12月1日にPHSの住所変更を電話でした件の、確認書が封書で届いた。 土曜日に手続きして火曜日に届いたというのは、なかなか素早いな。
Checkstyle は Java のコードのスタイルや Javadoc 用コメントのチェックをする Java クラス(コマンドラインツール / Ant タスク)。
Debian のパッケージにはまだなっていないので、公式サイトからとってきて .jar ファイルを /usr/local/share/java に放りこむ。 必要なライブラリの ANTLR と Regexp は Debian パッケージになっているので入れとく。
コマンドラインでちょっと試した後 build.xml にターゲット追加して統合。 これで JUnit とあわせて、コードの品質があがるようにがんばろ。
Java で Blowfish 使いたいのでインストール (って、実は先週に最後の一手以外は終えていた。で今日使ってみたらやっぱり設定が必要ねってことで追加作業)。
JCE のページから、jce-1_2_1.zip をとってきて、jce1.2.1/lib 以下の jce_1_2_1.jar, US_export_policy.jar, local_policy.jar, lib/sunjce_provider.jar を /usr/local/jdk1.3.1/jre/lib/ext にコピー (JAVA_HOME=/usr/local/jdk1.3.1)。
で、/usr/local/jdk1.3.1/jre/lib/security/java.security ファイルに、
security.provider.3=com.sun.crypto.provider.SunJCE
を追加。 これで Blowfish で秘密のあっこちゃん。
[ Debian ]
過去の12月4日より。
手順は今まで通り。 kernel 2.4.22 + pcmciacs 3.2.5。 でリブート。
うむ、これぐらいでブートしてくれないとな。 カーネルのAPMで、サスペンド&レジュームは問題無し。 X 起動したままでももちろんOK*1。
内蔵NICはうまく動いていないな。ブート時のメッセージを見ている限り detect しているようなんだが。 しかし昨日も遅かったし、今日の忘年会明けなのでもう寝る。
社長がIBMの USB CD-ROM ドライブ(ピアノ調のやつ)を持っているというので、昨日貸していただきたいとのお願いをしたところ、今日早速もってきてくれた。感謝。
幸運な事に Debian のインストールはUSB FDDを使って昨日のうちに一段落してしまったのだが、折角なので諸々のインストール用にしばらくお借りする。
数日前にラックの裏におふだが落ちてしまった。 今日掃除の際にラックを「これで何か失せ物とかが出てきたら、まさにオフダパワーだな」と思いながら移動したら、出てきたのはおふだと埃だけだった。
テレビにもよく出演されている齋藤孝氏の三色方式の本。 実はこの方式については最近まで知らなくて、はじめて知ったのはミカンせいじん学習帳だったりする。 いや本当のことを言うとこのDVDが出るちょっと前に、妻が齋藤氏の三色ボールペンの本を読んでいたのを隣で見ていたのがほんとの最初だ。
38ページにある
がポイント。
3色ボールペンで線やマークをつけて読んだり、メモをとったり手帳をつけたりする。 いや重要なのは、それらの作業を通じて情報を整理し、思考する技術を会得する事にある。
齊藤氏というとどうしてもあの高い声が印象的で読み初めは頭の中でぐるぐるしていたのだが、読み進めていくうちにそれもなくなりグッと魅きつけられた。
残念ながら、妻が自分読む前に貸してくれた本なので三色方式は実践できなかったのがもどかしい。
貧乏性なのか本への書き込みはどうも躊躇してしまうのだが、これを読むとそれよりも中身が自分のモノにならない方がよほどもったいないということに気がつかされる。 そういえば、20歳前後かその前ぐらいに読んだ、カーネギーの本に引いてある赤い線は今でも非常に重宝している。
よし騙されたと思って三色実践してみるか。明日にでも緑色のボールペンリフィルを買いにいこう。
まず、「あとで時間があるときに読もう」という「あとで」の機会など、ほぼありえないと考えるべきだ — p.19
耳が痛い。はてなブックマークへの「とりあえず登録しておくか」が何と多いことか。
あるいは、何かというとパソコンやワープロで打ち直しをする人。手書きの現行、メモ、書類、なかには本の抜き書きまでもわざわざ入力する人がいる。 — p.30
