いつも通りちょっと遅刻気味に駅から会社へ歩いていたところ、すれ違ったはずの警官2人が戻ってきて声をかけられた。 腰にぶらさげていた革ケースに目が止まったらしい。
「ちょっと見せてもらえますか」と言われたので Leatherman juice S2 を提示。 その場でスチール巻尺でブレードをチェック。 「6cmを越えると銃刀法にひっかかるんですよねぇ」
目的をきかれたので仕事でネットワーク関連作業で使用すると主張。
警官が「自分らでは判断ができないので交番まできてくれませんか」。
白黒微妙だなーと思いつつ、まぁ大丈夫だろうと思い一緒に交番へ。 実はその交番は会社の隣りでどのみちそちらへ向かわなければならないし。
で交番ではもう上司の警官がいてその人を含めて3人。 ちなみに一度も身分証明書の提示はなかった。
「仕事は何をされているんですか?」という質問をまた2度される。 ソフトウェア開発でシステム構築時の作業があって工具を使用すると言っておく。
バッグの中もみたいというので(まずいものもないし)中身を見せる。 「これがコンピュータのそれですか」とビニール袋を指差しながら質問された。 「それ、ただの折り畳み傘です…」
「財布の中も見ていいですか」「いいですよ」。ちらりと中をのぞいていた。
(NEW MEGALOPOLIS を見て)「かたそうなバッグですねぇ」「高いんですか〜?」
Leatherman については、再度スチール巻尺をあてながら「ここが6cmを越えると銃刀法にひっかかるんですよねぇ」「ココからですか?(刃のついているところを指す)」「そう」「一応6cm以下ですね」「うん」。
銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)だと本来は「刃体の長さ」ではかるので実は juice S2 も 6cm を越えているはず。 警官、わかってない? (しかしまた、銃砲刀剣類等所持取締法施行令の第九条とあわせると、折りたたみ式・8cm以下・刃体の幅が 1.5 cm以下・刃体の厚みが 0.25 cm以下で固定装置なしという点から銃刀法の適用外であるはず)。
いちおう「業務その他正当な理由による場合」としての携帯扱いとされたのか、お咎めは無し。 ただし「工具箱やプラスチックケースに入れた上でカバンに入れてください」という注意。
「最近秋葉原も物騒になってきているので取締りを強化しているんですよ。 秋葉原だと私服がまわっているので、呼び止められちゃいますよ」。 そこまで言っていいんですかね。
特に名前・住所の記録等もなし(交番に行くまでに住まいと会社の場所を聞かれたので口頭で簡単な場所の話をしたぐらい)。
Leatherman を持ち歩いているのは実際のところもちろん仕事のためだけではなくて何かの時のため(もちろん護身目的ではなく)。実際重宝している。
何かあった時(災害時)に「かばんの中の工具箱」にあったのでは利用不可になる可能性があるし身にしていないと不安なのだが、現行ではそうもいかんのだよなぁ。
Leatherman でプライヤー + ハサミがあるモデルは Juice クラスより小さいのではないし、かりにあって付属のブレードが 6cm 以下でも、どのみち軽犯罪法のしばりがあるし。
ナイフのないモデルがあればいいのだが。 あ、でもハサミですらアウトだっけか。 それに、プライヤーも見方によっては軽犯罪法の「他人の邸宅又は建物に侵入するのに使用されるような器具」該当する?
嫌な日本。
どうするかな。MICRA に戻す? squirt P4?
