今日、金沢帰りの友人と渋谷ユーロスペースに映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」を観に行くこと決定。
アタリですよ! 旧ソ連で1986年に公開された SF 映画。 IRC 中に友人から突然誘われて観にいったので下調べもなにもなく、どんな映画か不安だったが、こりゃいいですね。まぁ好き嫌いのでる映画でもあるかもしれないけど。
パンフレットや Web ページで見た釣鐘型のペペラッツ(宇宙船)もその存在感抜群。 こりゃ観ないとキュー。
帰り道、挨拶「クー」(チャトル=パッツ語)をしたくてしょうがなかったですよ。
Kin-Dza-Dza! Art Pack には WINAMP のスキンまであったりする。
[ 映画鑑賞 ] [ Naney お気に入りの映画 ]
昨晩 Mew をアップデートしたついでに、MHC もいれてみる。
メールベースのスケジューラ。Mew や Wanderlust や Gnus と連携する。
受けとったメールがスケジュールならば C-c . | する。 そのメールから日時がスキャンされ、メールに MHC 固有のヘッダをつけたコピーが指定したディレクトリに格納される。 メーラ上で C-c . . すれば今月のスケジュール一覧が出るので見たいものを選択して . や SPC を押すばそのメール(のコピー)が見られるわけ。
受けとったメールにはスケジュールの詳細が書いてあるわけだから、あらためて入力する必要もない。
emacs 上で作業できるし、多くの予定は電子メールではいってくるのでこりゃよさそげ。
Debian GNU/Linux sid で mhc 0.25+20010625-1 + mew では
(mhc-select-mailer-package 'mew)
を .emacs に追加して
cp /usr/share/doc/mhc/examples/DOT.schedule.sample.jp ~/.schedule
で使いはじめられる。
マニュアルを読んだら、SSHクライアントの設定のところでユーザ名だけでなくパスワードも指定する例が示されていた。
前略\TortoisePlink.exe -l ユーザ名 -pw パスワード
なるほど。動いた。しかしかなり嫌な感じ。
ということで、「PC日記: svn+ssh on Windows」で紹介されている方法にしてみた。
この状態で TortoiseSVN から接続できるようになった。
2005年8月4日に若干体裁を整理。
http://lightertricks.com/ の BASIC SKILLS の下、Squeeze Zone の中の
がやっとだいたいできるようになった。Thumb Squeeze と Reverse Thumbs Squeeze には苦戦したが気がつけばそれなりの割合で成功するようになってきた。 もう一練習か。
ちなみに重心の関係で Inverse 系はとても簡単。
残りの
のうち Palm Squeeze は簡単だが、他はまだだめ。 Side Squeeze なんかできるようになるのか?
開発チームでは主に svn+ssh で Subversion を利用している。
Windows ユーザは
という手順をとっている(参考記事)。 しかしこの方法は SSH に詳しくなかったり Linux のオペレーションとかに慣れていなかったりするユーザにはかなり敷居が高い。
最近ソフトウェア開発以外でのチームでも Subversion の利用を検討しているが、この手順だと多分萎えるはず。
SSHで暗号化するほどのセキュリティが必要ない運用なので、svnserve を起動して運用した方が楽そうだ。まだ使ったことがないけれど。
