研究室においておいた PC を本日、家に持ち帰る。 大学への行きに、池袋でキャリーカートを購入していく。 本当にこれ 40kg まで耐えられるのかなぁ? まぁそんなに重いものはのせないけど。
で、電車がすきはじめるぐらいまで待って梱包したPCをもって帰った。 家につく直前、駅近くのビルで手をすべらして衝撃をあたえてしまったが大丈夫かな……
DynaBook SS 3440 と比べるとデカイな。 DynaBook SS 3440 の薄いキーボードに慣れてしまっていたので(これはこれで慣れると打ちやすい)、久しぶりに ThinkPad のキーボード!って感じ。 単独のスクロールボタンがある点では 3440の勝ち。
昔はPCを買うと延々何十枚もフロッピーディスク(IBM流に言うとディスケット)にバックアップを取らなければならなくて一仕事だったのだが、今はすぐ使えるからなぁ。
過去の12月3日より。
パートナーの注文していた 2672-BJ9も来た。 ペリカン便の不在票が入っていたのでTEL。 20:00近くに電話したら、21:30頃には持ってきてくれた。
そういえばペリカン便、昔のしょぼい自動応答センターは廃止したのかな? その手の電話番号は書いてなくて、かわりに運転手の電話番号(と配送センターの連絡先)が書いてあるだけだった。
で30分ほど遊んで、Debian GNU/Linux のインストール作業へ。 手元に DynaBook SS の USB FDD があるので、武藤氏の USBフロッピーディスク環境向け Woody インストーライメージを使用。
レスキューディスク、ルートディスクと無事読み込み。 内蔵NICはたしか e1000 なので使えず。手元の 3Com 3C589 PCカードを使う。 ...が認識せず。 tpic で一回設定して失敗した後、再度i82365で設定し直したら、無事認識。 ホスト名を「sebastian」にした後 Base をインストール。 そして起動設定などした後、再起動。
3C589また認識せず。3C589神話崩れるか? 国内メーカの PC カードを使ったら NE2000互換で問題なく認識した(100BASE-TX のやつだけど)、のでこちらで作業を継続。
即座に apt-get dist-upgrade し unstable にしてから、ちょこちょことパッケージを入れていく。 そういえば Debian の公式カーネルってほとんど使った事がなかったので、試してみたら panic。lilo.conf に initrd 設定が必要なのか。 で起動したけど、こんなにデカいとは。e1000 はいってないしやっぱりいつも通り後で kernel を作りなおそう。
X は特に問題なし。
ここらで 27:00をまわったので就寝。
しかし手元に複数台の PC (含む Debian BOX)、何枚かの PC カード NIC、もりもり apt-get / 情報収集できる ADSL 回線と武器がそろっていると、どうとでもできるので楽であるな。
昔みたいにインストール対象機しか手元になく、HDDパーティションを切り直したが最後、トラブっても他に何もない状況(でしかたなくWindowsを再インストールして諸々の作業をし直した後リトライする)に比べたら天国だ。
ということで買った。
価格.com で調べて秋葉原で一番安かったニッシンパルで、205,800円 - 2000円キャッシュバック(って何?) * 1.05。
結構安く買えて満足。
今回も 10:05 で確保、メールが送信は 11:03(前回)。 メールが送信されるまでのタイムラグはなんだろう? 確保できなかった時に、すぐに来るであろうかわりの列車の申し込みが集中しないように? それとも単純にシステムの仕様?
