Term::ProgressBar を PREREQ_PM にしているパッケージを make_ppm すると、ppd に Term-ProgressBar ではなく Term-ProgressBar-2.06 が DEPENDENCY として出力される。
CPAN にある最新パッケージが Term-ProgressBar-2.06-r1 と、ちょっと変則的なバージョン番号がついているので誤認しているようだ。 PPM::Make::Util::version あたりでヒューリスティックにパッケージ名とバージョン番号を分離しているっぽい。
とりあえず出力されたPPDを手で直すか。
ミーティング先から直帰して、大井町に早くついたと思ったら雷をともなう豪雨。 小さな折り畳み傘をさすものの、歩くとすぐスーツが濡れはじめた。
きゅりあんの階段を降りていると、通りの向こうにオレンジ色の見慣れない明かりがゆらゆらと。
あ。
電柱が燃えている。いや、電線(を固定している器具の部分)が燃えているではないか。 並んで立っている木の葉っぱに今にも燃えうつりそう。
とりあえず、まわりを見回すけど停電になっていそうなところは無い感じ。
歩いている人たちもなにくわぬ顔。無視しているのか、気がついていないだけなのか。
そういう自分も「写真撮りたいけれど、この雨でズブ濡れ必至だしなぁ。」なんて考えつつも、まそのうち消えるでしょと素通り。
自分が出張に出発した翌日から実家に帰っていた妻が今日戻ってきた。
「そういえば結局ソニッケアー持っていかなかったんだよねぇ」
???
出張前「ソニッケアーを持っていく」と言っていたので、てっきり家には無いものだと思っていた。部屋にソニッケアーのケースだけ置いてあったので「かさばるからケースは使わずに持っていったのだろう」と思っていた。
洗面化粧台のおもいっきり目の前にある充電器の上にも当然なかったはずだ……オイ、アルヨ!
どう考えても目の前にあったはずなのに。数日間ぜんぜん気がつかなかった。
思い込みが、認識を完全に遮断していることに驚き(学問的にこういう現象をなんというのだろう)。
そういえば海外出張中は歯磨き粉も「機内持ち込み禁止」で持っていけず、無しで通した。 歯磨き粉はあっても無くてもかわらないと言われているが、しばらく使わない日が続くとやっぱりなんかすっきりしない気分だった。
Google Maps が ID を取得しないでも簡単に自分のサイトに貼れるようになった。 Google Maps で表示される HTML コードをページに埋め込めば、好きな場所の地図を貼ることができる。 これは嬉しい。
早速 nDiki でも貼りたい。
しかし WiKicker という WikiEngine をベースとした DiKicker を使っている nDiki では、現在のところ直接 HTML コードを使えるようにしていないのである。
「HTML タグ付けを許すのは嫌」というスタンスできたのだが、他のサービスを貼るという魅力にはやはり勝てないな。 HTML 直書きを許すのは大局的にはデータ活用性などで好ましくない部分もあるが、各種サービスを活用できないで利用価値が下がるのは本末転倒なので、わかった上で使うということで。
ということで nDiki で HTML タグ付けブロック機能を有効に設定。
ちなみに現行では HTML::Scrubber ベースで、使えるタグ・属性に制限をつけるフィルタしか用意してなかった。これだと Google Maps のコードがそのまま貼れない。 ということで「DiKicker」および「書く人が限定されているような Wiki」での利用を想定した無制限にスルーするフィルタモジュールを新規追加。
これで Google Maps を貼れるようにした。
では早速。
3年ぶりに東京総合車両センターの夏休みフェアに行ってきた(前回の記事)。
11:00 過ぎにいってみると駐車場の方までずらっと列ができていた。 思わずそのまま帰ってしまおうかと思いながら列に並んだところ、10分ほどで無事入場。パラパラと少し雨が降り始めて心配だったが、結局振っても傘が無くて大丈夫なぐらいだった。
前回「非常用ドアコックのプレート」を買ったのだが、今回も何かレプリカか何か良さそげなのないのかなと、鉄道グッズ販売のテントを覗いたがめぼしい物が見つからなくて残念だった。