どちらにしても持ち方を考えねば。
日比谷公園100年を記念して実施された「思い出ベンチ」の一つに、妻の恩師が寄付したものがあるということで見てきた。
心字池に面した小路にあるベンチでなかなかいいロケーションに設置されている。 日比谷公園に寄った際にはぜひここで一休みしていきたい。
日比谷公園から国会通りをはさんだ向かい、日比谷中日ビル1Fにあるカレジェでランチ。 窓際の席からは日比谷公園を眺めながらゆっくりと食事ができる。 13:00をすぎるとドリンクとデザートがつく。ラッキー。
フランス創作料理が980円で食べられる。スタッフの応対もよくお薦め。
ちなみに同じビルに入っている「シーボニアメンズクラブ」という入会時に200,000円もかかる会員制レストランと同じ系列らしい。
最初は zphoto でいこうと思っていたのだが、
といった点から違うソフトを探してみた。
で JAlbum というのを見つける。Java で書かれているので、Linux でも動く。 スキンがいろいろ選べるのが良い。スキンリポジトリには Flash コンテンツベースの格好良いアルバムを生成するのもある。
スキンは自作できるのだが、プログラムが書ける分マスターするのは結構大変そうだ。
JPEG だとコメントは、画像ファイルのコメント領域に格納するというのがちょっと不満。オリジナルを改変したくないので別にコピーを用意しておく必要がある。
それからGUIアプリケーションなので zphoto のようにコマンドラインからバッチ処理できないのが残念。
それ以外はなかなか良い。
Flash コンテンツベース。スキンリポジトリで一番人気。 日本語のコメントがうまくでなかった。
Flash コンテンツベース。BananAlbum よりすっきりまとまっている。 JAlbum は画像・サムネイルと設定XMLファイルなどの生成をするのだが SimpleViewer のSWF自体は単体で使えるで手作業でもアルバムを作れる。
コメントは後からXMLを直接編集して書き込んでもいいな。
日本語のコメント表示問題無し (Linux 用 Flash Player 7.0.25 では駄目)。
Flash Player で日本語が表示されないのをずっとほっぽっておいたのだが、対応。 /etc/X11/fs/config に
/var/lib/defoma/x-ttcidfont-conf.d/dirs/TrueType/
を追加(Debian GNU/Linux sid + flashplayer-mozilla 7.0.25-woody0.0 / Shockwave Flash 7.0 r25)。
19:00 - 20:00 歯医者。
18:00退社予定だったが、17:30ごろ社長が帰社。レポートの修正指示にあわてて対応。時間がないので歯磨きしながら、社長のチェックを聞く。
でなんとか会社を出る。時間を確認しようと診察券を確認したら、保険証だった。 朝用意する時に間違えたか。幸いちょっと余裕があったので一旦帰宅して出直す。
待合室で待つ事15分。治療は 19:15 開始。
麻酔は今回はゴリゴリ射されて痛かった。下側の麻酔だと舌まで痺れるから嫌。 最初の15分は麻酔とその効き待ち。
チュインチュインという削りは麻酔しているけれどもちょっと痛い。 第一小臼歯(C1)・第二小臼歯(C1)・第二大臼歯を治療。第一小臼歯以外は薬塗り有り。
前回と同じく最初はグィっと。ミシっと音がする。 助手の「鉗子を使いますか?」に対し先生「2つに割る」。
なんかグイーンと回る回転ノコ(というイメージの音と振動)でぐりぐり割られたようだ。 その後しばらくくりくりして、ガーゼを押しあてられて「はいしばらくそのままにしていてください」。先生は席を立つ。
あれ何かマズったのかなぁ。 うまくいかなくて別の方法をとりなおすの?
と思ってテーブルのトレーを見たら、既に真っ二つになった歯のかけらが2つ転がっていた。 いつの間にかもう抜けていたのか。 拍子抜け。
今回も抜いた歯はもらって帰ってきた。 割ってあるので断面が見える。ふむ。こうなっているのか。 上面に小さな黒ずみ有り。前々回もらった資料によるとC2。
[ 右下の歯 ]
かなり久しぶりに DiKicker のコードをメンテナンス。
DiKicker では新しい term が定義される(記事中に現れる)と term list に追加され、過去の記事すべてに対して出現されていないかのチェックが行われる。
もちろん一度にやると大変なので少しずつチェックしていく。 現在、最新記事表示あるいは10日間記事表示時に、表示対象の記事リストの中で最新の term list による出現チェックがされていない記事があればチェックを行うというようになっている。 で、レスポンスが低下しないように
というルールから、なかなか term list の更新が全てに反映されないようになっているという欠点があった。
というこことで一部コードを改良。
これで伝播がはやくなるはず。
ついでに、nDiki の DBが少し不整合がでていたようなので一回消して再生成させてみた。 最低各記事2パスは必要なので GNU Wget で何回か(何回も)アクセスして、最新状態に戻す。
前回の抜歯後の消毒。 予約時に「その時間は混み合いますので少しお待ちいただくかもしれません」といわれた、19:00の5分前に到着。19:00スタート組に先じるって寸法。
しかし実際は待合室にはあまり人がいない。 妻の「月火は混んでいるけど木金は比較的空いている」という言葉通りだ。
すぐに案内されて院長が消毒。
「どうですか?」 「少し重い感じがします」 「薬は飲んでますか?」 「はい。痛み止め以外のは」 「残りも飲み続けてくださいね」 「いい感じに傷口がふさがってきてますね」
