明日から夏休み。 帰省の際はいつもどおりノート PC を持っていって、今回は何かプログラムでも書こうと思っていた。
しかしカバンに詰めてみると……物多すぎ。
ノート PC を持っていくとなると、インターネット接続環境としてPHS カード・PHSの充電器・PHS ホームアンテナと急に物が増える。
今回はカメラも Nikon F100 + TC-1 + FinePix F10 というそこそこの装備でいくつもり。
風呂の中で「一眼レフはやめて、フィルムは TC-1 一本でいこうかな」とも考えてみたのだが、考えてみればわざわざ遠出するのに「いつでもできる事をしてももったいないな」。
blog.bulknews.net で紹介されていた、Algorithm::RabinKarp Perl モジュールを試してみた。
ハッシュを使って文字列検索を行う Rabin-Karp アルコリズムを実装しているモジュールで、モジュールをインストールすると rabin.pl というスクリプトが一緒にインストールされる。
これを使うと例えば
rabin.pl '*.pm' lib > rabin.txt
で lib ディレクトリ内の *.pm ファイル全てのなかで重複する部分を発見してくれる(内部的には File::Find::Rule を使ってファイルを処理している)。 リファクタリング対象になりそうなところを探すのに便利そうだ。
実際使ってみると重複個所がいろいろ発見できて面白い。 ただ、
などちょっと出力が見にくい面がある(結果の上から見ているとなんだか気持ち悪くなる)。
とりあえず rabin.pl をいじって、最長文字列を先に表示するようにソートの条件を変えたりして遊んでみた。 モジュールの使い方を覚えてスクリプトを自前で書くと、自分好みの重複発見ツールが書けそうだ。
6月中旬に夏用スーツを買った。 値段相応だがまずまずでこれはこれで良いのだが、今年の夏はそれなりにスーツを着る機会があって、クリーニングに出すタイミングが掴めない。
やはり(今着れる)夏用スーツがもう1着必要だ。
ということで、前回と同じく THE SUIT COMPANY で補充しておくことにした。 午前中に、銀座数奇屋橋店に行ってチョイス。 土曜日だが、この時間だと結構空いている (前回はそれなりに物色している人がいた)。
今回は classic 系を洗濯。ロープライスの方で 165cm の 4Drop。
向こうから至急扱いにしますかと聞いてきたので、早くても困るものでもないしそのように頼んでおいた。月曜日仕上り。
ちょっと普通の絆創膏の消費量が多いので、あのキズパワーパッド使って脅威の速さで直してしまえば多少割高でもペイするんじゃねとか思って、お店でチェックしたら10枚で700円前後してなんじゃこりゃーと。
で結局買ったんだけれど、添付文書読んだら傷ができてから1日経ったらもう使っちゃ駄目的な感じで結局使えなかった。ニュータイプは傷を選ぶ。
宇宙戦艦ヤマト2199は先週分の第17話を観た。ちょっと核心に触れる回。オリジナルのテレビ版ほとんど記憶に無い(映画版がテレビで放送されるのを観るのが中心だった)のだけれど、2199 かなりストーリーアレンジしているよね? いいと思います。
金曜ロードSHOW! で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」が放送されるという話題から、序・破・Q の DVD を貸していただいた。
ちなみに放映予定は以下。
何を観たことあるのかうろ覚えになってきたのだけれど、DVD のリーフレットを見ていてだんだん思い出してきた。
序は YEBICHU じゃなくなっていたのが非常に残念な記憶がある。
ということで「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」はきちんと観たことないのであった。
[ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ]
仕事で割り込みが発生したり移り気したりすることが増えてきたので Doing リスト(「すぐに違うことを始めてしまうので Doing リストを使ってみることにする」)を使い始めているのですが、普通のノートだと場所を取り過ぎて邪魔なので縦長の RHODIA No8 を使うことにしました。
RHODIA を使うようになってから10年経ちましたが、なにげに No8 は初です。デスクに置いてみるとキーボードの横に置いても邪魔にならず結構いい感じです。
完了後にタスク管理ツール上でタップしたりクリックしたりするも良いのですが、紙に書いたタスクをペンで線を引いて消していくのはより達成感が感じられるのでさらに良いです。
[ 製品レポート ]
( http://www.shin-godzilla.jp/ より )
シン・ゴジラ観てきました。大満足です。シン・ゴジラはまさに特撮映画でありゴジラ映画であり庵野総監督映画でした。
シン・ゴジラはゴジラ映画であり庵野映画であることから、観る人のバックグラウンドによって受け止め方は三者三様なるものでしょう。私自身の感想ももちろん私のバックグラウンドに大きく依るものであるなぁと思いつつ書き出してみました。