svnserve を実行する権限を気にする必要がある以外は基本的には手間なしのはず。 しかし svnserve の組み込みの認証機能を使う場合には、平文パスワード文字列を含むパスワードファイルを使う必要があるのがちょっと嫌。
「社内 Blog」をまわりのスタッフに勧めているのだけれど、
と様々だ。
話を聞いているなかで、情報発信のメリットやポイントについて自分でも整理してみたくなったので思うところを列挙してみた。
すぐに思い受かんだ点はこんなところ。
どれもすでにいろいろな人に語られているようなものであり、やってみれば実感できるものである。
人のためのようで、一番自分のためだったりするのが情報発信。
[ opinion ] [ アウトプット主義 ] [ Naney の行動原則 ]
FOMA から Twitter に投稿する際にはとりあえず、自作 CGI プログラム(記事)を使っている。 これはこれでそこそこ使えるのだが、以下の点でちょっと不便であった。
(*) なんかはまあきちんとプログラム書けばいいのだけれども、そこまでするのも大変だったりする。
やはりメール投稿ができると便利そう。
Twitter 関連サービスは認証情報が不安で使ってこなかったんだけれども、まあ実は普段使っている Firefox 拡張機能 TwitBin って Tweetbar などと違って実はパスワードを http://www.twitbin.com/ に送ってしまってたりするので、最近まあいいかなと思えるようになってしまった (アマリヨクナイ)。
ということで tmitter を使ってみることにした。 昨晩登録しておいて、今朝1発目投稿。
やはり投稿画面を取得する必要がないと楽でいいな。 投稿メールアドレスや、自分への Bcc を設定したメールテンプレートを作っておけばささっと投稿できる。
いいかも。しばらく使ってみよう。
丸井大井町店 閉店の挨拶のハガキが届いていた。 2007年8月31日をもって閉店とのこと。
えー、閉店ですか。
ここ数年「女の館1Fが西友 丸井大井町店に」「男の館の5F以上のフロアを閉じる」等、縮小傾向ではあったんだけれど、撤退してしまうとは。 とりあえず西友とスターバックスはそのまま残って欲しいんだけれどなぁ。
Web で調べたところによると、どうやらヤマダ電機 LABI が出店する予定のようだ。 休日電車に乗らずに家電を買えるようになるのは、それはそれで便利ではあるな。
明日7月27日から閉店のための売りつくしセールスタート。
[ 大井町 ]
NIFTY-Serve (のちに NIFTY SERVE)には1995年3月に入会。 その後インターネット接続サービスは1997年12月にダイヤルアップ定額だった AT&T WorldNet Service (現 SpinNet) を選んだ。
しかし @nifty になった今も、従量コースで継続していた。従量コース(今は契約できない)は
でダイヤルアップするにはもはやべらぼうな従量料金のコース。接続は別にしないのだが、毎月クレジットカードから210円落とされていた。
「いつかまた使う事があるかも」というのと「まあ月210円だし」というのと「解約手続きするのが面倒」というのと「長年契約していた名残惜しさ」でずっと放っておいたのだが、さすがに無駄ということで解約申請することにした。 Web サイトからしつこく解約を思い止まらせようというメッセージをちりばめたページを順に辿って申請終了。
さよなら 13年間使った(いや放置していた)アカウント。
一人さんファンの集まるお店の、ついている神社のくじの箱の隣に置いてあったのがこの本。斎藤一人氏の「ツイてるカード」の書籍化本。 斎藤一人氏の本は「ツイてる!」(記事)しか読んだことがなかったんだけれど、これを読んでガツンときた。