今年に入ってから自分の中での電子化する/しないのバランスが変わってきた。 綺麗に整理しなおすことのコストと価値のバランスが重要。 紙のままがいい場合もあるし、当然電子化しておいた方がいい場合もある。
次はいつ情報を捨てるかが自分の課題。
大事な仕事は、外堀から埋めるのではなく、本丸から攻める。-- p.32
再確認。「デール・カーネギーもいっています。『大仕事を先にやることだ。小仕事はひとりでに片がつく』と」*1とある通り。頭の片隅にはあるのだけれど、ついつい小さな仕事にのめりこんじゃうんだよね……。
WiKicker ベースのシステムが稼働しているホストが FreeBSD 5.2.1-RELEASE から FreeBSD 6.1-RELEASE に更新されるのにともない、再インストール作業を行った。
動作確認をしたところ CGI プログラムは動くものの Perl モジュール中の DATA セクションが読めていないようなエラー表示がされた。
もしやと思い SpeedyCGI を外したら正常動作。
SpeedyCGI 下で動くことを考えて、DATA セクションを1度しか読まないようにコーディングしてあるはずなのだが、はて。
他の作業もあり細かいチェックができなかったのでもしかしたら違うところでの問題かもしれないが、ちょっと厄介。
今年5回目の半休。
(計算が合っていれば)残15.5日(今年分15.5日)。
昨日のダウンしたのと、家の中のことのをやっつけておくのとで当日午前半休。 明日から鳥取本社出張なのでさすがに全休は無理ということで、出社してミーティング資料の作成に勤しむ。
[ 有給休暇 ]
英語キーボードを選択して購入した ThinkPad X200 だが、予想に反してインストールされていた Windows 7 Professional ではキーボードの設定が日本語キーボード用だった。ガビン。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters]
の以下をそれぞれ変更。
キー | 変更前 | 変更後 |
LayerDriver JPN | kbd106.dll | kbd101.dll |
OverrideKeyboardIdentifier | PCAT_106KEY | PCAT_101KEY |
OverrideKeyboardSubtype | 2 | 0 |
で再起動。
cf.
GTD するのに、オンラインタスク管理サービスとして Remember The Milk (RTM) を使ってきてたのだけれど、やっぱりいつもサブタスクが作れないところで壁につきあたってしまうんだよね。
ということで Toodledo を使ってみることにした。実は1年半以上前に一度登録して使ってみたことがあって、アカウントはその時のがまだ生きていた。サブタスクは年間 $14.95 の Pro アカウントになる必要があるんだけれど、円高のおかげで今だと PayPal 経由で 1,196円。これぐらいならいいかなとすぐに Pro にしてみた。
前回試した時は UI のデザインがイケてなかったんだけれど、今年の7月にリデザインしたとのことで、ずいぶん洗練されていたのが嬉しい。
RTM と比べて新規タスクの属性入力がちょっと面倒(RTM は Smart Add が秀逸)と感じたけれど、これは慣れれば大丈夫そう。逆に既存のタスクについては表形式上で俯瞰しながら属性入力・修正できるので Toodledo の方が便利と感じた。
あと Toodledo は様々なビューが用意されている分、どのシチュエーションでどのビューを使ってタスクリストをチェックするのか最初は戸惑ってしまうな。これは数日使ってみて、アクションをどんどんこなしていく時のビューや、タスクレビューをするときのビューなどを選択・設定していきたい。多分、自分好みの検索を保存してそれをベースに運用していくことになりそう。
Toodledo Pro は Nozbe Personal よりかなり安い。気軽にお試し的に Pro にアップグレードして自分のスタイルに合うか試してみるといいと思う。
先週水曜日ぐらいから鼻の奥がずーんしてきて、だんだん黄色い鼻になってきて、咳が出るようになって声がガラガラになって頭痛がしてきて、ベンザブロックたまに服用してごまかしたりしていたけれど、周囲でマイコプラズマかもっていう話もでてきて、病院行く用事もできたので、診察してもらってきて、結局風邪だった。
咳・痰・のどの症状用に定番系。食後朝昼夜それぞれ1錠。
