過去の8月9日より。
sappari.org で公開されているなめらかアルバムを試してみた。
すでにWebで使用している画像のあるディレクトリに ImageViewer.swfを放り込んで、1行1JPEGファイル名を書いた photo.txt を置くだけ。 ほとんどディスク容量もくわないので便利。
上記のサンプルは画像を 160x120 にしてあるので、静止した時に大きく表示される画質的にはちとつらい。元サイズ以上に大きくならないようなオプションがあるといいな。
たまにやってくる「Scheme やるぞ熱」再来。
Gauche 0.8.1 をインストール。 何を書こうかという話になるが、今回はテスト駆動開発入門で「単体テストフレームワークをテスト駆動開発で書いてみる」という例があり、新しい言語を学ぶときに良いとあったのでそれに挑戦してみることにした。 Gauche用の xUnit は既にあるようだが、トレーニングということで車輪の再発明。
フレームワーク部分を書いているのか、フレームワークの単体テストを書いているのか、単体テスト用サンプルオブジェクトを書いているのか、何だかわからなくなってくるな (オーバーラップするところもあるし)。
テスト駆動開発入門を参考にしようと思ったが、昨日会社に置いてきてしまったばかりだし。 明日続きをやるか。
4日ぶりにPC生活に復帰。 メールは naney.org の方に800通ちょっと、会社の方に100通弱。 fetchmail。
取れぬ。例によって溜めすぎかなぁ。
naney.org の方は一時的に、SSH port forwarding 経由にするのをやめたら取得できた。
会社の方は駄目。サーバ側の問題か? (1通ずつとか)きざんで fetch すると、取れるようだ。 fetchmail の -B オプションを指定してチマチマとる。 これである程度取得できたが、サイズの大きいメールは1通単位でも取れない。
しょうがない。サーバの Maildir を tarball にまとめてとってくるか。
……あれ。 サーバでまとめた tarball を scp で持ってこれない。転送途中で止まってしまう。 うーん。困った。
試してみたところどうやら大きなファイル転送はメールに限らず駄目なようだ。 あれ? 前にもこんな症状あったような。 nDiki を見直したら MADWIFI 試行錯誤していたときにあったな。
とりあえずリブートしてみるか。
再起動してGRUBのメニューをみて気がついた。 うまく動くように設定していないままの kernel 2.6 でブートしていたようだ。 帰省前にかなり久しぶりにシャットダウンしたので、帰ってきて起動した時に 2.4 系を選んでブートしなければならなかったことを忘れていたよ。
これに気がつくまで、結局3時間ぐらい苦戦してしまった。とほほ。
来週から海外出張でその準備をしている。 念のため使おうと思っていたキャリーオンバッグのサイズを確認したら、機内持ち込み手荷物の制限を超えていた。 特にユナイテッド航空の条件の方。
今回はスムーズ移動のために「機内持ち込み手荷物のみ」という指示があるため、預けないように準備する必要がある。
バッグ要見直し。
今回はドレスコード(「一応ジャケットとネクタイを」)等悩ましい条件が多くて秘かに準備におおあらわである。
(電子辞書をどれを買うのか散々迷ったあげく「買うならいい奴が欲しいけど、高いし大きいし、トラベルサイズは中身が中途半端だし、結局今回は紙の辞書でいいや」という結論に到達するためにカタログを眺めたり Web で情報収集したりと毎日数時間費やしてしまったというのが大きなロスであったりもする)
家で常時起動してさっと使えるようにしておくのには ThinkPad X200 はうるさすぎるので、新しい Nexus 7 が出たら購入しようと思っていた。Remember The Milk のタスク表示しておいたりとか、ソーシャルメディアをチェックしたりとか、ちょっとした記事書く用とかで。iPad 2 もあるんだけれど、こちらは家族共用できるようにアプリ削ってしまっているので、別途タブレットが欲しいなと。
一方今会社でいろいろなスマートフォン向けアプリをリリースしているなかで、iOS 向けのアプリをもっと試せるデバイスも必要だなと。iPad 向けというよりは iPhone 向けのアプリを共用じゃないデバイスが必要。
でちょっと考えたんだけれど、タブレット買っても結局ちょっとしたテキストを入力するには PC 使っちゃうことになりそうで、優先度的には iOS デバイスだなと。
ということでちょっと8月という Apple 製品的には間の悪い時期だし製品的にも発売日から結構経つし5月に値上げされてるしだけれど、待って機会損失するよりはということで iPod touch を購入することにした。
カメラのついている 32GB のピンク MC903J/A を注文。
Happy dogfooding!
