PAR の pp のドキュメントによれば、pp を実行して生成したファイルについてはライセンス制限がないとの事(The Artistic License の第8条に従い)。 ただし、一緒にアーカイブされたモジュール群が Artistic License の下にない場合は別途チェックする必要あり。
ここで ActivePerl を使った場合はどうなるんだろ。 ActivePerl 自体は ActiveState Community License であるが、その中の Perl (perl とか)と Perl と同じライセンスを選択しているバンドルされているPerl モジュールは The Artistic License を選択するといった記述がサイトにある。 ということは pp でパッケージ化される際に含まれる Perlインタプリタ部分も特に気にしなくていいのかな?
後は各Perl モジュール(とそれが依存しているライブラリ)のライセンスをチェックしなければならないのだが、これも面倒。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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