年末恒例の行事。
今年は一昨日買ったCD-ROM付属の素材集書籍を使用。 やはりイラスト一覧が印刷物としてあると選ぶのが楽なようだ。
今回は筆まめがフリーズする事もなくスムーズにレイアウトも完了。 うーん、やっぱりDVDドライブ側の問題なのだろうか(昨年は筆まめ付属のDVD-ROM使用中によくフリーズした)。
妻の試験合格と母の還暦の祝いということで、品川あたりでちょっといいモノでも食べようと思っていた。 「一応予約をいれておこう」と予定していたレストランに昨日問い合わせてみたら既に満席。 しまった。 日曜日なら大丈夫だと思っていたのだが、逆だったのか。それとも年末だからか。
ということで今回は普通の外食とさせていただく。 東京洋食屋 神田グリル + マウカメドウズ。
昨日 ClamAV を設定したので、bogofilter の DB からウイルスメール登録の undo をかけた。 結果、うまくフィルタリングができなくなった。
しょうがないのでDBを一旦削除し、約19,000ある過去spamメールを登録し直す。 が、フィルタリングしない。
あれ?
bogofilter -t でチェックをしてみても spam を spam と判定していない様子。
でいろいろいじったところ non-spamメールの方の登録が全く無いと駄目のようだ。 さっき作り直したDBは削除してしまったので、non-spam をある程度登録した後に spamメール約19,000を登録し直し。 かなり時間がかかってしまったが、これで元通りきちんとフィルタリングできるようになった。
ついでに今回からは procmail から呼び出す bogofilter に -u オプションを設定して、どんどん DB を強化する事にする。 なので、今までは誤認識した場合は -s / -n で新規登録のみしていたところを、今後は -Ns / -Sn で undo してから登録するようにする必要あり(本当は spam として振り分けなかった場合 non-spam か unsure のどちらかなので、後者の場合は -Sn ではなく -n にすべき)。
普段はスーツ着用ではないし、バッグの中身もいつも乱雑だ。 ということで、万年筆用の1本用のペンケースを物色していた。
日曜日にスーベレーン M400 が来たことだし、そろそろ欲しい。
アトレ大井町の act CREATORS BOX にあった GIORGIO FEDON 1919 のペンケースが第1候補だったのだが、ここで買って現物のみだったら嫌だなと思うのと、他のものも見てみたいということで何店かまわってみることにした。
まずは朝会社に行く前に、丸の内オアゾの丸善丸の内本店に立ち寄る。 AM9:00から開店しているのが嬉しい。 ペンケースもいろいろあって、革製の格好良いものもがいろいろあるが値段的にちょっと難しいかなと思いパス。
で、結局当初から候補であった GIORGIO FEDON 1919 のペンケースにしてみた。 act CREATORS BOX よりお安い値段になっていたのでちょと得した気分。
もちろん在庫を出してくれた。
しかし、昼休みに伊東屋への往復はやっぱりちょっと大変だな。
色は RHODIA にあわせてオレンジをチョイス。
オレンジの布で包まれて、しっかりした箱に入っていてちょっとした満足感がある。
アルミケースへのライニングなのでしっかりしていていい感じだ。 合皮だけれど悪くない。
明日から持ち歩く予定。
[ 製品レポート ]
PAR といえば Perl スクリプトを実行可能ファイル(Windows なら EXE 形式ファイル)に変換するモジュールとして有名である。
ちなみに実行可能ファイルを作成する部分はは PAR 0.97 より PAR-Packer パッケージに分けられ、PAR 自体はインストールしやすい pure Perl なパッケージになっている。
PAR が提供するもう一つの(こちらが本来はメイン?)機能は、プログラムの実行時に必要な Perl モジュールを PAR ファイルと呼ばれる Perl モジュールアーカイブファイルからロードする機能である。 XS モジュールなどもコンパイルすることができるどこかの環境で1度ビルドして PAR ファイルにしておけば、同じアーキテクチャのホスト上でそのまま利用することができる。
ロードしたい PAR ファイルはファイルパスだけではなく URL でも指定することができ、必要な時にオンデマンドでフェッチさせることができる。 これを使えば Perl プログラムの集中管理可能だ。
PAR 0.951 からは PAR リポジトリというコンセプトが追加され、パッケージ毎に作った PAR ファイルをサーバ上(あるいはローカル)のリポジトリに蓄積してオンデマンドでロードできるようになった。
個別に PAR ファイルを指定する従来の方式に比べてかなり便利そうである。 ということで試用してみた。
まずは