絵作りは日本の特撮映画のノスタルジックなテイストをあえて残していたのではないでしょうか。本物ではなくあえてミニチュアセットを CG で描いたのではないかとさえ感じ、それによってゴジラ映画らしさが引き出されているように思われました。特撮の造作感を残すというところを目指すことで、CG でのリアリティの追求にかかる莫大なコストをかけなくても味のある作品になるんだなと考えながら鑑賞していました。
私にとってゴジラは中学生の時に劇場で観た1984年公開の「ゴジラ」です。9年ぶりに製作されたゴジラの特撮のために作りこまれた東京の街並みのセットの写真が漫画雑誌に掲載されているのを見て当時大興奮したものです。
「ゴジラ」(1984)ではゴジラは恐怖の対象として描かれており、今回のシン・ゴジラと通じるものがあります。また「海上からの上陸」「政府」「自衛隊」「米国」「原子力発電所」「再上陸」「夜」「銀座」「東海道新幹線」「核攻撃」など1984年版であった要素がシン・ゴジラでも登場しており、全く違和感なく「これぞゴジラだ」と私自身の中のゴジラとシンクロしていきました。
他のゴジラをほとんど観ていないので私の中では「ゴジラ」(1984)から「シン・ゴジラ」につながっただけでゴジラ映画という側面で十分満足でした。このあたりは「ゴジラ」(1954)を観ていたらまた違った思いを抱いたに違いありません。
劇中では蒲田駅前や鹿嶋神社前の池上通り、そして品川と京浜地区など個人的にも馴染みのあるエリアをゴジラに蹂躙されゾクゾクでした。また武蔵小杉ももうヤバイですね。遠くに武蔵小杉の高層ビルが見えると脳内でゴジラが重ね合わさって「こんなに遠くからでも見えるとは、どんだけ巨大なのか……」となってしまいます。
そんなゴジラに立ち向かう日本の姿も素直に素晴らしく感じました。私利私欲はあるものの誰しもが平和のためにそれぞれの能力と立場でできることに全力を尽くしている姿に感動しました。悪人が出てこないんですよね。そしてゴジラですら悪な感じがしない。恐怖の存在でありながら悪な感じがない。畏怖を感じさせるゴジラはまさに神なのかもしれません。
一方庵野作品といえばエヴァンゲリオン。深夜再放送されたテレビ版を観たあと新世紀エヴァンゲリオン劇場版3作は劇場鑑賞し、新劇場版3作は DVD でとなんだかんだとだいたい観ているといったところまでが私にとってのエヴァンゲリオンです。 シン・ゴジラでは「攻撃シーン」「作戦名」「音楽」「体液」「リリス的な」などエヴァンゲリオンを想起させる要素が随所にありこれもまた本作品のお楽しみなところでした。 振り返ってみると仮にエヴァ要素が無くても骨太な映画なので十分楽しめたかと思いますが、これらの要素によって惹きつけられたことも事実であり、やはり必要なエッセンスだったのでしょう。
シン・ゴジラは非常に細かいところまで作りこまれた作品で、何度も見返して何度も観たいと非常に思う映画でした。
[ 映画鑑賞 ] [ 映画館で観た映画 ] [ Naney お気に入りの映画 ]
仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版で、やり残しの仕事は「やり残し」のフォルダに入れクローズドリストにし、毎朝一番にファースト・タスクとして切り崩しましょうとありました。やり残し・先送りはずっと悩ましい問題だったので、このアイデアを今週から取り入れてみることにしました。
夜、その日にやるつもりだったけれども終わらなかったタスクについては Remember The Milk のタスクに backlog タグをつけます。
そして翌日ファースト・タスクとして backlog のものをまずやるようにしました。必ず backlog を先にクリアしきれているわけでないですが、以前のように何日も先送りし続けるというのはかなり減った気がします。
ファースト・タスクというアイデア、なかなかいい感じです。
劇場で「君の名は。」を観て良かったし、その後テレビでもう一度観た時にやっぱり劇場で観るのとは違うなぁと感じたこともあり、劇場で観たいなと思っていた「天気の子」をユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で観てきた。
最初のテンションアップポイントが遅めでちょっとジラされてると思ったけれど、一度テンションアップしてしまえばそこからは全く目が話せない展開で素晴らしかった。
今回はほぼすべて東京が舞台。現実とフィクションが頭の中でミックスされてその世界に引き込まれてしまった。そして今鑑賞しているお台場がフリーマーケットのシーン出てきてふわっとした気分になったり、芝公園が出てほっこりしたり。
雨続きの劇中の東京が現実離れしたものだとそれほど感じられなかったのは、毎日のように降り続けた今年の長い梅雨のせいだろうか。今年の天候までこの映画は味方につけてしまったようだ。
天気という生活と切っても切れない自然現象、東京という舞台。鑑賞し終わって数日経っても天気予報を見るたび、空に浮かぶ雲を見るたびに天気の子を思い出してしまい、映画の世界から抜け出すことができなかった。このテーマ設定はにくいなあ。
最近スナップ写真を撮ることが趣味なのだけれど、生きているこの街と空をもっと記録としてとどめておきたい、そういう思いが強くなった。
