COVID-19 ]
動画ファイルを特定の人に見てもらえるようにしたい。ファイルとして渡すとその後のコントロールができなくなるので、ダウンロード不可な形で共有して見てもらえるようにしたい。
相手が Google アカウントをもっているならば Google ドライブで共有するのがお手軽そうだ。Google ドライブにファイルをアップロード後「閲覧者と閲覧者(コメント可)に、ダウンロード、印刷、コピーの項目を表示する」をオフにしてから閲覧者として共有すれば OK。
相手を閲覧者として既に共有しているフォルダに動画ファイルを入れる場合は注意が必要だ。
いったん非共有のフォルダにアップロードし「閲覧者と閲覧者(コメント可)に、ダウンロード、印刷、コピーの項目を表示する」をオフにしてから、その共有フォルダに移動するようにするのが良い。
共有フォルダに入れてから上記設定をオフにする場合、一時的にダウンロード可能な状態が生まれてしまう。もしその共有フォルダを相手がマイドライブに追加しており「バックアップと同期」アプリを使っている場合は、相手の PC の Google ドライブフォルダにいったんダウンロードされることにもなる(設定をオフにした段階で相手の PC から削除されるようになっているが、その前に手動や Time Machine 等で複製が作られる可能性がある)。
そこまで警戒しなければならない相手なら、そもそも見てもらおうとならないだろうから、気にしすぎかもしれないが仕様としてはそうなっているということで。
リラックス中。#photography
— Naney (@Naney) April 29, 2021
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/FtqQ0AIPyv
美術展で細かいところが見にくいなと感じることが増えてきたので、美術館・博物館での利用に適している単眼鏡を買うことにした。
今回購入したのはケンコーのギャラリーアイ 4x12 (製品パッケージ・取扱説明書ではギャラリーアイ (galleryeye)、公式サイトでは一部でギャラリーEYEと表記されている)。
普及価格帯で倍率4倍のギャラリースコープで定評があるのは以下の製品だ。
ギャラリーアイの方が視界が広い仕様となっている。店頭で覗き比べたところ、ギャラリーアイの方がより広く見渡せて快適だった。これが決め手となりギャラリーアイに決定。
見口は折り返して高さを調整するタイプ。見口の耐久性はどれぐらいあるのかな。裸眼やコンタクトレンズ装着の人と一緒に美術館に行って共用する場合に頻繁に折り返し直すとすぐ劣化してしまうのだろうか。保守部品としてでもいいので入手しやすいと嬉しいな。
単品では販売されていないギャラリーアイ専用ラバープロテクターが付属している「ギャラリーアイ リミテッド」を今回選んだ。対物レンズ側のネジ山にねじ込んで装着するプロテクターだ。ガラスに当たった時に傷つけるのを防ぐために常時装着しておくことにする。
見晴らしのいいところへ出掛ける時にバッグに忍ばせるニコンのコンパクト双眼鏡 ミクロン 6x15 CF (倍率6倍)と並べてみた。かなりコンパクトであるミクロンよりさらに小さい。荷物になるのを気にせず気軽に持ち出せるね。
[ 製品レポート ]
今日からゴールデンウィーク。とはいえ5月1日 (月)・2日 (火) は普段どおり出社するので、普通の週末といえば普通の週末だ。
書店に行ったら『マティス展 完全ガイドブック』というのを見かけたので買ってきた。「マティス展」に行く前に予習しておく。
検討していたハンディファンは携帯性と風量とのバランスが良さそうということで「無印良品 充電式モバイルハンディファン MJ-MH3」にした。
あとは「もっと音楽が好きになる 上達の基本 シリーズ」を注文したりと、ちょこちょこ買い物をした日であった。
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— Naney (@Naney) April 29, 2023
RICOH GR IIIx #GR3x pic.twitter.com/ngJnVFf0AY
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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