先月末風呂に水をはりながら寝てしまった結果が出た。 使用量のお知らせによると、去年同期使用量 + 8立方メートル。 去年と比べると50回分のバスタブ分捨てた事になる。 反省。
前回使用量と比べると + 4立方メートルで +1,653円。
メモカバーに入れて持ち歩いている RHODIA No11 の残りが少なくなってくると、不安な気持ちになってくる。
なので残り枚数が2割(枚数は適当)になったら、さっさと新しいものと交換してしまう。
残ったものはそこら辺のバッグのポケットとか忍ばせておいて、メモカバーに入れたメインの RHODIA を取り出しにくいときにサッと使えるようにしておく。
キヤノン PIXUS MP980 で常用するL判写真用紙をチョイスするのに、「キヤノン写真用紙・光沢 プロフェッショナル L判」を買ってきて、「キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド L判」と簡単に比較してみた。 結果としては光沢 ゴールドの勝ち。
FinePix F10 から PictBridge 経由で直接印刷。 光沢 プロフェッショナルと、光沢ゴールドでそれぞれプリンタで用紙選択をし、画質を「標準」と「きれい」で印刷した。 使った画像は、6M F (2848x2136) ISO 100 で撮られた曇天下の集合写真。
どちらの用紙も「標準」より「きれい」の方が黒に締まりがるしっかりとした出力となった。用紙による印刷品質の違いはほとんどない。 光沢 プロフェッショナルの方が、光沢 ゴールドより若干ナチュラルというか地味めな色見になる以外はよくみなければわからない感じ。
印象的には光沢 ゴールドのきれい設定が一番良かった。
用紙そのものとしては光沢感はほとんど同じ。手触りでは光沢 プロフェッショナルのちょっと厚紙っぽい(仕様的には光沢 プロフェッショナルの方が薄い)。
耐久性の違いは不明。
PC からの印刷だとかわってくるのかもしれないけれど、常用するには価格が半分で印刷品質的にも満足度の高い光沢 ゴールドが良さそうだ。 まとめ買いするかな。
[ 製品レポート ]
今回のプリンタ買い換えではフィルムスキャンができるということでキヤノン PIXUS MP980 をチョイスした。
今日初めてフィルムをちょっとしてみたので感想を。
原稿台カバーの内側にある「FAU保護シート」を外し、裏側に収納されているフィルムガイドを取り出して、そこにフィルムをセットする。 フィルムガイドを本体に収納しておけるのでこれは便利。
フィルムガイドへの 35mm スリーブのセットであるが、ヒンジ側に余裕がないのでフィルムのカットがきちんとされていないとコマが合わせられなさそうだ。 それ以外は特に問題なし。
でフィルムガイドを原稿台ガラスにセット。
まずはプリンタ本体だけで印刷してみた。 リバーサルフィルムをセットし、「キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド」「画質:きれい」にて印刷。
結果的には解像感がなくイマイチだった。 次にした PC でのスキャンと印刷に比べると、周辺がかなり余裕をもってトリミングされてしまうし色調も良くない。
フィルムからの印刷はきちんと PC からした方が良さそうだ。
付属の MP Navigator EX でスキャン後、Easy-PhotoPrint EX で印刷してみた。 スキャン時は設定を 1200dpi から 2400dpi に変更、フィルムの種別は手動でポジフィルムを選択しておいた。 ちなみに最初は 4800dpi を選んだのだが、結構な時間がかかるのでキャンセル。
スキャンしたコマは 3432x2248 ピクセル(7.7 メガピクセル)になった。
等倍で見るとデジカメの高感度モードで撮ったようなポワポワ感がある。4800dpi にしてもあまり意味がなさそうな予感。 例え古くてもフィルムスキャナ(ニコン COOLSCAN III LS-30)の方がさすがに綺麗だった気がするな。
とりあえず「キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド」「画質:きれい」にて印刷。 こうするとプリンタ本体のみで印刷操作した時より、ずいぶん見られるプリントになった。 ほぼ標準設定だったため補正がかかっているのだと思うけれど、ちょっと輪郭は出しすぎかな。フィルムからなのでもう少しナチュラル感を出したい。
リバーサルフィルムからまとまったL判プリントが欲しい時は、ダイレクトプリントではなくレーザープリントなら安くなっているので、手間と時間、用紙・インク代を考えるとやっぱりラボに出した方がいいかな。
