2001年5月11日からはじめた、ハイパー日記システムによる日記ページ。 この時は、Debian GNU/Linux の hns2 パッケージ (2.00.pl4-2) をインストールしたのだが、現在の最新は 2.10-pl1 のようだ(ベータ版をのぞく)。
「他のサイトは各記事のカテゴリ名から、カテゴリ一覧へリンクできているのにウチのはでない。なぜ? どうやれば設定できる?」ってカスタマイズしている時に最新ならデフォルトでできていることを知った。 ということで、さっそくアップグレード。
が、一筋縄でいかず。 今使っているやつは Linux Box でセットアップしたものを mirror でアップロードしているのだが、新しいやつは同じ方法ではうまくいかず。
で、今回は Web サーバの shell 上でインストール作業を行った。 作業方法自体は前回とほぼ同じ。 mirror の設定(Web サーバでインストールしたファイルを上書き/削除しないようにする設定)までする時間がなかったので、ちょっと表示のスタイルが変だが、週末それほどアクセスがないだろう。
この日記のハイパー日記システムを 2.00-pl4 から 2.10-pl1 へアップデート。 ちょっとはまる。 スタイル等まで再設定する時間がなかったので、今晩はちょっと崩れたスタイルのまま。
データファイルをYAMLで扱おうと思い、YAML Perl モジュール (0.35)でちょこちょこと実験。
ある UTF-8 で書かれたファイルを読み込んで YAMLで Dump したら、日本語の部分がことごとく quote される。 これはいただけない。
my $ESCAPE_CHAR = '[\\x00-\\x08\\x0b-\\x0d\\x0e-\\x1f]';
で判別している。手抜きではないか。 さてどうしたものか。
と考えていたら、よく考えたら Perl 5.8.x だとバイト単位ではなく文字単位で正規表現マッチングさせられるんだったことを思い出した。 手抜きだなんて思って失礼しました。
データファイルを読んで utf8::decode してから YAML で Dump するようにしたらクオートされなくなった。Good.
Perl 5.6 系だとどうすればいいんだろ。 YAML.pm を直接書き換えて
use utf8;
を追加すれば期待通りにはなるのだが、ちょっと嫌だな。
短い sequence は
- a - b - c
ではなく
[a, b, c]
の形式で出して欲しい。YAML.pm のチェックしたところ
my $y = YAML->new; $y->InlineSeries(5); print $y->dump($data);
のようにインラインにしてよい上限の個数を指定すればよいことを知る。
[ UTF8 フラグ ]
インストール方法は「Instant Client10g」を参考にした。
Oracle Technology Network License のもとで配布されている、Oracle Database 10g の instant client を利用する。 30日間試用可能。
をダウンロード。
/usr/local/oracle の下に展開。シンボリックリンクをいくつか設定する。
mkdir /usr/local/oracle cd /usr/local/oracle unzip /tmp/instantclient-basic-linux32-10.1.0.3.zip unzip /tmp/instantclient-sdk-linux32-10.1.0.3.zip unzip /tmp/instantclient-sqlplus-linux32-10.1.0.3.zip cd instantclient10_1 ln -s . lib ln -s libclntsh.so.10.1 libclntsh.so ln -s libocci.so.10.1 libocci.so
環境変数を設定する
export ORACLE_HOME=/usr/local/oracle/instantclient10_1 export LD_LIBRARY_PATH=$ORACLE_HOME:$LD_LIBRARY_PATH
まずはソースアーカイブを展開。
tar ztvf DBD-Oracle-1.16.tar.gz cd DBD-Oracle-1.16
次に Makefile.PL を編集
5a6,7 > push(@ARGV, '-l'); > 279c281 < my @h_dirs = find_headers(); --- > #my @h_dirs = find_headers(); 283c285 < push @h_dirs, 'network/public'; --- > #push @h_dirs, 'network/public'; 289c291,292 < my $inc = join " ", map { "-I$OH/$_" } @h_dirs; --- > #my $inc = join " ", map { "-I$OH/$_" } @h_dirs; > my $inc ="-I/usr/local/oracle/instantclient10_1/sdk/include"; 725c728 < exit 0; --- > #exit 0; 1606a1610 > 1;
ヘッダファイルディレクトリ自動取得を止めて決め打ちにし、また Makefile.PL 実行時に -l を指定するようにする。 それから dh-make-perl がモジュール依存関係取得するため Makefile.PL を require した際に真を返さないでエラーになってしまうようなので、これも修正。
でパッケージ化。
rm META.yml # あると dh-make-perl が deb パッケージ名をつけ間違える? dh-make-perl --build --notest
deb パッケージ
libdbd-oracle-perl_1.16-1_i386.deb
ができあがるので、これを dpkg でインストール。
とりあえず、手近のサーバに接続して、簡単な select が動くことを確認。
いまのところ DBD::Oracle を使用するPerlプログラム実行時にも LD_LIBRARY_PATH を同様に設定しておく必要あり。
Makefile.PL 書き換え時に、
$opts{dynamic_lib}->{OTHERLDFLAGS} .= '-Wl,-rpath -Wl,/usr/local/oracle/instantclient10_1';
と -rpath を指定してみたが、
DBI connect('host=192.168.x.x;sid=dbsid','usr',...) failed: ERROR OCIEnvNlsCreate (check ORACLE_HOME and NLS settings etc.) at test.pl line 3 ERROR OCIEnvNlsCreate (check ORACLE_HOME and NLS settings etc.) at test.pl line 5.
