昔IBMのCMに使われていた I.G.Y. (Donald Fagen) をThinkPadで鳴らそうかと思い立ち、リッピング環境を整備。 CD-ROM ドライブとして、社長から借りたIBMの「ThinkPad USB ポータブルCD-ROMドライブ(ミラージュ・ブラック)」を使用することことにした。
apt-get install nasm してから、
tar zxvf petit312.tgz cd petit312 ./configure prefix=/usr/local/petit312 make mkdir -p /usr/local/petit312/bin su make install
apt-get install grip した後 adduser アカウント cdrom しておく。 で grip を起動。/dev/cdrom が無くて起動できず(X31は CD-ROM ドライブがないので作っておかなかった)。 '--device=デバイス名'を指定して起動させる。
Config から各種設定。
CD/CDRom device: /dev/scd0 Rip/Ripper: cdda2wav Encode/Encoder: gogo Encode/Encoder executable: /usr/local/petit312/bin/gogo
あと3個所ある ~/mp3/... を別ディレクトリに変更。
最初CD-ROMのデバイスがわかなくてハマり。
恥ずかしながら /dev/scdX になるというのを知らなんだ(PCカードな時は /dev/hdX だったし usb-storage で認識しているものは /dev/sdX だと思っていた)。
やっとデバイスを認識したものの今度は grip デフォルトの grip(cdparanoia)ではリッピングできずにハマる(単独の cdparanoia でもうまくリッピングできず)。 こちらは apt-get install cdda2wav した後、cdda2wav を使うように指定することでクリア。
これでなんとかCDから MP3 に変換できるようになった。 最近はデフォルトで曲名まで取ってくるようになっているのか。 浦島太郎の気分。
ここ最近 link popularity アップを狙った、悪質な書き込みが NaneyOrgWiki で増えている。 気がついたら早めに削除して、IP アドレス指定のアクセス制限をかけるようにしているが、アクセス制限の方は連続的な荒らしをさけるための気休めでしかない。
やはりパターンベースで書き込みをはじくように WiKicker に手を加えた。
機能自体はすぐ実装できた。
後は、これもいたちごっこではあるが順次パターンを追加していくか。
Wiki は特性上、修正も再書き込み。 すでにある書き込み部分に無視パターンにマッチしてしまう文字列があると、追記でもコミットが無視されるという普通の人には不可解に感じる動作になる(パターンにマッチしている部分を探し出して消さないといけない)。 要注意。
PAR リポジトリでいろいろ遊べそうなので、GUI 作成に wxPerl の方も久しびりにまた使おうかなと。
ただ wxPerl の本家が配布しているビルド済み PPM パッケージは、いまだに Wx 0.26 + wxWidgets 2.6.2 だったりして使う気になれない。 かといって、自分でビルドするのも結構手間だし。
で探していたところ Wx::Perl::Packager の開発者が、自身のサイトで PPM パッケージを配布しているのを発見。
最新のパッケージがあるのが嬉しい。
というか12月12日 にリリースされた wxWidgets 2.8.0 と、 CPAN にもまだない CVS 版 Wx (次の 0.66 のためのスナップショット)が、同じ12月12日に公開されているという早さ。
これがあれば、最新の機能が堪能できそうだ。
今年は筆まめVer.19 にアップグレードしたので、文面は付属のデータからチョイス。 例年買っているインプレスの年賀状イラスト集と比べると量的には物足りないけれど、気に入ったデザインが見つかったようだ。
作業用 PC を Pentium III 450MHz マシンから、Pentium M 1.40GHz に変え、プリンタも 1997年モデルの PM-750C から今年のモデルの PIXUS MP980 に変えたことで、さくさく作業が進み印刷まで完了。 出来上がった年賀状をお持ち帰りいただくことができた。
ねるねるねるね。口にしたら発泡感というかシュワシュワ感があった。ねるねるねるねって子供の時に食べた事あったかなあ。そういえば、あまり記憶に無いな。
ドンパッチは記憶に残ってる。パチパチするやつ。
社内で「エッセンシャル スクラム」を読みたい人が集まる勉強会8回目。今日は第8章 技術的負債。
スクラムのコアコンセプトの部でわざわざ技術的負債について1章割くというのがふーんという印象でした。ベロシティに大きな影響を与えるので避けて通れないというところでしょうか。あるいはウォーターフォールと違って返済していくチャンスがあるからでしょうか。
技術的負債。当初は
意図的に手抜きをしてすばやく仕上げるという意味