まぁどちらにせよ往復確保。
さて 正月中の The Internet 接続をどう用意するか。
19:00 -19:20 歯医者。
金属詰め。第二小臼歯も金属がかぶる事になる。奥歯がキラリと光る。無念。
前回もそうだったが、金属をつめた後は、激しいフロス攻撃。 歯のすきまから、ガツンと歯茎まで落とされる。 あんなに強くやって本当にいいのか? 今回詰めたところは歯間が狭くなっているので、フロスが通りにくい。 むりくりフロスを上げて抜こうとして力がかかる。恐しい(結局途中であきらめ て、すーっと引き抜かれた)。
歯と歯茎の間もピックですげグリグリやられた。歯石とり? 力を入れてすべったピックが歯茎にブスブスささっているんですが(という感覚。実際にはどうなっているのかは不明)。
シタッパの人がやってくれているようなのだが、かなり不安。
で、ようやく右側上下の治療が完了。
最後に院長登場。今回は次回以降の説明のみ。 説明といっても「今日で右側が終わって次回から左にはいります」という内容だけ。
正月はおいしく料理を食べたいので、中途半端な状態で年末年始に突入したくない。 左側は年明けでもいいんじゃないかなぁと勝手に思ったり。
院長に「正月をまたがないようにしたいんですが」と言ったら「年内には全ては終わりませんから。キリのいいようになるようにします」と。 ほとんど無視? それとも言わずとも良きにはからってくれるのか? 不安。 次回、来週は予約がとれずに再来週になるし。
今回の治療で嫌な仮り詰めもなくなり、ちょっといい感じに。 今日いじったところは、冷たいものがしみるようになったがしばらくすれば落ちつくのだろう。
待合室では、白いクリスマスツリーが患者を癒やしていた(かどうかは知らない)。
[ 右下の歯 ]
今度はもらって当然、というような見返りを期待するときに「ギブ&テイクでしょう」と相手に促す。つまあり公平とは名ばかりで、人からテイクするときに使ってきた言葉なのだ。-- 佐々木かをり, 妹たちへ, 日経ウーマン 2005年8月号 p.17
与えることで、結果自分も何かを得ているということ。 この教えは珍しくない。
しかし give and take について、このようにバサリと斬った話を読んだのはじめてだ。 とても納得できる。 与える時に give and take と口にしたことが果たしてあったか。 これが take and give だったらまた世界は違っていたのかもしれない。
私の好きな言葉はコレ:
【真の愛】記憶にとどめておきなさい。本物の愛はギブ・アンド・ギブ、つまり相手に代償を求めない無私の精神の発露です。ギブ・アンド・テイクは見せかけの愛でしかありません。-- ジョセフ・マーフィー著,しまずこういち編, マーフィー名言集
家に帰ってサスペンドから復帰した ThinkPad X200 を無線 LAN 接続に切り替えたがうまくつながらない。ルータを再起動しても駄目なので PC の方を再起動。
そしてら Debian GNU/Linux sid が起動しなくなってしまった。 udevd が設定ファイルが古い形式だよといった警告を出した後、/dev の作成の途中で止まっているっぽい。あちゃー。
とりあえず Windows 7 を起動して情報収集。 まだ設定が済んでおらず Firefox 入っていないし英語キーボード用の設定にしていないのでキー配列が違うし、入力切り替えボタンはないしで苦労しながら Web でチェック。
Debian の BTS によるとやはり udev 148-1 がハズレらしい。 ダウングレードするか。
GRUB で e して linux オプション行の ro を rw にし init=/bin/bash を追加して起動。 dpkg -s udev で 148-1 であることを確認。 幸い /var/cache/apt/archives/udev_147-5_i386.deb が残っていたので dpkg -i でダウングレード。 で再起動したら / を fsck しろといわれたので fsck して再度起動。これでようやく起動するようになった。
なお情報によるとタイムアウト待ちまで待ては先に進んだらしい。
またひとつ sid の醍醐味を味わった。
しかし過去の Debian パッケージが /var/cache に残っていなかったらもっと手間だったな。 インストールの時に作ったインストール CD 捨てようと思っていたが、やはりとっておいたほうがいいな。
