ここでの xdic は Emacs 用のじゃない奴。 Higuchi Akira 氏が CD-ROM 辞書検索プログラム dic を X Window System のクライアントに改造されたもの。 コンパクトで使いやすかったので、ずっと使わさせていただいていた(以前 linux-user ML で話題になった時に知った)。
で、ずっと前にコンパイルしたバイナリを使っていたんだけれど、XFree86 を 4.0.1 にしてから xdic を起動すると(X を含めて)フリーズするようになってしまった。 ということで、Web 上を探してソースを入手。 リコンパイル。 これでまた、元気に動くようになった。
Higuchi Akira さん、便利なプログラムをありがとうございます。
リコンパイルして安定したと思ったけど、やっぱりフリーズしてしまった。 どこが問題なんだろ…… (2000年12月11日追記)
あれ、サスペンドから復帰すると USB が使えなくなる? 昨日は EHCI-HCD のモジュールのせいだと思っていたのだが、それは関係なくて単にカーネルアップデート後のリブートで使えるようになっただけだったのかも。
さて、これはどう対処したものかな。
ThinkPad X31 2672-PHJ 内蔵 256MB メモリ (Infineon 256MB DDR333 CL2.5) をひっこ抜いて 2672-BJ9 へ増設。256MB + 256MB = 512MB。
で(ポイントがたまっていたので)ヨドバシカメラへ行って 200PIN SO-DIMM PC-2700 DDR SDRAM な 512MBメモリを2枚購入してきて、2672-PHJへ。512MB + 512MB = 1024MB。
1台に 512MB x 2 を増設すると思うと予算的にちと心苦しいが、2台を増設したと考えれば気にならないな(実際最初は2台とも 256 + 512 にする予定だったのだが BJ9の方はそれほどヘビーな使い方をしないので、片方を1GBにすることにしたのである)。
前の DynaBook SS 3440 は 64MB + 128MB で打ち止めで普段から128MB swap もほぼ使い切っていたから、今度は極楽極楽。
(妻の)BJ9の方は Microsoft Office 関連の設定と、旧ノート PC からBecky! Ver.2 のデータの移行作業。
健康飲料好きの社長が「まずいまずい」といいつつ飲んでいた、新顔。
1本いただく。
まずい。
甘味のない、うすーいうすーいおしるこ。
2年連続でモンドセレクション金賞受賞らしい。 どんな選考基準なんだろう。
かもめの玉子と同じですか。
Test::Harness モジュールに、単独で Test::Harness 用のテストファイル(群)を実行できる prove というツールがついているのを発見。
スクリプトのちょっとしたリグレッションテストを書いたりするのにこれはいい。 ダミーのパッケージを作る(autoconfiscate するとか Makefile.PL 作る)とか、自前でスクリプトを書くとかしないで済む。書きなれたスタイルでテストコードが書けるし。
tpage (Template Toolkit) 用テンプレートをいじる時にリグレッションテストをかけられるようにしたかったで、使ってみることにする。
この間やっつけでPerl で コンバータをちょっと書いたのだが、やはりここは正攻法で Docutils の Writer として書いておきたい。
Docutils に含まれている LaTeX2e Writer (docutils.writers.latex2e) のクラスを継承してカスタマイズ版を作ればいいかなと着手。 この Writer の生成する TeX ファイルがちょっと好みではないので、継承して自分好みの Writer を書いた上で、それを継承してドメイン毎の Writer を書く事にする。
Python でコードを書いたことはほとんどないのだがそれほど迷う点はない。 素直な言語なのかな。$ とか @ が出てこないのはちょっと寂しい。ブロックをインデントで示すので「閉じ」がなく、ちょっと「スースー」する。 わかる? この気持ち。
Docutils はパースした結果 DOM ライクなツリーができて、これに対して visit / depart 式の visitor を使って処理をしていけるようになっている。 そのあたりはフレームワークがあるし、典型的なパターンなので楽ではある。
