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2004年11月11日 (木)

Leatherman juice S2 に注意

いつも通りちょっと遅刻気味に駅から会社へ歩いていたところ、すれ違ったはずの警官2人が戻ってきて声をかけられた。 腰にぶらさげていたケースに目が止まったらしい。

「ちょっと見せてもらえますか」と言われたので Leatherman juice S2 を提示。 その場でスチール巻尺でブレードをチェック。 「6cmを越えると銃刀法にひっかかるんですよねぇ」

目的をきかれたので仕事でネットワーク関連作業で使用すると主張。

警官が「自分らでは判断ができないので交番まできてくれませんか」。

白黒微妙だなーと思いつつ、まぁ大丈夫だろうと思い一緒に交番へ。 実はその交番は会社の隣りでどのみちそちらへ向かわなければならないし。

交番ではもう上司の警官がいてその人を含めて3人。 ちなみに一度も身分証明書の提示はなかった。

「仕事は何をされているんですか?」という質問をまた2度される。 ソフトウェア開発でシステム構築時の作業があって工具を使用すると言っておく。

バッグの中もみたいというので(まずいものもないし)中身を見せる。 「これがコンピュータのそれですか」とビニール袋を指差しながら質問された。 「それ、ただの折り畳み傘です…」

財布の中も見ていいですか」「いいですよ」。ちらりと中をのぞいていた。

(NEW MEGALOPOLIS を見て)「かたそうなバッグですねぇ」「高いんですか〜?」

Leatherman については、再度スチール巻尺をあてながら「ここが6cmを越えると銃刀法にひっかかるんですよねぇ」「ココからですか?(刃のついているところを指す)」「そう」「一応6cm以下ですね」「うん」。

銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)だと本来は「刃体の長さ」ではかるので実は juice S2 も 6cm を越えているはず。 警官、わかってない? (しかしまた、銃砲刀剣類等所持取締法施行令の第九条とあわせると、折りたたみ式・8cm以下・刃体の幅が 1.5 cm以下・刃体の厚みが 0.25 cm以下で固定装置なしという点から銃刀法の適用外であるはず)。

いちおう「業務その他正当な理由による場合」としての携帯扱いとされたのか、お咎めは無し。 ただし「工具箱やプラスチックケースに入れた上でカバンに入れてください」という注意。

「最近秋葉原も物騒になってきているので取締りを強化しているんですよ。 秋葉原だと私服がまわっているので、呼び止められちゃいますよ」。 そこまで言っていいんですかね。

特に名前・住所の記録等もなし(交番に行くまでに住まいと会社の場所を聞かれたので口頭で簡単な場所の話をしたぐらい)。

さて今後どうしたものか

Leatherman を持ち歩いているのは実際のところもちろん仕事のためだけではなくて何かの時のため(もちろん護身目的ではなく)。実際重宝している。

何かあった時(災害時)に「かばんの中の工具箱」にあったのでは利用不可になる可能性があるし身にしていないと不安なのだが、現行ではそうもいかんのだよなぁ。

Leatherman でプライヤー + ハサミがあるモデルは Juice クラスより小さいのではないし、かりにあって付属のブレードが 6cm 以下でも、どのみち軽犯罪法のしばりがあるし。

ナイフのないモデルがあればいいのだが。 あ、でもハサミですらアウトだっけか。 それに、プライヤーも見方によっては軽犯罪法の「他人の邸宅又は建物に侵入するのに使用されるような器具」該当する?

嫌な日本。

どうするかな。MICRA に戻す? squirt P4?

どちらにしても持ち方を考えねば。

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Naney Naney (なにい)です。株式会社ミクシィでマネージャー・プロダクトオーナーをしています。

nDiki1999年1月に始めたコンピュータ日誌を前身とする NaneyWeb 日記(兼パーソナルナレッジベース)です。ちょっとしたノートは nNote にあります。

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