映画「アップルシード」を観にやまだ君と、新宿オスカーへ。 今回はチケットショップに寄ってチケットを買ってから。
かなり古目だが、シートは比較的新しくて見やすかった。
たしか2巻か3巻ぐらいまでは原作を読んでいる。 ちょうど中学生ぐらい。 ストーリーは結構忘れてしまった。 OVA版の印象もそれなりに残っているんだけれど断片的にシーンが記憶にあるぐらい。
で映画。総合的には Good。DVDが出たら買ってもっててもいいかなって感じ。 映像もスピード感があってよい。何といっても士郎正宗ワールドがこれだけぐりぐり動いているとそれだけで嬉しい感じ。
もちろん細かいところを言うとキャラクタやシーン毎で結構(いや、かなり)質にバラツキがあったりするのだが、予算(あるいは技術?)等を考えると仕方がないのかなと(3D関係の会社に勤めていることもあってちょっと寛容)。 MAX やら MAYA やら Lightwave やらとクリエーターがそれぞれ好きなツールを使っているようでそこら辺も含めて仕上がりがバラバラになってしまっているのだろう。
OVAの時はデュナンの声がどうも感覚に合わなかったんだだが、今回は合っていたと思う。もっともデュナン自体は原作とは違う感じ(悪くはない)。
時間枠内にストーリーもいい感じにきちんとおさまっていて、原作を知らない人でも理解できるように仕上げられていた。 OVA 時はたしか人間関係とか描かれていなかったところも結構あったのだが、映画ではデュナンと両親の関係などもうまくからめてストーリーになっていて分かりやすくなっていた。
アップルシードの世界観に浸れてよかったよかった。 やっぱ原作買いなおすかな。
最初にギュゲスがヘリから降りてきたシーンで、パトレイバーが脳裏をよぎった。 同じ感じでパトレイバーをCG映画化しないかな。
昼食の時に話題になったので、考えてみた。
最初からあまり書くことはない。 大抵、デバッグ中に書く。
ただし assertion を埋め込むようなデバッグをした次のコーディングフェーズでは、結構書く(長続きはしない)。
契約による設計をしたいと思いつつ、場当たり的。
最初に、自前の assert 処理を定義する(assert 関連マクロ、例外クラス、assertion を評価する関数など)。
比較的 assertion を埋め込む。
うーん。C++ の時ほどは書かないかな。
assert a_obj != null;
とか書いていて後で「あまり意味ないな」って思ったり。 C++ だと assertiion でチェックしておかないと発見が遅れる場合があるが、Java だと NullPointerException が吐かれるから大抵気がつくから。
簡単に無効化できないという意識があるためほとんど書かない。 大規模なパッケージの場合は、Makefile.PL を実行する際デバッグフラグを立てると make 時にコメントアウトされている assertion を有効にするようにソースコードを書き換える。
tito 氏より、記事「WiKicker と GNU GPL」にいただいたコメントの話
別の話になりますがあるperlプログラムをGPLでもなくartisticでも無いライセンスで配布したいとして、動作にperlのモジュールが必要な場合そのモジュールと一緒に配れるか? というのは興味深い問題な気がします。
CPAN にあがっている多くのモジュールが Perl と同じライセンスを適用しているので、それを前提とすると
CD-ROM 等にモジュールのソース tarball を同梱するのは
ということで、どちらを選択してもOK (The Artistic License を選択する場合は、パッケージを自分のプロダクトだと宣伝してはいけない等の制約あり)。
The Artistic License を選択できる Perl モジュールを使っているだけならば、一緒に配れるんではないでしょうか。
間違えていたらご指摘ください。
tito 氏より、記事「WiKicker と GNU GPL」にコメントをいただいた。
ご承知とは思いますが「本体が GNU GPL だから、配布する場合はその部分も GNU GPL を適用」というのはGPLの条件で配布を受けた人がさらに別の人に配布する場合です。著作者本人はGPLに縛られずに別の条件でライセンスできます。 MySQLではGPLとコマーシャルライセンスの二つのライセンスを顧客の要求に応じて選べるようにしています。だからWiKicker の場合どうしようか? というのが「MySQLとGPL」のお話ですよね。
コメントをいただいた通りである。 WiKicker は(バグレポート等ありがたいコメントをいただだきつつも)コーディングは一人で行ってきている状態なので、幸いライセンスの設定は自由がきく状態である。
今回いろいろ気にしているのは、自分がフリーソフトウェアの作者であると同時に、(組織の一員として)利用の判断、およびもし利用したとしてそれをベースに製品開発を行う立場にあるということ。
「Perl と同じライセンス」にして、かつ「業務時間内にフリーソフトウェア部分のメンテ作業に対する『著作権放棄声明』獲得」がベストか?
