淡路夢舞台 -> 品川。往路の逆順で同じコース。 ミーティング終了後10数分待ちで乗れた高速バス大磯号(乗車時に先払い)で新神戸へ。 ここでも5分後ぐらいに出発するのぞみが取れたのでそのままホームへ。
4号車(16両編成)の前あたりの弁当屋で、駅弁を買い数分後に到着した新幹線に乗車。
さてお昼も食べずに戻ってきたので、最後ぐらいゆっくりと駅弁でも楽しみますか。 写真も撮ってと。お茶も一口飲んでと。
あれ? 箸は? ハシは? はしは!
弁当にもついてないし、ビニール袋にも無いよ。やられたー。 鉛筆で食うか? …ボールペン1本しかないし。
しょぼーん。
淋しく紐で縛り直してビニール袋へ入れ網棚へ。
車内販売がまわってきた時に箸を貰うというのも考えたのだが、隣の人に「写真とかまで撮ったのに何で食べなかったんだろう。(しばらくして)ふふふ、箸が無くて困っていたのね」なんで思われるのもシャクで。 それに社内販売が来たのは乗車して1時間ぐらいたってからで、食べるともう夕食に響いてしまうような時間。
かなーり情けない気分になりつつ、東京へ戻ってきたのであった。
ウチで晩ご飯にしました。 味はまあまあ。 車内で食べなかったので、満足度80%減。
今日は朝から雨。 オーシャンビューを満喫できず残念。
進行が押せ押せだったので、自分の発表時はあまり時間もなかったのでさらりと。 というか準備もたいしてできていなかったというのもあるが。
ここまで全員 PowerPoint を用いたプレゼンテーションだったのに対し、自分はフォントを大き目にした Mozilla + Wiki (WiKicker) で発表。 さすがにその場でページを書き換えるような時間はなかったけれど、皆にはどのように見えたのだろう。 ちょっとプレゼンテンションツールとしては使えるんじゃないかなぁという感蝕。
ソフトウェア開発というテーマのプロジェクトであるが研究者の集まりということで、全然話が収束した感じはなし。 それぞれ自分がやりたいことを主張して終わったという感じ。
1回目ということで顔合わせをかねた研究発表会に終始したという感じか。
Blog に注目している研究者が非常に多かったのには驚き。 Blog 群から何か有意な情報が抽出できるのではといった希望を持つ人が多いようだ。 しかしまだ漠然としたレベルがほとんどで、実際に何かBlogまわりで研究成果を出している訳ではないというのも面白い。
また Blog といってもそれぞれ捉え方が違っていて日記サイトを指していたり、個人ニュースサイトを指していたりとバラバラであった。
帰宅して各研究者の大学のページを探してみたが作成していなかったり、あってもほとんど情報が無かったりしてがっかり。 Blog も今のところ見つけたのは一人のみ。
うーんがっかり。
Webページの作成にしても Blog をやってみるにしても、(その人たちにとっては)そんなに敷居が高くないはずなのでもっと実際に自分でやってみればいいのになぁと思う。 やってみて分かる事も多いはずだし。
それとももしかしたら私がさっと辿りつけなかっただけで、もっとプライベートにいろいろやっているのかな。
ミーティングで、あるプロジェクトのスケジュール遅れが議題になった(参加していないプロジェクト)。
リクエスト側と開発側で、仕様の誤解による手戻りが大きな原因のようである。
あたりが問題か。 物理的な距離の壁はデカイ。
それから、β版リリース日がナノパーセント日(あるいはそれよりも前)であった可能性も高いように思えるが、その点はどうか。
(Naney 注:リスク図の)曲線の左側が水平になる地点が、「確率がゼロではない最初の日」である。しかし、限りなくゼロに近い。この日までに完成する確率は1ナノパーセント程度なので、この地点をN(ナノパーセント日)と呼ぶ。-- 熊とワルツを, p.65
自分も「これどれぐらいでできる?」と言われると、つい奇跡的最短期間を口にしがちである。 気をつけねば (もっとも、見積もりとは関係なく期日がセットされていて内容で調整ということも多いが)。
昨年無料サービス開始時には申し込みが殺到して新規登録を一時中止したという経緯があった Google Analytics、当時はそのうち試してみたいと思っていたのだが気がつけばもうすぐ1年だ。
アクセス解析を見るのは結構楽しいもので、周期的に見たいという衝動がくる。 analog やら AWStats やら自作やらで過去にもいろいろ解析してみた経験がある。
会社でも最近アクセスログ解析が話題になっているし、www.naney.org 用に Google Analytics に申し込んでみた。
解析を取りたいページの最後に JavaScript を埋め込むタイプの解析で、404 であったりその他のリソースのアクセス数のチェックには向かないものの、その分 Web サーバのアクセスログ解析では得られない統計を得ることができる。
レポートの種類は豊富で、最初は「あのレポートは、どれだっけ?」と何度もいろいろ見直したりしなければならないぐらい。
アクセス傾向が分かるようになるので、重点的に内容を充実させるべきページを把握してサイトを改良していきたい。
RHODIA No11 にはロットリングのエスプリムーブを愛用している。 縮めた時のサイズが No11 にぴったりでとても使いやすい。 何本かキープしておきたいところだが生産終了のため入手困難。 ずっと探しているんだけれど見つからないんだよね。
そんななかエスプリミニの方を発見。 触ったことはなかったんだけれど注文してみた。