今はキッズもフィルム代気にしなくて写真撮れていい時代になったな。 もちろん大きなお友達ももちろんたくさん来場してばっちり撮影してた。
最近の仕事柄、自分は車両よりも AGV とか場内レイアウトの方が気になって苦笑い。 普通の工場とかだとなかなかここまで写真撮りながら見学できないもんなあ。
Google AdSenseで「フィード向け AdSense」が利用可能になったので、nDiki に追加してみた。
Google AdSenseにログインして nDiki の URL を指定してフィードを登録すると、FeedBurner 上にフィードが作成される。
www.naney.org 側では nDiki のフィードへのアクセスがきたら、FeedBurner 上のフィードへリダイレクトするように設定する。 ただし FeedBurner から巡回がきた際にはリダイレクトせずに、nDiki のオリジナルフィードにアクセスさせる。
www.naney.org のトップディレクトリの .htaccess に以下を追加。
RewriteEngine on RewriteCond %{HTTP_USER_AGENT} !FeedBurner RewriteRule ^diki/d/rss\.rdf$ http://feedproxy.google.com/nDiki [L,R]
思ったよりあっけなく設定終了。
今のフィード URL が既にフィードリーダーに登録してもらっていることを考えて nDiki (DiKicker) に「FeedBurner 向けに別 URL でのフィード出力機能」と「現在のフィード URL からのリダイレクト機能」を追加する必要があるなと思っていたのが、mod_rewrite が使えれば手間無しだった。
nDiki のフィードと同様の内容に広告が挿入されたバージョンのフィードが http://feedproxy.google.com/nDiki で表示されることを確認。
せっかくなので FeedBurner のレポート機能もチェックしてみることにしよう。
夜、急に Wi-Fi 経由での通信ができなくなって、フレッツ光のモデムやワイヤレスブロードバンドルータ (Aterm) をリセットしたんだけれど、それでも駄目。
スマートフォンで検索かけたらどうやら OCN の DNS がやられたらしいということで、/etc/resolv.conf で nameserver 8.8.8.8 (Google Public DNS) に変えてみたところあっさり復活した。ということでルータの DNS 設定を 8.8.8.8 に変更して対処。
Google が 8.8.8.8 という覚えやすい IP アドレスで DNS サーバ立てているのは神だね。
学生時代は大学の学科の DNS サーバの IP アドレス普通に覚えていたけど、さすがに忘れた(と思ったら翌日思い出した)。昔は何度も何度も設定する機会があったけど、今はそうそうないかんらねぇ。
ちなみに翌日、
OCN設備の故障により、通信が断続的につながりにくい状態となっておりましたが現在回復しております。 ご利用のお客様に対し、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 (参考情報) お客様のご利用されているルーターによっては、接続できなかった時の情報が保持されているために接続されず、ル ーターを再起動することで回復する場合があります。 http://support.ntt.com/maintenance/service/3
と掲載されていた。障害が起きてしまうことはあり得るけど、顧客対応として、障害情報もうちょっと詳しく出した方がいいんじゃないかな。接続できなかった時の何の情報がまずいのかこれじゃわからないし。
日中雨が降ったりもして大丈夫かなと思った天気も無事回復。気温も下がって過ごしやすい夜になった。
18:30 頃駅前について、食べ物調達。道が狭くて歩くのが大変だけれど、大井第一地区区民まつり盆踊り大会の時より露店数が圧倒的に多くほとんど並ばないで買えるので良い。あちらは半分は行列時間という感じだからね。駅前中央通り沿いに2014年5月下旬にセブン-イレブン大井町駅前中央通り店がオープンしていたようで、その前で折り畳み椅子とレジャーシートを出して、盆踊りの曲を聞きながら焼きそば・たこ焼き・ジャンボフランクフルト・ポテトをむしゃむしゃ。ビールもセブン-イレブンでリーズナブルに調達。