今年13回目の全休。
(計算が合っていれば)残22.5日(昨年分2.5日 + 今年分20日)。
11月13日に実家に帰った家族を迎えに行くべくいざ東北へ(注:不仲ではありません)。 朝は土砂降りでこのままだと最寄駅へ行くだけでもずぶ濡れだなあと思っていたが、出発時には上がってくれて一安心。
明日の新青森駅までの延伸をひかえた東北新幹線にのって盛岡駅まで出てそこから高速バス。 Xperia 触っていたらあっという間だった。 ソニー USB 出力機能付きポータブル電源 CP-AH2R (記事)でサイクルエナジーシルバー2本とサイクルエナジーゴールド2本で給電しつつで十分もった。 到着してから予備バッテリに交換。
しばらくの単身生活の土日は主に掃除中心だったかな。 カビ取りとか気にせずできたのは満足。
10:00 歯医者。
歯の定期健診。初めてあたった歯科衛生士さんがもたせてくれた手鏡に太い鼻毛が写っててショック。昨晩見つけて切らねばと思っていたのに。
歯磨きはいい感じとのこと。しいていえば下の奥歯の内側と、上の奥歯の頬側の磨きが甘いらしいので、注意することにする。
そして、フロス1日1回励行をいつも通り勧められた。daily は結構億劫なんだよねぇ。歯科衛生士さんがいつも苦労している通り奥歯間が狭いのでフロスのちょっと大変なので。 できるだけ頑張る。
Bootstrap 3 で画像を float: right; するには
class="pull-right"
を指定。あとスマーフォンのブラウザでの表示時に、端末の画面の横幅より大きい画像がはみださないようにするには
class="img-responsive"
を指定する。max-width: 100%; と height: auto; がかかるようになる。
ということで、ここの Bootstrap 3 対応作業の続きでコンテンツ中の画像には適宜上のクラス(片方あるいは両方)が指定されるように HTML 生成を修正。画像まわりがいい感じになった。 Bootstrap お手軽。
Emacs で anything から helm にしてから2週間ほど経つのだけれどなかなか慣れない。特に TAB でのファイル補完のところ。どうするのがいいのかなと Web とか見ていたら「prefix を補完するのに TAB を使うんじゃねぇ。」って書いてあったのを読んでなんとなくわかった気がした。それが helm 使いのならわしらしい。
IMPORTANT: Please remember that, when you use Helm, you never TAB to complete prefixes like vanilla or other packages like Ido and its related packages. In Helm, when you type something, candidates get updated automatically. In vanilla Emacs, you have to TAB to get a/ list of candidate. This is a great feature from Helm, not a miss of feature. You have to forget the mentally of TABBING to get candidates. If you want quick completion of search patterns in Helm prompt, you always have hippie-expand to replace the TAB behaviour, as introduced at the beginning of this section. This is the biggest confusion for new people switching to Helm. When you are used to Helm, you will love it. -- http://tuhdo.github.io/helm-intro.html
なるほど。
そうはいっても Bash とかで手が慣れちゃっているからなかなかねー。
