今日は危険日の一つである1999年9月9日であったが、特に身の回りではなにもおきなかった。
一緒に仕事をしている人の話だと、その人自身よく 999 や 9999 を特殊な値として扱うプログラムを組んだり、目にしたりしていたという事。 バグがあれば運良く(悪く)ひっかかってしまうかもしれない日であったが、特になにもなかったようだ。
ここ最近写真を撮っている。 最近旅行にも行ったし、そろそろ(あまりないのだが)気に入った写真等を WWW で公開しようと思うのだが……。
さて、この時画像の大きさ(画素数)をいくつにするべきか。 もちろん、ばらばらでもいいのだが、整理したり一覧を作成する時には同じ大きさに統一している方が扱いやすい。 また WWW で公開する場合は、ファイルサイズにも影響してくる。 見ている人のディスプレイの解像度設定も関係するが、こちらはまちまちなので、いくつか用意するか独断と偏見で選ぶしかないのかもしれない。
35mm フィルムは 36mm x 24mm で 3:2。 一方、PC で使用されているのは 640x480、800x600、1024x768 等、 4:3 が多い。 これがまたある意味悩みの種でもある。 4:3 の方が壁紙等にする場合は相性がいい。
まぁここでは 35mm ということで 3:2 を選択。 あとはうまく倍々系列を選べばよい。 ちょうどフォトCDの規格がうまくできているので、このサイズを利用するのがいいかもしれない。
サイズ | ピクセル数 |
1/16BASE | 128x192 |
1/4BASE | 256x384 |
BASE | 512x768 |
4BASE | 1024x1536 |
16BASE | 2048x3072 |
そういえば、随分昔に買った Kodak のデジタルスチルカメラ DC50 は BASE サイズのピクセルサイズだった。
サイズ | ピクセル数 | 用途 |
64x96 | サムネイル | |
1/16BASE | 128x192 | 文章中のちょっとした挿入 |
1/4BASE | 256x384 | フォトギャラリ用(解像度 800x600 用) |
BASE | 512x768 | フォトギャラリ用(高解像度または、選択時のみ) |
あたりが妥当だと思う。
規格としては FlashPix というものもあるが、これの基本の大きさはまだよく知らない。これも倍々系列のはずだけど。BASE サイズ可変なのかな?
過去の9月9日より。
ちょっとした図を書くのに、OpenOffice.org の Draw を使ってみた。
これが思ったより書きやすくて驚いた。 ビジネスで使うようなちょっとした図を書くには、Inkscape よりずっとお手軽。
毎月開催されている前向き交流会に参加。都合により前半1時間のみで失礼させてもらった。 先月は出席できなかったので、7月8日の前回(記事)より2カ月ぶり2回目。 今日のメンバも主催のライフプランナーの方と、もうひとかたファイナンシャル・プランナーの方、そして自分の3人。
今日の話題は
など。 師匠がいると確かに自分の理想像をイメージできて成長しやすくなりそうだ。 今まで直接会っている人の中では見出せていないのでぜひ出会いたい。
考え方を変えることでなんでも1番になれるという「No.1理論」も気になる話。
紹介してくれた方も早速今日アクションをとってみたら、今まで駄目だった3人とあっさりアポが取れたとか。
「すぐやる」ということで帰りに早速本屋によって本を買ってきた。 近所の有隣堂には平積みしてあった。 結構著名なんだな。
前向き交流会自体はちょっとしたトピックをお互いに話すだけなんだけれど、それにより普段から何か「ちょっといい事をしてみよう。探してみよう。」という気持ちが働くというのがインパクトになる。
この交流会に限らずそういう事を話しあえる場をもっと増やしていきたい。
また久しぶりに LaTeX2e でドキュメントを作成したくなった。 今まで Linux でも Windows でもコンパイルが通るように ISO-2022-JP で書いていたのだが差分も取りにくいし、そろそろ UTF-8 にしたい。 調べたら Linux なら ptexlive で UTF-8 対応の pLaTeX2e が使える模様。Windows については W32TeX が対応済みのようだ。
Debian GNU/Linux では ptexlive がないので、野良インストールした。
~/tmp/ptexlive の下でビルドして /usr/local/texlive/p2009 の下にインストール。
以下手順メモ:
手元の環境では以下を追加インストールした。
~/tmp/ptexlive を作りファイルをダウンロード。 ptexlive アーカイブを展開、TeX Live の方は ISO イメージを展開してマウントする。
cd mkdir -p tmp/ptexlive cd tmp/ptexlive wget http://tutimura.ath.cx/~nob/tex/ptexlive/ptexlive-20100711.tar.gz wget http://www.t.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/systems/texlive/Images/texlive2009-20091107.iso.xz tar zxvf ptexlive-20100711.tar.gz 7za e texlive2009-20091107.iso.xz mkdir texlive mount -t iso9660 -o loop texlive2009-20091107.iso $PWD/texlive
(2010年9月18日追記: ここで TeX live をインストールする)
次に ptexlive を展開してディレクトリに移動して ptexlive.cfg を用意し編集する。
cd ptexlive-20100711 cp ptexlive.sample ../ptexlive.cfg emacs ../ptexlive.cfg
変更したところは以下。
そしてビルド。なお既存の ~/.texmf-var があると正しくないビルドができる可能性があると警告されるので移動しておく。
mv ~/.texmf-var ~/.texmf-var-tmp make make otf
最後にテストがこけるがこれは無視してもよいらしい。
そしてインストール。
su make install exit
以上で完了。
環境 PATH を通す。Debian GNU/Linux の TeX 関連パッケージより優先して使うように既存の PATH の前に設定。
export PATH=/usr/local/texlive/p2009/bin/i686-pc-linux-gnu/@:$PATH
UTF-8 なサンプル pLaTeX2e ファイルを作成して platex、dvipdfmx が通ることを確認。
Happy TeXing!
