会社帰りにやまだ君と合流してNaneyOrgWikiで絶賛のコメントがついていた「ビッグ・フィッシュ」を鑑賞。
最近だと「バニラ・スカイ」、「千と千尋の神隠し」あたりを見た映画館。 千と千尋の神隠しの時は「ドット落ち」で減点だったのだが、今回はフィルムなのでそういう問題はなし。
シート、各列の高低差なども合格点。
「父と子」「誠実」「より大きな世界へ」「人生」あたりがテーマ。似たようなトーンの映画を何本か観たことがあるような感じがするのだが、「コレ」というものがあるわけではない。
父のかなり誇張された武勇伝の中に隠された真実が少しづつ明らかになっていく様が面白い。しかし実際、実の息子だったらやっぱりウザいんだろうな。
また「自分の死に方」を知ってしまう事は非常に怖い事なのだが、映画の中で主人公が逆にそれを強みにしてしまうところが新鮮だ。
私は小6で父を亡くしているせいか、映画の中での父親との死別シーンというのはどうもドライな視点になってしまってあまり感情移入できないのだが、他のひとはどうなんだろう。
自分が他人に関心を持たれていると思っている人は、次の問いに答えていただきたい — 「もし、あなたが、今夜死んだとして、何人の人が葬式に参加してくれるか?」デール・カーネギー 「人を動かす」
葬儀で多くの人に惜しまれるっていうのは格好いい。 それを目標にしてしまうと格好悪いが。
過去の5月31日より。
DiKicker を使って社内 Blog を始めてから早いものでもう半月ほど経ち、記事もそれなりにたまってきた。
DiKicker にはキーワードによる串刺し表示機能があるものの、検索機能は自前で持っていないため任意の文字列で検索をすることができない。 これだと過去記事が活用されなくなってしまう。
ということでそろそろ検索エンジンをセットアップすることにした。
同じサーバで Namazu をインストールして過去メールの検索に使用しているが、今回は Hyper Estraier を使ってみることにした。
が選択理由。 今回は自分の社内 Blog だけでなく、自分の立てている Wiki (WiKicker) や他人が立てている PukiWiki、静的な HTML ページなどもまとめて検索できるようにしたいという考えがある。 このため複数のサーバに分散したコンテンツを、クローラでインデックス生成できるというのは魅力的である。
P2P連携機能の方は技術的に面白そうということで。
まずは自分のノート PC 上にセットアップして、いろいろ試してみることにする。 さっそく apt-get で Hyper Estraier をパッケージインストール。
estmaster でノードマスタを起動し、ユーザ設定とノード作成を行う。
で次に Web クローラ estwaver の設定をして、ノート PC ローカルの Web サーバのコンテンツをインデックス化してみる。
で、検索。
あれ?
検索結果件数が 0。よくみるとインデックスされている文書が 0 だ。 確かに estwaver がモリモリ fetch して登録しているようなのだが……。
しこたま悩んだ末、Debian パッケージの Hyper Estraier は 1.2.5 でこのバージョンの estmaster は ノードサーバへの登録機能がまだないということにようやく気がついた。
とほほ。
ということなので、Hyper Estraier 1.2.7 をソースからインストールすることにした。 Debian パッケージの QDBM だと古いので、こちらもあわせてインストール。
今回はパッケージ化せずに /usr/local/hyperestraier-1.2.7 に、とりまとめてインストールすることにしておく。
wget http://qdbm.sourceforge.net/qdbm-1.8.58.tar.gz tar zxvf qdbm-1.8.58.tar.gz cd qdbm-1.8.58 ./configure --enable-zlib --prefix=/usr/local/hyperestraier-1.2.7 make make check make install