あたりをインストールし準備 OK。
最初に PAR-Repository に含まれている parrepo で。
parrepo create -r /tmp/PAR
PAR リポジトリファイルの中にはデータベースファイルが作成されるが、これは DBM::Deep というアーキテクチャ非依存のものを使っているので、Linux でも Windows でもどちらからでもアクセス可能である (つまり Linux 上でリポジトリをメンテできるということだ)。
次に必要な PAR ファイルを作成する。 作成したいパッケージを展開してビルドし、blib ができている状態で PAR::Dist を使ってパッケージ化する。
perl Makefile.PL make make test perl -MPAR::Dist -e blib_to_par
例えば ActivePerl*1 上で WWW-Mechanize-1.20 を PAR ファイル化すると
WWW-Mechanize-1.20-MSWin32-x86-multi-thread-5.8.8.par
というファイルが作成される。
普段から ActivePerl で必要なライブラリは基本的に自前で PPM パッケージ化して、動作確認した上で PPM リポジトリに蓄積するようにしているので、合わせて次の手順でパッケージを作ることになる。
perl Makefile.PL nmake nmake test perl -MPAR::Dist -e blib_to_par make_ppm
PAR ファイルができたら parrepo でリポジトリに登録する。
parrepo inject -r /tmp/PAR -f xxx.par
例えば先ほどの WWW::Mechanize がリポジトリに登録されている状態で
#!/usr/bin/perl use PAR { repository => 'file:///tmp/PAR/' }; use WWW::Mechanize; my $mech = WWW::Mechanize->new; $mech->get('http://www.example.com'); print $mech->content;
というスクリプトを書いて実行すると、PAR リポジトリから WWW::Mechanize がロードされて正しく実行される。
ここでリポジトリを Web サーバへアップロードして、repository のところに URL を指定するようにすることもできる。 例えばリポジトリを http://www.example.com/PAR/ に配置したとすると
#!/usr/bin/perl use PAR { repository => 'http://www.example.com/PAR/' }; use WWW::Mechanize; my $mech = WWW::Mechanize->new; $mech->get('http://www.example.com'); print $mech->content;
と書き換えることで、インストールしていない WWW::Mechanize を使用できるようになる。
先ほどの Perl スクリプトを get_top_page.pl という名前で保存して pp で実行可能ファイル化する。
pp -o get_top_page.exe -M PAR::Repository::Client get_top_page.pl
とすれば get_top_page.exe という実行可能ファイルが作成される。 WWW::Mechanize はオンデマンドで http://www.example.com/PAR/ からフェッチされるので、アップデートが必要な場合は新しい PAR ファイルを作成してリポジトリを更新するだけでよい。 EXE ファイルを作成しなおして利用者に配付しなすといった作業も不要だ。
さらには実行するスクリプトをも PAR リポジトリに置いておくことが可能だ。
例えば WWW-Mechanize に含まれている mech-dump をオンデマンドにフェッチして実行する実行形式ファイルは以下のコマンドで作成できる。
pp -o mech-dump.exe -M PAR::Repository::Client \ -e "use PAR { repository => 'http://www.example.com/PAR/', \ run => 'mech-dump' }"
ActivePerl では PPM があるとはいえ、普通のユーザにちょっとしたプログラムを使ってもらうのに「ActivePerl をインストールして、PPM パッケージをインストールして、……」というのは手間すぎる。