以前株式会社ミクシィで広報だった方が『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』という本を Facebook で薦めていたので読んでみました。
文章を書く準備段階の「構造を考える方法」、そして「読みやすく分かりやすい文章に仕上げていく方法」が本書で解説されています。
第1章では「構造シート (p.34)」を使って「テーマ」と「話題」を決めていくやり方を説明しています。「話題」を箇条書きで列挙し、それを眺めて「テーマ」を決定する。次に「話題」の順番を考えて左に数字を書く。そして番号順に「話題」を並べ替えたあと「話題」の右側に3段階の優先度を ABC を書くという流れでまとめていく方法です(このあと「話題」の取捨選択がきます)。
きちんとアウトラインを決めるべきと思いつつも、上からざっと書いていって質の低い文章を書きがちなのでこれは実践していきたいです。
続く2章以降では基本的な文の構造の正しさの話から文末のバリエーションや漢字と平仮名のバランスなどの読みやすさの話まで網羅的に説明されています。個別には文章術などのコラムなどでみかけたりしますが、こうしてまとまっていると振り返って参照しやすく助かります。ここはチェックシート化して普段からチェックしたいところです。
例えば「することができる」などの「翻訳文体」はつい書いてしまいがちなので、これを機会に意識していくことにします。
『日本語の作文技術』で学んで推敲の際にはよく基準にしている「係り受けの距離を近づける」「修飾語句は大きく長い順に」もきちんと説明されていますので、これから日本語の書き方について本を推薦するなら本書が良いと感じました。
お薦めの1冊です。
午前中は写真を整理したりなど。 FinePix F10 で撮った写真がカメラに挿さっていたxD-ピクチャーカードに残っていたので吸い出しました。FinePix F10 はもう使うことも無さそう。
午後はラゾーナ川崎プラザへ買い物に。相変わらず混んでます。座れるところがもっとあると良いのですけれどね。
ユニクロと ABC-MART での買い物にお付き合い。今日は思っていたよりも暖かく、買い物をしていたら暑くなったので休憩はサーティワンアイスクリームといたしました。
12月になったので今年買って良かったと思うものをふりかえり。
α6300 の常用ズームレンズをグレードアップしました。普段はこれでオッケー。安心して使えるレンズです。
写ルンですのレンズを再利用した交換レンズ。久しぶりにパンフォーカス撮影の楽しさを思い出させてくれました。いい味わいの写真を撮らせてくれます。
1.0型センサーなのに超小型なコンパクトカメラ。軽薄短小大好き。いつもバッグに入れて持ち歩いています。スマートフォンへ Bluetooth を使ったかんたん接続 + Wi-Fi での転送を行えるので、スマートフォンで撮ったのとは一味ちがう写真をさっと SNS に投稿できるのが嬉しいです。
コンパクトカメラを2点吊りするならコレ。いつでも気にせず持ち運べるコンパクトカメラもバッグから出していないとなかなか撮る気にならなかったりするので、首からさげておきたいものです。
PowerShot G9 X Mark II をウェストバッグなどに放り込んで置く時に使っているケース。カメラのコンパクトさを損なわないジャストサイズです。
こちらはもう少しハードなケース。大きめのバッグに他の荷物と一緒に入れておくには GRAPH GEAR のケースはこころもとないので、そういう場合は GRAPH GEAR のケースごとこのカメラケースに入れたりしています。
Prime Dayセールで格安だったので購入。家でスマートフォンを充電したり休ませたりしている間の情報端末として使ってます。布団にもよく持ち込んでます。Kindle 本を読むの、ハイライトするのが Kindle Paperwhite よりずっと楽なのでこちらの方が好みです。
ネタで買ったのですが、これがなかなか良くて普段使いするようになりました。薄くて軽く、ベルトも柔らかくてキーボードでタイピングする時の邪魔になりません。
今年買って一番良かったバッグ。体にフィットする形状で使い心地が良いです。夏の箱根一泊旅行もこれで十分でした。
40周年記念モデルというのに惹かれて購入。テールランナーよりもさらに一回りコンパクトで、荷物がちょっとだけの際に重宝しています。