サイズ的にはほぼ同じで、エスプリムーブより細め軽い。 ボディも肉薄のようだし表面仕上げもエスプリムーブのようにしっかりコーティングした感じではない。 全体的にエスプリムーブよりはチープだが、引くとボディが伸びて書き易い長さで筆記できるのは同じ。 デッドストックだったためかちょっと傷があり、保存版というほどでもないので必要になったら使おうと思う。
エスプリムーブについてはもはやロットリングバージョンの入手は難しいかな。ペン自体は非常に良いので、パーカー版のエスプリを買っておこうかな。
後ろの人が今日からオンサイト作業。 iPhone を持っているので何かあった時は電話か Google Apps の Gmail でやりとりはできるのだが、仕事中、場合によっては数時間メールチェックをしないことがある(自分)ので、通知システムを入れてみることにした。 あとオフィス待機側として、オンサイト側の着現・撤収を知りたいのでついでに Twitter の通知もセットで。
入れてみたのは、 YAPC::Asia Tokyo 2010 でもオフにしないままプレゼンテーションしていた人多数の Growl の Windows 版「Growl for Windows」。
Gmail Growl を入れてみた。 設定直後は接続できていたんだけれど、そのうち接続できなくなってしまった。
Windows BOX に Gmail のパスワードを入力しっぱなしもちょっと気持ち悪いのでやっぱりアンインストール。
Trowl を入れてみた。
認証は OAuth (PIN 式)。 タイムライン上の tweet の通知について、どのユーザのものを通知するかを選べるのはナイス。ただし設定画面を開くたびに follow 一覧を取ってくるので多いとしんどそう。 リストを指定して tweet 通知させることもできるので、管理的には専用のリストを作るのが便利そうだ。
使い勝手はまずまずかな。
Twitter メインアカウントの認証を設定しっぱなしにしておくのは嫌なので、専用に別 Twitter アカウントを作って設定。Growl 側では New Tweet を Sticky = Always にして見落さないようにしてみた。
スギ薬局に行ったらテーブルを出して3台タブレットを並べて会員登録を受け付けていたのだけれど、入力が mazec だった。法人向けライセンスでシステムに組み込んだのかな。営業や現場入力用の業務システムで組み込むというのはある程度使い方を説明することができる前提なのでアリだと思うのだけれど、普段コンピュータに触れないような人も多く来るドラッグストアで直接本人に入力してもらう形で mazec を使わせるのはどうなんだろうと驚いた。
一人スタッフがつきっきりになっていたのだけれど、費用対効果としてどうなんだろう。興味深い。見ている範囲ではわりにみんな入力できていたのは mazec さすがというところではある。
スタッフが「ここはハイフンを入れて」「ここは入れないで」とか今だに時代錯誤的な入力フォームについての説明をしているのにはちょっと萎えたけど。あと規約を iframe 的な完全に全部表示されていない状態で「同意するならこのボタンを押してください」と誘導するのもちょっとね。まあ紙の規約でも読まないのでここはどっちもどっちか。
そろそろ Android デバイスを機種変更しようと考えているのですが、移行で手間なのが2段階認証(2要素認証)の設定しなおしです。ほとんどサービスでは2段階認証をリセットして、新しい端末(や既存の端末の) Google Authenticator に登録しなおす必要があります。今は2段階認証は8つ使っていて、かつ保険として iPod touch に入れた Google Authenticator にも登録しているので全部やり直すと地味に時間がかかります。
しかし知らなかったのですが、インターネットイニシアティブからも2015年4月1日に IIJ SmartKey という TOTP に準拠しているワンタイムパスワード生成アプリが出ていました。
このアプリが Google Authenticator と違うところは、2段階認証の設定をした後にあらためて移行用の QR コードを表示する機能がついているところです。これで別の IIJ SmartKey (や Google Authenticator) で再設定できるので、サービス側で2段階認証をリセットして全端末での設定しなおすという手間がなくなります。助かる!
ということで早速試してみました。念のため Google Authenticator と同時に IIJ SmartKey にサービスを登録していきましたがきちんと同じコードを生成してくれています。QR コードによる移行もできました。
神経がすり減るサービス側の2段階認証設定を何度もしなくて済むようになるのでこれは良いです。
(画像は http://www.iij.ad.jp/smartkey/ より。)
[ Android アプリレビュー ]
この日記(nDiki)で使っている自作日記システム DiKicker、開発し始めたのが2003年12月末なのでもう13年物だったりします。ここ最近大きなメンテナンスはしていなかったのですが、まだこの先10年以上使えるように手を入れることにしました。一昨日から着手。
やりたいこと
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。
※内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。