pp で プログラムに必要なものを全てバンドルした実行形式化ファイルにするという方法ももちろんあるのだが、頻繁にアップデートするようなスクリプトの場合には、起動のための部分だけ pp で作成しておいてあとは PAR リポジトリで集中管理するというのもちょっと魅力的である。
書籍「スターバックスCEOだった私が社員に贈り続けた31の言葉」は元スターバックスコーヒージャパン CEO の岩田松雄氏による、若手/30代リーダーへ向けたレター形式のリーダーシップに関するメッセージ。
メインは「ミッションを持とう」なんだけれども、自分が一番ぞわぞわっときたのは「付加価値が生まれる『火花の散る瞬間』を意識せよ」という本質を見極めよというセクションの中の以下のところ。
スターバックスで火花が生まれる瞬間は「心を込めてコーヒーをお渡しするとき」です。(中略)「あなたたちの心からの最高の笑顔とともに、自身をもって淹れられた最高に美味しいコーヒーが素敵な音楽とスポットライトに演出されながらカウンターで渡される。だから、全パートナーの意識をそこに集中してください」 pp.160-161
そう、スターバックスってあの注文してからドリンクが出来上がるまで時間、そしてそれを受け取る瞬間がなんともいえないんだよね。
自分たちが作り提供しているサービスの中で、火花が散る瞬間っていつだろう? あの人と心がつながりあえた時? あの人って誰? どんなシチュエーションで? どんなデバイスで? そう考えてくるとわくわくするね。
[ 読書ノート ]
Android 端末をリモートで「探したり」「着信音を鳴らしたり」「ロックしたり」「データを消去したり」できる Android Device Manager アプリがリリースされて話題になっていたので、とりあえず Web 版(こちらは少し前にサービス開始している)を使ってみた。
当然だけれど、あっさり位置特定。でもって確認したら複数の Google アカウント (Google Apps アカウントを含む) が Android 端末に関連付けられていると、どのアカウントでも位置特定できてちょっと嫌な感じだった。メインの Google アカウントだけ有効にしたいんだけれど、端末側では個別に有効/無効にする方法が見当たらない。
一応、
で Google Play で非表示にしておくと Android デバイス マネージャーでは表示されなくなるのでこれをオフにしておくという感じかな。ログイン済みならパスワード無しで変更できる項目なので気休めだけれど。
業務中に話しかけてもらった時に、作業中の内容によってはとっさにさくっとロックしたい。あと離席する時にもロックするのだけれどこれも同様にサクっとやりたい。
Windows 7 だとロックは「Ctrl + Alt + Del」からのロックか「Windows ロゴ キー + L」。あと ThinkPad 系のキーボードだと「Fn + F2」とか。どれも2個以上キーを押す必要があってまどろっこしい。
ということで F1 キーだけでロックできるようにした。今回もよく使っている AutoHotkey で。
F1:: DllCall("LockWorkStation") return
と書いたファイルを F1-lock.ahk として保存して AutoHotkey で実行する。あるいは付属のコンパイラで F1-lock.exe という名前などで実行可能形式ファイルに変換して実行する。こうしておけば F1 キー1発でロックができて便利。
明後日 iPhone 5c から iPhone SE に機種変更になるにあたり、先に iPhone SE を今日設定しておきました。
まずはケース。iPhone 5c と同様ストラップをつけておきたいのでケースを先日注文しました。 iPhone 5c 用に比べると圧倒的に種類が多いのですが、その分どれが良いのか迷ってしまいます。前回買ったラスタバナナで不便が無かったという理由でまたラスタバナナにしてみました。iPhone 5c 用を11カ月弱使っていますがネックストラップ部も壊れることなく使えています。
iPhone SE 用を装着してみたところジャストサイズすぎてちょいキツいかなという印象はありましたが、四隅をしっかり押してはめることできちんとはまりました。ケースはしばらくこれで。
アプリと設定の棚卸しも兼ねてバックアップからの復元は使わず、順番に設定していきます。もともと端末にはほぼデータを置いていないので、基本はアプリをインストールしつつ順番にサインインしたり設定をしたりです。
面倒になりがちな2段階認証まわりは、2段階認証アプリを IIJ SmartKey に変更してあるので今回はさくっといきました。IIJ SmartKey 良いです。
写ルンですのレンズを再利用した GIZMON Utulens の話をしたりしていていたら、一緒に仕事をしている写真・カメラ好きの仲間が「2台あるので」とカメラを譲ってくれました。頂いたときはわかってませんでしたが、調べてこれが Lomo Smena 8M だと知りました。感謝!