昨年の11月30日以来、8カ月強ぶりのプラネタリウム。今日は夏の星座と七夕などがテーマの投影。
11:00 からの階はほぼ満席だった。10:30 ぐらいに着いて見た券売機ではたしか残り70席弱とかになっていたと思うんだけれど、それからゾクゾクときたのかな。30分ぐらい前に着くと確実。2F が五反田図書館なので待ち時間についても困らないし。
投影は、夏の星座・スーパームーン・土星の輪や、流星群の話など。後半のアニメーションでは七夕のお話。クイズなんかもあって楽しくあっという間だった。
夜空の綺麗なところに旅行したいぞ。
ちょっとしたプレゼンテーションスライドはもっぱら reveal.js を使っているのですが、今日公式ページを見たら reveal.js 3.1.0 が出ていました。自分は reveal.js 2.6.2 を使っていたのですが、これを機会に reveal.js 3 に乗り換えるようと思います。2.6.2 と 3 系は一部互換性がないところがあるとのことなので、確認しつつテンプレート用途的な自分用サンプルを改めて作り直しです。
2.6.2 の時は
前提でサンプルを作りました。しかしやはり「reveal.js リリースファイルを展開したディレクトリにサンプル HTML ファイル1つを置くだけ」で済むようにしておいた方が便利そうです。なので
ことにしました。ということで以下が自分用の新しいサンプルです。
「プロダクトバックログアイテムについては何もコミットしない」で各自好きなことをして良い1週間スプリントが終わったのでチームでふりかえりました。
このチームが自主的に決めたワーキングアグリーメント(記事)に
スプリントゴールが全て達成された場合は、優先する割り込みタスクがあれば対応し、そうでなければ準備完了になっていないプロダクトバックログアイテム(PBI)に関する情報収集・まとめを優先度の高いものからしよう。」
というのがあり、この活動をしていたメンバが多かったです。「スプリントバックログが空 = ただちにスプリントゴールが達成されたので PBI の準備に取り組んだ」わけですね。
環境整備にあてたりとかはあまり多くなかったようです。シェルの設定見直しをしたエンジニアは「失敗したら1日潰れてしまいそうで普段やれなかったことをできた」とやって良かったと言っておりました。
開発メンバからは以下のような意見が出ました。
自由になったことで、普段やっているアクティビティの良さを再認識できたようです。チームが取り組んでいるプロダクトの状況から考えるとスクラムではなくカンバンの方が進めやすいのかもしれないのではと私は考えていたのですが、今回の取り組みで開発メンバは「スクラムで続けたい」と改めて思ったとのことです。
スクラムの基本からは外れる取り組みではありましたが、基本通りにやっていたのでは感じ考えることのことができないことを得られたという意味では非常に有意義な1週間でした。
今朝はきれいな青空だった。暑いけど。 pic.twitter.com/qb6gzTyifb
— Naney (@Naney) August 9, 2017
博報堂生活総合研究所が2005年12月14日に発表した2006年の生活者動向を予測する「2006年版生活予報」の中で提案したキーワード。
「生活者と世の中の双方向コミュニケーション」を放電コミュニケーションと命名した。
[ コミュニケーション ]
nNote のエントリはテキストファイルでサーバに置くだけで公開できるようになっていて下記のように同期して運用しています。
nNote (www.naney.org) <-- 別の Mac から Emacs + TRAMP で編集 | <「Unison」で同期> | 自宅にある母艦 MacBook Pro <-- 編集(メイン) | <「バックアップと同期」で同期> | Google ドライブ <-- スマートフォンの JotterPad/iA Writer で編集
これだと外出先では nNote と Google ドライブが同期できずちょっと不便。なのでスマートフォンにも同期をすることにしました。
Android スマートフォン <-- JotterPad/iA Writer で編集 | <「FolderSync Pro」で同期> | nNote (www.naney.org) <-- 別の Mac から Emacs + TRAMP で編集 | <「Unison」で同期> | 自宅にある母艦 MacBook Pro <-- 編集(メイン) | <「バックアップと同期」で同期> | Google ドライブ
FolderSync Pro で SFTP を使って nNote のディレクトリと Android スマートフォンの「Documents/iA Writer/nNote」ディレクトリを同期します(iA Writer のライブラリにある Device (Public) は Documents/iA Writer 固定のため)。
nNote は公開しているものなので、スマートフォン上にはあまりデータを置いておきたくない派ですが今回は許容ということで。
Jota+ などから直接 SFTP 経由で nNote のファイルを編集するという手段もあったのですが、 JotterPad(ブラウズしやすい・バージョンが残るので戻せる)や iA Writer(ブラウズしやすい・簡易チェックボックス機能がある)を使いたいというのもあるので、同期してローカルで編集することにしました。
[ ファイル同期 ]
2018年8月9日 朝の渋谷。マダチョット降ッテタ。
— Naney (@Naney) August 9, 2018
DSC-RX0 #RX0 pic.twitter.com/yxQa7U1KGU
デジタルハリネズミを昨年5月に入手して以来、そういえば1度も動画撮影をしていなかったので今日何本か撮ってみた。カメラを動かすと結構カクカクな感じになる。カメラを動かすのはゆっくりめが良さそうだ。
Twitter に投稿にするには形式の変換が必要そうなので後日調査。
左腕の長いロボ。