午後に気がついたんだけれど、上唇の上の縁のあたりにニキビがポチッとできた。ひと思いに潰したい衝動を抑えるので手一杯。この場所に跡が残ると残念すぎるのでそっとしてあげたい。
あとは Teng 使ったコードを書いたり。いい感じにシンプルで使いやすそう。あとチームメンバが Test::mysqld ベースで test fixture 整備してくれたので捗る。
問題が起きている時に、他に場が無いならともかく対応に当たっている人が共有している/できる場があるのに「同期チャネルで……」とか言っているの閉鎖的だし、問題解決が遅れるのでもうやめた方が良い。
仕事の話で「同期の誰々」とかが許されるの最初の1年まで。わざわざ毎回「同期の」とか別にどうでも良い。
(もちろん人物紹介とかその他同期かどうかが大きな要素な話とか雑談とかは別だし、同期で仲良くするっていうのはジャンジャンやれば良い。)
[ 新卒 ]
久しぶりにほぼ日手帳カバーを買いました。「& (ブルー×ネイビー)」というネオプレン素材のジッパータイプのカバーです。オフィス内でのノートとスマートフォンの持ち歩き用です。
ほぼ日手帳は 2006 から 2009 と 2013 は使っていたのですがそれからしばらくご無沙汰でした。とはいっても今回はカバーのみではあります。最近はもっぱらロルバーンポケット付メモでノートを取り、必要なものだけデジタルなノートなどに入力し直して済んだページは破り捨てるというスタイルにしているので、綴じてある手帳は使っていなかったのです。
簡単に破り捨てられてしかも方眼罫のロルバーンポケット付メモを常用しているのですが、最近気になっているのは一緒に持ち歩く MacBook Pro を傷つけそうなこと。傷をつけないように、それから、一緒にスマートフォンやペン、来客時には名刺入れなどもひとまとめにしてさっとオフィス内で持ち歩けるようにしたいなと思っていたところでした。
いいアイテムがないかとちょくちょく文房具屋・雑貨屋でチェックしていたのですが、どうもナイロンのイケてないバッグインバッグみたいなものが多くて出会えていなかったところでした。そんなところで今年のほぼ日手帳カバーはどうかなとチェックしたところなにやらピッタリなものを発見。
それがこの「& (ブルー×ネイビー)」でした。商品ページにある、モデルがポケットにスマートフォン入れたほぼ日手帳を抱えている写真*1をみて、あ、これはずばり商品コンセプトと私のニーズがマッチしたなと感じたのでした。
実際にロフトにいって実物を見たところ、いい感じの手触りでサイズ的にもロルバーンポケット付メモ(リングが13個のサイズのもの)がぴったりでした。これは買い。ただロフトには本体のセットの商品しかないのであらためてネット注文。それが本日届いたというところです。
さっそくロルバーンポケット付メモを入れてみたり、iPod touch 5th を入れてみたいしたところいい感じです。表紙・背表紙をカバーに挿しても開け閉め・書き込みできます。とはいえカバーを付けない方が書きやすいので、移動時だけさっと挟んでジッパーを閉じるといった使い方をメインにするかと思います。普通のほぼ日手帳カバーと同様、充実のポケットなので打ち合わせに必要なものはこれでひとまとめにできるので重宝しそうです。
気持ちを切り替えたい時に読む本の1つに斎藤一人氏の「斎藤一人 幸せの名言集」があります(記事)。
「困ったことがおきたら 面白いことがおきたと言ってみな 奇跡がおきるから」 p.44
ぱらぱらっと目を通すだけで前向きな気持ちになれます。斎藤一人氏の1冊目としてはお薦めできない本ですが、もし「ツイてる!」を読んで気に入った人には傍らに置いてほしいなと思う良書です(「ツイてる!」の読書ノート)。
ただこれ、単行本でかさばるので家でしか読めませんでした。今朝もちょっと通勤の時に読みたいなと思いつつもバッグに入れるのを躊躇していたときに、もしかしてとチェックしてみたら文庫本版が出ていてさらにそれが Kindle 版化されていました。これは嬉しい! 即買い。
[ お薦めの本 ]
最近またルービックキューブを練習しています。4年前に買ったメガハウスのルービックキューブ ver2.0を今は使っているのですが、結構ギシギシという音がするのがずっと気になっていました。やはりもうちょっとなめらかに静かに回るのが欲しい、そう思い MoYu Weilong GTS2 Stickerless を買ってみました。