技術的負債を抱えるということは、今後の作業のための時間を担保にした融資を受けるということだ。
からきていて、後々返済する必要が出てくる代わりに先に経済的効果を得ているものを指しています。単純にまずい設計や実装のことまで技術的負債と世間で呼ばれていることがありますが、個人的には違和感を感じています。本書ではナイーブな技術的負債と呼んでいますね。
技術的負債ですが
大切なのは、どんなプロダクトであっても技術的負債からは逃れられないということだ。私はここで、技術的負債をなくすよう努力しましょうなどと言うつもりはない。仮にそんなことができたとしても、負債をゼロにするためには大変なコストがかかるだろう。
ということで必ずしも罪悪感を感じる必要のあるものではないことがわかります。きちんと把握してコントロールしていくことが重要です。
ただ
技術的負債の経済的意味についての適切な認識
については、正直なところなかなか正確に見積もれることがない気がします。技術的負債を生むという選択をした時にそこまで見積もる余裕がない、あるいはあっても先のことなので詳細化しきれない、そういうケースが多いのではないかと。
サイズが大きいものは方法2の方が時間をとって返済しやすく、サイズが小さいものは方法3の方が「フィーチャーよりも優先度が低くていつまでも返済されないということがない」ので返済しやすいようです。
あたりがポイント。
ということで、技術的返済のみに注力するのは価値を提供し続けるというのに反するで望ましくないとありました。
また実際のところ利息がほとんど発生しない技術的負債もあるので、きちんと見極める必要がありますね。
Lomo Smena 8M を頂いてフィルムを買うのと一緒に露出計の電池も買ってきました。まさかセコニック ツインメイト L-208 (2001年1月28日購入)にまた電池を入れる日がくるとは。
そしてツインメイト L-208 が現行品だということに驚きました。今も普通に買えるんですね。
今日いつもの場所で全社全グループの Year-End Party (YEP)。
今の役割になってからもうすぐ1年か。去年とは違う経験ができたという点では個人的に良い1年だったな。今までになく売上と費用について考えた1年だった。年末にあらためてふりかえりたい。
オフィス移転前最終日。ちょっと遠くなっちゃう前に一度来てみたかった渋谷の café 1886 at Bosch でランチ。天井が高いので開放的。独特の反響感が心地良い。
グルメサンドウィッチ WIEN(ウィーン。ハムカツ/クミンキャベツ/雑穀ローストオーツブレッド。)は食べてみると思ったよりボリュームがあってお腹も満足。
遠くなるといっても歩いてすぐの範囲なので、ゆっくりしたい時にまた来たいな。
本部が月曜日から渋谷スクランブルスクエアに移転で、NBF渋谷イーストでの勤務は今日が最後。
2017年05月15日(月)から2018年05月02日(水)までの1年弱と、2018年09月18日(火)から今日までの1年3カ月弱、合わせて2年以上通ったことになる。渋谷の拠点を渋谷スクランブルスクエアに集約するのでNBF渋谷イーストは完全に今日で最後。ちょっと名残惜しい。普段みかけるビルの管理の方もフレンドリーでいい雰囲気だったしね。
今回の個人の荷物は段ボール箱2箱。毎回3箱だったのだけれど、今回は電子書籍での買い直しも念頭におきつつ書籍を処分して減量に成功。今回は個人で防災用品を移さないというのも荷物が減った理由の1つでもある。これ以上はあまり物を増やさないようにしたいな。
来週月曜日からの新オフィスも超楽しみ。
[ オフィス移転前夜 ]
11月末に決定した年賀状デザインで年賀状を午前中に印刷。年賀状引受開始(12月15日)を前に準備ができて満足。これで年末が少し楽だ。
それから午後にクリスマスツリーを出してきて飾り付け。こちらはクリスマスまで2週間を切っており今年は遅め。去年からほとんど手を出さずに飾ってもらっているので楽ちんだ。
つめたくてあたたかいツリー#photography
— Naney (@Naney) December 13, 2020
RICOH GR III #GR #GRIII #GR3#ブラックミストNo05 pic.twitter.com/o7YbmT3g7n
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
nDiki は1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする Naney の Web 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。
#nNote タグがついている記事は他の記事に比べて、より断片的・未整理・不完全なちょっとしたノートです。まだ結論に至っていない考えなども含まれます。頻繁/大幅に更新したり削除したりすることがあります。
※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。
ナレッジベースアプリケーション Obsidian で書いているノートの一部を notes.naney.org で 公開しています。