nDiki : 2005年02月下旬

2005年2月21日 (月)

16:00 健康診断

去年の2月2日より、約1年ぶり。前回と同じ会社の近くのクリニックにて。

今日は朝食有り、昼食抜きで挑む。

  • 尿検査 - 即日結果が出て問題無し。
  • 身長 - 特に問題無し(当然)。
  • 体重 - 変動無し。
  • 視力 - 矯正で右1.2、左0.9。あまり正確でなさそう。
  • 聴覚 - 問題無し。
  • 採血 - 午前中、同僚がまんじゅうを食べて健康診断にきてしまったネタで盛り上りつつ。
  • 問診 - 問題無し。田中康夫似の先生。デスクトップVAIO健在。隣に笑点のボトルキャップフィギュアが2つ並んでいたのを見逃さなかった。
  • 血圧 - 68/118。いつもと同じ。
  • 心音 - 問題無し。
  • レントゲン - 撮影。

去年と同じなのでとまどう事もなくすんなりと。 違いといえば待合室といったりきたりする回数が多かったぐらい。

やはり風邪で診てもらいにきている人が多かった。 どの人も沢山を処方されているのがちょっと心配だ。

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2005年2月22日 (火)

A列車で行こう列車

rimage:/nDiki/Flickr/5218227.jpg 朝の乗った電車がADトレインだった。

1作目「A列車で行こう」では森を越えられずクリアできていない。


rimage:ASIN:B0006SIP58

ウイルス感染者が出たので ClamWin

久しぶりに社内でウイルス感染者発生。 社内全体でもう少し対策を整備しなければならないな。

会社で自分が使用しているWindows BOX も、プリインストールされていた Norton AntiVirusの更新サービスが切れたっきり。 このマシンではメールの送受信はしていないし、ソフトウェアのダウンロードも基本的に Linux BOX で行って Clam AntiVirus をかけてから使用するようにはしているものの、社内のファイルはついついノーチェックで使用してしまっているので危険だ。

会社でアンチウイルスソフトを買うまで、フリーのものでチェックをしておくか。 AVG Free Edition を使ってみようかと思ったが会社内での利用はライセンスで認められていないようなので、ClamWin にする。

できれば Linux で使用しているのと違うエンジンのものの方がいいとは思うのだが、まあ Clam AntiVirusの評判も悪くはないようだし。

午後イチでしかける。

帰りの時間になってもまだ動いている。 大きなファイルだとかなり時間がかかっている様子。 明日までまわしておけば終わっているだろう。

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2005年2月23日 (水)

ビビンバ丼をデリバリー

rimage:/nDiki/Flickr/5296755.jpg 会社に入っていた弁当デリバリーのチラシ。 最近食べるものもマンネリ化してあきてきたし、希望者をつのってデリバリーを頼むことにした。実は昨日注文しようと思っていたのだが、締切の10:30を過ぎてから思い出して失敗に終わっていたもの。

午前中のミーティングが長引いて結局届いてから1時間ほどたってから食べることになったのだが、冷めてもなかなかうまかった。

1個からでも配達してくれる。しかも一駅以上先なのに。 値段もそこそこだし、たまに利用したい。

ActivePerlMing

ActivePerlMing を使えるようにしておきたい。

Visual Studio

Ming 0.3 beta1 のソースパッケージには Visual Studio 6.0 用のプロジェクトファイルが含まれている。 Cygwin の Bison と flex があればライブラリをビルドできるようだ。 横着して Linux 側で bison と flex で生成したファイルをコピーして(それから unistd.h をインクルードしている部分を消して)、ビルドしてみたところ一応 lib ファイルは作成成功。

しかし ActivePerl 用にPerl モジュールの make は失敗。

MinGW + nmakeActivePerl のモジュールをビルドできるらしい

調べたところ ExtUtils::FakeConfig を使うと Visual Studio が無くても MinGW + nmake でモジュールをビルドできるらしい(全てではないと思うが)。

ということで MingMinGWビルドした後、そのまま ActivePerl 用モジュールの作成まで持ち込むことにしてみる。

MinGW + MSYS + GnuWin32開発環境を構築

コンパイルに必要な環境を MinGW で、configure に必要な環境を MSYS で用意する。

bison は GnuWin32

Mingビルドに必要な Bison は MinGWMSYSインストーラに含まれていない。 bison-1.875.0-2003.02.10-1.exe というのが別途あるがうまく動かない。