登場人物がそれぞれの境遇で真剣に生きている。たまらない。特に今回は主人公となる2人が「君の名は。」よりさらに若く、より未成熟でより弱く、そしてより力強い。
もう自分は主人公のようにはなれない。今は見守る立場の年齢になってしまった。切なさともどかしさ。
仮に十代でこの映画を観ていたからといってフィクションの主人公のようになることは無かったし、そういう生き方も選択しなかっただろう。そう分かっていても若い頃に戻れないという気持ちに打ちのめされるのである。しかし憂いているだけでなく、今は今を大切に真剣に生きていく。今は未来の過去だからね。
新海誠監督の映画を観ると、生きているすべての時間が大切で愛おしく感じるようになる。
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場に天気の子を観にお台場へ。最近はダイバーシティ東京方面へ行くことが多くてめっきり渡らなくなったテレポートブリッジを渡り、デックス東京ビーチの方をまわっていった。
デックス東京ビーチの「お台場たこ焼きミュージアム」で喉を潤し、台場一丁目商店街を抜け3Fへ降り、シーサイドデッキへ。シーサイド広場では「みんなのアイドルフェスティバル2019」で炎天下の中アイドルグループがパワフルに歌って踊ってた。
アクアシティお台場へ移動してウィンドウショッピングをしたあとユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で天気の子を鑑賞。劇中でお台場が出てきてシンクロ感があって良かった。
映画を観終えたあとは、良い頃合いなのでまたデックス東京ビーチを通りテレポートブリッジを渡って東京テレポート駅に戻って家路へ。
[写真を]
久しぶりに α6300 に GIZMON Utulens を装着して持ち出した。昼休みに明治通りの MIYASHITA PARK 横のあたりをぶらぶら。
梅雨が明けて暑くなってきたな。夜も気温が下がらなくなってきたので、今夜は今シーズン始めてエアコンをつけたまま寝た。
帰宅したら準決勝韓国戦6回の表だった。野球の試合中継を3回以上観るのっていつぶりだろう。テレビ番組のスポーツコーナーでのちょっとしたハイライトシーン映像以外みてなかったな。
投手がカートに乗ってやってくるシーンとか懐かしさを感じた。
今日の試合は勝利し、次回決勝戦!
Obsidian コミュニティプラグインを順番にチェックしていて QuickAdd プラグインに目が止まった
日常生活の中で出来事や思い浮かんだことを細かくキャプチャ(メモ)しておくのに便利なプラグインだ。
早速インストールしてみた。これ Obsidian mobile のクイックアクション(画面上部からのプルダウンで起動)に設定しておくと最高に便利ではないですか!
スマートフォンでの良いキャプチャツールを常々模索してきているけれど、これは一つの完成形かもしれないぞ。
Obsidian mobile を起動しプルって入力するだけで、日時と合わせてデイリーノートに追記できる! デイリーノートを開き挿入位置にカーソルを合わせてから Gboard で「にちじ」「いま」と入力して現在日時/時刻に変換して入力し、そこからメモを書き込むといった手間が省ける!
QuickAdd はもちろん Obsidian のデスクトップアプリでも使えるのだけれど、Mac だと入力時に日本語変換確定(Enter)で決定完了となってしまうのが現状不便。
Mac では Obsidian に限らずどのアプリを使っている時でも Alfred ワークフローで同じファイルに同じ形式でさくっとキャプチャできるようにしてあるので、引き続きそちらを使おう。
キャプチャしたメモは
しているのだけれど、それ以外の「ちょっと思い浮かんだこと」や「いったん寝かせておきたいこと」のメモが行き場を失いがちでどうしようと思っていたんだよね。
うん、Obsidian vault に専用のノートを作り、残ったメモはそのノートにそのまま移しておけばいい気がしてきた。1カ月1ノートぐらいかな。後日検索で辿り着いた時に使えそうと思ったら別ノートに抜き出して育てていく。
うん、良さげ。
[ ユビキタスキャプチャ ] [ ノート・日記はテキストファイルに ]
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— Naney (@Naney) August 3, 2021
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家を出て「あ、今日は楽。一駅歩こうかな。」と思ったが、気がついたらオフィスで着席していた。
今月はサメが IKEA Family 価格だ。セールになったら買おうと思っていたのだが、最近は物を減らしたいと思っていることもあり、いざ安くなったところでどうしようか迷っている。
大崎支線#photography
— Naney (@Naney) August 4, 2022
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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