「ツイてる!」を読んだ時には日本一の商人という目で見ていたんだけれど、お店で観た DVD の中の姿や本書を読んでいるうちに、商人というよりも高僧あるいは伝道者のように感じるようになってきた。 多分最初にこれを読むと人によっては、すんなり入ってこないかもしれない。 これはあらかじめ斎藤一人氏の他の本を読んでから、この本を読むと感動すること間違いなしだ。 これはジョセフ・マーフィーの「眠りながら成功する」と、「マーフィー名言集」の関係に似ている。
購入して以来、日々この本を開いたり、起きた時・寝る時などにその名言を思い出して、感謝や幸せについて考えるようにしたら、本当にすぐに家中でツイてることが起きて幸せな空気になったので驚き。 幸せになりたかったら読んでみるといいよ。
好きな言葉:
「おもしろいことが起きた!」 -- p.45
いいことが山ほどくる -- p.126
昨日で昨日の公園でのラジオ体操が終わったのだけれど、近所の別の場所で今日までやっているところがあるので今朝はそちらへ。ラジオ体操連名の区の支部の人がきてプレイしてたりして、今までの中で一番豪華な会場だった。あと終わった後に5人ぐらいのお偉方が挨拶するとか、尋常じゃない会場だった。
夜は CS 推進室の飲み会。退職した元同僚の方と話ができたり、同僚の同伴のジョジョ立ちで有名な奥さんと話できたり、他部署のエンジニアがきてたりと、いつもの部署の飲み会と比べてメンバが新鮮で良かった。
ジョジョの奇妙な冒険は実は、中学生の時と大学生の時に週刊少年ジャンプ連載でちょっと読んでたぐらいで、変ちくりんなっていう印象以上に読み込んでいないのです(飲み会の時に小学生の時に読んだと話たんだけれど、その頃はまで連載開始していなかった)。
あと「枕の匂い」が嫌われるかどうかの一つのポイントみたいな話が出たので、帰ってからいつもよりしっかりシャンプーした。
今年のラジオ体操終了。今年は期間中の朝は雨に降られず、無事皆勤賞。夜が遅いと毎日6:00前起床はさすがに眠い。けど充実感はある。今日は羽化直後のセミも見られたし悪いもんじゃない。
で朝食を食べた後に、イオンにいって前の週末にチェックした自転車を妻用に購入。妻は、2010年9月9日に我が家にやってきて4年弱使っている自転車で妻はイオンまできたんだけれど(自分は電車で)、無料でひきとってもらえるということであっさりお別れ。帰りは新車お持ち帰り(妻が)。
去年は土砂降りで大騒ぎだった隅田川花火大会を例年通りテレビ東京で。テレビ東京の隅田川花火大会サイトのトップページに「そして…今年のテーマは“リベンジ”です!」って書かれていて泣けた。去年いい味を出しててきた樹木希林の名前は無かった。
しかし今年はビールの飲酒シーンが多かったなあ。花火開始前の 18:30 からの前座の浅草巡りコーナーを含めて。去年壊滅的だったのでスポンサーへの配慮でビールの露出増やしたかったのかなぁ。しかしやり過ぎ感プンプンだった。
今日は家でパーティーなどをしたので、1日家にいました。
7月10日に公開された「ちゃんりおメーカー」は気にはなっていたのですが、さすがキャラクタービジネスのサンリオ、「ちゃんりメーカーご利用規約」的に出来上がったものの知財に株式会社サンリオエンターテイメントないし株式会社サンリオに帰属することになっていましたので、触れないでおりました。本日ようやく「個人的・家庭的使用の範囲外での利用」としてキャラ作りにいそしみました。髪型がもう少しあると嬉しいです。
あとはキャラクターといえば、エガちゃんのサザエさん登場回でしたのでしっかり観ました。磯野家にはこさせずにイベント会場のみの登場に押し込み、テレビの中のテレビ的出来事とすることで上半身裸で下半身黒タイツというのを許容したという感じでしょうか。
Android 版 Google 日本語入力がアップデートされて随分雰囲気が変わりました。ぱっと見は全体的に華奢な印象になりました。でもこれは印象だけかもしれません。