「いい感じに傷口がふさがってきてますね」ってのは常套句らしい。妻も同じことを言われたそうで。
で歯を抜いた穴にヨードチンキ色の小さな綿みたいなのを押し混んでグリグリ。 くわー。
で気がついたら先生もいない。 あいかわらず割り切った作業だな。
助手の「起こします。口をゆすいでください」。
で終了。約5分。
で家に帰ってから。アゴを動かすと痛い。抜歯後よりも痛いですよ。 これも試練ですか。
追い撃ちをかけるように、寝る前に会社に歯ブラシを忘れてきた事に気がつく。 ホテルから頂戴してきたストックから1本選んでブラッシング。
しかしホテルの歯ブラシってほとんんどの奴、ヒドイね。 いつも持参するようにしている。
[ 右下の歯 ]
ちょっと落ちついたので、2日ほど前に招待されていたmixiに登録してみる。 そういえばorkutは(予想通り)最近ほったらかし。
チェックしてみると mixi は日記に関して外部のものを(RSS)を通して使えるようなので、ちょっと興味が出てきた。
mixi のシステムから送られてくるメールは、行末に ^M がつくのでちょっと嫌。
で登録。
nDiki (DiKicker) はまだ RSS を生成しないので、かわりに NaneyOrgWiki (WiKicker) の RSS を指定してみる。 フォームに入力して、送信。
Internal Server Error
そうですか。die を捕捉してませんか。 こちらのサイトのアクセスログを見るとRSSは取得していっているので、解析以降でこけているらしい。
いろいろチェックしてみると一つは日付表示の問題らしい。 mixi の要求する dc:date 要素はあるのだが、WiKicker で生成している YYYY-MM-DDThh:mm:ssZ (W3CDTFの一つ)では駄目らしい。
でどうやら YYYY-MM-DDThh:mm:ss+09:00 でないと駄目らしい (YYYY-MM-DDThh:mm:ss+00:00 でも駄目)。 まあこれもW3CDTFの形式ではあるけれど、もうちょっと許容してくれてもいいのになと思う。 いや駄目でもいいけど、 Internal Server Error はよろしくないんじゃないか。
とにかく RSS は設定できた。 がうまく表示されない。
がくり。
mixi の dc:date について誤認。 いろいろ試してみたところタイムゾーン指定は Z でもOKだった。
(2004年11月21日追記)
[ Naney と mixi ]
Windows での操作を記録して Flash コンテンツを生成する。 スクリーンキャプチャをコマ取りして、ちょこっと編集して出力させるというタイプ。
ソフトウェアの使い方を社内 Wiki に書く時に、付録補助コンテンツとして載せておくのに使ってみた。
テキストボックスに日本語がうまく表示できないという問題と、ある操作によっては落ちるという問題があった。 しかし、ちょっとした用途には十分使えるそうだ。
人を椿山荘まで送った。 送るといっても車はないので地下鉄で。 事前にチェックしていた通り有楽町線 江戸川橋駅1a出口を出て、江戸川橋を渡る。
音羽通りを進んで目白坂下交差点で目白通りへ入り進む。 坂を登れと登れど目的地が見えてこない。 日が暮れていて、大きい道ではあるもののお店の明かりもあまりなく不安。
間違えたか。やはり「椿山荘」の看板の出ていた目白坂下南交差点から小路に入るべきだったか。戻るた方がいいのか? とりあえずあの交差点まで行ってみよう…。
そこが椿山荘の正面玄関であった。 危ない危ない。 京浜東北線の車両故障による15分ほどの遅れの影響を受けており、もう予定の時間であったので戻っていたら20分以上の遅刻になるところであった。
帰って椿山荘のサイトを確認したら
「目白坂下」と「目白坂下南」を混同してしまっていたようだ。 普通の地図で、大通りの目白通りで行こうとルートを決めていたので間違いではなかったのだが、ちょっと不安感を抱いた自分が悔しい。
椿山荘の周辺(東京都西北部目白台)は、南北朝のころ から椿が自生する景勝の地で「つばきやま」と呼ばれてい ました。(http://www.chinzanso.com/history/ 椿山荘物語 より)
帰りは目白坂を通ってみる。距離的にはどちらでも同じようなものかな。
さらに神田川沿いの遊歩道を通り冠木門(開門時間10:00〜19:00)に至るルートもチェック。こちらは登り坂がほとんど無くて良いがやはりそれなりの距離だ。 昼なら良いが夜は暗い。
駒塚橋を渡って新目白通りに出て江戸川橋へ戻る。
椿山荘なんて、自分ではまず来ることがないのにいろいろとチェックしてしまった。
9月に注文したスナックボックスについて、入荷したという電話連絡がとんとこない。
まだ入荷していないのか、処理漏れしているのか。 ずっと気にはなっていたものの確認しそびれていたのだがそろそろ連絡してみないとまずい。 BOBLBE-E のサイトを見てみるとすでに入荷して通販でも買えるようになっているみたいだし。
で伝票をひっぱり出してきてみたら…こちらの連絡先電話番号が誤記されているではないか。 こちらが記入したものを向こうが転記した際に間違えたようだ。 自分でもその場できちんと確認しておくべきであった。
店頭注文したコンセプトストアに電話。 向こうで確認したところ「10月2日に入荷しています。すみません多分電話をさしあげたと思いますが間違ったところにかかったのかもしれません。たしかにお取り置きしてありますので、いつでもいらっしゃってください」との事。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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