過去の9月29日より。
Palm の DateBk5 (+ Progect)で GTD を実践している。 「DateBk5 + Progect で GTD」でまとめたとおり、次の行動は To Do の機能を利用してリスト化している。
当初は「今日の分」の次の行動を「優先度1 の To Do 項目」とし、それ以外の次の行動を「優先度2 の To Do項目」として入力していた。 これにより優先度順の並び換えにより優先順位の高いものが上に来るため見やすいかなと考えていた。
その後、項目名に【状況名:時間】をつけて
【家:15】○○掃除 【家:30】データバックアップ
のように入力し、状況別のグループ化と時間順のソートをするようにするように方法を改良。 これによってGTDにおける「行動を選ぶための基準となる四つのモデル」の「状況」「利用できる時間」別にさっと目を通せるようになる。
しかしそうすると「今日の分」と「そうでない分」をわけてていることで、同じ「状況」の次の行動リストを2つに分断されてしまい、目でスキャンしなければならない場所が2カ所になってしまう。 これは不便。
ということで最近は、全て同じ「優先度2 の To Do 項目」として「次の行動」を入力し、そのかわり優先度の高いものはボールドや大きいフォントサイズを設定することで目立つようにしてみた。
この方がリストをチェックしやすい感じだ。
まだまだ運用方法には改善の余地あり。
Twitter ユーザ名シールに引き続き Naney ブランドアイテム作成。あまり使う機会はなさそうだけれど何かの IT 系集会などように名刺を作ってみた。Twitter 名刺とかブロガー名刺とかそういう位置付けの。
以前手作り名刺といえば縁にミシン目が残って明らかに「自作」的なチープさが漂っていたのだが、小さな紙にプリンタから直接縁無し印刷できるようになったこともあって、今はいろいろ名刺サイズの用紙が売られている。
我が家のプリンタは PIXUS MP980。今回は初めてなのでキヤノンの「両面マット名刺用紙」を使ってみた。
まずは Inkscape でデザインを作成。用紙サイズは55x91mm に設定。ロゴは前回 Inkspace で作った奴。
Inkscape から 300dpi で PNG 形式でエクスポートした上で、Windows 7 でエクスプローラ上で立ち上がったビューアから印刷。 パッケージに書かれていた用紙がドライバの選択肢になかったので「マットフォトペーパー」をチョイスしてみた。品質は「標準」に設定。 周囲5mm開けてレイアウトしたんだけれど、デフォルトの設定だとフチなし印刷のために随分余裕をもって拡大されたようで、印刷すると周囲の空きが想像よりは狭くなった。結果的にはいい感じなのでこれで印刷。よくみればインクジェットプリンタっぽさがあるが、ぱっと見はわからないレベルなので品質的にはこれで OK かな。
あとはちょっとずつデザイン変えたり、記載内容を追加・削除してお気に入りなものに仕上げていきたい。
お会いした方、今度もらってやってください。
なお Creative Commons Attribution 3.0 Unported に従い Days フォントから二次的著作物を作成しています。Days のクレジットは以下の通りです。
Copyright (c) 2009 by Alexander Kalachev, Alexey Maslov, Jovanny Lemonad. All rights reserved.