その後、大当りが全然出ず、裏から100円ショップで売ってそうな景品を次々くじと引き換えている露店を見つつかき氷を食べたりして祭りを楽しんだ後帰宅。
帰り道、虫の声が聞こえた。秋の知らせ。
ここ数年は土曜日に行っていた大井どんたくですが今年はYAPC::Asia Tokyo 2015 2日目とかぶったので、日曜日に行ってみることにしました。早めに夕食を食べて駅前中央通りへ。昨日までとはうってかわって風が涼しく感じられるようになっていてびっくり。
日曜日の夜に大井どんたくに来た記憶が無いのですが、土曜日と違って盆踊り大会がないため駅前中央通りも人が通れるので若干ゆったりできる感じです。日曜日も意外といいかも。
ビール・三ツ矢サイダー・焼き鳥・かき氷・チョコバナナなどを飲み食いしたあと、露店で一遊びして満足して帰ってきました。
今年も帰り道で虫の声を聞きました。秋の気配です。
心理的安全を感じていなさそうなつぶやきをチームメンバの一人がしていてプチショック。 ちょうど「チームが機能するとはどういうことか」の「第4章 心理的に安全な場をつくる」をちょうど読み始めていたところなので刺さりました。
[ 心理的安全性 ]
既存のオンラインコミュニティに入っていく時の流れ。
[ consideration ] [ オンラインコミュニティ ]
ユーザー投稿ができるネットサービスの多くは違反投稿の対応が必須である。ここ数年機械学習を用いてテキストや画像を分類する環境が整ってきたため、違反投稿の判別にも適用が進んできている。人の負担が減ることはとても良いことだと思っているのだが、自動化を進めることで違反投稿対応スタッフを過度に削減することになるリスクも心の奥で感じている。
人力チェックから自動化へと切り替えるタイミングでは、教育されたスタッフによって分類された良質な学習データが使える。だが自動化のあとにスタッフを削減しすぎてしまうと、組織として違反投稿かどうかの判断する力が弱くなってしまい、将来判断基準を変更したり新しい基準での学習データを用意したりすることが難しくなってしまう。ノウハウが失われてしまうリスクが隠れているのである。
[ opinion ]
AWS 障害でサービスが利用できなくない状態に。サービス内で運営者からのお知らせを出すことができないので、少しでもユーザーの方に伝わるよう Twitter で告知するなどできることをした。
幸い夕方に AWS の方がある程度復旧してきて、サービスも概ね安定してご利用いただける状態になり一安心。
午後は障害対応でかかりっきりだったので、やる予定だった仕事はほぼまるっと来週に持ち越し。常にゆとりを持ちいつでも緊急対応できるようにしておかないとなと、あらためてぼんやり考えていた。
サービス障害でもしかしたら今日は見送りかなとも思ったけれど、幸い落ち着いたので予定通り実家に白内障の同意書の署名・押印をしに行ってきた。来週手術だ。
注文した桃が届いたとのことでおすそ分けをいただいてきた。
先々週に Google ドライブ・Dropbox に同期しないファイルは Cloud Station に同期するように設定した。その際に Cloud Station の後継の Synology Drive が出ているのを知ったので、今日アップグレードすることにした。
公式サイトの手順に従いアップグレード。
サーバ側は問題なく終了。依存する Node.js が先立ってインストールされて「へー」ってなった。
Mac 側はちょっと大変な事態に。Synology Drive Client をインストールすることで Cloud Station Drive が置き換えられて同期設定も移行された。
問題はここから。移行後の初回同期で、変更が無いファイルも全てサーバからクライアント側にガンガン同期し始めた。これ、ファイル内容に変更はないのだけれど Time Machine 的には増分バックアップ対象になってしまって無駄なバックアップが作られることになった。