というエラーが出て駄目。
@nifty で開始された新しいプロフィールサービス「アバウトミーβ」が、Twitter で話題になっていたので、昨日の夜登録してみた。
プロフィール関連としては
など一般的なものが設定できる。 ブログパーツもあり自身の Blog に貼ることができる。 RSS フィードの表示・自己紹介での URL のリンク化・ユーザ毎にホスト名の割り当てなど、一通りくすぐられる要素が盛り込まれている。
アバウトミーの特徴は、質問する/答えるを柱とした自己表現にある。 他のユーザの質問に答えていく(自由文回答・選択肢による回答)ことで、「オレってこんな人」というのをアピールすることができる。
さらに自分でも簡単に質問を作成することができる。 基本的にアバウトミーでは「質問を作成するか」「答えるか」しかすることがない。 ランダムに出てくる質問に次から次に答えるようになっているので、自分が作った質問にもぼちぼちと回答が返ってくる。 なかなか楽しい。
気がつくとだらだらと遊び続けてしまう。
サービスとしては今後、質問の質(重複質問・マイナー質問が増えそう)と量のバランスがいい具合のところで維持できるかどうかにかかってきそうだ。
水曜日ぐらいからか、鼻の奥が痛いなあと思っていたんだけれど昨日には歯茎まで響く感じになって頭痛も出てきたし、鼻水も出てきたし、微熱も出てきたしで、こりゃ風邪だなと。
もう抗生剤飲んで週末にとっとと治したいと思って、病院に行くことにした。朝に予約の電話を入れるももう予約枠は一杯ということなので、待つのを覚悟で、診察時間の終わりごろに病院へ。1時間15分待ちぐらいで診てもらえた。読書はかどった。
定番のセット。1日3回7日分。気になる間服用。 あとは花粉症用に前回処方してもらったアレグラを鼻水用に服用とのこと。1日2回。
抗生剤としては初処方。1日3回5日分。最低4日は飲み続けること。
昨日買いました、Eマウント用広角パンケーキレンズ E 20mm F2.8 SEL20F28。妻が実家に帰っている時って財布の紐がゆるくなるんだよねぇ。クリエ PEG-TJ25 買ったのも妻が帰省している時だったし。あ、でも思い出せるのそれぐらいか。
NEX-5N を買った時から機動性重視のパンケーキレンズが欲しかったんだけれど、当時は E16mm F2.8 SEL16F28 しかなくてその写りの評判もかなり良くなくて、いいレンズが出るのをずっと待っていたのである。そしてようやく出ました新パンケーキレンズ。3月8日に発売されていたのを先週知って、写りもこのクラスではまずまずのようなので、遅かれ早かれ買うだろうと思ってさっさと買ってしまったと。
NEX-5N に装着したバランスはいい感じ。不評なフードはつけると確かにさらに結構長くなって「薄い」っていう感じじゃなくなるんだけれど、付けるとホールドするのにいい感じになるし個人的にはそんなに悪くないんじゃないって思ってる。
このレンズ確かに薄いんだけれどパンケーキレンズっていうにはちょっと厚め。手持ちだと Nikon Ai Nikkor 45mm F2.8P の方が薄い。まあそもそも NEX-5N がマウントがもうボディからはみだすぐらいだし厚みもあるので、レンズがいくら薄くても装着するとそれなりに存在感になるんだよね。これはまあそれだけカメラボディが薄いせいでレンズのせいじゃないんだけれども。
AF は「カカッ」って音がする。E 18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855 だとしないような音。 静かなところだと他のレンズに比べてちょっと気になるかもしれない。動画撮影には向かないのかもしれない。
チームの IRC チャネルで電熱器が話題に取り上げられて、子供の頃に母が家でしていた内職を思い出した。
片側が平面になっている塩化ビニルか何かのパイプを電熱器で温めて柔らかくして、ある形に曲げられてある針金に通すという仕事。 何かを吊るす絶縁部品だったんじゃないかと思うのだけれど何だったんだろうなあ。
自分もパイプを通したり、出来上がった部品を10個ずつまとめて輪ゴムでまとめたりするなど手伝っていた。引っ越す前だから中学生か小学生の頃だったと思う。針金にはバリが残った雑なコーティングがしてあって手にはやさしくなかった。
ああいう仕事をして生活を支えてくれていたんだなぁ。感謝。
MacBook Pro でマインドマップ的なのを描くのに iThoughtsX を購入した。