フリーソフトウェアを個人で開発しつつ、それを商用ソフトウェアに組む込んでいる他の方々はどうされているのかぜひ知りたいところ。
欲しい機能と完成予定日とを考えると、どう考えても無理なプロジェクトの話が出ているようだ。
真実10. 見積もりは、上層部か、マーケティング部門が実施する場合がほとんどだ。実際にプログラムを開発したり、開発プロジェクトの直接のマネジャーが見積もることはない。結局適切な人が見積もっていないのだ。-- ソフトウエア開発 55の真実と10のウソ p.51
(Fact 10. Software estimation is usuall done by the wrong people.)
まだきちんと見積もりが行われていない。もちろんきちんと見積もるべきである。 きちんとした見積もりを見れば現状の予定は無理すぎ(というか不可能)で、期間をのばして段階的に機能を提供していくべきだということを理解してもらえるであろう。 ……理解してもらえるよね? 不可能がわかっていて無理やり走っていつか闇に葬られるよりいいよね……。
真実9. ソフトウェア開発の見積もりは、プロジェクトの開発時に実施する場合が非常に多い。これだと、要求定義が固まる前に見積もることになり、どんな問題がどこにあるかを理解する以前に予測するので、意味がない。従って、見積もり時期として適切ではない。-- ソフトウエア開発 55の真実と10のウソ p.48
(Fact 9. Software estimation usually occurs at the wrong time.)
PDL は bad value を扱うことができるのだが、どの程度速度に影響がでるであろうか。 ベンチマークを取ってみた。 環境は Debian GNU/Linux sid + pdl 2.4.2-2 + 2672-PHJ。
#!/usr/bin/perl -w use strict; use PDL; use Benchmark; my $a = sequence(1000, 1000); my $b = sequence(1000, 1000); #$a->badflag(1); #$b->badflag(1); timethis(10, sub { my $c = matmult($a, $b)});
badflag(0)
timethis 10: 203 wallclock secs (198.90 usr + 0.46 sys = 199.36 CPU) @ 0.05/s (n=10)
badflag(1)
timethis 10: 416 wallclock secs (400.87 usr + 0.92 sys = 401.79 CPU) @ 0.02/s (n=10)
ほぼ半分の速度。 ちなみに bad value サポート無しで PDL をリビルドして試してみたが、bad value 無しの計算では(matmult においては)特に差がなかった。
bad value の必要がないならば、PDL をリビルドした方がいいのかと思ってみたけれど実験した範囲ではかわらないようだ。
自分でタグ付けできないのでどうなのかと思っていたはてなブックマークであるが、気がつけば登録したブックマークももうすぐ1500。
タグ付けできない部分は、検索機能である程度カバー。 お気に入り機能のおかげで旬のネタ収集もできる。 なんだかんだいっても、さすが「はてな」という感じ。
日々登録しているブックマークを活用したいということで RSS を利用して、nDiki に表示してみることにした。 出勤前のちょっとした時間で Perl スクリプトとしてささっと実装。
という形で実現。
という手ぬきであっさり実装。
ウェブ進化論の中の Google の話に触発されて、そのうちやろうと思っていた社内 Blog の開設を行ってみた。
ソフトウェアは nDiki で使用している DiKicker を。 コメント機能・トラックバック機能が無いためコラボレーション的な要素はあまり望めないかもしれないが、RSS フィードもあるし社内情報発信のとっかかりとしては十分かと。
そのかわりにキーワードで串刺し表示する機能を使ってプロダクト名やプロジェクト名など決まったテーマをまとめて読み進めることができるため、社内利用には向いているのではと考えている。
検索機能が無いのは痛いので、早めに手当てする必要あり。
特に全社的に強制導入とかではなくて、まずは自分が試行錯誤しながら運用してみるといった感じで進めるつもり。 自分がガンガン情報を書いて、メールに permalink を貼りつける。
メンバに定期的に見てもらうには、随時小ネタをしこむ必要があるかなぁ。 他にも書く人が現れて、社内での RSS 活用が進めばしめたものである。