ケータイ配列レイアウトおよび QWERTY レイアウトから数字・記号入力画面に入った時の左下のボタンが「戻る」という表記になり画面の関係が分かりやすくなったのは良いなと思います。
しかしながらケータイ配列レイアウトでの「や」の左右フリックの括弧のデフォルトがいわゆる全角文字に変わったのはかなり不便。いわゆる半角の ( ) は変換候補の5〜6行目ぐらいの位置(私の端末の場合)になるのでちょとこれは厳しい感じです。
また私は特に影響は無いのですが、 まだ Android 4.2.2 である Xperia A を使っている妻的にはキャリア絵文字が Android の残念な絵文字に置き換わってしまったのがちょっとアレッという感じのようでした。
特に括弧の扱いについては今後のアップデートで選択できるようになることを期待したいところです。
2017年7月26日から27日の1泊2日で箱根旅行へ行ってきました。箱根旅行は2014年9月以来約3年弱ぶりです。 関東ITソフトウェア健康保険組合の7月・8月の保養施設が落選したので、今回は自分で宿を予約しました。
ある程度予算を決めて Web で見つかったのがゆとりろ庵。年季が入っていて建物・設備でしたが、宿の人の感じが良く居心地が良い宿でした。
ゆとりろ庵は2013年4月開業ですが、もとは箱根強羅温泉 けやき荘(2013年3月25日閉館)で、その設備・備品なども引き継いでいるようですね。http://keyakiso.com/は2004年からアーカイブに残っているので少なくともそれぐらいからは営業していた宿だったのかなと。
1日目に強羅駅周辺・箱根強羅公園、2日目に星の王子さまミュージアム(仙石原)をメインで考えていたのですが、1日目雨が降っていたので急遽予定変更。1日目に箱根関所を観光しました。1日目でちょっとバス疲れしたので、2日目に強羅駅周辺・箱根強羅公園をもってきました。
観光と宿のくつろぎと良いバランスでリフレッシュできた旅行でした。
今回は α6300 + FinePix XP70 で準備していましたが、雨で傘を差すことを考えて α6300 は断念。荷物を減らすため α6300 の代わりに PowerShot G9 X Mark II にしました。身動きを考えると良い選択でした。
ちょっとした動画もそれなりに撮ったりしたのですが、それでも1泊2日で PowerShot G9 X Mark II はバッテリーパック1つ目を使い切りませんでした。合計3つに加え充電器も持っていったのですが、さすがに充電器は入りませんでしたね。
箱根旅行 2017の1日目。
いよいよ箱根旅行。まずは朝ご飯。
今日は東京も箱根も雨がちの天気予報。普段は Web 版で済ませているのですが出先で6時間先までの雨雲の予測をさっと見られるように入れておけるように、Xperia Z5 に「Yahoo!天気」をインストールしました。
今日は箱根強羅公園を観光のメインにしていたのですが、雨だと厳しいかなと思いコースについて思案。施設的なのが良いかなと思い、箱根関所を見に行くことにしました(箱根関所も行ったら結構屋外でしたけど)。
合わせて持っていくメインカメラを α6300 から PowerShot G9 X Mark II に変更することにしました。
品川駅の「NEWDAYS+くすり」でペットボトルのお茶を買ったあと 9:18 の快速アクティに乗車。前回と同様東京駅寄りのボックス席のある車両にしました。ボックス席は最初空いていませんでしたが、川崎・横浜と東京を離れるについてだんだん乗客が減り横浜で全員座れました。お菓子など食べながら旅の電車を満喫です。
10:24 小田原駅着(1時間6分)。小田原はちょっと蒸し蒸し。JR お改札を出る前にトイレを済ませました。
小田原駅で少し待って入線してきた箱根登山鉄道に乗車。箱根湯本駅へ。
10:59 箱根湯本駅到着!