ソースパッケージ(bison-2.0.tar.gz、bison-1.875.tar.gz)からはビルドできず。 MinGW/MSYSのプロジェクトにある bison-1.875-2003.02.10-1-src.tar.gz はビルドできるものの make check が通らない。

とうことで GnuWin32 の bison-1.875-4.exe (インストーラ形式)をインストール。 c:/usr/local/GnuWin32 にインストールした後、MSYS の /etc/fstab で /GnuWin32 にマウントし、/GnuWin32/bin に PATH を通しておく。

flexソースパッケージから

flex-2.5.4a.tar.gz を展開して

 ./configure; make; make check; make install

インストール時ハードリンクが作れなくてエラーがでているようだが無視。

zlib (Ming で必要)

MSYS 上でビルドしてインストール。zlib-1.2.2.tar.gz を展開して

 ./configure; make; make check; make install

LibUnGif for Windows (Ming で必要)

MSYS 上でビルドしてインストール。 libungif-4.1.0b1-src.zip を展開して

 rm config.cache;
 config.h内の-DHAVE_VARARGS_Hをコメントアウト。
 ./configure; make; make install

make check はエラーが出るが無視。

libpng (Ming で必要)

MSYS 上でビルドしてインストール。libpng-1.2.8-config.tar.gz を展開して

 CFLAGS=-I/usr/local/include LDFLAGS=-L/usr/local/lib ./configure
 make; make check; make install

いよいよ Ming

MSYS 上でビルド。ming-0.3beta1.tar.gz を展開して

 CFLAGS=-I/usr/local/include LDFLAGS=-L/usr/local/lib make static

ActivePerl 用モジュール作成

ExtUtils::FakeConfigPPM::MakeMingSWF PPM パッケージを作成する。 (MSYSシェルではなく)コマンド プロンプトを開いて、Mingソースパッケージの中の perl_ext に移動。 MSYSMinGWnmake にPATHを通しておく。

それから Makefile.PL の実行で -lz を発見できないので、libz.a を Makefile.PL と同じディレクトリにコピーしてしまう(-L/usr/local/lib を指定しても効かなかったので)。 libpng.a、libungif.a も同じくコピーしておく。

Makefile を作成。Makefile.PL では -lz しか指定していないが、libpng と libungif も必要なのでコマンドラインオプションで指定する。ExtUtils::FakeConfig の Config_m を使用して MinGW を使用するようにする。

 perl -MConfig_m Makefile.PL LIBS="-lpng -lungif -lz"

ここで生成される Makefile の中で libperl58.a を指定している部分があるが、ActivePerl では perl58.lib になるので、エディタで書き換え。 後はいつも通り

 nmake
 nmake test
 make_ppm

PPM パッケージ作成完了。

簡単なPerlプログラムでSWFファイルが作れる事を確認。 やった。

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2005年2月24日 (木)

UMLモデリングのエッセンス 第2版

rimage:ISBN:4881358642 最近またUMLで図を書く事が多くなった。 いんちき図にならないように、基本を確認しておきたい。

入社してすぐの頃に買ったUMLユーザーガイドは網羅的であるが、例が少なく適用の仕方がわかりにくい。

ということで「UMLモデリングのエッセンス 第2版」を買ってみた。 UML 1.3ベースであるが、エッセンスについてはもちろん2.0でも生かせるであろう。 「リファクタリング-プログラムの体質改善テクニック」のマーチン・ファウラーの著書なので安心して読めるはず。


[ コンピュータ書籍 ]

マイミクシィ最新日記から外部ブログへのリンクが view_diary.pl 経由に

少し前から、mixi のトップページの「マイミクシィ最新日記」から外部の日記へ直接飛べなくなった。 かわりに view_diary.pl を経由するように。 トラッキングのため?