ただし、docutils.writers.latex2e のクラスが継承されることを意識されている感じがしないので、メソッドをコピーして書き換えてオーバーライドといった事が必要になる箇所が思ったよりあるのがちょっと気になる。 今後バージョンアップした時に内部も変わる可能性があるだろうし、最終的にはごっそり Writer を作ってしまう方が良さそうだ。
11月29日から12月25日まで点灯されている「目黒川みんなのイルミネーション2013」を見に行ってきた。目黒川沿道、五反田側の品川区立五反田ふれあい水辺広場から、ゲートシティ大崎裏の森永橋までがイルミネーションされている。桜を模してほぼピンクがメインのイルミネーションは珍しく、見応えあり。周辺はオフィスビルと高級マンションが多く、他のうるさいネオンもほとんどないので、イルミネーションの明かりを十分楽しむことができる。
ただそのかわり五反田も大崎もこれといった遊べるスポットが(自分の知る限り)無くて、ここだけで遊び倒しすというのはちょっとできないかなと。
今回は五反田駅を出発し、東急五反田ビルをリニューアルして2008年4月23日にオープンしたレミィ五反田をちょい見してから、その脇の道を通ってふれあい水辺広場へ。ひとしきり写真を撮ったりしてから、桜の木のピンクのイルミネーションを見つつ川沿いを歩いて大崎方面へと歩いた。大崎センタービル裏の御成橋を渡った後、さらに下流へ歩いてゲートシティ大崎。クリスマスツリーの飾られたアトリウムで、マクドナルドや自然派食品店リラックで食べるものを買って夕食をまったりと食べて、だいたい2時間ぐらいのプチ散策であった。
山手線の五反田駅近くの車窓から見えるのだけれど、実際に行ってみると電車の中から見えない川沿いのピンクのイルミネーションが結構いい感じなので、時間がある時には途中下車して1駅歩いてみるといいと思う。
東北地方太平洋沖地震以来、停電が起きるかということでキーリングに LED フラッシュライト Fenix E05 をポケットに入れて持ち歩いている。結果停電にはならなかったんだけれど、 EDC してみると使う機会があるので便利。Fenix E05 は2本持っているのだけれど、もう1本ぐらいあってもいいかなぁとチェックしたら 2014 Edition が出ていた。なんと。すぐさま注文。
大きな違いは明るさが3段階になったこと。旧エディションが27ルーメンに対し、新エディションは 8/25/85ルーメンの3段階に切り替えられるようになった。
旧エディションの27ルーメンは室内で使ったり暗い道で足元を照らすのに丁度良い明るさでとても使い勝手が良い。ついついルーメンが大きいモデルが魅力的に思えてしまうのだけれど EDC 用としてはこれぐらいの明るさが1番都合が良い。ただ1点あるとすればランタイムが2時間50分なので緊急時にはちょっと心もとない。
一方新エディションでは8/25/85ルーメンの切り替えができることになったので、暗いかわりに長く光らせるという選択ができるようになった。Low(8ルーメン)では公称14時間30分もつので十分一晩保つので安心だ。実際のところ8ルーメンでも室内であればちょっとした作業には問題ない。ちょっとした作業の時に手元を照らしたい時に27ルーメンは明るすぎたのでそういう意味でも便利だ。
また1AAAでこの小ささで85ルーメン出せるというのも頼もしい。実際のところ長時間 High で使うのは発熱が気になるのでぱっと遠くを照らしたい時だけ High にするというのが使い方だろう。製品自体にもオーバーヒートプロテクション機構が入っていて High で3分連続点灯すると Mid に戻るようになっている(再度 High にすることは可能)。
LED フラッシュライト | 電池 | 明るさ | ランタイム(Ni-MH) |
NiteCore EZ AA (NEW)(参考) | 1AA | 6 〜 160ルーメン | |
Fenix E05 R2 | 1AAA | 27ルーメン | 2h50m |
Fenix E05 2014 Edition | 1AAA | 8 / 25 / 85 ルーメン | 14h30m / 4h15m / 1h |
配光は旧エディションより若干狭くなった感じだ。LED は Cree XP-E2 で寿命5万時間(旧エディションは Cree XP-E R2 で寿命10万時間)。例によって玉によってばらつきがあるが今回購入した新エディションは旧エディションより若干黄色い LED 光だった(ちなみに所有している NiteCore EZ AA (NEW)は逆に Fenix E05 R2 より青め)。
旧エディションの Fenix E05 R2 も使いやすくシンプルで今使っても良いモデルだということを再認識した。