箱根湯本も小雨が降ってました。湯悠デッキを渡って箱根湯本駅前商店街へ。明日は菊川商店が休みなので、今日のうちに箱根カステラ焼きまんじゅうを買って食べました。菊川商店にもハンドスピナーが売られていました。
まんじゅうを食べたあとはそのままアーケードの下をぶらぶら。みつきは今日は定休日。少し先でアーケードが切れそうなところで折り返して、芦ノ湖方面へのバスへ乗るべく箱根登山バスのりば2番へ。
箱根湯本駅停留所 11:33 発 12:07 箱根関所跡停留所着のバスは少し遅れて到着。並んでいる人数をみてまずまず座れそうかなと思ったのですが、小田原の方から既に乗ってきている人もそれなりにいて乗車時には座れず。少し先の停留所で立った人と入れ替わりで座ることができました。
途中、富士屋ホテルあたりでは土砂降りで乗降している人は大変な感じでした。このまま箱根関所も同じだったら大変だなぁと思いましたが、バスが進むにつき雨も落ち着いてきました。やはり山は場所場所によって天気が違うものですね。
箱根関所跡停留所には 12:40 少し前に到着しました。 Suica で乗車したのですが、トラブルか何かでそのままタッチ降車できないらしく、運転手さんが料金表で金額を確認の上機械に設定してからタッチ精算しました。
箱根関所跡停留所でバスを降りたあと、箱根関所の看板で記念撮影をしたり、近くの公衆トイレで用を足したり。箱根関所通り商店街を歩いて一度箱根関所の前まで行きましたが、お腹が空いたので先に腹ごしらえすることにしました。
箱根関所から左手の方に続く道の先にレストランらしきものがあったのでそちらへ。箱根関所旅物語館というドライブインでした。レストランとそば処の2つ食事処がありましたが、バスで揺られたあとということもあり、重くないそば処の方を選びました。食券 + セルフサービスながら観光地らしいお値段でした。 13:40 分前ぐらいにご飯食べ終わり。
お昼を食べ終えたところでいよいよ箱根関所へ。売札所で観覧料金を支払って中へ入ります。売札所でクイズ用紙をもらえたのでにチャレンジしながら見学したら、答えを得るため真面目に説明を読むなどしてなかなか勉強になりました。
雨はいったん上がっていたものの、京口御門から少し先にある江戸口御門も霞むぐらいの濃い霧になっていました。芦ノ湖やその先の富士山は全く見えませんでしたが、これはこれで幻想的で素敵な雰囲気を味わえました。晴天の日にもまた来てみたいですね。
濃霧のなか、林の方からヒグラシの寂しげなカナカナという声が聞こえてきました。東京ではヒグラシの声を聞くことがほとんど無いので思わず興奮です。ヒグラシの声はその後、宿や箱根湯本でも聞くことができました。箱根にはヒグラシがいっぱいいるんですね。
また、ヒグラシだけではなくウグイスの声も聞こえてきました。宿でも聞こえたのですが、セミの声とウグイスの声をセットで聞く事もなかったので何か不思議な世界にやってきた気持ちになりました。
今の復元された箱根関所は2004年オープン、2007年全面公開だそう。なるほどそれで小学生の時(1983年か1984年か)や学生時代(1995年)に来た時の記憶と違うわけですね。
以前の建物は1965年(昭和40年)に整備を行った建物だそう。大番所・上番休息所が江戸時代(そして今の復元位置)ではなく、足軽番所側に再現されていたとのことです。
関所を出る際にクイズ用紙を出したらシールを頂きました。窓口の人も関所内の案内の人もフレンドリーな優しい方ばかりで、関所の厳しさとのギャップが面白く感じました。
関所の前には以前来た時(といっても20年以上前)は箱根オルゴール館があったのですが、今は「玉屋 箱根の関所」という株式会社タンザワのアクセサリーショップになっていました。入ってみて「あれ? 一昨年鎌倉で入ったお店と似ている?」と感じたので帰ってから調べてみたらやはり同じ株式会社タンザワの店舗でした(凸凹堂 鎌倉)。気持ち的には箱根オルゴール館が良かったなぁ。