wget http://hyperestraier.sourceforge.net/hyperestraier-1.2.7.tar.gz tar zxvf hyperestraier-1.2.7.tar.gz cd hyperestraier-1.2.7 PKG_CONFIG_PATH=/usr/local/hyperestraier-1.2.7/lib/pkgconfig ./configure --prefix=/usr/local/hyperestraier-1.2.7 make make check make install
インストール完了。
最初インストールしたものを実行すると落ちて何だろうと思っていた。 これについては deb パッケージでインストールした関連パッケージを purge してビルドし直しインストールしたら問題なく動くようになった。
メデタシメデタシ。
明日は会社のサーバでも設定しよう。
ちょっとした外出の時にはグレゴリーのテールランナーに小物を放りこんでいる。見た目は小さいけれどミラーレス一眼の NEX-5N + E 18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855 も入っちゃうんで重宝している。
しかしながらちょっと長い外出で、さらにスマートフォン用のバッテリ入れておきたかったりなんだりするとさすがにパンパン。ということでもう一回り大きなウエストバッグが欲しくなった。で例によってグレゴリーをチェックしたところハードテール (Hard Tail) というのを発見。2011年夏ぐらいに出た商品らしい。
テールメイトが容量 2.5L に対してハードテールは 4L。一回り上の大きさで丁度良さそげ(ちなみにずっと前に持っていたグレゴリー ランパールーム (Rumper Room) は 14.7L もある化け物だった)。
早速 GREGORY TOKYO STORE に行って商品を確認。形的にも定番ウェストパックのテールメイトXS(3.5L)よりスクエアな感じで好み。ということで店員さんが「残り少ないカラー」といっていたフィギュアエイトを買っちゃうことにした。
HARD TAIL FIGURE EIGHT GM59575 VOLUME: 4L DIMENSIONs: 16x27x5cm WEIGHT: 250g
ランパールームと同様、背面のパッド入りランバーパッドがついているのでちょっと荷物が重くても滑り落ちにくくなっている。
容量的にもやはりテールランナーより余裕がある感じで、もう少しいろいろ入れられる。ただランバーパッドががっしりある分柔軟性がなくテールランナーほど柔軟に大きさが変わってフィットしたりしないので、体感的には 1.5L 増えた感じがあまりしなかった。テールランナーの良さも再認識。
まだ新品なので固い感じなんだけれども、こなれてきたら出し入れももう少ししやすくなるかな。フロントにはアタッチメント用ウェービングがあって何かを留めえおくこともできるし、使い勝手は良さそう。
最近顔を出していなかったので、様子見がてら実家へ行ってきた。途中、駐車場がタリーズになっていたり、向かいの棟に耐震補強の斜め鉄柱が入っていたり、建物の汚れが着になるようになったりと、しばらくきてなかった感満載。
しかし、そういえばあの外壁にボルトで留める斜め鉄柱ってどれぐらい意味があるのかなあ。そもそも震災後の検査で、強度問題ないっていう話じゃなかったんだっけ……。
実家の生活と部屋の様子は、今まで通りで変わらず無事でやっているようでちょっと安心。
たまには顔を出さないとね。
夜に大井町自然再生観察園のホタルの夕べに行ってきた。数は多くないけれど間近で見ることができたので満足。
「大井町自然再生観察園」は西大井にある小野学園女子中学・高等学校の施設で、ホタルも生徒が研究観察しながら育てたものとのこと。素晴らしい。
場所的には京浜東北線で大井町駅を出て大森駅方面に向かう途中、右側(西側)に緑が茂っているところあたり。去年訪ねた西光寺の敷地に隣接している(記事)。この時にホタルの夕べをやっていることを知って楽しみにしていた。
規模などを考えると5分や10分ぐらいのでさっと見て終わりかなと思いつつ開始時刻 19:30 のちょっと後ぐらいに着いたのだけれど、予想に反して大行列。近所の家族が楽しみに来たという雰囲気。時間を区切って入れ替え制で見学させてもらえるようで、30分弱ぐらいであろうか待ったあと中に入ることができた。
月明かりのビオトープの中、ホタルが点滅しながら葉の上だったり飛びながらであったりの光景を目にすることができた。2011年から毎年行っている渋谷区ふれあい植物センターのホタルの夕べも良いのだけれど、ここは本当に野外に放たれているのを見られてより自然に近い感じでとても良かった。