めちゃくちゃコンパクトになる折り畳みデイパック。ちょっと荷物が増えた時用にウエストバッグにだって入れておくことができます。デイパックなので折り畳みトートバッグのように手持ちで片手が塞がることもないのが利点です。
寝ている部屋に今年エアコンをつけました。定評あるダイキン製のベーシックなモデルのです。これで快適に寝られるようになりました。自動お掃除機能がないのでお手入れも簡単。
使っている電動歯ブラシが故障したのですが、結局同じくソニッケア イージークリーンをまた買いました。機能的にこれで十分で値段もお手頃。
以前買って便利だったので今年2つ買い増し。各種充電器やケーブル、デジカメのバッテリなど良く出し入れするものを入れてテレビの横にスタッキングしてます。
CHUMS 表参道店で購入。ただのクリップなのですが他のボトルホルダーより圧倒的にペットボトルが安定するので、ベルトにつけて長時間歩いても邪魔に感じさせないのがすごいです。歩く会でも使って実証済み。
(いわゆる)ルービックキューブに再びはまるきっかけとなったキューブ。めちゃめちゃ回しやすいので楽しくなってきます。
いままでずっと「バスマジックリン 泡立ちスプレー」を使っていたのですが、今年緑のボトル(液色は無色透明)の「バスマジックリン 泡立ちスプレー 除菌消臭プラス」に変えました。
値段はたいして変わらないのですが、除菌消臭プラスにしたらピンク汚れ発生がだいぶ抑えられたので風呂掃除の時間削減になり助かってます。
とある複雑な領域のプロジェクトについてスクラムがいいのではと思って準備したんだけれど、メンバがコミットできるエネルギーを考えると失敗する可能性が高いと思えてきた。
事業全体での WIP を下げた方がいいなと。
今日は「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」を観に妻と横浜へ。
朝食で飲まなかったコーヒーをまず飲みたいねということで、ANTICO CAFFÈ AL AVIS 横浜ランドマークプラザ店へ。
入り口のところの HARBS 横浜ランドマークプラザ店が最初に目に入ったのだけれど、いきなりケーキという感じでもないしそもそも 11:00 からでまだ開店していなかった。その裏が 9:00 から開店している ANTICO CAFFÈ AL AVIS なんだけれど、ここハーブスと同じ株式会社重光の運営なんだね。
一服してから横浜美術館に行き美術展を鑑賞したあとはランチへ。
クイーンズスクエア横浜 2F の表に面した SANTA MONICA 3rd st. MEAT TERRACE が空いていたのでさくっとここに決定。平日で 13:00 を過ぎていることもあってかお客も少なくゆったりとした雰囲気。ガラス張りの店内は明るくて気持ち良い。平日ランチメニューのチキンランチ(若鳥もも肉のグリル キノコシャリアピンソース)はパン or ライス・スープ・サラダ・コーヒー or ティー付きで 1,100円。ボリューもあり満足だった。
一昨年に妻へのクリスマスプレゼントにしたロクシタンのハンドクリームがなくなってきたようなので、今年もクリスマスプレゼントとしてロクシタンのハンドクリームを。
買い物を終えたあとは、最近開業した横浜ハンマーヘッド、それからこちらもまだ行ったことが無かった MARINE & WALK YOKOHAMA へ行ってみることにした。
2019年10月31日に開業したばかりの横浜ハンマーヘッド。テナントは飲食店が中心。新港地区をぶらぶらした時に食事や喫茶をする時の選択肢が増えて嬉しい。観光客が分散してお店に入りやすくなるといいな。
再度帰りに戻ってきてスターバックスコーヒーに寄っていたら席が開いていてさっと入ることができた。
今のところ落ち着いた感じで良い。
MARINE & WALK YOKOHAMA は2016年3月4日に開業。一度食べにいってみたいと思っている パイ専門店 Pie Holic が入っている。その他飲食店とファッション系のショップがメインみたい。
お次は横浜赤レンガ倉庫へ。
横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパークではクリスマスマーケットが開催中だった。今年は10回目だそう。ここ以外も含めてクリスマスマーケットへ来たな今回が初めてだ。
小屋が立ち並ぶ雰囲気と賑わいでクリスマス気分が高まってきて楽しい! あらためてここをメインの目的として赤レンガ倉庫に来たいな。スケジュール的に今年じゃないと思うけど。