乗換案内で強羅までの時間を調べてみたらもうバスに乗った方が良い時間だったので、早々にお店を出て他のお店もスルーして停留所の方へ向かいました。来た時と同じ公衆トイレを済ませ停留所へ。
雨が降り始めたので傘を差して数分後に来るバスを待ちました。
行きと違い小田原方面行きのバスはここではまだガラガラ。一番後ろのシートに着席しました。途中の停留所で続々と人が乗ってきて芦ノ湖畔を後にする頃には立ち乗り客が出てきました。
バスはしばらく濃霧の中を走っていたのですが、山道を走っている途中ぱっとはれて視界が広がりました。山を越えたのかなと考えつつ車窓を眺めました。
30分ほどバスに揺られたあと小涌谷駅停留所で下車。
乗換案内アプリだと 15:04 に停留所にバスが到着し、15:13 の箱根登山鉄道に乗るという候補でしたが、見下ろした小涌谷駅には既に下り電車待ちの列車が停車していて、歩いて駅に着く頃には発車していってしまいました。改札を通り、ベンチに座って浅間山を眺めつつ次の電車を待ちました。
そして次に来た 15:28 発の電車に乗り強羅駅へ。途中彫刻の森美術館も車窓から眺めることができました。強羅駅には 15:34 到着です。
あとは宿でゆっくりしようということで、駅を出たところで宿に電話をして送迎をお願いしました。箱根強羅郵便局近くにある地下通路でケーブルカーの下を通り反対側へ出て、そこで送迎車を待ちます。ほどなくして宿の車が到着。強羅の急坂を登っていきました。
ほぼ予定(16:00)の通りに今日の宿「ゆとりろ庵」に到着。玄関ホールにはチョコレートファウンテンのおもてなしコーナーがありました。チェックインの手続きをしているあいだに他のメンバがぱくり。
ホールには男女兼用の選べる浴衣の棚がありそこで好きな浴衣を選びます。サイズ確認のための試着浴衣もかけられていてわかりやすいです。それぞれ浴衣を選んで客室へ向かいました。
受け取った鍵は 205号室。2つ鍵があるのは便利でいいですね、助かります。並グレードのプランにしたのでお部屋はごく一般的な感じの和室。古さは感じますが値段相応で特に不満は無く満喫しました。大浴場も含め水回りは結構黒ずみが多いので気になる人は気になるのかも。それからなぜか天井につけられているもの(照明や換気口)などがいろいろ斜めになっていました。不思議。
今回申し込んだのは45分の貸切露天風呂付きのプラン。16:30 にフロントで鍵を借り、大浴場入口脇から庭へ出て離れになっている露天風呂小屋へ。1番手前の「ぶらり」に入りました。脱衣場は狭いですが、湯船は思ったより広く、4人ぐらいは座って入れる感じの広さでした。結構熱々の湯で、足先から少しずつ慣らしながら久々の温泉に浸かりました。
上がってからホールでアイスコーヒーを飲み、ゆっくり休憩。
18:00 になったら 2F エレベーター前に行きレストランに案内してもらいます。スタンダードの会席は、自分で焼くお肉ありお刺身ありと楽しい満足でした。
食事の最後に、明日の朝食の時間の確認。7:30 8:00 8:30 9:00 と選べる中、朝風呂に入ることを考えて 8:00 にしてもらいました。
17:20 過ぎにレストラン出たあと、またふらふらとホールへ行ってフリーのアイスキャンディーを頂いたりオセロをしてまったり。
部屋へ戻ってからはトランプをしたり、ちょっと暇になって館内を散歩してみたり。
(頼まなければ)布団は自分で敷くことになっているので頃合いをみて敷き、あとは窓際のソファでゆっくり過ごしました。ガイドブックを見ながら明日も考え直し。2日目も星の王子さまミュージアム(仙石原)へ行く予定でしたが、バスはちょっとという雰囲気だったので、雨が降らなければ今日の予定だった強羅駅周辺散策と箱根強羅公園観光をすることにしました。
