過去の7月1日より。
終業近くになってから社長がごそごそはじめたので行ってみると、予想通り美術品の開封作業を始めていた。 面白そうなので、同じチームのスタッフと一緒にお手伝い。
大・小一つづつ。 大きい方(横型)は、自分からみると夜の東京湾をイメージさせる。 社長いわく、ニューメキシコの空の色がこんな感じとか。
小さい方(縦型)は謎。右上に「ニンニンニンニン…」というのが読み取れる。
もう一品はオブジェ。平安時代にすいた紙で飾ったスクリュー(プロペラ?)と、300年以上前に建てられたベルギーの建物で使われていたクギを使ったものだそうだ。
ハンドルをまわすと、いい感じにキュルキュル音をさせてながらスクリューがまわる。
実家の妹が北海道でお土産を買ってきてくれたというので、会社帰りに寄ってくる。
六花亭のマルセイバターサンドや石屋製菓の白い恋人など定番などのお菓子とあわせて、まりもも。
以前もらったまりもは去年駄目にしてしまったので、今回はもう少し気をつけて育てよう。 説明書きによれば
マリモは人工光線で十分育ちます。直射日光は絶対避けて下さい。
とのこと。ということは、前の奴にやった最後の荒治療は逆効果だったのか……。
昨日の続き。
一人6つ程度担当分野を考えホワイトボードに書いた後にそれぞれ番号をふり、「n番とm番は一緒」という風にマージしていく。
結局4人のチームに対して8つの担当分野が決まった。
ここからは「一番効果的な担当者」を決める作業。 まずそれぞれの担当分野に適任と思う人を手元の紙に1人づつ書いてもらう。 書き終わったら挙手で人数を数える。
参加者の中で自身を少な目に投票した人がいて、その人が最初担当に浮かびあがってこないという事があったが、未決担当を再投票しなおして確定。
皆で決めた担当に対して反対意見はなし。 逆にちょっとそれがこわかったりするけど、皆それが一番効果的という事で納得したということでいいのかな。
それから一つの疑問は「どのようにすれば学習的配慮を含む担当決めができるか」。 この手順だと一番効果的な担当者が決まるのだが、もし「多少効果が低くなるけれど、スタッフの学習を考えた担当決めにしたい」時にはどうするのがよいだろう?
コミットメント・リスト作り。
皆それぞれ手元に書いてから、ホワイトボードにリストアップ。 依存関係をチェックして期日を調整したり足りないコミットメントを追加したりして、最終的に30強のコミットメントが確定。
自分も含めまだ、コミットメントのタイトルづけは不慣れ。 作業として書きがちな部分もあるが、慣れればコミットメントらしい表現ができるようになるだろう。
メジャーメントは今回明示的に書かなかった。 影舞上のコミットメント・リストに登録する際に、整理して決めることにする。
チャレンジに必要なエネルギーのプレゼント手順。
自分にもチャージしておく。
2日に分けて全手順完了。
全手順やったという満足感と同時に、担当決めとコミットメント・リストを獲得。
「すごい会議」全手順は、プロジェクト開始時に1日かけてばっちりやるのが一番効果的なんだろう。で、チェックポイントでは「集団解決の型」を使う。
そういえば「集団解決の型」はまだ実践してないな。 今度使ってみよう。
先週放送のプロフェッショナル 仕事の流儀 第18回 「現場に出ろ、答えはそこにある」が興味深いタイトルだったので録画しておいた。 セガでムシキングを開発している、ゲーム開発部長 植村比呂志氏の流儀の回である。
会社で社長が「会社の外に出る機会の重要性」を説いていることもあり、どんな内容か興味深かった。
現場に出ることで、子供(=顧客)の反応や考えをじかに感じることができ、情報や気付きが得られ、開発でよりよいフィードバックを行っていくことができる。
これらの理性的な効果以上に「なるほど」と思ったのは、現場での反応を見ることでモチベーションが高まるという点である。 現場の空気を感じるということは、いろいろな意味で刺激的であることを再認識。
メインテーマである「現場主義」についての話以上に面白いと思ったのは、リーダーとしての振る舞いについての話。
日頃からスタッフに声をかけて距離感を縮める。
作業中の内容をのぞかれるのは嫌がられるかと思うと、そうではなくて「見られていることが『報酬』になる」とのことだ。