今年は昨日と今日の2日間。昨日は東京ディズニーランドに行ったので、予定的に行けるのは今日だったんだけれど悪い天気予報だったのでダメかもなぁと思っていただけに見られて満足。
学校・町内の人が小規模でやっている感じなので広くお勧めするものではないのだけれど、近隣なら生徒の生徒の取り組みを見るという気持ちもかねて見に行くといいんじゃないかなと思う。
ずっと愛用している「ロルバーンポケット付メモ」のカバーが DELFONICS から出ているのを知ってさっそく買ってきました。
ほぼ日手帳カバーに入れて使っている(記事)「ロルバーンポケット付メモ M」だと考え事をするにはちょっと狭いかなと最近感じていて、次は L にしようと思っていたところだったので L のカバーが出ていると知って大喜びです。カバーがあるとペンと一緒に持ち歩きやすいですし、 MacBook Pro と重ねて持ち歩く時にノートの金具を気にしなくて済むのが良いんですよね。
他のメーカーからロルバーン用のカバーが出てはいたものの値段が高く手を出さないでいたのですが、 DELFONICS のはノート込みで2,300円(税別)とお手頃。合皮素材ですがいい感じです。好きなオレンジ色のカバーもあって満足です。
久しぶりにトイカメラをチェックしたのですがこれといって欲しいと思うトイカメラは見当たらず。でもスクエアフォーマットだったりモノクロだったりで遊びたいなぁ。あー、そういえば毎日持ち歩けるようにとコンパクトな PowerShot G9 X Mark II を買ったのだからこれで遊べば良いですね。
しかし都度アスペクト比を変更したりモノクロ(ピクチャースタイル)に変えたりするのは、さっと撮るのに面倒なんですよね。Cモードに撮影の設定を登録しておく機能をまだ使っていなかったので試してみたら、上記は記憶させておける項目でした。1回設定しておけば「スクエアフォーマット + モノクロで撮りたい時はCモード」「普通に撮りたい時はAモードやオートモード」と使い分けられます。
なるほど楽しいです。
パスワード攻撃の1つ。
入手済みの ID とパスワードの組のリスト(パスワードリスト)を用いて、パスワード認証を試みる攻撃のこと。
パスワード認証を採用しているサービス側で、パスワードリスト攻撃に対してとれる対策には以下のようなものがあります。
パスワードリスト攻撃によらず、多くの攻撃はボットによって行われます。ボットによる攻撃に対してとれる対策には以下のようなものがあります。
Googgle は reCAPTCHA というフリーのサービスを提供しています。
今まで shift + command + V で Clipy のメニューが開くようになっていたので、Ulysses にペースト時の形式を選べる機能が同じショートカットであるのに気がついてませんでした。 Ulysses ではこれ必要では。
Clipy の方を control + command + V に変更することにしてみたら、今度はそのショートカットが Evernote の「Evernote にペースト」初期設定ショートカットになっているという罠が。Evernote にペーストの方は使う機会が無いので止めて対処。
ショートカットは有限で貴重なのです。
KANKEN#トイデジ#デジタルハリネズミ pic.twitter.com/oYQy1fM7wz
— Naney (@Naney) May 30, 2018
明日からNTTドコモの新料金プランがスタート。
変更するか検討しようと思いつつ気がつけば月末。慌ててしっかり料金シミュレーションを実行してみたところ、今のシンプルプラン(スマホ) + ベーシックパックからギガライトに変えた方が月々の料金が下がるので、明日を適用開始日として料金プランをギガライトに変更した。
マネージャーレベル以上でまずトライアルをしようと提案。
概要レベルでは OKR を知っているだろうという思い込みと、とりあえずやってみて分からないところ・気がついたところ・失敗したことから学習していくのが一番早いだろうという観点での提案だったのだけれど、しっかり事前学習・事前検討の時間が欲しいという声が多かった。
この点ではメンバの価値観の考慮不足だったなあと反省。