うとうとしてきたので 23:00 前に布団へ。明かりを消したあと、今日の出来事を軽くスマートフォンにメモって就寝。
あいにくの天気でしたが楽しい一日でした。
お昼は天丼てんや 渋谷地下鉄ビル店で。7月9日から券売機が設置されたようで、食券・セルフ店になってました。少し小奇麗になりましたがほとんど壁やパーティション向きの席になっていて、食事の雰囲気としては残念な感じに。
お昼を食べてから東急ハンズへ。オフィス用と自宅用に歯科専用キシリトールガムを購入。
金沢旅行 2019 の3日目。
今日は最後に起床。
昨日と同じく 2F 菜の花で。昨日は和食にしたので、今日は洋食。
朝食後にまたちょっと 4F ライブラリーに立ち寄り。トイレに入るのに一足先に部屋に戻った。
えきねっとだと指定券の列車と同じ区間の乗車券しか買えないので、北陸新幹線かがやきの指定券をとる & 発券する時に乗車券をつけなかった(東京都区内になるので指定券と一緒に買っちゃって良かったと気がついたのは発券したあとだった)。
昨日・今日とみどりの窓口の前を通った時に「けっこう並んでいるな」と思っていたので、帰り間際に慌てないように朝に1人で乗車券を買いに行っておくことにした。
この時間だと並んでいる人も少なく、また開いている窓口も多かったのですぐに乗車券を買えた。
部屋の中で鍵をかけるとカードキーでは解錠できないのかエラーになってちょっと焦った。ドアの前で中の人に電話をして開けてもらった。
チェックアウトは 11:00 までなのでギリギリまで満喫。
フロントで「照明でご迷惑をおかけしたようで……」と言われて、こちらの勘違いだったこともあってちょっと申し訳ない気持ち。
金沢駅へ。
今日も観光中用に飲み物をここで調達。
1日目と同じ場所のコインロッカーに荷物を預けた。
結局3日間毎日北鉄バス1日フリー乗車券を購入した。3日目の今日は結局2回しか乗らないので現金乗車の方が安かったんだけれど、降車時に小銭でバタバタするのが嫌だったんで買っちゃった。
7番のりばで並んで、やってきた橋場町経由のバスに乗車。
橋場町(金城樓前)停留所で下車。横断歩道を渡り、岡薬局横を入り「あかり坂」へ。めちゃいい雰囲気。階段坂好きにはたまらないスポットだ。
浅野川沿いへ出たところで、日本料理店 いち凛へ。
昨日の夜ご飯が合わずちょっと残念だったので、今日はあまりケチらずにガイトブックでも紹介されている「いち凛」にした。ここは当たり!
待たずに入りたかったのでオープン後の早めの時間を狙っていったおかげもあってまだ席を選べた。浅野川沿いに面した 2F の席も明るく開放的で良さそうだったんだけれど、ここは落ち着いて食べられそうな青い真壁の和室にしてもらった。結果正解。川沿いの席はその後ガヤガヤして賑やかになったのだけれど、和室の方は戸を閉めて個室としてゆっくり食事できた。
料理は「花かごランチ」を。1,700円だとは思えないような充実の品揃えで大満足だった。
ランチを堪能したあとは浅野川沿いを少しぶらぶら。そして裏道に入って暗がり坂へ。ここも階段好きにはたまらない。
暗がり坂から久保市乙剣宮に出て、泉鏡花記念館の横を通り百万石通りに戻ると金沢美術工芸大学附置施設の柳宗理記念デザイン研究所。妻の希望で見学にきた。
素敵なデザインの製品を手にとってみることができる穴場スポットだ。まだ我が家にあるのはお気に入りのバターナイフ2本だけ。生涯の中で少しずつ増やしていきたいな。
浅野川大橋を渡って次はひがし茶屋街へ。金沢の有名スポット、さすがに人がたくさん。
しかし暑い……。アメダスの観測では 13:00・14:00 は 34.5℃もあったよ。同じ時間、東京では 30.6℃・31.6℃。東京より暑い!
