Windows の画面を動画でキャプチャするソフト(群)。 ピットマップファイル、AVI、MPEG-1 を生成することができる。 マウスカーソルもキャプチャ可能。
槻ノ木隆氏がBroadBand Watch記事中、BL-C10、BB-NCP100の出力画面をキャプチャするのに利用していたのを読んで知ったソフトウェアである。
以前使ったWinkはコマ取りして編集するタイプなのに対し、こちらはムービーにしてしまうもの。 オフィスソフトウェアのチュートリアル作成には前者が、ゲームや動きのあるソフトウェアのデモ作成にはこちらが適しているかと思う。
OpenGL を使っているソフトウェアのキャプチャでちょっと試してみた。 負荷がかかる分ちょっと重く感じるようになるが許容範囲か。 動画中、録画時の垂直同期の関係のせいかズレの生じているフレームがあるがこれも許容範囲かな。
MPEG-1で保存するとあまり綺麗ではないが、Windows にインストール済みのCODECを使うことができるので、適切なものを選んでAVIで保存すると綺麗な動画になる。
レートとかよさそげな値をみつけておいて、ちょっとしたデモを作成する際に使ってみたい。
いろいろ試してみたが Skype で音声通話ができない。
xmms などで音は出ているし、ThinkPad X31内蔵マイクの音声もちゃんとひろってスピーカーから聞こえているので Linux 側としてはドライバなどきちんと動いている様子なのだが。
Skype のサイトによると OSS を使用するとある。 現在 Linux kernel の OSS を使っているんだけれどな。 Web で他を検索すると ALSA を入れて使えるようにしている書き込みとかをみかける。 Skype から ALSA の OSS エミュレーションを使うようにするということか。
ということで ALSA に切り替えることに。 alsa-source Debian パッケージをインストールしてから、いつもと同じ流れで Debian kernel パッケージ構築。
最初 ALSA で全然鳴らなくて困ったのだが、alsaconf を実行する必要があったのを知らないだけであった。 これを実行したらきちんと音が出るように。
これで Skype を試してみたいのだが相手がいないので、来週会社がはじまるまでテストを保留。
Naney (なにい)です。株式会社ミクシィで SNS 事業の部長をしています。
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