抗生剤。今回初登場。朝のみ1回2錠。
Git の contrib/diff-highlight を使って行単位ではなく文字列単位で異なる部分をハイライトしてくれるという記事を教えてもらった。
自分の設定では .gitconfig の color のところは
[color] branch = auto diff = auto grep = auto interactive = auto showbranch = auto status = auto
となっていて pager 指定は .bashrc で
if command -v lv > /dev/null; then export GIT_PAGER='lv -Ou8 -c' fi
と今している。diff-highlight*1 を PATH の通っているところにおいて、
GIT_PAGER='diff-highlight | less -R' git diff HEAD~..HEAD
とかすると文字列単位で差分が反転色で表示される。
lv だと \x1b[7m で反転させるとそれまでの色属性が落とされてしまうのか、行のそれ以降が黒白/白黒になってしまう。 lv v.4.21*2 のソースコードを軽くみたけどちょっとしっかり読まないと対応できなさそうなので、今日は諦め。
diff-highlight は Perl スクリプトなので、こちらでハイライト開始とハイライト終了時のエスケープシーケンスをいじって lv で見栄え良くなるようにするのが簡単でいいかもなあ。
*1Debian GNU/Linux だと /usr/share/doc/git/contrib/diff-highlight/diff-highlight にある
*2(Debian GNU/Linux だと v.4.51.a が入っているので、見たのはちょっと古いバージョンだった模様)
小学校・中学校と仲が良くて、池袋のサンシャインシティまで往復自転車で遊びに行ったり、夜中にマンションの屋上から皆既月食を一緒に眺めたりしたこともある親友がいたのだけれど、中学時代のある日絶交した。
前日、銀座松坂屋別館の地下の本屋(近所では比較的品揃えが良かった)で待ち合わせをしたのだけれど数時間待ったけれど来なくてその日は帰った。自分としてはどうしたのだろうと思って翌日学校でどうしてこなかったのか聞いたら、なんかわけのわからない言い訳が返ってきた。さすがにうろ覚えだけれど親が○○と言っていたからとか何とかそんなのだった気がする。他人のせいにして特に自分のせいじゃないからというような。即絶交した。それ以来交流が無い。
そんな事をふと思い出した。自分が憤慨する理由ってずっと変わってない気がするな。今ならもう少し人を許せるようにはなってきていると思うのだけれど。
先日おもちゃコーナーでレゴ ミニフィギュア シリーズ 16 を見かけて思わず買おうかと思ったのですが、そういえばそろそろレゴシティ アドベントカレンダーをもうすぐ始めるというところだったのでその時は止めておきました。目新しいものを次々と買ってしまうと、それぞれの喜びが半減してしまうかなと。
無駄遣いではない範囲で面白い物をどんどん手に入れてどんどん楽しむべきなのか、いや一つ一つの楽しさをきちんと味わうべきなのか。
おもちゃだと買いすぎ良くないよねとなりそうですが、これが多読が良いのか繰り返し精読するのが良いのかという読書の話になってくるとまた違ってきそうです。
経験・学習の広さと深さという観点、あるいは刺激や興奮に対する慣れの点などいろいろ論点があって, どちらが良いという単純なことでもなさそうです。バランス良くと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、もうちょっと掘り下げて考えてみたいと思う今日このごろです。
先週からヴイックス メディケイテッド ドロップ シュガーレス グレープフルーツを買ってます。
5月に買ったガム・メディカルドロップが無くなってきたので、また買おうと思ったけれど店頭から無くなってました。調べてみるとこれ、発売元: サンスター株式会社 製造販売元: 高市製薬株式会社。製造販売元: 高市製薬株式会社 販売: 日本臓器製薬株式会社でアイストローチというのも出ていて、別に「ガム」オリジナルではないのですね。セチルビリジウム塩化物水和物 (CPC)のドロップを探してみると、なんだヴイックスのも CPC でした。