とりあえずフィルムで撮った写真をデジタル化して Web に上げたりできるようになったのと、自宅でちょっとしたプリントができるようになったのは嬉しいところだ。
[ 製品レポート ]
今使っている ThinkPad X31 が、すでに電源ボタンを押してもなかなか電源が入らない状態にまでなってきていてかなりヤバイ。 PC 無し環境に陥るのはたまらないので、新しい PC を新調することにした。
選んだのはやはり質実剛健・打ちやすくて英語キーボードが選べてポインティングデバイスがトラックポイントである ThinkPad。 というか他に候補がない。
Mac OS X も使ってみたいんだけれどいきなりメイン環境を乗り替えるわけにはいかないぐらい Debian GNU/Linux で環境構築してしまっているので今回も見送り。
で、ThinkPad、モデルとしては光学ドライブ無しということで ThinkPad X200 7454CTO をチョイス。
プロセッサ | インテル Core 2 Duo プロセッサー P8600 (2.40GHz 1066MHz 3MBL2) |
初期導入 OS | Windows 7 Professional 64 正規版 |
初期導入 OS 及び言語 | Windows 7 Professional 64 正規版 - 日本語 |
ディスプレイ | 12.1型液晶(WXGA) |
グラフィック | Intel グラフィックス・メディア・アクセラレーター X4500 |
メモリ | 4GB PC3-8500 DDR3 SDRAM (2スロット使用) |
キーボード | 英語キーボード(US) |
ポインティング・デバイス | TrackPoint のみ |
指紋センサー | 内蔵指紋認証リーダー |
HDD | 500GB ハード・ディスク・ドライブ (5400rpm) |
カード・スロット | 5 in 1 メディア・カード・リーダー(モデムあり) |
Bluetooth | 内蔵Bluetooth |
ワイヤレスLAN アダプタ | インテル WiFi Link 5300 (802.11a/b/g/n 最大450Mbps(理論値)) |
バッテリ | X200 6セル拡張バッテリー |
電源アダプタ | 65W ACアダプター; 日本 |
言語内容 | Japanese Publication |
プロセッサは +27,300円で P8700 に、+43,050円で P8800 になるのだが性能差に比べて価格差が大きすぎるので標準のまま。
Windows 7 Professional は 32 ビット バージョンと 64 ビット バージョンで迷ったが、ここは 64 ビット バージョンにした。
キーボードはもちろん英語キーボード。 今は最初から英語キーボードが選べるのが嬉しい。
ThinkPad X31 でも別途部品センターに注文して自分で交換したのだが、その分割高になるし買ってすぐには手元にないのでしばらく日本語キーボードを使う必要があったので最初から選べるとかなり助かる。
HDD は 320GB 5400rpm から +7,350円で 500GB 5400rpm に。速度をとって 320GB 7200rpm (+4,200円)という選択肢もあったが、今度はデュアルブートにする可能性もあるので容量が大きいほうにした。
無線 LAN アダプタは +1,470円で インテル WiFi Link 5100 (802.11a/b/g/n ドラフト2.0準拠) からインテル WiFi Link 5300 (802.11a/b/g/n 最大450Mbps(理論値)) に変更。Intel WiMAX/WiFi Link 5150 (+7,350円) は 1x2 MIMO ということで 3x3 MIMO になる 5300 にしておいた。
以上週末限定eクーポン適用して128,720円也。先週の週末限定eクーポンだと122,976円だったのだがちょっと忙がしくて買い逃した。ちょっと残念だったけれどさすがにもう今使っているのが絶不調でまったなしなので、今週の週末限定eクーポンで手打ち。
Web ベースのガントチャートソフトウェアである TeamGantt、なかなか使い勝手が良かったので9月26日に individual plan (1ユーザ、5プロジェクト、1GB ファイルストレージ)の契約をしたんだけれど、ここ最近ほとんど使わなくなったので解約した。月10ドルで合計20ドル。スポットで使うことはあっても継続的には使わないので、月10ドルはちょっともったいないなと。また必要になったら契約するという方向で。
あと、今週「リモートホスト上の共有フォルダにあるファイルをファイル名で探したいんだけれど遅くて困っている」ってお題をもらったので、Everything Search Engine を思い出して久しぶりに使ってみた。