しっとりした軽めの回転の感触が心地よいですね、これ。こんなに回しやすいとは。今まで買うのを先送りしていたのがもったいなかった。
ちなみに以前ルービックキューブのシールが退色して色が見分けられなくなって残念な思いをしたので、今回はステッカーレスをチョイスしました。かなり明るい色なので結構眩しく、パステルっぽい色合いで慣れるのにちょっとかかりそうです(今回青クロスから白クロスにチェンジすることにしたのも輪をかけてます)。ステッカーのでも良かったかも。
あらためて tribox の ルービックキューブの解き方ページを見ながら LBL 法の練習をし始めました。今まで見た解説ページよりとてもわかりやすいです。
右トリガーの重要性、ようやく今回認識しました。今まで使っていたキューブはスムーズにトリガーアクションができなくてメリットがいまいちわからなかったのですが、スムーズに回るキューブだとこれほぼ無意識に一瞬でできるシーケンスなんですね。さらにこの右トリガーの3手を1手として考えられるようになると、手順を覚えるのがぐっと楽になりました。
あと練習なんですが今までは進めるところまで進んでは崩して復習がてら最初からというのを繰り返していたんのですが、このサイトで回し方の手順で「◯回繰り返すと元に戻ります」とか書かれているのをみて、あ、そのステップだけ何度も練習できるんだと気が付きました。特定のステップだけ練習した方が効率が良いですね。今まで気がつかなかった……。
今日 MoYu Weilong GTS2 Stickerless が届いてから一日ずっと回し続けてましたよ。
[ 製品レポート ]
mixi日記でつぶやくようにしたり Web 日記を書いたら Zapier を使ってmixi日記でつぶやくようにしたり最近しているのだけれど、ホーム画面内での日記の先頭部分表示だとハイパーリンクがある事がわかりにくいので、絵文字も使ってみることにした。
WWW 黎明期はリンクを表すシンボルは地球を含む図案が多かったけれど、今は鎖のような図案やサイト外へ出ていくイメージの図案が多くなった。今はもう world wide は当たり前になったということかな。
人事評価における等級と評価基準について学びたくて『人事の超プロが明かす評価基準』という本を読んでみた。
著者が長年人事関連の仕事をしてきた経験によると「会社が社員に求めていることはどんな会社でもほとんど同じ」だそう。本書で紹介している「45のコンピテンシー」では「新人・一人前・チーフ・課長・部長・役員」という職位クラスで求められるコンピテンシーを示しているのだけれど、なるほど自社の等級制度もかなり近そうだ。
評価する上での参考にと読んでみたけれど、評価される立場としてどう自己成長していくべきかを確認していくのにも良い本だった。
本書では45のコンピテンシーについて「OK な行動」「NG な行動」「チェックポイント」「推奨行動」が説明されているので、コンピテンシーを満たすスキルを持ち行動できているのかをより具体的に確認できる。それをもとに評価したり成長を促したりしていくのに活用できそうだ。
まず「評価される人」=「影響力のある人」という点が重要。
評価される側という視点では「会社が社員に求めている普遍的な評価基準」を理解しスキルを伸ばしながら求められる行動を取っていけばきちんと評価されるわけである。
コンピテンシーに対する自己評価について漠然とふりかえって作文しがちだけれど、現在や次の等級・職位に求められるコンピテンシーを本書を参考に理解すればより客観的に書いたりアピールできそうだ。
自分の評価に不満がある人、人事評価の低い人の特徴として、上司と話し合うことが苦手で、上司を避ける傾向が見られます。
というのはきちんと向き合いたい指摘である。
部長・役員クラスを目指さない人はどうすればいいのか、スペシャリストになりたい人はどうすれば良いのか。キャリア・ポジションについて「オペレーター(新人・一人前クラス)」「オペレーションマネージャー(チーフ・課長クラス)」「スペシャリスト」「コア(部長・役員クラス)」という選択肢があるとしている。年収重視なのか時間・自由重視なのか。等級テーブルを上がっていくこと・等級を引き上げていくことが唯一の正解ではないということをあらためて考えられた。