ひがし茶屋街といったら外せない、文政三年(1820年)に建てられたお茶屋の建物「志摩」を見学。北鉄バス1日フリー乗車券で50円引き。
当時も昼間は暑かったのかなー。
手を入れずに保存しているためか、結構くたびれてきている感じがするけれど、その分昔の面影を感じることができるとも言える。
いったんメインストリートを一番奥まで歩き左手の小路の先にある菅原神社手前までいってから、戻る形で涼をとりがてらお店を覗いてまわった。
ひがし茶屋街の通りでは飲食 NG。茶屋街の入り口の小さい広場のところまで戻ってから水分補給。
そのあと手を洗いに「ひがし茶屋休憩館」に立ち寄った。
城北北大通りに戻り、北に向かって歩くとすぐのところに石川テレビの「石川さんや」があったので思わず立ち寄った。
昨日金沢百番街 Rinto でみかけて気になった「石川さん」がいっぱい。
金箔の何かみたいなと思って行ってみたけれど、有料なのとちょっと期待していた雰囲気と違ったのとで入らないことにした。
23年前に立ち寄った金箔屋さん。たしかここだったよなと思ってきたらビンゴだった。
工房見学で金箔を「ふーっ」ってやっているところを見られたり、見学のあとにお茶をふるまってくれるところだったり、23年前と変わってなくて時が止まっているようだった。妻がまた金箔ふーを見たい・見せたいと行っていたので来られて良かった。なお 2F の女子トイレは金ピカとのことだ。
温かみがあって良いお店だな。
はずれの方まできたのでここから金沢駅に戻るには城下まち金沢周遊バス左回りルートに乗るのが歩くのが少なくて良さそう。
15分に1本のバスがそろそろ来そうなので、いいところで金箔屋さんを出て足早に停留所に向かった。結局バスは遅れてきたのでしばらく待ち。
さて最後にお土産を買う前に休憩しようかと駅前をチェック。あんと西のカフェ・アルコ スタツィオーネはちょっと煙め、ドンク 金沢駅店は席なしとまわったあと Rinto にあったタリーズコーヒーで落ち着いた。
スイカ好きなので「すいかスクイーズ100%」に飛びついてみたら、スイカを食べた後のお皿にたまった汁そっくりでびっくりした。この旅2回目の食の残念体験。
手土産のお菓子や、帰りの新幹線の中で食べる駅弁当をここで購入。
弁当はやはり「利家御膳」はやめてリーズナブルな高野商店の「加賀彩々」にした。
これで一通り終わったかな。3日間で何度も通った金沢駅の真ん中の通路を歩くのもこれが最後かと思うとそれだけで名残惜しい。そう思いつつ新幹線の改札を通った。
あとは待合室で新幹線待ち。「車内販売はありません」と駅で放送されていたので、待合室内の売店でミネラル麦茶1本ぐらいはと買い足しておいた。
入線のアナウンスが流れたタイミングでホームへ。折り返し運転ではない編成だったので、すぐに乗車できた。
東京までは2時間37分(19:44 着)。帰りも席数の少ない7号車で。
長野駅(18:12 着 18:14 発)を出たところで、そろそろ晩ご飯。
写真を撮っていてなんとなくスカスカだと感じた。隣で食べている同じ弁当をのぞきこんでみたら唐揚げが入ってる。「あ、オマケ的に入っているのかな?」と、他の人のもみてみたらみんな入ってた。パッケージにも「鶏唐あげ」って書かれていて唐揚げの写真も写ってた。
ハズレ引いたー。この旅3回目の食の残念体験。笑い話になるからいんだけれどね。
定刻通り。
最寄り駅まで戻って、スーパーでちょっと買い物をして帰宅。雨がパラパラと降ってきたので、このタイミング初めての折り畳み傘の出番。
いやあ良い旅だった。
今年は会社で7月27日を特別休日としたので木曜日から5連休になっているところの4日目。
ケーキを買ってきて食べたり、最近『あつまれ どうぶつの森』ばかりでプレイしていなかった『スーパー マリオパーティ』で遊んだり。
アニメ『響け!ユーフォニアム』を観てみたいのだけれどAmazonプライム・ビデオでは配信されていない。配信しているのはdアニメストア・バンダイチャンネル・U-NEXT などか。月額はdアニメストアが一番安いので観るならそれでかな。配信数としては「dアニメストア for Prime Video」ではなくて本家の dアニメストアの方が良いっぽいな。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
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