しかも一部ファイルが書き込めないとリトライし続けている様子。オーナーの書き込み権限がなかったファイル(CVS・RCS のファイルや過去 CD-R からコピーした psd ファイルなど)っぽい。
同期途中で一時的に「双方向同期」を「単方向アップロード」に変更してみた。アップロード方向だとローカルホスト上で更新がなければ転送しないようだ。
初回の同期が終わったところで「双方向同期」に設定を戻してみたところ、やはりまたダウンロードを始めてしまった。バックアップ目的でしか同期していないので「単方向アップロード」のままにしておくことにする。
そうそうメニューバーに表示される Synology Drive Client のアイコンがイケてないと思ったのだけれど設定から「シンプルなシステム トレイ アイコンを使うにする」にしたら単色のいい感じのなった。
「単方向アップロード」にした際に「ローカルで削除されたファイルをサーバーに保存」がオンになっていたのでオフに。
削除済みのものが NAS 側だけに残っているとわけが分からなくなるので一度「双方向同期」に変更したら、削除済みのファイルがローカルに戻ってきてちょっと辛いことになり始めたので中断。いったん同期タスクを削除 & NAS 側を削除し、あらためて双方向同期させた。
明け方、布団の中で「熱出てるかも。腕も結構痛い。」と思ったのが 04:50 ぐらい。
結構火照ってるしそこそこ熱があるのではと朝起きてから体温を測ったら 37.0℃ だった(06:45)。年齢的に熱は出ないだろうと思ってたんだけれどな。
体感ほど上がってなかったし副反応は伝染るものでもないしで、普通に働くことにした。出社したオフィスの非接触体温計では平熱だった。
がしかし、関節と筋肉にキタときの風邪みたいな体中に弱いイテテ感があるし、注射した方の反対の腕も痛いし、弱い火照りと弱い悪寒があるしで、まあパフォーマンス出ない勤務だった。今日は最近にしてはミーティングが多い日だ。ミーティング中は気を張ってシャンとしていたよ。
朝の段階でもっと熱が出てたら鎮痛解熱剤を服用していたはずで、むしろその方が楽だったのかも。朝の準備の時にはそこまで考えがまわらなかったけれど、薬をオフィスに持参していれば良かったな。
家に帰って測ったら 36.6℃ (20:04)。夜ご飯を食べたあと横になって休んだあとに起きたら 37.1℃ (23:04) という感じだった。風呂に入り、ポカリスエットを飲んで就寝。
うわさ通り1回目より副反応強めの2回目だった。
[ COVID-19 ]
「話し合う過程でいろいろな気づきを得るため」と「WSJF を求めるため」に、チームでグロースアイデアの影響度と作業のサイズについてプランニングポーカーをしてみることになった。
『Hacking Growth グロースハック完全読本』ではグロースアイデアの優先順位付けの参考として使うための ICE スコアシステムを紹介している。アイデアの提案者が
をそれぞれ10点満点で採点し、その平均値をグロースアイデアのスコアとする。そのスコアを参考に優先順位付けしようというものだ。
いまチームではグロースアイデアの影響度と作業のサイズを決め、影響度を遅延コスト、作業のサイズを作業期間とみなして WSJF としてアイデアのスコアとしてみている。
ここでまだ「影響度 2 とはどれぐらいなのか?」「作業のサイズ 3 とはどれぐらいなのか?」という共通認識をチームが獲得できていないので、プランニングポーカーをやってみようとなったのである。
作業のサイズの見積もりはプランニングポーカーでできるとして、影響度についても同様に見積もることができるだろうか。
やってみた感じでは作業のサイズを見積もるのに比べると、影響度はそれぞれの主張がより強く現れて合意が得られにくそうだなという印象だった(それぞれきちんと主張できていること自体はポジティブにとらえている)。
わしゃわしゃ#photography
— Naney (@Naney) August 23, 2022
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/ckZykTM0DP
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。