Evernote の開発者ミーティングが2日後の10月1日に秋葉原であると聞いて、会社の近くだしいい機会だと思って参加申し込みしてみた。
これまでの「Evernote と自分」はこんな感じ。
今日現在ノート数は1800ちょっと。 API の存在はしっているけどまだ使っていない。
とそんな感じかな。
API 使って Evernote 上に書いたノートを自動的に Blog 記事に書き出したりとか、ノートブックを分析して関連ノート間で自動的に参照をつけあうとかできれば面白いかな。
知っている人は知っている問題だったらしいのだが、@mai_413 氏に教わるまで気がつかなかった。
ここ最近 Xperia が
という状態で困っていた。 昨日は「駅についたら電話するね」と言ったものの、駅についたら Xperia がフリーズしてて2回再起動させながら歩いているうちに、電話ができるようになる前に相手が待っている場所まで辿りついてしまったり。
Advanced Task Manager が Auto-End した直後にフリーズしたことに気がついたので、その事を tweet したところ前述の @ をもらって知った次第。 Auto-End 対象から外したところ、この症状がおさまった様子。
Cruise & Atlas 快適だけれど、傾斜させたデスクの上を助けてーと言っているかのようにマウスがずり落ちてくるのがネック。 マウスポインタがポイントしているウィンドウを自動的にアクティブ化する設定にしていると、中央に開いたダイアログに何かを入力しようとしてポイントしてもまたツツツツーとマウスが落ちていって下のウィンドウが最前面化されてイライラっと。 困ったもんだと思っていたところ、「マウスパッド使うといいよ」ということなのでさっそく調達してきた。
パッドの面上で止まらなくても最後の砦となるようにリストレスト付きのものをチョイス。
結果としては「おお止まった」。マウスパッド上でとどまってくれた。 マウスパッドの適度な摩擦と、奥よりも手前の方がちょっと高くなっている傾斜のおかげか。
これでここ最近のストレスが解消されそう。
[ 製品レポート ]
YAPC::Asia Tokyo 2012 2日目。今日も1日伊藤謝恩ホールでトークを聞いたり。
お昼は Niigata.pm の @aokcub 氏に声をかけていただいたので、マイコン系の話などをしつつ豚汁をすすった。ハンダ付けクラスタいいね。
午後のトーク中に、某所で遅延が発生してるって連絡が入って「こりゃ Q4M がつまったな多分、確認してください。」的なやりととりしたりしてちょっとバタついたけれど、ついでにコーヒー飲みにいってきたりして、まあいい感じかな。
来年は東京以外での開催かもという話。これは YAPC 積立しとかないとねー。
Geeknote を使えるようにしたのでちょっと使い方がかわるかなと思って Evernote のノートブックを整理。名前の問題だけれど、 notebook を archive にして workspace を notebook にして inbox を削除するとか。
そうそう Geeknote だけれど API でアクセスするので、共有ノートブック(共有してもらっている側)は全然見えないんだよね。しくった。安全性を考えるとわからなくはない仕様なんだけれど、API から共有ノートブック読み書きできないの不便なんだよねぇ。
あと、諸般の事情でキャッシュカード・クレジットカードの暗証番号を変えようと思ったんだけれど、IC チップ付きのクレジットカードは Web で変えられなくて一度カードを送らないといけないらしい。なんと。
10年前に読んだ「適応型ソフトウェア開発」では事後評価セッション postmortem (検死) session と呼んでいて、なんとなくいつも検死というイメージを持っている。 今日はふりかえりの会があったので参加。プロジェクトのリーダーが冷静にふりかえりをまとめていたのは素晴しかった。
個人的にはコンセプトと倫理観の一致は重要だなと改めて思った。あと、「グループシンク」という用語は始めて学んだ。気をつけるようにしよう。
「人は事後評価に対して過度に批判的になる傾向がある。」(記事)
というのを思い出したのはふりかえりの会が終わった後で、よりニュートラルに聞くべきだったなというのは反省点。おつかれさまでした。
「Twitter からmixiボイスへの連携」は設定したり切ったりいったりきたりしていまして、直近では7月5日に連携を復活させた状態でした。そしてまた今日連携を切ることにしました。
他の人に読まれることを意識するソーシャルメディアに Twitter から投稿連携してしまうと、記録的なつぶやきやちょっとしたメモなどの Tweet をためらうことになってしまってツールとして窮屈だなと最近感じるようになったんですよね。いわゆるソーシャルメディアマーケティング的な視点ではなくて。
ということで、これからは必要に応じてそれぞれ投稿することにします。
[ Naney と mixi] [ 投稿連携 ]
ノート PC dynabook T451/58ER が動かなくなったと妻から LINE がありました。送られてきた画面の写真には