もともとマインドマップ的なのをを描きたくなった時は iOS 用の iThoughts (旧 iThoughtsHD) を使っていて「操作性」「出力の綺麗さ(PNG・PDF)」「クラウド同期可能」などの点で気に入っていたので、Mac 版の iThoughtsX をまず試用してみた。で試してみたところ同じ心地よさを感じたのでこれにすることにした。
Mac App Store での購入と公式サイトでのライセンスキー購入の2つの購入方法があるんだけれど、Apple ID に縛られないでインストールして利用できる後者の方を選択。
iOS 用の iThoughts ではクラウド同期の際に設定しておいた複数の種類のフォーマット(例えば PNG と PDF でとか)でも書き出してくれるのが便利なんだけれど、 iThoughtsX には同様の機能はないみたい。保存時に自動的にエクスポートも実行できるようになるとより嬉しい。
(画像は http://toketaware.com/ より)
今日は部に仮配属された若き新卒エースの皆さんとランチに行ってきました。普段はだいたいマックかマックか松屋かコンビニみたいなお昼生活なので周辺のお店については不案内なのですが、そういえば近くにできたマッドバーガー 渋谷店に行ってみたいというのを思い出して行ってまいりました。ウッディな海辺の家の雰囲気のお店でした。バーガーには串が刺さっていました。
もう入社した仲間なのに、もしかしたら何かこうグループ面接的な語り口調になってしまっていたかもしれないのは年の差でしょうか。
なにはともあれ、これからが楽しみ、期待しております。よろしくお願いいたします。
朝起きたらちょっと喉が腫れっぽい違和感があるなあと思って、買ってあったガム・メディカルドロップを1日舐めてみました(4回)。翌日には解消されていたのでちょっとは効いたのかな。この飴のおかげとは言い切れないですが、多少は効果があるかもしれないので同じような時はまた舐めてみるようにしようかなと。
それから新しい開発環境で git-prompt.sh を使うようになっていなかったので dotfiles をアップデート。 ~/.dotfiles/local/.git-prompt.sh があれば読み込んで使うように .bashrc を修正しました。
Twitter で本書を知ったあと、先日青山ブックセンターで見かけたので購入。ハービー・山口氏の Tweet をまとめたフォトエッセイです。
という言葉が詩的で印象的でした。意識をもって写真を取り続けていると、世界との境界が無くなる瞬間が訪れるのでしょうか。わくわくしますね。
「自分しか撮れない写真の追求」という節では、これはプロかアマチュアか関係なくやはりひとつの目指すところだと感じました。
それから
どんな分野で活躍されていようと心には、ときめきと未知のものへの好奇心と希望が必要なんだと思います。 p.77
という話、これは写真という枠組みを超えて持ち続けたい気持ちだなとあらためて思った次第です。
とても物腰の柔らかい雰囲気の言葉で心が温まる1冊でした。
[ 読書ノート ]
東京大学で昨日・今日と開催されている学園祭「第92回五月祭」に行ってきた。秋に学園祭に行こうかと思い立って調べると、行ってみたいところの1つ東京大学の学園祭は春に終わっていたということがあったので、カレンダーに入れて予定していたのだ。
大学の学園祭は 一昨年に行った東京工業大学(東工大)の工大祭ぶり。
さすがの東京大学、人出が凄かった。公式サイトでおすすめされていた「折紙美術館'19 in 本郷」「東大LEGO部展示」はみてみたいなと思っていたんだけれど、どちらも列が凄かったので諦めた。
五月祭公式マスコットのめいちゃんかわいいかった。行列が無かったらグッズショップで何か買っちゃってたかも。
ということで今日は模擬店を中心に楽しんできた。
三四郎坂B1、2018年度入学理科二類13組「ジャンボ牛タン」ではサイコロでゾロ目を出して牛タン串を1本無料でゲット。柔らかくて美味しい。
近くの三四郎坂C6、東京大学ハンググライダーサークル falsada「フランクフルトハングライダーサークル」ではフランクフルトを。お兄さんがきっちりしっかりじっくりとフランクフルトを焼いてくれた。食中毒とかしないよう良く焼いているのかな。皮パリパリでこちらも美味しかった。
銀杏並木B1、2018年度入学理科二・三類24組の「メゾン・ド・チュロス」ではシナモンとチョコレートのチュロスを。ホカホカサクサク。
飲み物はさくっと買えないので、ペットボトルのミネラルウォーターを持っていってよかった。
ということで赤門 → 赤門通り → 医学部広場 → 五月祭アソートアベニュー → 三四郎坂(模擬店) → 安田講堂前 → 銀杏並木(模擬店) →工学部広場 → 工学部1号館(折紙美術館入れず) → 工学部4号館(1F をちら見) → 工学部3号館(東大LEGO部展示入れず) →安田講堂裏 → 三四郎池 →三四郎坂 → 伊藤国際学術研究センター前で休憩というコースで。