先に書いたとおり横浜ハンマーヘッドに戻ってスターバックスコーヒーで休憩。ナッティ ホワイト モカで体を温めている間に辺りが暗くなってきた。お店を出てサークルウォークを渡り、横浜ワールドポーターズのデッキを通って正面ゲートへ出ると綺麗な夕焼けが広がっていた。
今日も良いデートだった。
「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち (Masterpieces from the Musée de l’Orangerie, Jean Walter and Paul Guillaume Collection)」を鑑賞しに横浜美術館へ。横浜美術館は昨年9月の「モネ それからの100年」以来。
本展は13人の画家による約70作品が展示されている。好きな作品だなと思ったのは、やはり有名所のオーギュスト・ルノワールの作品《ピアノを弾く少女たち》や《桃》。どちらも柔らかな毛の雰囲気が素晴らしかった。油彩なのにふわっと、しかも繊細に感じられるなんてなんて凄いんだろうと。
本展は作品を集めた画商ポール・ギヨームにも焦点を当てているのだけれど、解説を読んでいるとドメニカ婦人がコレクションを好きなように売ったりしちゃったりしているように読み取れてなんかいろいろあるんだなぁと思ってしまった。婦人には婦人の考えと理由があったんだろうけれどね。
[ 美術展 ]
以前ノート間リンクのできるノートアプリを探してみた時に触った Obsidian をもう少し試してみた。
Obsidian はナレッジベースアプリケーションで、一般的なノートアプリよりも情報間のネットワークを重視している。ローカルホスト上の特定フォルダ以下に置いた個別の Markdown ファイルを [[ファイルベース名]] 形式で内部リンクしていくのが基本。
ファイルの拡張子が md 固定で txt では駄目というのが個人的に不便(拡張子 txt にできないと Google ドライブ的に困る)なのだけれど、過去のノートテキストファイルの拡張子を変更してお試ししてみた。
ファイルベース名を指定して内部リンクを文中に書いていくのだが、ファイル名の先頭を日付にする流儀との相性が良くないな。[[ファイルベース名|表示テキスト]] 形式でプレビュー時のテキストを指定できるけど、編集モードだと文章として読みにくい。各ファイルで YAML front matter 形式で別名を宣言しておけばその別名で内部リンクできる機能があるので、丁寧に管理すれば読みやすくはできる。
ただ Obsidian 方言で書きすぎると「ローカルホスト上の Markdown ファイルなので特定アプリケーションに依存しない」良さがスポイルされてしまう。Markdown のショートカット参照リンク形式で内部リンクを張れるようになると良いのになと感じた。
1ファイル1トピックにしてきちんと内部リンクを張っていかないと価値あるグラフにならない。1日1ファイル + 個別トピックファイルというスタイルだと役に立たないかな。
検索は使いやすい。TaskPaper ほど優れてた UI ではないけれど、フォールディングやアウトライン表示もできたりする。デフォルトのスタイルは個人的に見出しが大きいなと感じるので、常用するならスタイルシートをいじる必要がありそう。
「時間とともに記録・整理しておきたいことが変遷していく」「ナレッジベースを作ること自体が主目的ではない」パーソナルナレッジベースの世界では、静的な情報を丁寧にネットワーク化していく百科事典型よりも日誌/日記型の方が良いと思ってる。内部リンクは編集・維持コストが高いので、パーソナルナレッジベースでは頑張らないのが幸せだ。
Obsidian は百科事典型のナレッジベースが欲しい人にはあいそう。一方自分のような日誌/日記型派にはやはり検索主体の howm 系の方がいいなとあらためて感じた。
[ Mac アプリケーション ] [ ノート・日記はテキストファイルに ] [ ファイル名の先頭を日付にする ]
午前中はフリーなので少し前から気になっていた『アイの歌声を聴かせて』をチネチッタで観てきた。CINE4 の I-11 はスクリーンに対する高さはバッチリ。 I-12 だとさらにど真ん中だったかも。同じ回に鑑賞していたのは13人だった。さすがにこれだけ少ないと COVID-19 感染に対する不安感は無いな。