— Naney (@Naney) August 8, 2019
RICOH GR III HiBW #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/13Pt2fuBzX
主要なファイル・保存しておきたいファイルは Time Machine だけに頼らず Google ドライブや Dropbox にも同期しておきたい。
ホームディレクトリを眺めると「以前使っていた Linux ノート PC のホームディレクトリをコピーしてきたディレクトリ」がまだ残っていてなかなか歴史を感じる状態だ(代々移してきた20年以上前のファイルが残っていたりする)。念の為残しておいた古いコピーがあちこちに散らばっていて、消して良いのかわからないファイルもずいぶんある。
いい機会なので頑張って整理するかなと。
以前にも使ってみたことがある Gemini 2 を重複ファイルの発見に昨日から使ってみている。
完全に同一なディレクトリが見つかれば一方を Finder でさくっと削除。片方のディレクトリから数ファイルだけ削除されているようなペアの場合はさらに diff -r で違いをチェックしてから削除だ。
ファイルの整理は何かを生み出す訳では無いわりに時間が結構かかるので「こんなことをしていていいのだろうか」となるのだけれど、いつかはやらないとなあと。もちろん今日1日では終わらなかったので今後もコツコツ整理していくつもり。
まる#photography
— Naney (@Naney) August 9, 2020
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/ctYjVCp5UH
2003年6月に『日本語の作文技術』を買って読んでから18年。「係り受けの距離を近づける」「修飾語句は大きく長い順に」などのポイントを学んだことが、分かりやすい文章を書くのに大いに参考になっている(体得までは至っておらず、この文章自身まだまだではあるけれども)。
分かりやすい文章の書き方について参考となる本として『日本語の作文技術』をたびたび人に薦めてきた。一方で、民族と言語について著者の強い思いが考えの背景として述べられている点や辛辣な表現がある点などから、スルー力が育っていない中高生には手放しで薦めにくかった。
2004年10月25日に中学生を想定読者とした『中学生からの作文技術』が刊行されていたのを知ったのはいつだったか。作文技術のエッセンスをより平易に説明された1冊のようなので、これなら薦められるのではと今回自身で読んでみた。
なるほど『日本語の作文技術』に比べてかなり読みやすい。要点がまとめられているので、大人にも『中学生からの作文技術』を先に読むのを薦めた方がいいぐらいだ。
主義主張も『日本語の作文技術』よりマイルドなので、これなら中学生でも自分の頭で判断しながら読めるだろう。
学校で習う文法や役物の使い方と本書での説明では異なる部分があるかもしれない。文法について指導要領とは切り離して考える、学校で書く文章は指導要領のルール(スタイルガイド)に合わせるなど本書を鵜呑みにしないことも大切だ。語順の考え方など勘所を学べれば良いと思う。
「動機付け」を「動機づけ」へと表記変更。それから「動機づけ」と「モチベーション」とがほぼ同義のようなので、動機づけを主として使うことにして統一可能なところは統一してみた。
HATO#photography
— Naney (@Naney) August 9, 2022
Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens#Minitar #Minitar1 pic.twitter.com/rr0M9rH5h9
ソール・ライター生誕100年を記念しヒカリエホール ホールAで開催されている「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色 (SAUL LEITER Origins in Color)」を観覧してきた。
モノクロ写真は小さめのプリントが中心。計算された構図と陰影の力強さに惹きつけられた。
スライド映写機による投影展示やライトテーブル上でのフィルム展示では、カラースライド写真が鮮明な色をもって目に飛び込んできた。透過光で写真を見るのやっぱりいいなあ。
今日の展覧会では Untitled な写真が多かった。普段ソーシャルメディアに写真を投稿する時に添えるテキストに苦心しているのだけれど、「タイトルに頼らずに写真で魅せる・伝える」「タイトルに頼らずに写真から感じ取る」ということも大切だし、そもそももっと自由でいいんだよね。
ソール・ライター氏の写真は「アウトフォーカスされた前景」「壁による空間の切り取り」「ガラス越し」「水滴」「結露」「反射」といった表現が特に魅力的だった。真似てみたくてもう仕方がない。前景と透過と反射、撮り歩く時に意識して取り入れてみよう。
[ 写真展 ]
HTML タイトルを「記事タイトル | nDiki」のようにしていたのだけれど、Google 検索が「〜 - nDiki」とハイフンマイナスを区切り文字としたタイトルリンクにする場合が結構あるので、ハイフンマイナスにしてしまうことにした。
ちなみに
では title 要素にサイトに関する追加情報を配置する際の区切り文字としてハイフン・コロン・パイプが挙げられていた。
各 <title> 要素の先頭または末尾にサイト名のみを入力し、ハイフン、コロン、パイプなどの区切り文字でテキストの残りの部分から分離する方法を使用できます。
乾燥#photography
— Naney (@Naney) August 8, 2023
RICOH GR III #GR3 pic.twitter.com/Fdwd7h7P3y
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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