No bootable device
の文字が。 HDD が死亡したっぽいです。再度電源を入れ直してもらうと、いったん起動したものの非常に処理が遅い様子で結局またブラックアウトしたとのことでした。仕事から帰って確認してみたところ、やはり起動や処理が異常に時間がかかりもう駄目な感じでした。
2012年3月28日注文、3月30日 到着・開梱だったので、4年半の寿命でした。妻の利用頻度を考えるともうちょっと使えても良かったんではと思います。 Core i7 のメモリ8GBなのでまだまだ現役いけるスペックだと思いますし。
主要なファイルは以前 Google ドライブで同期するようにしてあったので、データ的には大きな被害はないのは幸いです。
新調するまでの間はいったん私の MacBook Pro を交代で使ってもらうことにします。ユーザアカウントを作って、初 Mac・初 OS X の使い方を簡単に説明しました。
しばらくはこれで。
自分の Tweet は API で取ってきておおむね nDiki の記事にまとめてあるのですが、使い始めの頃はそんなことをしていなかったので手元にデータとして取ってありませんでした。公式機能で全ツイート履歴ダウンロードができるのは知っていましたがそのうちと思いつつずっとやり忘れていたので、ようやく腰を上げて全ツイート履歴リクエストを設定からしてみたところ、ほどなくして準備完了のメールが届きました。
ダウンロードした ZIP ファイルの中をみると、予想していた通り人間用に HTML ファイルがありました。そしてそれ以外に CSV 形式ファイル・JSON 形式ファイルが含まれていてきちんと利用しやすい形になっていて良くできているなと感心してしまいました。良いですね。
きちんと README.txt をみてみたら HTML ファイル (index.html) は JSON 形式ファイルを読んで表示するページになってました。なるほど。API のレスポンス仕様と同じ JSON 形式をエクスポートデータにしているのですね。
クラブスポンサー招待で「明治安田生命J1リーグ 第28節 FC東京 対 清水エスパルス (味の素スタジアム)」を観戦してきた。生でのサッカー観戦は高校1年生の時サッカー部でボランティアをしにいった時以来。初のJ1リーグ・初の味の素スタジアム・初の雨の中の観戦だったけれど、しっかり楽しんでこれたので満足満足。
新宿から飛田給駅臨時停車の京王線で。普段は各駅停車と快速しか停車しない駅なのでこじんまりしているのかなと思ったけど、思ったより立派な駅舎でびっくり。他の観客のぞろぞろとした流れにのって味の素スタジアムへ。イベント時には近隣住民はちょっと大変そうだなあ。
今日は「FC東京クラブ創設20周年記念イベント」開催ということで、クラブ創設20周年を記念した「20周年記念ユニフォーム」を選手が着用、来場者先着30,000名に「20周年記念ユニフォーム型 T シャツ」プレゼントされるという計らい。
入場の際に受け取った T シャツを着ての応援で気分も盛り上がった。ちなみに最初はオレンジ色の T シャツを着て出掛ける準備をしていたのだけれど、清水エスパルスカラーだと知って別の T シャツに着替えて出発したのは内緒だ。
帰りに新宿駅まで戻ってきてもこの T シャツを着ている人をちらほら見かけたのでいい宣伝になっていそう。
雨が降っているので場外の青赤横丁やフードコーナーなどに行くのは億劫すぎるので、コンコースの売店を物色。北側を回ってみたけれども並んで待つ時間もあまりないなということで、ワゴンで売られていた焼きそばとソーセージ&ポテトを買って席へ戻って腹ごしらえ(グルメは期待しすぎだった)。
今回の座席はメイン SS 北側 M-9 列 224番。上層の右手には中継カメラがあるロケーションで、テレビ中継で俯瞰している時の映像のような視点だ。試合全体の動きを見ながらゆったりと観戦できた。そのかわり選手からは遠い感じかな。
雨だとどれぐらい濡れるのか心配で、家にあった100円ショップのレインコートをもってきたのだけれど、座席ではまったく気にならなかった。しっかり雨が降っている時間もあったけれど、風がなかったというのもあるのかな。ビビるほどではなかった。
気温的にも自分は T シャツ1枚で、普通なら1枚羽織ればいいぐらいな感じなのも良かった。
試合の方は双方なかなかチャンスを作れないなか前半終了。後半20分に清水エスパルスがヘディングで押し込み先制点となった。今日は混む前に帰るつもりだったので、このあたりでスタジアムを後に。その後、清水エスパルスが1点追加して 0 - 2 で清水エスパルスが勝利したことを帰り道にスマートフォンで知った。
結果はさておき、スポーツ観戦の雰囲気を久しぶりに楽しめた良い1日だった。
そういえばFC東京の公式 Twitter アカウントはこまめに情報を流していて良い感じだった。現地で公式の情報をタイムリーに知れるのはいいな(今回は現地ではそれほどスマートフォン見てなかったけど)。
「FC東京クラブ創設20周年記念イベント」「umbro Day」という2つのイベントも開催。
「2018 東京ドロンパ Birthday Party〜チームマスコット就任 10th Anniversary〜」