今は Fenix E05 R2 をキーリングから外して Fenix E05 2014 Edition を装備して持ち歩いている。お薦めの LED フラッシュライトの1本。旧エディションも良いので在庫があるうちに買っておいてもいいかな。
[ 製品レポート ]
夜中に久しぶりに尿路結石による強い痛みがあったので今日は休みました。医師に「膀胱近くまでおりてくると頻尿になったりする」と聞いていたのですが、頻尿どころではな強烈な尿意が数時間続いたのが、痛みより辛かったです。
2:30 前ぐらいに軽い腰の痛みで目が覚めてたかなとトイレに行ったら血尿気味。小さな血の塊も混ざっています。これは結石が動いたなと。で、出すものを出したのですが強い尿意が止まりません。布団とトイレを何度も往復です。
これは厳しいと 3:30 前に痛み止めのブスコパン錠を服用するもなかなか効果は現れず。腰の痛みはたいしたことがないのですが、出ないのに続く尿意がとにかく辛い。もう我慢できないといったぐらいの尿意がずっと続くのです。
結局その後ほとんど寝られず朝を迎えます。 6:30 には今度は腰の痛み自体がかなり強くなってきました。そちらに気を向くせいか尿意の方はだんだん気にならなくなってきたのは良かったのですが、うずくまるレベルの痛さではあります。
もうブスコパン錠は効かないんだなと思い、 8:00 前に坐薬であるボルタレンサポを初実戦投入。坐薬の方はすぐ効くと聞いていたのですが、たしかにこれはすごいです。しばらくして落ち着いてきてそのまま 9:00 ぐらいまで眠りました。
ボルタレンサポの効き目が切れた後また痛みがくるかもしれないのと、疲弊しているのとで今日は会社を休むことにして1日静養。食欲不振はあったものの幸い腰の痛みや強い尿意は起きず無事1日を過ごすことができました。血尿・血の塊もおさまりました。
これでいったん今回の結石の移動は終了かなと。少なくとも今日かそれ以前に総腸骨動脈の交叉部はこれで通過済みかと思うので膀胱まで落ちていなかったとしてもあと一息なのかなと期待しています。
[ 尿路結石 ]
プランニングポーカーを使ってプロダクトバックログアイテムの見積もりを初めてしてみました(私はプロダクトオーナーなので見積もる作業には関わらない立場)。「見積もりの最大の目的は、話し合う過程でいろいろな気づきが得られるということだ。」というの、なるほど納得しました。
最近編成したチームのタスク見える化として Trello ボードでかんばんをまず作りました。TODO・DOING・DONE リストをベースとしたよくあるボードです。
TODO・DOING・DONE をリストとして分割した場合どれが進んでいるわかりやすいのですが、プロジェクト(複数のタスクが必要な仕事)の扱いが迷いどころです。一気にタスク分割するわけではないので、分割した残りを表すカードを TODO に置いて REST と書くようにしていますが他にいい方法あるかなぁ。
ちなみにスプレッドシートで管理しているプロダクトバックログでもプロダクトバックログ(PBI)を分割した際は具体的な PBI と 残り全体の PBI にしていたりします。こちらは一列に並んでいるので、切り出された PBI は必ず残り全体の PBI より上にあるのでまだわかりやすいんですよね。
お昼はマクドナルドで超グラコロ。今シーズングラコロ1個目。こんなにあっさりだったかなという印象。
夕方、ロイヤルミルクティー(砂糖入り)が入ったカップをデスクで倒した。キーボードの手前に置いていたのをひっかけて手前に倒したので、幸いキーボードやその他ガジェットなどは無傷だった。ツイてる! ロイヤルミルクティーは自分の服がほぼ全て吸収した。
濡れて冷えるし服から甘い匂いがするしなので、冷え込んでくる前に会社を出ることにした。ダウンジャケットの内側にティーが着くとやだなーと思って着ずに帰ったけれどそれほど寒くない日だったので大丈夫だった。
オフィスに着替え一揃え用意しておきたい。
夜は2018年10月27日以来1年以上ぶり4回目の自宅たこ焼きパーティー。
今回はの具は以下。
今回はカニカマ無し。
ツナコーンはコーンの食感が新鮮で良かった。定番にしたい。チョコレートは「チョコレートの部分を食べるとグッドだけれど、チョコレートが入っていない部分を食べるとチョット」という感じ。チョコレートソースがあると良さそう(買っても使い切れないからと今回用意しなかった)。
サービスのグロースに関するキーワードに AARRR と ARRRA がある。後者について本書で説明されているとのことで読んでみた。
スタートアップメトリクス AARRR を株式会社VASILY(2018年4月の合併で株式会社スタートトゥデイテクノロジーズに)の実践の中で発展させたモデルだそうで、施策の順番とユーザー体験の最大化にポイントが置いている。ARRRA モデルでは以下のステージについて順に取り組んでいくことを提唱している。