安定版(1.2系)だとローカルの NTFS ボリュームしかインデックスできなくて、リモートのも検索できるようにしたい場合はリモート側で ETP server を起動しなければならなかった。
だけれどβ版(1.3系)だと ETP server 無しにリモートの共有フォルダに対するインデックスを作って検索できるようになっていた。これは嬉しい。大きな共有フォルダを指定してしまうとインデックス作成に時間がかかって反応無くなってしまうのだけれど、そうでなければ設定でフォルダを検索対象に追加してばらくするとスキャンが終わって検索できるようになる。インデックス作っておけばファイル名に対するインクリメンタルサーチができるので便利。
前回 IKEA に行ってから1年ほど経ったのでそろそろ買い物しにいこうかと。いつもはお昼を挟んで IKEA のレストランで食べてくるという流れなので今回は夜ご飯にぶつけていこうという案もあったんだけれど、それはそれで結局お昼ご飯も外で食べなければならないということで、いつも通り昼を IKEA レストランでする流れにした。
IKEA はイケてるんだけれど、IKEA船橋のレストランは食器が綺麗に洗われていなかったり、ドリンクバーは氷の山が盛られたままになっていたりしてその点が惜しい。
2F ショールームは前回来た時から何カ所か模様替えされていた。1F マーケットホールはいろいろ改装中で入れないところがけっこうあった。11月14日オープン予定らしい。
今回はリビングの壁掛けミラーでいいのがないか見るのがメインだったんだけれど、デザイン的にナチュラルで大きさが手頃なのがなかったので見送り。
あとテレビ台もいいのがないかなと物色。テレビ上にも収納があって幅が狭いものだと「 TRÄBY テレビ収納ユニット (アッシュ材突き板)」というのがあった(写真は http://www.ikea.com/.../00147342/ より)。でもこれでも幅 126cm あるので、我が家的にはちょいオーバーなんだよねぇ。
VARIERA ボックスや VINTERMYS ガーランドやらカトラリーやら、今日は小物を買って大物の収穫は無し。
社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会3回目。今日は第3章 アジャイルの原則。
原則を語るにしては計画駆動との対比が多く、ちょっと読後感がすっきりしませんでした。「アジャイルの原則」の章なのにスクラムの話しか出てこないのもちょっと残念でした。スクラムにおけるアジャイルの原則という章だったら気にならなかったんですけどね。
イテレーティブとインクリメンタルの話のところでは
スクラムでは、イテレーティブな開発とインクリメンタルな開発の両方の利点を活用する。そうすることで、両者を個別に用いる際の欠点を無視できるようになる。
とさらりと書いてあるのですが、これは参加者でも引っかかっている人がいましたし、私もちょっと釈然としませんでした。両方の利点を活用するという点は良いのですが、欠点を無視できるようになるというのは説明しきれていないなと。
「3.3 予見と適応」では
コミットメントを先延ばしにし、重要で後戻りのできない決定をしかるべき最後の瞬間まで行わないのである。
とし「判断することのコスト」曲線と「判断しないことのコスト曲線」が交わる最終責任時点がその瞬間であるとしています。主張は理解できますが、結局この曲線が明確になることは無いですし結局勘に頼らざるを得ないと感じました。
アジャイルの原則自体はしっかりしたものだと思っているのですが、この章ではそれがうまう伝わってこない気がしました。
WIP にまつわる話
作業者の手持ちではなく、作業の手持ちに注目せよ
は、あらためて思い返すことが出来て読んで良かった点です。この話はトム・デマルコの「ゆとりの法則」でも言われていることで再認識することができました。
「稼働率」と「フロータイム」「リードタイム」「WIP」のあたりは製造業だとメジャーな話ですがソフトウェア開発においては、それほどは話題にならない気がします。
勉強会でも、腑に落ちない人が多かったようです。空いた時間はもったいないので他の仕事を着手した方が無駄がないんじゃないかとつい考えてしまいますよね。
スクラムガイドが改訂されました。スプリントバックログのセクションに
継続的改善を確実なものとするために、前回のレトロスペクティブで特定した優先順位の高いプロセスの改善策を少なくとも1つは含めておく。
が追加されました。ふりかえりで出たアクションが次回のふりかえりまで忘れられてしまうことも多いので、よく目にするスプリントバックログに載せておくというのが明確になったのとても良いなと。
[ スクラム ]