「調布の日」「大青赤横丁」
「天気の子」展を観に行く前にこの土日で『小説 天気の子』を読み切った(1カ月以上前に買っていたのだ)。
新海誠監督自身が執筆した小説で、かつアレンジ無く映画と同じ内容(あとがきでそう書かれている)なので「なんか違う」といったことが一切無いのが嬉しい。
また映画では直接言葉で表現されていない心理描写も小説では書き下されていて、しっかりうかがい知ることができて楽しい。細かいところで「そうだったのか」と理解が深まり満足度高かった。
読み始めは、読み慣れない癖のある文体に感じられたけれど、それも途中から慣れて気にならなくなった。
あと p.112 に mixi が出てきてちょっと嬉しくなった。
ずっと一緒にやってる趣味友がいてね、それこそmixiの時代から。
[ 読書ノート ]
螺旋と直線の幾何学模様。#世界貿易センタービル
— Naney (@Naney) September 29, 2019
RICOH GR III HardBW #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/JSGIP5CinB
ローカルで書いている断片的なノートテキストファイルの一部について、そのままの形でも組織内で見られるよう共有しておけば誰かの役に立つかなと思って1月下旬から Google ドライブ上に同期しておいてみたのだけれどいい感じじゃないので7月にやめた。
テキストファイル形式を使う自分自身の編集・検索の利便性を維持しつつ、共有情報としては少しでも役立てば良いという思いは引き続きある。
組織内の普及度と自分で可能な共有範囲コントロールを考えると G Suite 上か。検索可能でそこそこ見やすい形式となると結局 Google ドキュメントになるのかなあ。
テキストファイルと Google ドキュメント間で内容をうまく同期したい。
[ ノート・日記はテキストファイルに ] [ Markdown で書いているノートを Google ドライブで共有する ]
半期末なのでコンピテンシーについて書かれている本『人事の超プロが明かす評価基準』を久しぶりに開いてみた。人事評価される人・人事評価する人は読んでおくと良い本。
今日はコンピテンシーの評価基準について見返そうと思ったんだけれど「困った人」の話に目が行ってしまった。「困った人」の話はショッキングで、思い出すと自分が「困った人」になっていないだろうかとブルってしまう。
給与が上がれば、より多くの「価値提供=仕事」が求められ、給与に見合った仕事ができない人は、「困った人」として問題視されてしまいます。
「困った人」=問題社員というのは、「会社が求めているコンピテンシーを理解しておらず(知らず)、会社の求めている行動を取れてない人=変化しない人なのです。
(それぞれ 西尾太. 人事の超プロが明かす評価基準. 三笠書房, 2015年11月18日. より)
あと「等級を引き上げていくことが唯一の正解ではない」というの思い出した。その人の仕事の価値観に合わない成長支援はハッピーじゃない。
それから、スペシャリストは専門領域について高い能力をもっているのは当然として、より高い報酬に見合う大きな成果を出すにはやはり社内外に影響力を与える必要があるから、普遍的なコンピテンシーもきちんと身に付け発揮できなきゃねっていう話が出てくるのも思い出した。はい。
Markdown ノートテキストファイルを rclone で Google ドライブに同期して共有してみていたのだけれど、結局やめることにした。「せめてそのままでもいいから」という趣旨で Markdown ファイルを Google ドライブに同期してみたのだけれど、それだとやはり積極的に見てもらいたいという気持ちになれないし見られている感も無いしで、共有対象とするノートがあまり増えなかった。
[ ノート・日記はテキストファイルに ] [ Markdown で書いているノートを Google ドライブで共有する ]
Shibuya Crossing#photography#Pixel4 pic.twitter.com/2pF5KGYja6
— Naney (@Naney) September 29, 2021
利用頻度が増えたら KeePassium Pro を購入しようと思いつつ、それほど利用頻度が増えていないので KeePassium Free で済ませてきた。が、2022年10月5日の App Store での App 価格変更で 6,100円 (Tier 50) が 8,000円になってしまう。値上がりする前に買うべきか。
Pro で使いたいのは複数のパスワードデータベースファイルを開ける機能ぐらいではあるのだよねえ。うーん、パスワードデータベースファイル1つで済ませる運用にして、今は早まらず見送りかな。
ネコとキャンパス
— Naney (@Naney) September 29, 2022
2000年2月#photography
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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