ということでこのシーズンはヴイックス メディケイテッド ドロップにしようかなと。少しでも歯に影響が少ない方が良いだろうとシュガーレスにしてみています。
山手線の新しい駅の名前「高輪ゲートウェイ」で世間が大盛り上がり楽しい。検索した限り Twitter 民の誰も「高輪ゲートウェイ」って事前に Tweet していなかったからJR東日本の勝ちでは。
「高輪」にしなかった理由はきっといっぱいあるだろうし、どうせみんな慣れるしね。
前回9月から3カ月ぶり3度目のパートナービジネスグループ懇親会参加。
スペインバル Bar Espanol LA BODEGA 渋谷ヒカリエ店 にて。味もボリュームも満足で良いお店だった。幹事に感謝。
「Naney さん土日は何をしてるんですか?」と聞かれたので「1週間分の日記を書いてますね」って答えたら、会話を続けるのに困らせてしまったようである。
だって実際そうなんだもん。
2018年に読んだ『Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す[心理学]×[デザイン]の新ルール』(原題 Hooked: How to Build Habit-Forming Products)の読書ノートを書いていなかったのでハイライトしたところをざっと読み直した。
人は意識的な思考をほとんど伴わずに状況的なきっかけによって自動的に行動をとるようになることがある。プロダクトがそのような習慣性を作り上げることがあれば、ユーザーに継続的に利用してもらえる。さらに習慣化されたプロダクトは価値のあるものだと判断しより依存度が高まっていくのだ。
4つのステップを踏むことで人間の行動を習慣付けさせるのが本書の提唱する「フックモデル(The Hook Model)」だ。*1
がその4つのステップである。
本書を初めて読んだ時「インベストメント(投資)」がステップに含まれていることに驚き、そして経験的に非常になるほどと思ったのだ。自分は Tweet を見やすくするよう Twitter 上で日々リストを見直している。フックモデルではこれが「ユーザー自身が自分の体験を良くするための行動(インベストメント)」だというのだ。なるほど、習慣的に使っているプロダクトには実際にいろいろ投資しているなと驚いた。
本書では各ステップについてそれぞれ章を割いて、それぞれ「どのようなタイプのものがあるのか」「どのような心理的な背景があるのか」「どのような事例があるのか」を通して説明されている。
特にネットサービスの継続(Retention)を高めていきたいと考えているプロダクトマネージャーにとって読んで損の無い1冊だ。
[ 読書ノート ]
渋谷 a.m.#photography
— Naney (@Naney) December 3, 2020
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/OPt1ssUTXd
一昨年行って良かったので2年ぶりに Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫に行きたいと思っている。明日の出掛け先候補。様子はどうかなと公式 Twitter アカウントをチェックしたなんと入場制限中とのこと。 Twitter 検索で混雑の様子を把握。次の土日からは有料・事前予約になるけれどもそれでも混みそうだな。今年は見送った方がいいかもしれない。
久しぶりに体重を計ったら 59.9kg だった。とうとう 60kg を切った! 一時期より昼もおやつも最近多めだけれど問題ないっぽい。
Good morning!#photography
— Naney (@Naney) December 3, 2021
RICOH GR IIIx #GR #GRIIIx #GR3x pic.twitter.com/hyUUcajtAT
アウトライン形式で書いて考えるのに、11月下旬からまた Logseq を使い始めたんだけれど、また使うのをやめることにした。今回は Obsidian とのリンクの書式が違う問題にぶつかって併用を諦めた。
一方でパラグラフではなくアウトラインの形でこねくりまわすノート環境もやっぱり必要というのは今回再認識した。
マウスで項目を移動できないなど操作性は劣るものの、 Obsidian のリンクを活かせるので Obsidian + Outliner プラグイン + Zoom プラグインでアウトラインの形でノートを書いていくことにする。
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。