ちなみに各人が使うのは DiKicker にこだわるつもりは全然無くて、適当に設置してくれればと考えている。 DiKicker 社内で使っている Wiki (WiKicker) と同じ文法とはいえ細かいところは便利じゃないので、むしろ違うものが流行ったほうがいいかなとも(数人は一緒に DiKicker を使ってくれると嬉しいけど)。
ある程度 alpha な人が開設し揃って波がおきたら、普通の人でも簡単に書けるような環境を整備してより広めていきたい。
またまた誕生日プレゼントをいただいた。
新感覚フィギュア「ショッカーマニア」戦闘員21人入ってます。感謝。 って orz ですか。
ヴィレッジヴァンガードで GET してくれたらしい。そういえばヴィレッジヴァンガードしばらく行ってないなぁ。
ちなみにシークレットは3種類あるらしい。
箱に描いてあった人間ピラミッド、思いのほか難しいぞ。 会社のスタッフらは「キャイーン」ポーズがお好みだ。
いつものアドバンストヘアーナカタニで。3月7日以来2カ月ぶり。
クラス会の前にさっぱりしておきたいので、いつもより短いサイクルで。 お店についたら、また理容師の制服が変わってた。今度は青。 制服の寿命よりは短いサイクルでチェンジしていくので、やはりお洒落であることをアピールする狙いかな。 そういうところに工夫があると、働いているスタッフとしても楽しくて良さそうだよね。
妻が帰省したので今日から数日独り身。しばらくお気楽〜となるかというと、まあ平日だと家にいる時間もそれほど長くないかな。
しかし生来のルーズさはすぐに顔を出してくるね。家の中での行動規範は一緒に済んでいる人がいないと崩壊するのでやばい。
あとルーズとは関係無しに、例えば帰ってきたらすぐに空気清浄機を ON にするとか普段無意識のうちにやっていることが気がつくと「あれ? やってなかった。」とかなってて、習慣がこんなにもあっさり無効化されるのかと思うと興味深い。
多分自分一人だと無意識のうちにやりたいことの優先順位がガラっと変わるんじゃないかなー。
しばらく前に発表されていた「Foursquare アプリからチェックイン機能を切り出した Swarm」がリリースされたので Android デバイスにインストールして使い始めた。
Foursquare アプリをインストール済みだとそのまま認証済みで使い始められるのは楽で良い。
使った感じの印象は以下。
Swarm は近くにいる友達と突発的に合流することを推進している感じだけれど、自分の場合実質そういうことは無いのでちょっと方向性的にはマッチしないんだよね。ライフログ的にチェックインしたいというユーザーはターゲットから外されていくのだろうか。
まだ Foursquare アプリの方からチェックイン機能が削られていないので、しばらくはそちらでチェックインすることにしよう。
[ Android アプリレビュー ]
映画紹介などで給水塔のビジュアルとともに時々紹介されていて昔から気になっていたバグダッド・カフェを視聴した。映画好きのが好みそうな映画だった。
太ったドイツのおばさんが「カフェ + ガソリンスタンド + モーテル」にたどり着いて、そこにいた人たちと仲良くなるお話。けだるい雰囲気のカフェに集う人たちがだんだんと打ち解けあい活気づいていく。2人の女性のやりとりを中心にドラマが進むなか、「砂漠と給水塔」「ブーメラン」「2つの光が輝く絵」など緻密に計算された象徴が仕込まれているのを読みとる楽しさもあり映画らしい映画だ。
1987年の西ドイツ映画で原題は Out of Rosenheim。平行して「ドイツ視点で観るとこうなんだろうな」と考えながら観るのも面白い。
終盤のマジックショーについては好みが別れるところで自分もちょっとやりすぎと感じたが、それも映画であると受け止めた。
自分の中ではトップレベルではないけれど、良作という位置づけかな。観て良かったかというと観て良かった映画。
自宅で Google Play ムービー& TV で視聴。ブーメランが青空の下、給水塔を回って飛ぶシーンがノイジーだったのは帯域の関係というよりは圧縮率の問題っぽい。それ以外は特に問題なし。
今まで先っちょにあったチクチクする異物感や排尿痛が、今朝からすっと無くなりました。もしかして排石? 排石したようです! 注意はしていたのですが出た瞬間には気付けず、結石を見ることなく今回の結石症の終わりを迎えたようです。
去年の8月14日に東京ソラマチで左腰に初めての激痛が出てから9カ月。「左腰の激痛」から、結石の移動に合わせて「強烈な尿意」「排尿痛と便意」「先っちょのチクチクする異物感」と変わっていく症状と付き合いながらの9カ月でした。何はともあれ自然排石できてほっと一安心です。良かった良かった。
まだあと2つは左の腎臓に結石があるようなので(もう移動し始めているかも?)、大きくなる前に出していきたいところです。
[ 尿路結石 ]
これから利用する開発環境にログインしたら Emacs が入ってなかったので「とりあえず TRAMP を使うかと」とローカルホストの Emacs からファイルを開こうとしました。しかしホスト名の後の : をタイプしたところで止まってしまいます。