昨日ようやく秋葉原の秋月電子通商に行くことができたので、デジタルハリネズミ用に1本140円(税込)の CR2 リチウム電池を5本買ってきた。
ちょうど今使っていた CR2 リチウム電池が電池切れで電源が入らなくなっていたので交換。最初から電池マークが1個減った状態からのスタートだけれど、撮影は問題なし。
電池代を気にせずパシャパシャ撮れるの楽しい。
文章を書く時に「名称は正式表記で書く」「用語は統一する」ことにささやかながらこだわっている。初めて書く名称は Web などで正式表記を調べ、初めて書く用語は用語集などに当たるようにしている。過去に書いたことのあるものはファイルを全文検索して確認しそれに合わせる。
初めての語を調べるのに時間がかかるのは仕方ないとして、都度過去のファイルを全文検索するのに結構時間を費やしているのはもったいない。
事あるごとに用語リスト管理ツールとして使えるものがないか探してきているのだけれど、 Mac と Android デバイスで安全に同期して使えるものという条件では見当たらなかった(IM の辞書しかりクリップボードマネージャーしかりノートアプリしかり)。
Android デバイスでの同期はいったん諦めて Mac だけでも効率化したい。
ということで Alfred のスニペット機能(Snippets)を使ってみることにした。クリップボード履歴機能(Clipboard History)の呼び出しと使い分けるのが面倒かなと思って使ってこなかったのだけれど、調べてみると
といい感じに連携できるようになっていた。
過去に書いたことのあるものをファイル全文検索で確認したらコピーし、その後すぐにクリップボード履歴からスニペット登録すれば3回目からはさっと書けるようになるね。
クリップボード履歴が「設定期間経過すると消える」「Mac 間で同期できない」のに対し、スニペットは「登録削除はユーザー管理」「Mac 間で同期される」ので、いい感じに育てていけそうだ。エクスポートは独自形式のみなので依存しすぎずうまく活用していきたい。
[ Mac アプリケーション ]
ドライヤーを TURBO で使うと電熱線が赤くみえるようになったので買い替えることにした。
今使っているのは昨年8月に買ったドライヤーでコンパクトタイプの「ヘアードライヤー イオニティ EH-NE1A」。
もう少し早く髪を乾かせるのがいいなと、今回は大風量/速乾タイプで軽量モデルの「ヘアードライヤー イオニティ EH-NE5E」を選んだ。2021年12月1日に後継モデルの EH-NE5G が出るというタイミングなので、ちょうど値段が下がってきていたタイミングかも。
1.3㎥/分だったのが1.9㎥/分と風量が増えた。今まで以上に風が髪をバラしてくれるので乾きやすくなったみたい。消費電力は1,200Wと変わらずなので風量がある代わりに風の温度が下がるようなのだが、今の室温では特に気にならなかった。
旅行で持ち出したりしないなら、やはりこれぐらいの大きさと風量のが良いね。
[ 製品レポート ]
くじ#photography
— Naney (@Naney) November 7, 2021
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/waUUXoybx6
曇りで見えなかった去年5月26日以来の皆既月食。今回は晴れの予報で朝からそわそわ。リマインドとして皆既月食の各時刻を Twitter に投稿予約し定時に退勤。帰り道に空を見上げている人をみかけると嬉しい気分になった。
家に着くまでに Pixel 7 夜景モードで手持ち撮影したぼこぼこした赤い球体写真で今回はまあいいかなと思っていたんだけれど、夜ご飯を食べたあとに時計を見たら皆既月食が終わるまでまだ10分ぐらいあったのでやっぱりとカメラを出してきた。
α6300 に TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) を装着し非常階段へ。三脚は省略。手すりにカメラを押し付けて何枚か撮影してみた。
部屋に戻って RAW 現像していて「月の端に糸くずみたいなのがあるなあ」と思ったのだけれど、あとで調べたら天王星潜入直前の撮影だったので、どうやら天王星だったようだ。天王星食までは狙っていなかったのでちょっとラッキー。
次に皆既月食が見られるのは2025年9月8日だそう。
20:40 皆既月食・天王星食 pic.twitter.com/vU67M2Ajp0
— Naney (@Naney) November 8, 2022
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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