三四郎池も初めて見ることができた。想像していたよりうっそうとした緑の中にあるんだね。
あれだけの規模のイベント運営すごいなあ。大学生の活気を感じられる楽しい1日だった。
東京駅で東京メトロ丸ノ内線に乗り換えという経路なので、帰りに丸善 丸の内本店にも立ち寄ることにした。
五月祭の模擬店で少し食べ歩きしたぐらいでまだお腹が空いているし足も休ませたいということでまずセブン-イレブン 丸の内センタービル店へ。5年前の2014年3月29日にここでおにぎりなどを買ってオアゾ横で食べたという思い出がある場所でとっても懐かしい気分。今回もそこら辺で食べればと思っていたのだけれど、ちょうどイートインコーナーが空いていたので、風も出てきたし店内で一休みすることにした。
お腹を満たして休憩もできたところで、丸善へ行き1時間以上たっぷり本選びにお付き合い。
いっぱい歩いて足の疲れる1日だったけれどまた良い思い出になった。
MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports) の第3世代バタフライキーボードとトラックパッドで長時間作業するとやはり指の負担が大きいのか指が痛むことがあったので、昨日出社したついでに ThinkPad USB トラックポイントキーボード(英語)を持ち帰ってきた。
座卓が広くないので MacBook Pro + ポータブルモニタ(これ)に加えてキーボードまで置くといっぱいいっぱいなんだけれど、指には優しい感じ。しばらく家で使ってみる。
浴室の樹脂製のスライドフック(シャワーフック)が割れてスライドバー(握りバー)の好きな位置に固定できなくなったので注文した交換部品が昨日届いたので今日交換。
今回壊れた INAX の CKNB(2)-SF/CH は廃番になっているので、代替品の CKNB(5)-SF/CH だ。
幸いスライドバーは固着したりしていなくてスムーズに壁から外せたので交換自体はとても簡単だった。めったにない取り外し・取り付け機会なのでと部品を掃除する方がよっぽど時間がかかったよ。
体重がちょっとずつ増えて体が重くなっている。ちょっと運動したぐらいでは減らないので(最近運動していないけど)、やはり食べる物のコントロールか。
今日からしばらく平日オフィスでのランチをサラダチキン + 生野菜にしてみることにした。サラダチキンはローソンので生野菜は社員食堂の。
ランチ直後の満足感は無いけれど少し時間が経てば気にならない感じ。15:00ぐらいにおやつを少し食べたけど、夕方には結構な空腹感を感じる。今までのお昼でも夕方には空腹になるし、まあ一緒だと思えばいいか。
テーブル配置までアート#photography
— Naney (@Naney) May 19, 2021
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/N34SwTfwhB
今日は出社してまず席替えした。去年8月10日に今の席になってから9カ月ぶりの席替え。席替えついでにデスク上の配置をプチ変更したらノートを広げておきやすくなって満足している。
オープンスペースのテーブルが近くなったので、座り疲れて体勢変えたくなったらそこ使ってみよ。
Markdown で書けるプレゼンテーションツール iA Presenter のプレビュー版をダウンローとして触ってみた。
Deckset より洗練されている感じ。
Deckset と違ってエディタが含まれているのやはり扱いやすい。 「Markdown で書くプレゼンテーションツールは好きなエディタが使える」といっても文法・解釈の違いが微妙なストレスが残るので、専用のエディタもあった方がいいんだよね。
iA Presenter は430円/月か4,300円/年、あるいは8,600円で買い切りという価格設定になった。
プレゼンテーションツールを使うのは年4〜5回ぐらい。買い切り後2年でメジャーアップデートになると予想すると、1回860円か。ちょっと躊躇する値段だね。iA Writer ぐらいの価格だったらすぐ手が出るんだけれど (とこの文章を iA Writer で仕上げながら)。
今年も街角で咲きはじめました。#photography
— Naney (@Naney) May 18, 2023
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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