Lomo LC-A は1台ありますが Lomo Smena 8M は初めて。「結構大きいな」というのが最初の印象です。
会社帰りに久しぶりにフィルム買っちゃいました。
今年度に入って4月から2カ月毎に部会をやりはじめて今日で5回目。リズムができてきたのが良いところかな。このまま行くとマンネリ化する気がするので、そろそろちょっとずつ変えていきたい。
今日いつもの場所で全社全グループの Year-End Party (YEP)。
今の役割になってからもうすぐ2年。2周目ということで自分の中でもスタイルができつつあると同時に、革新・チャレンジもしていかなければなという思いである。
今年も元気に働けていることに感謝。
『劇場版 響け!ユーフォニアム〜届けたいメロディ〜』を先月観終えて次は『リズと青い鳥』。本作では3年生になったみぞれと希美が主人公のストーリー。
8月から配信で観てきたテレビシリーズや映画版のスピンオフ作品で、異なるテイストを受け入れられるかちょっと不安はあった。異なるテイストの中でさらにテイストの異なる童話の劇中劇があり「ずいぶん別物」だと前半感じていたのだけれど、見知ったキャラクターや演奏シーンが何度も出てくるにつれ「やはり『響け!ユーフォニアム』だ」という気持ちに観ていて変わっていった。
みぞれと希美の人間関係の予想していなかった展開には唸らせられた。驚きつつこれぞ映画だなと。細部までこだわって作られた本作品を理解し楽しみ切るには1回観るだけじゃ全然足らないみたいね。
『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』はまだ配信されていないので、気軽に観られるアニメ版はこれでだいたい見ちゃった感じ。ちょっと寂しいなー。
=『響け! ユーフォニアム 2 北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏』残り3分の1を今日一気に読み終えた。めちゃ熱かった!
9月に読み終えた第1巻の『響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ』続編で、テレビシリーズ第2期『響け!ユーフォニアム2』の第五回までにあたる。13話でアニメ化された第1巻に比べると、第2巻の方がじっくりと進むように感じられ、アニメ版以上にじっくりと登場人物の心理とその背景を読み取ることができ「なるほどそうだったのか」と何度もなった。
「原作を読んでからアニメ化された作品を観る」か「アニメ化された作品を観てから原作を読む」か。本シリーズはアニメーションのシーンを思い浮かべながら原作を読むのが楽しく感じられるタイプなんじゃないかと思っている。
[ 読書ノート ]
家族が『あつまれ どうぶつの森』で初めてフレンドの島に行ったり来てもらったりするのを隣で眺めて楽しんでいた。やっぱり『あつまれ どうぶつの森』は偉大なコミュニケーションゲームだなあ。
妻がドコモオンラインショップで2週間前に予約した iPhone 12 Pro の入荷のメールが昨日届いたので、今日購入手続き。今年の2月の iPhone 11 の時は新規(追加)契約手続きと端末購入で1時間弱かかったけれど、今回は機種変更なのでさすがにそんなにはかからないで終わった。 iPhone 12 Pro いいな。
ひだまり#photography
— Naney (@Naney) December 12, 2020
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3 pic.twitter.com/rPfuhbHh5E
クリスマスまであと2週間弱。クリスマスツリーを飾ってもらったのでリビングが華やかになった。
先週見に行った表参道ヒルズののリユース管楽器で装飾されたツリーを思い出して、今年の夏にカプセルコレクション「キラメッキ楽器#15」を結構やってダブりを飾ってみた。他のオーナメントに比べて小ぶりなので目立たないけれど、ちょっと満足。
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— Naney (@Naney) December 12, 2021
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マクドナルドの福袋2023、今回は CHUMS とのコラボだ。CHUMS 好きなのでこれは欲しいぞ。ということで早速応募することにした。
応募に進むとルパン三世画面になってしまうという不具合に当たってしまい修正待ち。夜に再度トライしたら応募画面に進めるようになったので、応募した。前回落選した人は2口扱いになるとのこと。当たりますように。
Tokyo#photography
— Naney (@Naney) December 11, 2022
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Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。
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