結果だけではなくプロセスまで含めて理解してもらえるという点が大きいらしい。
忙しくなると机に張り付きがちだから、意識する必要があるな。 来てもらった方が楽に感じてしまうけれど、自ら立って出向くほうが効果的だと。
最近横着シテマシタ。
あちゃー。これも肝に命じておく必要があり。
[ リーダーシップ ]
以前から Google AdSense にログインするたびに Google アカウントへの更新を促すページが表示されていたのだが、ずっとそのままにしていた。 しかし、そろそろ移行しないとログインできなくするということなので Google アカウントへ更新することにした。
AdSense アカウント用のメールアドレスは、既に使っている Gmail アカウントに関連づけしまっているため、そのまま移行するとその Google アカントに更新されてしまう。 もしも Google AdSense の停止をくらってメインの Google アカントが使えなくなるのは痛いので、新しく Gmail アカウントを作ってそちらへ AdSense アカウントを移した。
一仕事完了。
これで手持ちは Gmail アカウント2つと、Gmail なしの Google アカウント1つになった。ちょっと繁雑だがしかたないな。
マッキンゼーの採用マネージャーを12年勤めた伊賀泰代氏による、優秀な人物像についての本。ここまでリーダーシップ強烈プッシュな本を読んだのは初めてだ。
「kdk: 元上司から学んだこと」で、新社長(当時元上司)から「クリスマスプレゼントと言ってプロジェクトメンバーそれぞれに本をプレゼントしてくれたのです。(記事より)」と紹介されていて、面白そうだったので購入。
タイトルは「採用基準」となっているのだけれども、採用担当者向け、あるいは求職者向けの本では全くない。いや全くないわけではないけれど。
本書では問題解決に必要なものとして「思考スキル」だけではなく「考える意欲」と「考える体力」があること、解決策を実際に実現するために「リーダーシップ」が非常に重要であることを説いている。
リーダーシップはトップや役職者だけではなく全員に必要であり、全員がリーダーシップを発揮して問題解決を進めることで、組織・チームとしての最高の成果を出せること、柔軟に取り組んでいけるとしている。
リーダーがなすべき4つのタスクとして
を上げている。ではそのリーダーシップを学んでいくのか。
本書では「マッキンゼー流リーダーシップの学び方」として
を挙げている。特に「どんなバリューを出したのか?」という問いが非常にパワフル。これは今以上に常に意識すべきだなあと痛感。またチーム内でも互いにバリューについて意識し合える空気を作りたい。
またリーダーシップが「すべの人が日常的に使えるスキルであること(p.194)」もあらためて意識させられた。常日頃から役割意識に縛られずに考え問題解決していくマインドが大切。
[ 読書ノート ]
今は平日だと、mixi日記と、この Web 日記(nDiki)と、Day One でのプライベート日記を書いているのだけれど、Emacs Org Capture 環境を見直してそちらに出来事や気がついたことを capture するようにしたら捗るようになった。
そのかわり、Twitter への都度 Tweet が減ってしまって若干寂しい。
日本時間で 8:59:60 が挿入されるので、もしもの障害発生時に(直接何をするでもないけれど)対応できるように昨日に引き続き早めに雨の中出勤。その時は MacBook Pro のメニューバーの時計を眺めていたけれど、普通に 8:59:59 の次は 9:00:00 だった。
みんな同じ時刻を待ちわびている雰囲気が年越しのようで、気分は「あけましておめでとう」だった。
午後に予定があって有給休暇をとったのですが、それまでは時間があったので妻と駅前まで BD をレンタルしにいってきました。昼間ですしあまり重くなさそうなものをということで「マイ・インターン」(The Intern)を借りてきました。
「マイ・インターン」、テンポのあるストーリーと綺麗なセットですっきりとした後味の良い映画でした。