映画を観たあと、検査まで昼食抜きでまだ時間がある。ヨドバシカメラ マルチメディア川崎ルフロンをちょっと見、京急川崎駅から電車に乗って生麦駅へ。結婚前に頻繁に来ていた懐かしの地、生麦・岸谷・東寺尾をぶらぶらしてきた。
以下、追憶メモ。
生麦駅の東側にあった大きめのスーパーがあったところは更地に。踏切横の福島屋たばこ店は変わらずあった。京浜急行線の踏切と JR 線の踏切の間にあった焼肉屋は無くなってる。
辨財天堂の前の通りにあったお菓子屋さんももう無かったな。その先の商店街もクリーニング屋や不動産屋などお店がずいぶん無くなっていた。ニュー伊豆屋(八百屋)は健在。
細い道を抜けてバスが通る道まで出たところにあった、水を撒くおじさん(水撒き親父を呼んでいた)がいた洋品店は串焼屋だいすきに。
当時と変わらない鶴見消防署岸谷消防出張所前を通って、第二京浜 岸谷二丁目交差点へ。セブン-イレブン岸谷鶴見店やケンタッキーフライドチキン岸谷店はまだ残っていた。
東寺尾の思い出の地で写真を撮ったあと岸谷二丁目交差点に戻り岸谷交差点からバスが通る道へ入って盛光堂(和菓子屋)・さつき書店・龍泉寺の前を通って鶴見方面へ。
花月園競輪場は今は鶴見花月園公園になっているようだ。總持寺と合わせてまた今度来たいな。
あとはまっすぐ JR 鶴見駅西口まで出て、これまた懐かしい連絡通路を通って東口へまわり京急鶴見駅へ。
鶴見から移動し病院へ行って人生 2度目の造影 CT 検査を受けて明るいうちに帰宅。
長く感じる1日だった。
Twitter のタイムラインで良い評判の『アイの歌声を聴かせて』を予告などの前情報をほとんど仕入れず観てきた。突然 AI がミュージカル調に歌い出すという設定が作中の出来事と映画としてのエンターテインメントとの両方に調和していて素晴らしかった。歌そのものもめちゃ良かった。劇場での上映が終わる前に行けてよかった。
ソーラパネルや風力発電機が並ぶ地方の町・コンピュータに詳しい男子高校生・プリンセス作品が好きな女子高校生など設定は定番もの。お色気サービスカットで観客に媚びるシーンもなく、ピュアなストーリーと歌声での直球勝負の爽やかな良作だ。
[ 映画館で観た映画 ]
年に1度の上部消化管内視鏡検査を11月に受けた際に、健康診断結果にあった総胆管拡張疑いについて相談してみたところ、気になるなら CT 検査をしましょうかとのことで今日がその検査の日。
造影 CT 検査は2017年11月以来4年ぶり。今回は CT 検査の前に水を飲む必要が無かったのは検査部位が違うからかな。ヨード造影剤で体が熱くなるのは前回ほどびっくりしなかったけれど、お尻の中が熱くなるのはやはり変な気持ちになるね。
Yokohama#photography
— Naney (@Naney) December 3, 2021
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/Ejr8cLMnmd
評判の良い Moldex (モルデックス) のフォームタイプ使い捨て耳栓が届いたので、8種類を試して自分に合ったものを選んでみた。
Small Meteros は自分の耳には小さくて遮音性が低いのでまず除外。 Meteors と Goin' Green 残りの5種類と比較して空調音が若干通って聞こえてくる感じがしたので落選とした。
残りの5つでは評判どおり Camo Plugs が遮音性が高く感じられた。感覚的にはあとは同じぐらい。気になるほどの装着感の違いは自分は無かったので、遮音性の高い Camo Plugs がマイベストだった。
[ 製品レポート ]
YouTube Music で2022年によく聴いた曲は「はじまりのセツナ」(16回再生) だった。『明日ちゃんのセーラー服』のオープニングテーマ。ピュアで眩しい中学校生活を描いた作品にとてもマッチしている、くすぐったくも心地のよい曲で好き。
少し前から試してみたいと思っていたボールチェーンキーパーを入手。
— Naney (@Naney) December 3, 2022
「気がついたらボールチェーンが外れてキーホルダーが無くなっていた!」というのを恐れてぶら下げるのを躊躇するのがなくなればいいな。 pic.twitter.com/NfTpzY0uD4
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。