ここではスペシャリストもコアと同様に45のコンピテンシーすべてを獲得していることが求められるている。コアが組織成果の最大化に向かっていくのに対し、スペシャリストは専門領域について高い能力をもち社内外に影響力を与えることで個人成果の最大化をしていく。こんなイメージだ。
会社の規模や自身の職位にかかわらず、会社で働く人は読んでおきたい1冊だ。
[ 読書ノート ]
昨晩関東を通過した台風。朝のうちに雨はやみ風も徐々に落ち着いてきたけれど、計画運休 + 倒木で電車が運転見合わせ。運転再開後もかなりのあいだ大混雑の様子だったので、午前中は自宅で作業しお昼ご飯を食べて 13:00 過ぎに会社に向かった。
最寄り駅では1本見送ったあと2本目の電車でギリギリ乗り込んだ。山手線はもう落ち着いた感じで普通に乗車。
台風一過で猛烈に暑い1日だった。
Android 11 がリリースされたのでさっそく朝に Pixel 4 でアップデート。
とりあえず電源ボタン長押しからの画面をチェック。 Google Home アプリの一部機能が取り込まれた感じかな?
思考を整理・明確化していくのには書いて考えるのが有効である。文章として書くことで必然的にしっかりと考えることになる。日頃から文章を書くことで思考力が高まる。
日々仕事で会議の資料を書いていたとしてもそれが箇条書きで列挙しているだけなら、考えたつもりになっているだけかもしれない。箇条書きではなく文章で書くことが質の高い思考につながる。
他の能力の獲得と同じく、文章力を高めるにはある程度の長さの文章を書いて見直すのを繰り返していくことが必要だ。「気をつける」「意識する」だけでは文章力はつかない。書かずして文章力が高まることはない。
文章力を高めるには、読者がいる前提の文章を書く必要がある。誰でも気軽に始められる Blog サービスや Web 日記サービスは、日頃からまとまった量の文章を書いて公開できる場として最適だ。
仕事に関する話題を社内 Blog に書くのもいいかもしれない。内容だけでなく文章についてのフィードバックがもらえれば、多いに文章力向上の参考になるだろう。
[ opinion ]
雨で靴を濡らしつつ床屋へ。足元じっとりだけれど髪はさっぱりすっきり。
仕事で使っている MacBook Pro の「バックアップと同期」に「パソコン版ドライブ」への移行が唐突に来た。指示に従って進めるだけでアプリケーションの入れ替えと設定移行ができるので簡単だけれど、再起動含めちょっと時間がかかった。
個人の MacBook Pro はいつ来るのかな。倍以上のファイルを同期しているので、余裕のある時間に移行したい。
YOUTRUST は今日初投稿(今日同じ昨日で「投稿」が「脳内メモ」に名称変更されている)。「友人の友人まで公開」と「友人まで公開」とが選択できるのだけれど、ログインしなくても permalink にアクセスして内容見られるし謎い。共有範囲管理は無いと思った方が良さそう。
貨物自動車#photography
— Naney (@Naney) September 8, 2021
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昨日の緊急連絡 Slack DM に気づけなかったので、メインのスマートフォンにも Slack アプリを入れておくことにした。緊急時には電話呼び出しでとしているのだが、「これぐらいなら電話までは……」となりがちなのもまあ分かるし。
メインのスマートフォンでは緊急連絡の Slack メッセージのみ通知を受け取るようにしたいのだが、これがなかなか難しい。みんなが便利に Slack を使って便利にメンションしまくっているので、Slack の通知のタイミング「ダイレクトメッセージ & メンション & キーワード」だと通知がきすぎてしまう。
Slack の全チャンネルについてチャンネル特有の通知設定で「モバイル端末に別の設定をする: なし」にすればなんとかなりそうなので、とりあえずそれでやってみる。
もうすぐ夜。#photography#Pixel4 pic.twitter.com/DqQsDaLvKa
— Naney (@Naney) September 9, 2022
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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