取り組む順番に並べられているので AARRR よりも実践しやすいモデルだ。
本書自体も理論ではなく実践の説明や事例紹介に重点が置かれている。手順やツール・分析方法など広く網羅されておりまさに「教本」だ。
「グロースハック」という言葉が出てきたのが2012年前後(本書イントロダクションより)。よく耳にしていたのは2013年〜2014年頃。そして本書が出版されたのが2016年1月21日。他のスタートアップのフレームワーク(リーンアナリティクス・グロースピラミッド・顧客開発)と比較しても基本的な流れは同じだそうだ。「グロースハック」というワードの流行り廃りはあるかもしれないが、サービスを成長させるための考え方は普遍。平易にわかりやすく書かれている本書はこれからも良いガイドになりそうだ。
ちなみに著者の1人金山裕樹氏は『Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す[心理学]×[デザイン]の新ルール』(2014年5月22日)の訳者でもあり、リテンション獲得に最も有効なフレームワークの1つとしてフックモデルを本書でも簡単に紹介していた。フックモデルの位置付けの再確認にもなってすっきり。
海外では AARRR に対してリテンションを重視した RARRA モデル (Retention・Activation・Referral・Revenue・Acquisition) が2017年頃から提唱されているようだ。
「Baccarat ETERNAL LIGHTS-歓びのかたち-」としてこの冬もバカラシャンデリア点灯イベントが開催されている。去年のように「ウィンターイルミネーション」と銘打ってはいないけれど、イルミネーションはされているようなので会社帰りに渋谷から歩いていってみた。
クリスマスマルシェは今年無し。クリスマスツリーも控えめに小さいものになっていたけれど、去年と同じくいい雰囲気に広場がキラキラと輝いていた。
[ COVID-19 ]
日没した。#photography#Pixel4 pic.twitter.com/vARdgv2ZrN
— Naney (@Naney) December 7, 2020
ワーキングノートを部門の情報共有ツールに書いてみた結果、コミュニケーションの補完という目的で部内 Web 日記として雑感を書くのがいいかなと思ったので、先週の月曜日から Qiita Team に1日1投稿を続けてみている。
「(その日の)トピックス」「(その日に確認し考察した)メトリクス」「雑感」と「(アイデアなどを含むちょっとした)バックログ」が今のところのセクション(該当内容がないセクションはカット)。
情報の鮮度を考えて1週間後に Qiita Team からは削除。ローカルでは非公開のデイリーノートと合わせて Markdown ファイルとして残しつつ、ローカルの他のノートと同じく整理のタイミングでマージされたりしていく想定だ。
また Web 日記を増やしてしまった。まあ Web 日記ドリブンも悪くない。
[ 社内 Blog ] [ 組織内公開ワーキングノート ] [ 公開で作業する ]
オフィスで回している QiYi Valk 3 Mini Stickerless やっぱり小さいので、家から MoYu Weilong GTS2 Stickerless を持ってきた。 pic.twitter.com/Lp45u2Lzv6
— Naney (@Naney) December 7, 2021
前回9月8日以来3カ月ぶりに床屋に行って髪を切った。サッパリ。床屋のテレビで流れていた『スッキリ』で『機動警察パトレイバー』が紹介されているなー (眼鏡を外しているので全く見えない) ぐらいに耳を傾けていたら、あとでパトレイバーが Twitter トレンド入りしていてびっくりした。この時間帯にテレビ見ている人それなりにいるんだ。
お昼前の出社になるのでマクドナルドでグラコロセットをテイクアウト。オフィスで今シーズン初グラコロを食べて放心した。
3枚刃#photography
— Naney (@Naney) December 6, 2022
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/7K5qMWJkeh
Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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