ちょっと不便。

例によって Privoxy でページを書き換えて、直接飛べるように。

 FILTER: mixi-direct-diary direct jump
 s|view_diary.pl\?url=(\S+)&owner_id=\d+|javascript:location.href=decodeURIComponent("$1")|g

[ Naney と mixi ]

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2005年2月25日 (金)

歯の治療18回目 - クリーニング・感動のフィナーレ

17:55 - 18:20 歯医者

今回はクリーニングと最終チェック。 いつもの眼鏡の女の人。

右上の奥歯をすこしガリガリやった後、歯間や歯茎との境目あたりを中心に磨かれていく。 口の中にザラザラしたものがたまる。 歯石だったもの?

とりあえず今回で終了。 約4ヶ月。長かった。

次回4ヶ月後に定期健診。

みなさん、ついに終わりましたよ! 診察室を出る時にあらわれた院長の「では4ヶ月後に定期健診ですね」といった時の笑顔が何と優しく感じられた事か!

最初にくれた「歯の健康手帳」の2月15日術後版をくれた。 右上の親知らずが残ったままになっている。 クリニック痛恨のミス。

しかも、その手前の第二大臼歯に「C1」と書いてある衝撃の事実。 上記の記入ミスがあるのでこれも記入ミスなのか? それとも様子見保留なのか?

わからん(家に帰ってから気がついたので確認とれず)。 日記をみかえしてみると、確かにその歯は治療はしてないし。 今日ちょっとガリガリやっていたのはその部分なのか?

まあ、とりあえずは今日チェックされたわけだし問題はないのだろう。

引き続ききちんとデンタルケアして、歯を大切にしていかなければな。 花粉症で鼻が激しく詰まる前に治療が終了して、良かった良かった。


[ 左上の歯 ]

よりによってタイムドタバッタン

rimage:/nDiki/Flickr/5433492.jpg コンビニで「プチキャラ占い タスノコキャラマスコット」というのを発見。

  • タイムメカブトン
  • タイムドタバッタン
  • タイムガイコツ
  • ヤッターワン
  • おだてブタ
  • ゼンダライオン
  • 魔法のツボ
  • アクビちゃん

おっ。

買ってみた。

……ドタバッタン。

ふう。一番地味なやつがきたなぁ。

 なめるとにがいよ
 のみこみ防止コーティング
 - 安全のため、小さな部品に苦味加工しています。
 - 減量は身体に無害です。
   安心してご使用ください。
 苦味成分: デナトニウムベンソエイド

舐めてみたいけど、もう玩具を口にいれる歳でもないしなぁ。

R25 2冊目

rimage:/nDiki/Flickr/5433493.jpg 今週は R25 が3バージョン発行されているとのタレコミをいただく。 昨日の八嶋智人バージョンに続けて、今日は高田純次バージョンを入手。 さすがに口憲二バージョンまでは探せないかな。

オフィスに電子レンジが来た!

rimage:/nDiki/Flickr/5387231.jpg みなから切望されていた電子レンジであるが、ついにGAKU氏が動いた。

安値で探してきてくれた電子レンジが到着。 これで温かい食品がいただけるというものだ。感謝。 永代使用料500円。


[ 家電 ]

「海鮮大判かき揚げ」デカッ

rimage:/nDiki/Flickr/5433491.jpg 週末ということで久しぶりに北前そば高田屋と寄って帰る。 「海鮮大判かき揚げ」美味いけどデカすぎ。 二人でも持て余す。

[ 2月25日全て ]

2005年2月26日 (土)

10:00 床屋

いつものアドバンストヘアーナカタニで。

昨年の12月18日以来、2ヶ月ぶり。 もう前髪が邪魔くさくてかなりストレスになっていた。 この時期、目も顔も過敏なので髪が長いとイライラする。

  • 後ろ軽く刈り上げ
  • もみあげは自然に
  • 短かめ、前髪も目にかからないように短く

そういえばキャンドルがついていた。アロマほにゃらら用か何かか? あまり香りはしなかったようだけれど。

パンドラディ - 自家培養酵母と国産小麦のパンの店

rimage:/nDiki/Flickr/5443860.jpg 頂き物のパンで朝食・昼食。

京都の有名なパン屋のパンらしい。 香り良くもっちり感があって美味しい。

ご馳走様です。

  • 京都市左京区高野西開町31-1入江ハイツ1F

[ DiKicker ] 関連記事表示機能を追加

DiKicker 開発。 各記事毎に関連記事を表示する機能を実装してみた。

まずはその記事と共有しているキーワードの数が多いものをリストアップするという単純なもの。 できれば、日付の近さなども考慮にいれるようにしたい。

今のところ3件まで表示するようにして様子見。 分量とか表示方法を今後検討。

DiKicker では事前にHTMLフラグメントを作成してデータベースにストアしてあるので、ここら辺MVCがちょっとごちゃごちゃしてきている。 これも整理したいところ。