ちょっと調べてみたところリモートホストのログインシェルが zsh のせいでした。
EmacsWiki の https://www.emacswiki.org/emacs/TrampMode を参考にリモートホストの ~/.zshrc の末尾に以下を追加し、TRAMP が正しく動くようにしました。
if [[ "$TERM" == "dumb" ]] then unsetopt zle unsetopt prompt_cr unsetopt prompt_subst unfunction precmd unfunction preexec PS1='$ ' fi
one-on-one ミーティングで相手の方のキャリアビジョンを伺いたい時、私は「すごいやり方」に出てくる「キクトビジョン」の質問テンプレートをよく使わせていただいています。
(すごいやり方 p.56)
多くの方はその場ではなく、次回の one-on-one までに考えをまとめてから答えてくれます。「そんな質問をされた事がなかった」「あまり考えた事がなかった」と言われることが多く、あらためて考えてみる良いきっかけになるようです。
書いたものは残しておくのがお勧めです。1年後・3年後に見返して「実現できている!」「考え方はその後もぶれていないな」あるいは「成長したな」「方向転換したな」などとふりかえることができて純粋に面白いです。
オフィスでデスクにいる時は MacBook Pro をクラムシェルモードで使っている。
キーボードは ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードを使っていたんだけれど、調子が悪くなったのでゴールデンウィーク前の4月23日にThinkPad USB トラックポイントキーボードを引っ張り出してきた。
以来ずっと使っているんだけれど、やはりこの深さもなかなか良いなーと。この 55Y9003 がもう廃盤なの残念。
2016年12月に銀座の K.Itoya でフレーム(額)を買い額装してもらった絵を、妻の提案で今日飾りつけた。気がつけば買ってから3年経っちゃってた。リビングがぐっと昭和な家っぽくなった気がするが、妻が気に入った絵を飾れたので自分も嬉しい。
浴室の樹脂製のスライドフック(シャワーフック)が割れてスライドバー(握りバー)の好きな位置に固定できなくなった。すぐ緩むなと思っていたがとうとう壊れたか。
調べたところスライドバーを外した上で簡単に交換できそうなので早速交換部品を注文した。
今回壊れた INAX の CKNB(2)-SF/CH は廃番になっているので、代替品の CKNB(5)-SF/CH で。
昨日買った TETRIS 99 コンプリートパックに含まれているシェアバトルやったり、昨日 Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens で撮った写真を整理したり。お昼はコンビニで買った近シーズン初の冷やし中華。梅雨も近い。
緊急事態宣言中のごく普通の日曜日。
二人組#photography
— Naney (@Naney) May 16, 2021
Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens#Minitar #Minitar1 pic.twitter.com/rY9zpgivgj
ぱらぱらとめくったら「恩師の一言集」ページに、担任だった先生の手書きメッセージが掲載されていて心がほっこりした。数学紙芝居について触れられていた。「アーベルの生涯」また見たいなあ。
付箋#photography
— Naney (@Naney) May 16, 2022
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/9LbAdOnAqj
Google Chrome の動作が非常に重たくなる問題についていろいろ試したところ、自分の環境では --user-data-dir 指定している場合に発生することが分かったので指定するのをやめることにした。
最初は --user-data-dir の指定先が暗号化されたディスクイメージだから遅いと思っていたのだが、通常の Macintosh HD 上を指定しても同様に遅くなったので --user-data-dir 指定自体が駄目なようだ。
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— Naney (@Naney) May 15, 2023
RICOH GR III #GR3 pic.twitter.com/klrBg67KmM
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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