ロバート・デ・ニーロ演じる70歳のベンがシニア・インターンとして働き始めたオフィスの中で、豊かな人生経験をもとに的確なアドバイスをして周りの人々を育てていくという話。職業経験を通して学びを得る側のインターンが逆に学びを与えるというところが面白さの1つです。
しかしこれが荒唐無稽かというとそうでもありません。インターンシップの1つの目的は受け入れる側のメンバがインターンから新鮮な刺激を得るというところにもあると思っていて、インターン選考の際にはそういうことが期待できる方かどうかというのを見るようにしてます。
映画の舞台は、急成長しているアパレル EC スタートアップ企業。おしゃれで活気のあるオフィスで、これまたおしゃれな若いスタッフが仕事をしている多くの人が憧れるであろうものになっています。登場人物の自宅や泊まるホテルもこれまた素敵なところばかり。
夢を見させてくれるという意味でも安心して楽しめる映画でした。
約25年使ったことになるサンヨーの1992年製スチームアイロン A-SF80 がついに壊れたのでアイロンを買い替えました。選んだのはコードレススチームアイロン NL-WL503-W。
同シリーズの1つ下位の NL-WL403 がコストパフォーマンスが良いこともあってランキングで上位に入っていて迷ったのですが、せっかくなので「うっかりストッパー」のついている 503 にしました。
我が家では初のコードレススチームアイロンになります。やはりコードレスだと取り回しが良いですね。それから今まで使っていたアイロンはボロボロになった元箱に都度しまっていたのですが、これはきちんとケースがついているので収納も楽です。
[ 製品レポート ]
外出先でスマートフォンに写真(JPEG ファイル)を転送し Lightroom CC mobile で編集・書き出してソーシャルメディアに投稿したあと、手元にある現像された写真を管理する手順をちょっと考えてます。
家に帰って Lightroom Classic CC で同期したあと、 MacBook Pro で単純にファイルを移動したりしてたら現像設定が消えてあれあれとなったので、いったん以下の手順でやることにしました。
前はメタデータを JPEG ファイルに保存していなかったため、 Lightroom CC の同期から外した時点で現像設定が消えちゃっていました。 Lightroom Classic CC の方はカタログ設定で「JPEG、TIFF、PNG、および PSD ファイル内のメタデータに現像設定を含める」をオンにしてあったため、 Lightroom 同期した時点でローカルに作られた JPEG ファイルに現像設定が書き込まれていると誤解してました。
もっとスマートな方法があれば知りたい。
2019年2月12日に Apple Developer Web サイトと App Store Connect の間でチームと役割が統一された。
2週間前にまぶたの手術をした母の様子見とサクランボのおすそ分けをありがたく頂くのとで、会社帰りに実家によってきた。
手術後数日は痛みはあまり無いけれども腫れたのは大変だったとのこと。その翌週の抜糸は結構あっけなかったそう。自分は術後今日初めて会ったんだけれど、予想していたより傷跡が目立っていなかったので安心した。
6月後半の新型コロナウイルス感染症の状況を受けて、リモーワーク推奨は昨日で終わり。引き続き感染対策を行いつつ今日からは新しいワークルール。
今日は周囲まだリモーワークの人がほとんどで人の少ない静かなオフィスだったが、それでも在宅勤務では話す機会の無かった人と話せてオフィスワークのメリットも実感できる1日だった。
[ COVID-19 ]
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
#nNote タグがついている記事は他の記事に比べて、より断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートです。まだ結論に至っていない考えなども含まれます。頻繁/大幅に更新したり削除したりすることがあります。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。