[ 2月26日全て ]

2005年2月27日 (日)

「稼ぎ力」ルネッサンスプロジェクト - 渋井真帆

rimage:ISBN:4478732949

に薦められて読んだ本。 先々週末に読み終えた。

著者が経営者人材へ成長する過程を自伝的にまとめたもの。 なるほど。20〜30代の働き続けたい女性にとって、いろいろ考えさせられる良書だ。 そういった位置にある人にとっては読んで損のない本だと思う。

また女性だけでなく男性にとっても、読むことで物の見方の幅を広がるであろう。

女性らしいやわらかな文章で、読んでいてちょっとくすぐったい感じはあり。

前半の夫の話ぶりにはちょっと抵抗がある。 内容はもっともで非常に参考になるのだが、くさいメタファを使ったり高圧だったりしていただけない。 文章化するうえでいろいろ脚色した部分があって実際の会話そのものではないんだろうけどね。

後半のトップ経営コンサルタントとの出会いからは、まさに起承転結の「転」で目が離せなくなる。 主人公の勇気と行動力には感服。見習いたい。

普通の説教的なビジネス書とは違う、「なるほど」という気付きを与えてくれるお薦め本。


[ 読書ノート ] [ お薦めの本 ]

Project@Hand 2 MSP は プラス$20.00

数日前に Project@Hand 2 MSP (Microsoft Project との連携ソフトウェア付き版 Project@Hand)リリースのメールが届いていた。 Project@Hand 1.5 では Project との連携ソフトウェアがあったのだが、2 対応版はしばらく無い状態だったところ、ようやくリリースということらしい。

どんなもんかチェックしようと思ったら…… Project@Hand 2 (Palmware 版)ユーザはプラス $20.00 か。 Project@Hand 2 MSP は $49.95 で Project@Hand 2 は $29.95 なので、きっちり差額を取ると。

いらん。

どうせ LinuxColdSync の身だし、Microsoft Project を使う予定も今のところないし。

[ 2月27日全て ]

2005年2月28日 (月)

NTTドコモ PHSから携帯電話へ移行のチャンス到来

みんなを電話にする会社」時代の1998年1月11日にPHS契約してからはや7年。 3機種目の633Sも3年以上になるが、まだバッテリーもヘタることなく十分現役。 NTTドコモからは既に見捨てられたも同然ではあったものの特に大きな不満もなし。

しかし来る日が来た。4月30日で新規受付終了との発表。 2月17日に同内容の新聞報道に対して同社は一度は否定したのだが、今までのパターン通りやはり公式発表するという形に。

携帯電話への乗り換えは、NTTドコモPHS事業撤退時の移行優遇措置が提供されるようになってからと考えていたのでいよいよその時という感じ。

PHS契約期間の携帯電話契約への継続や手数料の優遇等が検討されているので、魅力的な端末が出たらその時に乗り換えるかなぁ。 どうせファミリー割引の件もあるからキャリアはかえられないし。

緊急出荷

午後に入って本日出荷のスクランブルが入る。 最優先ミッションにつき、他をキャンセルして作業開始。

チームメンバと協力しつつ一気にカタチにする。 ここしばらく Subversion ベースでドキュメントやリリースファイルの管理をしていたおかげで、比較的効率的に作業がすすむ。

で何とか本日付けで出荷。

社外ミーティングを終えた後22時近くに帰社してくれたメンバに感謝。 差し入れのなめらかプリンで気持ちもなめらか。ゴチ。

しかし考えてみればミーティングを除く実作業でこの時間まで残業というのは、この会社に入ってから初めてだったな。 幸せというべきか。

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About

Naney Naneymx

Naney (なにい) です。株式会社MIXIで SNS 事業の部長をしています。

※本サイトの内容は個人的見解であり所属組織とは関係ありません。

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