ただこの提案自体を練るのに時間をかけすぎずにぶつけた事で、次に事前学習をみんなで始めるというアクションが起こせたのでオーケーだと思ってる。みんなそれぞれ Measure What Matters を読むことになった。
新しいチャレンジに巻き込む時にはメンバの価値観を考えて準備する。
KR のスコア(自己採点)
でトータルスコア(平均)は 0.5。でも最後の C: 1.0 のおかげで目標(O)は達成できている状態なので、KR の設定が何かイケてなかった気がする。
今日で5月はおしまい。一昨日の5月29日(金)で今年の在宅勤務は通算37回となった。
緊急事態宣言はゴールデンウィークの終わりを待つことなく5月31日まで延長され、5月31日を待つことなく5月25日に解除された。
4月最終日に記録がてらそれまでのタイムラインをまとめてみていたので、5月最終日として今月分を書き出しておこう。
[ COVID-19 ]
先週の月・火に続き今朝も原宿駅から出勤。今月3日目。もう定期券とか原宿駅までにしちゃえばいいんじゃないとちょっと思うぐらいだが、6カ月定期なら7回/月、1カ月定期なら9回/月までならICカード乗車券併用の方がお得だった。
今日は竹下通り・キャットストリートと歩いたんだけれど、空き店舗になっているところがポツポツ目に入ったのが気になった。コロナ禍で閉店したところが多いのかな。
Omotesando#photography
— Naney (@Naney) May 31, 2021
RICOH GR III Cross Processing #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/usZmCaYfvN
ポリウレタンコーティングの劣化を遅らせられればとグレゴリー デイ&ハーフパックにジャンボカビストッパーをそのまま放り込んでいる。破れたことは無いけれど使っているうちに少しボロボロにはなってくる。
オールデイ新調を機に、ジャンボカビストッパーをメッシュケースに入れておくことにした。買ってきたダイソーのメッシュペンケースが、端を折ったジャンボカビストッパーを入れておくのにいい大きさだった。この組み合わせでパックにいれておこう。
[ 製品レポート ]
海岸通り
— Naney (@Naney) May 31, 2022
横浜#photography
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/uDJ9xhGsqj
今日はTOHOシネマズ 池袋で 11:40 から『トップをねらえ!』を 鑑賞。日曜日に申し込んだシネマイレージカードを映画を観る前に受け取り、鑑賞ポイント・マイルの登録を済ませた。
ガンバスター T シャツが欲しかったが残念ながら品切れだった。『トップをねらえ2!』を観にくる時に在庫復活してないかなあ。
13:10 に映画を観終え渋谷のオフィスへ。今日は2時間弱だけ仕事をして退勤。ちょっとオフィスによってささっと仕事をして帰るのなかなか気分がいいな。1日休みにして余韻を堪能するというのももちろんアリだけれど。
昨年末に約30年強ぶりに観てファンになった『トップをねらえ!』がシリーズ35周年を記念し劇場公開されたので、TOHOシネマズ 池袋に観に行ってきた。
第一話から第四話までの『トップをねらえ!OVA前編』 (11:40〜13:35) と第五話・最終話の『トップをねらえ!OVA後編』 (14:00〜15:10) に分かれた上映で、贅沢に六話一気見。余韻的にはOVA の巻通り二話ずつ観るのがいいのかもね。
懐かしさのあるテイストのコミカルな第一話が、Wプレミアムシアター (14.4×6.0m TCX スクリーン、プレミアムサウンド) の設備に幅狭く 4:3 で映写されているのを見て、最初ちょっと気恥ずかしさを感じた。映画館まで観にくるほどだったかと一瞬思ったが、どんどんスケールが大きくなっていく『トップをねらえ!』のストーリーが進むうちにそんな気持ちは吹き飛んだ。劇場で観られて良かった満足。
[ 映画館で観た映画 ]
ビル・川・道・ビル#photography#SEL50F18 pic.twitter.com/tsnDmafbWZ
— Naney (@Naney) May 30, 2023
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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